これこそ来シーズンの準備ネタ、です

自己流ながらも2Dなら図面を起こせるようにはなりましたし2DのCAD
ソフトも使いこなせるようになりました。

ところがです・・・・・・。

時代は3Dです。

お取引さんから依頼されたモノも含めていろんな3Dモデリングの必要性を
ココ4,5年で痛感しています。

費用対効果と品質を考慮するとやっぱり中国しか無いんですがご存知の通り
行けたとして来年です。

ま~~~だできないの? って突っつかれることにはすっり慣れていますが
それでイイのか!! って葛藤に苛まれています。

もうすっかり追い込まれている状態なので自己流で3Dに挑戦です。

日本では2,3社あたりましたが図面を起こすだけでザックリ20~30万は
かかるっぽいです。

弊社にはそんなおカネが無いので自前でやることにしました。

その分、製品はお安くご提供できますから。

Z34V36のフロントロワーアームとナックル、お取引先からのご依頼の
某コンパクトスポーツカー用のナックル、この図面を起こしています。

製作する側がココはダメだから直してとかココの寸法表記がダメだから
直して、って教えてくれるので弊社も成長しながら3Dがデキるように
奮闘中です。

フロントのロワーアームなんて純正は2017の鋳物で片側5.6Kgも
あるんです。

ま、コストですね。

おカネはかかりますケド、これを7075の削りで作れば2Kg台には
なりますし以前にもご紹介しましたがクイックステアリング化の恩恵は
とても大きいんです。

サーキットだけでなくストリートでも効果絶大です。

ナックルとロワーアームで片側5Kgの軽量化を目論んでいます。

費用って言う点ではとても良く無いとは思いますが効果はとても大きいです。

バネ下の5Kgがどれだけ絶大かってことは弊社APブレーキキットを
お買い上げ下さった多くのお得意様がSNS等で発信下さっております。

あと、何と言っても自分が欲しいですから。