熟成という名の進化ネタ、スタビ編

帰りました。

で、休む間もなく作業をしていました。

作業ネタは、あんまり評判がよろしくないので開発ネタにします。

コレです。

って言いたい所なんですが、なぜかちゃんと写らない。

アメリカで調達した、ハイテク素材です。

iPadやiPhoneの付属カメラで撮影する程度じゃ白飛びしちゃって
一反もめん? て言うような画になっちゃったのでアップするのヤめました。

何のハナシかは、後ほど紹介させて下さい。

まず、先日のヨーロッパで調達してきたコイツです。

EibachSwaybar

日本で正式に流通しておりません。

スタビライザーは、高度にトータルバランスを要求するアシの一部です。

街中や峠道はもちろん、サーキットでもとても有効です。

タダですりゃフロントが重いZ34です。

S字や入り組んだコーナーでステアリングを切っても、スッて曲がりません。

純正は船のようなロールをして、ユッサユッサと曲がります。

そこをミズスマシのように、シャキッと曲がって欲しいんです。

で、弊社のサスペンションキットです。

サスペンション、納期がかかるので今日は敢えてヤめておきます。

で、強化スタビライザーのネタです。

ノーズがスッと入ってくれるキビキビしたハンドリングに大きく貢献します。

Eibach、ドイツのブランドです。

ドイツから、かついで持って帰ります。

弊社はサーキットコンセプトです。

調達してきたモノをそのまま売っていたんじゃ、弊社らしくありませんね。

で、最初に書いた一反もめんです。

何かって言いますと、実はテフロンの丸棒です。

フライパンでおなじみのテフロン加工のアイツです。

触るとツルっツルです。

なぜかちゃんと写らない。

そもそもテフロンとはアメリカのDupont社が開発した素材です。

固い割には、摺動抵抗がピカイチで低い素材です。

純正は、こんなプレス材のブラケットにゴムを挟んでスタビを支えます。

stabibracket

完全に剛性不足です。

プレス材のブラケットを弊社得意の7075材削り出しで作り直します。

そして、純正のゴムの部分をテフロン削り出しで作り直します。

フロントの軸荷重が900Kg近くもある純正状態のZ34です。

シャキっとしたハンドリングを手に入れるためにはイロイロと必要です。

ステアリングを切ると、アシに大きな入力があります。

ゴムはたわみますし、剛性の無いプレス材も歪みます。

それがダルなハンドリングの一因となってしまうんでしょうね。

そこに高い剛性を与えることで、歪みをできるだけ低減させるんです。

ゴチャゴチャ書きましたが、早い話がハンドリングがキモチ良くなるんです。

それだけです。

Eibachスタビライザー + サーキットコンセプト高剛性キット

98,000円です。

納期、年内ギリです。

ハコがデカくて、1回に1セットしか持って帰れません。