ま~~コレをドコまで信じてイイか?ってハナシです。
アメリカへの弊社の依存度はずっと下がったとは言え、やはりアメリカの
パーツはまだまだ必要です。
来月アメリカに行ってくる予定ではありますが今のところほとんどが
閉まったままで連絡すら取れません。
イギリスでは食べ物に困ったくらいでナントカ仕事はンまく行きました。
でもフと思いました。
NBturbo用のFキャリバーです。
以前に中国製のキャリパーはまだダメだっつ~~ハナシを書きました。
で、信頼のそして安定のAPにしたんです。
コレならだいじょぶ。
ってワケだったんですが実際に手にしてみると・・・・・アレ???
ダメじゃないですよ、ダメじゃないんですけど・・・・良くも無い・・・・。
ちゃんとわかっていて買ったつもりです。
もう一回カタログを見てみると重さ2.3Kg。
重くないですよ。
でも軽さを感じません。
日々、Z34とNBを交互に手がけているとやはりNBの軽さは特筆です。
Z34V36もできるだけ近づけてやると素晴らしい世界が待っています。
弊社がZ34V36用に選定した6ピストンのキャリパーが2.8Kg。
ディスクローターが5.7Kg。
ブッチ切りの軽さです
その軽さでしか到達できない未知のハンドリングは多くのお客様がSNS等で
ご紹介下さっておりますのでココでは割愛します。
ところがですね。NBにとって2.3Kgのキャリパーって感動するような
軽さではないんですね。
ディスクローターも同じです。
純正で17KgもあるZ34V36のローターから5.7Kgのローターに
交換すればそれはそれは感動が待っています。
ところがです。
今回手に入れたNB用のローターは4.4Kg。
重くは無いですよ、でも軽くも無いです。
ハナシはカンタンでして単にケチったんです。
倍のコストをかければ1.8Kgのキャリパーと3.3Kgのローターが
手に入ります。
でも、倍のコストです。
NBturboは安くて一級を目指すと言う命題があります。
だから倍のコストなんてかけられないんですね。
ただ今から感じます。
きっとキャリパーもローターも替えちゃうんだろ~~な~~。
せっかく取り付けて走り回って、
ゲッ、バネ下がバタつく
ってなったらもう居ても立ってもいられませんから。
いくら安いとは言え中国製のキャリパーとローター、そしてAPなんだけど
廉価版のキャリパーとローター、で結局はハイエンドモデルを買う、っと。
典型的な安物買いの銭失いを地でやってしまいました。
反省・・・・・・。
やっぱり弊社はこういう事をしちゃダメですね~~~。
お客様にはいつもいつもココで言ってるのに自分でやっちゃった。
紺屋の白袴ってヤツです。
さ、これから搭乗です。
日本に帰って仕事がいっぱいあります。