もっと攻める余地ってまだまだ具現化できるんですネタ

八王子、久々の大雪でした。

snow

弊社敷地で積雪15cmくらいです。

コレまた耳タコで申し訳ないと言うキモチですが弊社の強みの一つですが
クルマをトータルバランスで追求できることです。

空力つまり外装、エアロ、EG部品、排気系、ECU、アシ、内装関係、
そしてブレーキを自社で開発、またはプロデュースしているからこそ
トータルで効果を評価できるんです。

Z34V36の弊社ブレーキキットはとても好評でお客様が絶賛下さって
イチからコツコツ開発してきた努力が結実した想いですが、実はですね、
まだ進化を遂げているんです。

コレ、以前にも出てきました弊社のお客様、筑波ランナーのFDの
ブレーキキットに新しく採用するAPRacingキャリパーです。

pro5000

イイのはわかりきっていてもやはり高価です。

感動は安物から得ることは無いとは言いませんがとても難しいです。

中途ハンパにおカネを出してそれなりの製品を取り付けてその結果、
こんなモンだよなってソコソコの満足感で妥協する。

感動なんてモノからは程遠いです。

でもソコソコのおカネは消えてヘタすりゃ純正のほうが良かったカモ?
ってモンモンとさいなまれるような日々がず~~っと待っています。

NBロードスターのネタが続くようですが、一つ一つZ34V36に
フィードバックしていくネタをお待ち下さい。

Z34V36とは違って安価に楽しめる、それでいて割と戦闘力の高い
NBロードスターを目指しながらZ34V36で以前にはできなかった、
もしくは妥協してきたことをもっと具現化するために次から次へと
ネタを試しています。

先日ご紹介した某中国製モノブロックキャリパー、ダメでしたってハナシを
書きました。

雑誌等の影響でモノブロックキャリパーがエラいみたいな風潮はあります。

モノブロックだろうが2ピースだろうが弊社ではど~~でもイイことで
やはり実際に取り付けてコースに出てみると差はとてもわかりやすいです。

改めてAP Racingはスゲ~~や

やっぱりココはケチっちゃダメなトコだって改めて認識できました。

弊社の引き出しがより

で、NBロードスターに改めて選定したキャリパーです。

cp8350

イイのはわかりきっています。

そりゃAPですから。

できるだけ安価に作りたいって命題も早くも崩れかけています。