今朝のニュースでやっていました。
最悪のシナリオとして国民の1割が感染するらしい。
逆な考え方をすると9割はかからない、と。
で、イチから削り出したボアゲージがこちらです。
それで5/100mm単位で内径を測定してアウターレースを作ります。
そもそもこのテの部品って1個作るととても高価です。
同じものを300個くらい作るとかなり安くなります。
でも、純正アームの内径に5/100mm単位で今のところ3種類の
製品個体差があることがわかっています。
つまり3種類作らなきゃならないんですね。
ソコは経験のおかげでイチバンキツめのヤツを多めに作っといてあとは
加工屋さんにひとつひとつ内径を合わせてもらうって方法にしました。
それでもテマとコストはかかってしまいます。
昨日、とある製品を筑波トップランナーであるビジネスパートナーさんに
納めさせて頂きました。
一言。
スゲェ
こうならないと弊社の製品は失敗なんですね。
フツーの製品を誰も弊社から買ってくれません。
従来の製品よりもずっと軽くずっと頑丈でしかも見た目がずっとカッコイイ。
それでいて従来の製品との材質差を考慮すると割りとお安くご提供できます。
ショップオーナーさんもハッピーだし、そのお客さんもハッピーです。
ピロアームなんかなかなか評価は難しいです。
でも先日も書きました。
わかる人にはわかります。