令和の新時代に向けて改めてパッケージングについて考えるネタです、その16

先日チョロっとアップしたこのグラフ。

bumpstop

完全に評価して把握するにはそれはタイヘンです。

ミズスマシのようなス~~~っとしたコーナーの動きをイメージしてみると
ロール剛性の高さが必要条件になってきます。

何回もご紹介しているように必要条件だけを満たしただけではダメなんです。

弊社が提唱する十分条件を満たすもの、それは乗りやすさです

乗り心地にも通じるモノがあります。

理想的な動きを得られたとしても、こんなん乗ってらんないよ~~って
なってしまえばそれはそれで弊社としては失敗なんですね。

そのためにメインスプリングだけに頼らずにテンダースプリングと
セカンドスプリングの重要性に改めて気が付かされましたし、
猛烈に勉強しています。

でも実際に走ってみないことにはフィーリングってのはわかりません。

で、数式上は2が正解に近いっぽいんです。

bumpstop2

ココでヤめてはCircuitConceptらしくありません。

もちろんその前後の1と3もテストします。

一つの自信作を世に送り出すということはこう言うことです。