経験という名の授業料ネタ

やってもうた~~~

今度はナニ?

内装です。

最近のクルマって、コストダウンのために内装が樹脂のツメで留まっています。

ボルトのアタマが見えていれば、ソレ外すんだろうなって誰でもわかります。

樹脂のツメ、引っ張るしかありません。

ただ闇雲に引っ張ると、ほぼ100%割れます。

だから、こういうモノを買って、事前に調査します。

servicemanuals

ドコとドコに樹脂ツメがハマり込んでいるのか?

Z34はさすがに憶えました。

フロント、リアバンパー外す選手権かあったら、表彰台間違いナシです。

優勝じゃないんだ・・・・。

こう言うのスゲー得意な人って、一人二人はいるモンです。

どういう順番で外せばイイのか?

それも時間効率に大きく寄与しますから。

例えばZ34のリアバンパー。

目を閉じれば映像が浮かびます。

1.リアのハッチゲートを開ける

2.ゴムのモールを半分外す。全部外す必要ないんです。

3.内装のフック付きクリップを4つ外す。

4.リアの内装を上に思いっきり引っ張る

5.そこにくっ付いているランプを外す。

6.サイドの内装を横に引っ張る。

7.リアコンビネーションランプの上のカバーを外す。

8.リアコンビネーションランプを留めているM6のボルトを4本外す。

9.リアコンビネーションランプの室内側のアタマが8mmのナットを外す。

10.リアコンビネーションランプのコネクターを外す。

11.リアコンビネーションランプが外れる。

12.リアタイヤのインナーフェンダーを留めているクリップ3つを外す。

13.タイヤハウス内のリヤバンパーのタッピングを外す。

14.リヤバンパー下側のM6のボルトを左右1箇所ずつ外す。

15.リアバンパーの下側、真ん中のクリップを外す。

16.リアバンパーを留めている4つのクリップを外す。

17.ナンバープレートを水平にする。

これでリアバンパーは外れます。

でも、ちょっとだけ外したところで、コネクターを2箇所外します。

バックカメラが付いていると、タッピングを5箇所外して、リアの
ナンバー灯あたりをアッセンブリーで外した方が効率がイイです。

ここまで、30分かからないです。

もう、20台以上やりましたから。

これが経験、ってヤツです。

経験を積むことによって、創意工夫もしますし、ミスも減ります。

でも、最初はどうしてもやらかしてしまいます。

例えば樹脂製のクリップ。

割れるのは仕方ないです。

でも、割れにくい外し方に気が付いちゃいました。

気が付くまでは、パッキパキ割りました。

Z34は20台以上の弊社デフオイルクーラー装着実績があります。

V36、M山様の車両が初めてでした。

Z34と同じ所、違うところを模索しながら、違うところは作り替えです。

で、やっと無事装着。

テスト、検証を済まして最後に内装です。

アレ、うまく行かない・・・。

サービスマニュアルを見て、嵌合クリップの位置を確認してもう一回。

ダメだ、うまくいかない・・・・。

この手のクリップは思い切りが大事だ、と言い聞かせて一気にやってみる。

バキッ

割れました (T_T)

外れたのを見てみると、外す方向と角度を間違えていました。

サービスマニュアルには、そんなこと書いてないし・・・。

これも経験という名の授業料でした。

早速、日産で新品を手配します。

M山様、もう少しお待ち下さい。

Z34、V36、デフオイルクーラーキットネタ、その35

今月に入っても、弊社デフオイルクーラーキット目白押しです。

デフオイルクーラー無ぇと走れねぇよ  (」`o´)」

とお待ちになっていらっしゃるお客様のために、今日も作業です。

Z34は、もう一般販売OKです。

十分にテスト、検証を重ねて結果が出ました。

思えば、何回、仕様変更を重ねただろうか?

冷えるオイルクーラーなんてカンタンです。

じゃあサッサとヤレよ!!

ところが、そこがなかなか大変なんです。

初期の頃の数回の仕様変更は、マフラーに泣かされました。

弊社のマフラーで冷却ダクトを作っちゃったモンだから、マフラーによっては
付かないことも多々、ありました。

フツーだったら、

あ、付かないっすねー

で、終わりです。

そんなことを弊社が言っちゃあ終わりですよ。

で、クーラーコアシュラウド、4種類も作っちゃいました (TT)

型代だけで、思いっきり赤字です(´ヘ`;)

次に悩んだのが、作業性、整備性です。

デフの下側のドレンから吸って、上の給油口から冷えたオイルを戻す。

性能的にはモンダイは無い上に、取り付け工賃も安く上がります。

ところが、デフオイル交換がエラいメンドくさい。

で、作業性や効率のアップを目指して、デフの上にリターンを新設しました。

性能的には、そっちの方がイイに決まっているんです。

でも、デフを降ろすので工賃は高めになってしまいます。

お客様サーベイランスをしたところ、やはり高性能がご所望とのことでした。

安さ求めて、サーキットコンセプトに行かねぇし

さらなる仕様変更も目白押しでした。

弊社が採用しているアメリカ製のデフオイルクーラーポンプ、大容量です。

以前にもチョロっと言及させて頂きましたが、割と多くのお客様が
使っていらっしゃる某社の小型のデフオイルクーラーポンプ。

弊社的には使いモノにならなかったです。

オイルクーラー、冷えなきゃ意味無いです。

取り付けることが目的ではありません。

弊社取り扱いのポンプ、大容量なのでそれなりの電気を食います。

そうなると、それ相応の電源の確保が必要です。

で、電源の効率的な取り回し、やはり仕様変更を重ねました。

さらには、弊社の初期型デフオイルクーラーキット、手動でした。

温度が上がったら、SW入れて下さい、でした。

不評でした。

弊社は経験があるので、それがフツーだと思っていました。

でも、お客様にとっては

温度が上がるっていつだよ (#`Д´)凸

でした。

で、自動にしました。

アメリカの実績あるモータースポーツ用メーカーのサーモスイッチです。

デフオイルクーラーのオート化、とても評判が良かったです。

デバイスが1個増えると、その回りの配線も増えます。

そうやって、どんどん仕様変更を重ねました。

やっと、やっと完成型です。

製品の詳細は、また後日、紹介させて下さい。

超久々のリアアンダーディフューザーネタ、その21

そうか~~、世の中はGWってヤツなんですね~~。

GWや、盆や正月になると、毎年思います。

来年こそはちょっと休んで、温泉にでも行ってプカプカ浮くぞーって。

お客様の車両を、無事に納期通りに納車できるようにならないと、
そんな一人前のことを行ってるバヤイじゃないです。

長きにわたってお待ちになったN嶋様の車両をお預かりしました。

弊社のリアディフューザーをお取り付け下さったのいつだっけ?

今回は、やっと縦フィンです。

写真無いの?

フッフッフッ

もったいぶっています。

ウソです。

そんなお客様をナメたようなことは、決してできません。

弊社のリアアンダーディフューザーは、過去に何回かご紹介致しました。

また、復刻版でご紹介させて下さい。

N嶋様の車両は、フロントには弊社のバンパー、リアにはディフューザー。
空力的には、かなり進んでいます。

それはもう、車両をお預かりしてすぐにわかります。

を、藤沢インターから乗って圏央道に行きます。

高速安定性はやはり素晴らしく、△00Km/hオーバーで巡航しても、
手に汗を握ると言う緊張感を必要としません。

ま、そうなるように作ったんですケド。

N嶋様は、今回はリアアンダーディフューザーの縦フィンと、フロントの
弊社フェンダーモール、そして弊社デフオイルクーラーキットです。

N嶋様から、

フロントアンダーディフューザーってどうなっています?

と、突っ込まれてしまいました。

そう言えば、フロントアンダーディフューザーとセンターパネルで
弊社のフルフラットボトムキットをご予約だったんでした。

だったんでしたじゃネ~~だろ、ってハナシでした。

弊社のエアロパーツ、エロさを追求すると共に、空力も妥協しません。

だから、装着すればそれだけ走行安定性が増すんです。

フロントのフェンダーモールを取り付けて、フロントに10.5Jに
275を装着するご予定だそうです。

お待ちになりました弊社デフオイルクーラーキットをご装着で、
やっとホームステージの袖ヶ浦をブンブン走れます。

今までは約10分で、デフオイルが150度に達していました。

弊社のEGオイルクーラーも4年前にご装着済みですし、弊社のバンパー、
デフオイルクーラー、パワステフルードクーラー、冷却はカンペキです。

開発日記史上、最もヂミ~~なネタ

トラブルを起こすこと、タマにあります。

お客様の大事な車両です。

万全を期して確認、確認をしています。

弊社が直接手掛けていない所がトラブっても、お客様は、
サーキットコンセプトに依頼したワケです。

もちろん、弊社の責任でキチンと対処しなくてはなりません。

だからこそ、1ランクも2ランクも上の仕事を目指さなければなりません。

オイルが漏るか、電気系統です。

特に電気系統は、多いトラブルです。

お客様ご自身で、配線の処理をしていらっしゃる場合、だいたいダメです。

そりゃあ素人さんですから、しょうがないです。

オーディオだったり、セキュリティだったり、他の電装品だったり

特に、配線に噛ませるカニの爪みたいなヤツ。

弊社的には、絶対にナシです。

ウチはトラブル無いよ

って、言われることもあります。

でも、それは弊社的には運がイイとしか言いようが無いです。

特にサーキットでは、振動や熱だって、かなり考慮しなければばりません。

カニの爪みたいなヤツ、ペンチでカンタンに配線分岐ができます。

カンタンな分、それなりです。

そもそも配線同士が点接触ですし、

電工ペンチを使って、キレイに配線してあるショップさんの仕事を見ると、
プロの仕事だな~~って、感じます。

弊社はもっと手を掛けます。

配線分岐箇所、全てハンダ付けします。

力が加わった時にでも、外れにくいです。

ハンダ付けと書いておりますが、ハンダを配線の中に浸み込ませる感じです。

wiringsoldered

カニの爪が点接触なら、電工ペンチで配線分岐をすると線接触になります。

さらにハンダ付けだと、面接触になります。

それによって、導通部分がたくさん取れるんです。

メンドくさいですよ。

でも、ちょっと手間ヒマをかけることで、ずっと信頼性は増します。

ハンダ付けの跡は、熱収縮断熱チューブで絶縁しておきます。

さらに、耐熱のコルゲートチューブで巻くんです。

wiringcovered

そして、振動で動かないように、ちゃんと固定します。

ヂミーだけど、大事です。

Z34、V36、FD、APレーシングブレーキキットネタ、その48

筑波で通用したFDの弊社ブレーキキットが、鈴鹿の本コースでは通用しない・・・。

M岡様の390RSが、クーリング無しで30分フルに全開OK。

200Kg以上軽いFDに、モンダイ発生。

丸一日、考えました。

とある仮説に到達しました。

こういう計算は得意です。

カネの計算は苦手ですけど・・・・。

で、本日、袖ヶ浦で検証してもらいました。

弊社は八王子で作業をしていました。

やっぱり仮説は正しかったようです。

とてもとても面白いことに気が付いちゃいました。

これはイケる!!

弊社のブレーキキット、今でも十分に世界最高峰品質です。

でも、もっと上があるはずだ、の精神で探求し続けてみると、あるモンです。

今まで、弊社のブレーキキット、ブッチ切りの軽さだけを喧伝してきました。

耐久性についてもご説明差し上げたこともあります。

今回、鈴鹿の本コースでとても大事な引き出しを得ることができました。

袖ヶ浦でその引き出しを実証することもできました。

現状の弊社のブレーキキットに、サーキットアタックではとても効果がデカい
とあるパーツが加わります。

で、その部品、安くありません。

とても効果が大きいと見込まれますので、費用対効果はかなり大きいです。

さっきから何のハナシ (×_×?)

ですよね~~~。

ここで情報を発信して、

それイイな!!

って、すぐに製品化できちゃうショップさん、いっぱいあると思います。

そうなると、弊社がパクッちゃうことになるんです。

だから、製品化のメドがついたらちゃんとご報告させて頂きたいと思います。

鈴鹿は暑い、そして鈴鹿はアツい、ネタ

つくづく感じました。

やはり、ストリートでは起きないことがサーキットでは起こります。

特にスピードレンジの高い、富士や鈴鹿の本コースでの検証はとても大事です。

今回の検証は、弊社ブレーキキットの完成度です。

Z34のM岡様はリアのブレーキバランスの検証です。

suzuka1

ベストラップ更新、おめでとうございます。

FDのT井様は、リアが間に合わなかったのでイロイロとモンダイが出ました。

suzuka2

でも、これも想定内でした。

解決する引き出しはちゃんと有してありますので、GW明けにセット予定です。

以前にもご紹介させて頂きましたが、もともとT井様は弊社には
ブレーキのみのご依頼のハズでした。

アレ?

何で弊社でアシを見直すことになったんだっけな?

T井様にアシの感想をお聞きしてみました。

アカン、ヤメとこ

って、なっちゃってたコーナーも、弊社でアシのセットアップ後に

まだイケました

に、なったとのことです。

Pさんは、弊社パワステフルードクーラーの検証です。

suzuka3

走っている時のパフォーマンスは当然のこと、クーリングに入った時
どのくらい温度が落ちるのか?

想定外のトラブルって無いのか?

弊社デフオイルクーラーキットは、富士でM田様の390RSで検証済みです。

富士よりもコーナーが多いハイスピードの鈴鹿の本コースでOKなので、
日本中、ドコでもだいじょぶですね。

セパンサーキットでもだいじょぶです。

どこだそりゃ?

M岡様の390RS、この気温の中で鈴鹿の本コースを30分全開でした。

クーリングラップ、一切ナシです。

40台近くコースインしていましたが、これが可能だったのはM岡様の車両と
996GT3だけでした。

余談ですが、ストレートスピードは996GT3と、ほぼ一緒です。

パワステフルードクーラー、PさんがVマウントサーキット用をテストです。

全くOKでした。

シングルのストリート用だと、真冬の日本海のようになっちゃいます。

よくわかんない・・・。

Vマウントサーキット用パワステフルードクーラーだと、穏やかなモンでした。

Pさんは、ブレーキが間に合わなくて純正で走りました。

ジャダーがひどすぎて、ガッカリでした。

他にも、イロイロと冷静になってピットから全開走行を観察していますと
たくさんのことが見えてきます。

あ、次にはアレだな。

コレも早く完成させないと。

アレも効きそうだな。

温泉でも浸かって、プカプカ浮いて来たかったですけど、すぐに帰ります。

帰って作業です。

Z34、V36デフオイルクーラーキット、実戦確認ネタ

今月は、怒濤のデフオイルクーラーキットの取り付け月間です。

別に望んだワケでは無いんです。

タマタマ重なっちゃったのもありますし、弊社が先延ばししたのもあります。

H野様、O原様に無事に納めさせて頂きました。

T中様は、京都でお取り付けでした。

H野様、いつもいつもみんカラでご丁寧にご紹介して下さいまして、
大変ありがとうございます。

今週にはM山様、来週にはN嶋様、そして次にはN須様です。

ホントに、怒濤のデフオイルクーラーキットラッシュです。

そもそも、デフオイルクーラーって、冷えてアタリマエなんですけど、
ちゃんとマトモなキットって・・・・。

ヤめとこう、また怒られる。

先日もチョロっと書かせて頂いたことがありますが、取り付けるまでも無く、
う〜〜〜〜ん、ってのはいくつかありました。

デフオイルって、柔らかくても75W−90ですよ。

そんな内径じゃ、ムリっす

すぐに壊れることは無いのかもしれませんが、粘性抵抗が大きいデフオイルを、
できるだけ負荷を低減させたいと思うのは、弊社だけなんだろうか?

4年くらい前に、マックシェイクのネタを書いたことがあります。

敢えて細いストローで、マックシェイクを吸ってみて下さい。

そういうことです。

なんのことだか良くわからん?

とおっしゃるお客様、とりあえずマックにGOです。

ハーゲンダッツじゃダメです。

オイルクーラーのコア自体も、つくづくピンキリなんだなって感じています。

かなり初期のネタなので、5年近く前になるとは思いますが、
コア自体を選定するのに10種類くらいテストしました。

こんなに性能に差があるんだ、と、当時はビックリしたモンです。

OOのコアは冷えないです、なんて書いちゃってましたね。

そうやって敵を作って行ったモンです。

でも、お客様にとっては深刻です。

冷やすためにお取り付けになったオイルクーラーキット。

工賃も含めて、安くはありません。

ホントに冷えないモノがあるんですから。

タイヤの空気圧や温度をモニターするデバイスを何回かご紹介しました。

FDに付けて、あることに気が付きました。

右のリアタイヤの温度上昇度が他よりも大きいんです。

マフラーの熱を拾っちゃっているんです。

だからFDでアタッカーのお客様、タイヤに近い部分の断熱処理は必要です。

Z34は、デフオイルクーラーコアを取り付ける位置に余裕がありません。

フツーにポン付けだと、思いっきり熱を拾っちゃいます。

ともかく、いくら性能がイイ製品を使ったとしても、クーラーコア自体に
熱気がアタっちゃうようでは、性能を十分に発揮していないことになります。

Z34や、V36に限らないハナシだと思いますが、温度管理をしないと
すぐに壊れることは無いにしても、寿命がとても短くなります。

高温に耐えられるオイルを入れることが正解ではありません。

高温にしないことが正解です。

パワステフルードも同じでした。

コレ入れれば吹かないよ

って言葉を、マトモに信じちゃったお客様。

沸点が高いんでしょうね。

だから、確かに吹かないんです。

でも、沸点が高いだけのハナシで、事実、温度は上がっています。

で、パワステポンプユニット本体と、ステアリングラック、お亡くなりでした。

デフもそういうことです。

吹かない高沸点のオイルを入れることが正解ではありません。

ただですりゃ、1Lちょいしかオイル容量がありません。

金属は熱で膨張します。

クリアランスだって、適正値から外れてくるんです。

イイこと無いと思うんですケドね。

さ、今日も弊社のデフオイルクーラーをご装着のM丘様とT中様が、
鈴鹿の本コースをアタックします。

運送会社に、インレットシュラウドを無くされちゃってたので、
T中様のデフオイルクーラーには、今回は間に合いませんでした。

弊社のミスでは無いとは言え、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

富山からお越しのPさんは、きっと、デフ汁ブシャー??

リハビリちう、ネタ

一台、一台、大事にこなしております。

やはり、自分で作った製品です。

お取り付け下さったお客様が、買って良かったと感じて下さらないと
それは弊社的には失敗作なんです。

陸送にかけました大阪のY本様から、早速ご報告を頂戴致しました。

************前略*****************

早速引き取ってきました。

すぐの車体確認でハザード点けましたよ。明るかったんですが大満足。
視界も広がりました。
一週間ぶりの運伝でペダルの感覚を取り戻すのにしばらくかかりましたが、
高速での走行中の風切り音も静かでした。
また、夜のウィンカーの様子を撮ってお送りします。

************後略*****************

ym34

弊社のフロントバンパーからフロントフェンダー、そしてドアミラーのライン、
超自信作です

fu34

純正ウインカーが無いフェンダーは、とてもスッキリしてスタイリッシュです。

もちろん弊社はデザインだけのエアロ屋さんとは一線を画しています。

空力を追求した砲弾形状のドアミラー本体だけでなく、翼断面のミラーステー、
そして、車体から外側に少しだけオフセットすることによって空気の通り道を
ずっと効率良く流すことに成功しました。

純正のドアミラーの、高速で、ババババっって風切り音がしなくなります。

ここまで漕ぎ着けるまで、そりゃぁ大変でした。

でも、こうやってお客様の喜んで下さった表情を拝見致しますと、
今までの苦労はフッ飛びます。

先週に、弊社のサスペンションキットをご装着のK田様も、

待った甲斐がありました

と、賞賛して下さいましたが、ともかくもっと早くもっと早くこなしたいです。

ドライカーボンルーフ、ボルテックスジェネレータ、完成致しております。

新潟のE本様、広島のK村様、栃木のS川様、お待たせしております。

サイドステップ、オス型が完成していまして現在メス型製作中です。

大阪のK森様、岐阜のT中様、和歌山のW田様、あと1ヶ月半くらいです。

これはこれで大変なんです。

弊社は、純正かぶせタイプのエアロパーツは、絶対にイヤです。

かぶせタイプは、必ず純正のラインと段差が発生してしまいます。

その段差が安っぽいし、そこにゴミは溜まるし、空力的にも良くないです。

弊社のサイドスカートは、純正を取り去ってそこにピッタリはまります。

弊社のフロントバンパーや、フェンダー同様にカンペキなチリが必須です。

今度、ご自身の純正の作りを観察してみてください。

純正って、結構ズれていますから。

特に、リアのフェンダーとの境界あたりです。

弊社には、純正の作りや精度を超えると言うお客様のご期待が当然寄せられます。

そして次には、エアロパーツの大物、リアウイングです。

ものスゲーの作っています。

これで車検対応?

です。

えー、車検対応なの~~?

それじゃ大して効かないじゃん

フッフッフッ

弊社はサーキットコンセプトです。

そんなモン作るわ~~けがありません。

どんどんハードルを上げちゃって下さい。

絶対にその上を行きますから。