NB、NCからの~~~~もちろんZ34V36にフィードバックしていますネタ

先週は朝っぱらから北朝鮮のミサイルで大騒ぎ。

北海道に落ちるってJ ALERT発動で函館や札幌では電車も止まったらしい。

電車止めたところで・・・・。

実際には領海内どころかEEZの外側に落ちたってオチ。

中国を念頭に置いて幹部を乗せた演習中のヘリが落ちてから機影を発見できるのに総動員して丸1週間。

中国の軍部は高笑いしているでしょうね。

いつもココで書いていますが日本の技術が優れているって堅く信じているのは
日本人だけって感じます。

弊社では世界に目を向けて最先端の情報と技術を手にすることができます。

弊社で扱っている製品で日本製っていったいいくつあるんだろ???

コレ、ネットオークションで落としたNCのリアアーム一式です。

 

 

NCのアシ周りってNA、NBとはぜんぜん違うんです。

なんでこんなモン落札したかと言いますとNCとは言え、もう15年選手。

純正のゴムブッシュなんて確実に死亡しています。

これからキモチ良くサーキットガンガンで実はタイムまで狙っているって
企んでいるならピロ化は必須です。

NBでも経験しましたがMAZDAの純正ゴムブッシュがとても柔らかく
ココを純正の新品にしても・・・・・って弊社では感じています。

ところがです。

ココでひとつの大きなモンダイがアタマをもたげます。

NCにいくらかけんの?? です。

何回もココで書いてきたようにZ34V36にはドイツ製モータースポーツ用
ピロを惜しげもなく投入しております。

その結果、初期にご購入下さったPさんもう7年近く使って下さっております。

I町さんも5年くらい。

耳タコで申し訳ありませんが弊社の製品は初期は高い印象ですが長く使うと
トータルでは安く上がるんです。

1、2年でゴトゴト音が始まるピロ、多く見てきました。

もうそうなると当然、交換ですね。

アーム脱着、ピロ脱着、圧入、そしてアライメント。

多分、3年も経てば弊社製がイチバン安くつくんじゃないか? って勝手に
想っています。

NB、NCからの~~~~もちろんZ34V36にフィードバックしていますネタ

コレ、NCのパーツリストなんですがフロントのアッパーアームを早速ですが
キャンバー調整式を作ってもらっています。

 

 

 

何回もココで書いていますが弊社ではキャンバーを付けることが目的では無く
右と左のキャンバーをピシっと合わせることを目的としています。

Z34V36、RZ34も同じですがフロントのキャンバーを調整することが
できません。

だから弊社ではキャンバー調整式のアッパーアームを作りました。

そしてキチンと国土交通省陸運局の総本山、品川の本局で弊社製品を申請して
晴れて車検対応のお墨付き書類も自社で作成しました。

一回目はタイヘンだったんですが何回かやっているとツボと言いますか
勘どころが解ってきて今では書類仕事が弊社の得意分野です。

っつ~~~ワケでNCのキャンバー調整式のアッパーアームも同じ様に
保安基準適合の書類を作ろうと考えています。

あ、忘れてないですよ。

コレです。

 

 

弊社製QUANTUMサスペンションキットではココのスプリングを
取り去ってしまうので、後に残ったこのカッコ悪いツチノコアームを
弊社得意の調整式ロッドに変更するんです。

もちろん保安基準の書類は取得します。

2泊3日台湾出張ネタ

最後に大物があるんですがココはもったいぶります。

って言ってもバレバレですけどね。

まだコロナ前と同じように往来ができないので深圳からわざわざ社長さんが
ブツを持って来てくれたんです。

こんなにデカいのに。

 

 

飛行機に預けられるイチバン大きなRIMOWAと比較してその大きさが
分かって下さると想います。

コレで1セット分ですから。

ところで深圳ってココです。

 

 

香港のとなりです。

コロナ前は深圳へのJAL便  (コードシェア便)  があったんです。

まだ中国本土にVISA無しビジネス往来が解禁されていないんです。

VISAを取得すりゃあイイんですけどすげぇテマヒマがかかるんです。

でも、お待ちになっていらっしゃるとてもとても多くのお客様のために
6月には香港経由で行くことになりました。

そりゃあそうです。

今回、かなりバージョンアップしてとても良いものができましたから。

早く見せろ (`Д´)凸

って声がココまで聞こえてきました。

も~~~~チョイお待ち下さい。

長~~~くお待ち下さっているお客さまから順次デリバリーです。

でもハードル思いっきり上げて下さい。

間違いなく

世界最高峰品質

ですから。

自分で言うのもなんですが・・・・・

こりゃスゲェ

2泊3日台湾出張ネタ

見る人が見ると判っちゃいますがこのカーボンクラッチ、中国の企業が
展示していました。

 

 

以前にも書きましたが中国で生産すると言うことはそのライセンスも
中国と共有しなければならないって法律が中国にはあるんです。

つまり合法的にそのテクノロジーを横流しできるんですね。

横流し言うな ヾ(ー ー;)

それがイヤなら最初から中国でやらなきゃイイって考え方です。

10年前はかなり物議を醸し出しましたよ。

日本の魂を売ったなんてね。

でも、今となってはPORSCHEの開発拠点だって中国です。

利用するか利用しないかはあなた次第ってワケです。

で、上記のカーボンクラッチ、モノがイイのはわかり切っていますが
やっぱりまずはテストすることは必要です。

まずはNCかな〜〜?

NBはATだし・・・

いずれは現在進行中のこんなことをやろうって企んではいますが一体いつに
なるやら? ってカンジですからまずは手っ取り早くNCからですね〜〜。

 

 

カーボンクラッチのメリットはデカいですよ。

まずは圧倒的な軽さです。

そりゃそうです。

カーボンですから。

もう一つ大きなメリットはディスクプレートが軽いので純正MTのシンクロが
とても良く効いてギアがスッコスコとても良く入るようになるんです。

このメリットも大きいですね。

ギアシフトにかかる時間がコンマ1秒短縮できたとしてもギアシフト10回で
1秒短縮できる計算になりますから。

そんなンめェハナシあんのか? ってなるでしょうが上手に使えば確実に
タイムにはつながります。

さて、イイことばかり書きましたがもちろん欠点もあります。

まずは高価です。

ちょっと日本のメーカーでググってみれば高価なことが判ると思います。

ところがです。

ソコはCircuitConceptです。

何せ中国製ですから。

コレ、ンまく行ったらラインアップできるな〜〜。

もちろんZ34、RZ34だってやりますよ。

ただ、以前も書きましたが直4がずっとカンタンなんです。

V6は特に回転バランスが難しく多くのお客様がZ34を経験させて頂いて
クラッチが変更されているのを試乗してもあ、コレ良いなってのは今までに
一回もありませんでした。

むしろまた大金をかけて純正クラッチに戻したお客さんも多いんです。

しかもその全員が純正の方がイイってなる始末。

何でそうなるかは今となっては手に取るようにわかります。

弊社の2号機はカーボンクラッチに替わっていますがもちろんEGを組む時に
カーボンクラッチとフライホイール、そしてダンパープーリーを装着して
クランクシャフトの高速ダイナミックバランス取りをしていますので
不快な振動は一切なくカーボンクラッチのイナーシャの低さを充分に
享受、堪能できています。

なんなら2号機、試してみます?

なんだかんだでテスト、準備に1年くらいはかかるとは想いますけど
M上さんの390RS Proには間に合わせたいな〜〜

っつ〜〜かココで書いちゃったら間に合わせにゃならんだろ

2泊3日台湾出張ネタ

こりゃあかなりイイの作ってもらった。

 

 

弊社製QUANTUMサスペンションキットのとあるパーツがずっと進化して
軽量かつずっとカッコ良くなりました。

CircuitConceptは進化を止めることはありません。

常にナニか上があるはずだの精神を抱いています。

そう言えばこんなんも仕上がっていました。

 

 

NB用のバルタイ調整式カムギアです。

もうかなり前に依頼していましたが忘れたころに完成していました。

Z34V36のVQ37にはVTCとVVELがあるのでコイツは不要ですが
NB、NCには有効です。

Z33にも効くとは思うんですけどね。

あとRZ34はVVELが無いのでコレを作ります。

いや〜〜開発はタイヘンだ〜〜

でも楽しいです。

さ、帰って仕事仕事。

2泊3日台湾出張ネタ

3年ぶりの開催なのになんか規模がちっちゃくなっています。

 

 

きっとコロナで持ちこたえられなくなっちゃったところも多いんでしょうね。

でも初日の今日は精力的に回ってきました。

もうだいぶ中国本土のメーカーに移管しましたがやっぱり10年以上も
お付き合いのあるメーカーさんもまだまだあります。

本来なら金属加工モンってキチンと図面を書くのが定石です。

正式な図面ナシではさすがの中国のメーカーもやってくれません。

でも数十社とお付き合いしているとその中には弊社の意向や要求を充分に
汲み取って製品化してくれるメーカーさんもあるんです。

頼りになります。

コレ、Z34の純正部品です。

 

 

ココから漏るからナントカして

それだけで製品を完成させてくれます。

しかもず〜〜っとカッコ良くしかも軽くです。

ちゃんとチタンカラーで美しく仕上げてもらうのでGW空けくらいですかね。

クーラント漏れを根絶できてしかもカッコイイ。

そうじゃなきゃCircuitConceptらしくありませんから。

2泊3日台湾出張ネタ

コロナのせいで実に3年ぶりの開催です。

 

 

この棚に中国製、台湾製はありません。

 

 

やっぱりEGパーツ、特にセンサー類、そしてブレーキキャリパー、パッド
ディスクローター、アシ回り部品はヨーロッパ製に一日の長を感じ得ません。

これからどんどん力を付けていく中国ですし、すでに世界最高峰品質に
到達している分野も少なくありません。

特にフルチタンマフラーなんか弊社が製作を依頼している中国のメーカーより
優れた製品を見たことがありません。

弊社が見たことが無いだけのハナシかもしれませんが少なくともZ34
だけでなく弊社が経験した他車種のチタンマフラーも含めて圧倒的に
優れていると断言できる要因はいくつもあります。

大変お待たせしておりますが順次、納品させて頂いておりますので近い内に
ココで詳細を報告します。

なぜか? 欧米には優れたチタンマフラーが見当たりません。

台湾、中国に得意な分野を引き出してきます。

NB、NCからの~~~~もちろんZ34V36にフィードバックしていますネタ

コレ、NBのデフケースです。

 

 

ココのデフマウントの強化ゴムブッシュをイチから作ります。

 

 

NBとNC、両方作る予定です。

Z34V36では有名なハナシですがデフマウントが極端に柔らかいです。

リアピースなんてご丁寧にシリコンが封入されていてこれがサーキット走行
どころかストリートだってもたないんですね。

で、弊社では強化ゴムブッシュを作ってコレがまたとても好評です。

Z33も作ってって言われたので同じ材質で作りました。

NBやNCも類い漏れなくゴムブッシュがとても柔らかいのに加えて、NCは
10年選手、NBは20年選手です。

もうダメに決まっています。

さらに加えて、NB、NCのEGマウントも作っています。

 

 

そりゃそうです。

新車装着時の純正ゴムブッシュなんてほぼ100%チギれていますから。

弊社製強化ゴムブッシュに交換するととてもシャキっとします。

常に最先端でいたいってキモチでいっぱいですネタ

トランプさんが不倫相手に口止めしたって疑惑で逮捕されました。

似たようなっつ~~かもっとヒドいパターンの神奈川県知事が知事に再選。

この劇的な違いって何なんだろうか?

札幌市長選挙って実はとても興味があったんです。

あれだけ大きな問題が噴出したオリンピックを2030年に誘致するって
争点だからです。

オリンピック誘致反対派の候補でしたが落選。

 

 

市政の異常ってあるじゃないですか。

今年、北海道日本ハムファイターズの本拠地が札幌ドームから北広島市に
お引っ越ししたんですがその理由が市政の異常と密接に関係があります。

それを知れば異常ぶりが理解できますし現状はもっとヒドいんでしょうね。

いつもココで書いていますが日本人は世界でもトップクラスの保守民族です。

保守的ってググってみたらこんなん出てきました。

石橋を叩いて渡らない

危ない橋を渡らない

リスクをとらない

危険を冒さない

安全な道を選ぶ

冒険しない

挑戦しない

賭けに出ない

新奇なものの考え方を好まない

古い頭の固い頭の錆び付いた考え方

人や組織の性質や慣習などが古く、現在の時代にふさわしくないさま

チューニングの世界も全く同じです。

昨日、作業でお見えになったS巻さん、土曜日にお見えになったT中さん、
弊社を訪れて下さる前には辛酸を舐めてきたパターンです。

詳細はココでは書けませんがパターンは上記の保守的にピッタリです。

鈴鹿支部長のI田さんとまたまた新しいプロジェクトを進行しています。

テーマは運転技術のさらなる向上です。

ココ2,3年でかなり上達したとは言えもちろんまだ上があります。

なんだかんだでもう7,8年のお付き合いとさせて頂いております。

なかなか結果が出なかった初期の頃ってイロイロと外野が口出してくるモンで
もっとちゃんとした所を紹介してあげるよなんて言われたメンバーもとても
多かったです。

実際に弊社を離れていった人も何名かいることは事実です。

そんな中、何かを変えなければって信念で愚直に弊社に付いてきて下さった
多くのメンバーが結果を出しつつある状況はとても感慨深いです。

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その9

やった~~~ \(´O`)/

思い返してみると忘れもしない去年の4月8日。

鈴鹿でネズミにやられて以来、耐え難きを耐え忍び難きを忍び、赤信号では
キチンと止まり一時停止も張ってそうなところではキチンと止まりました。

スピードも法定速度+10Km/hまで。

それを1年間遵守してやっと15点に戻しました。

多分。

これからもなるべく捕まんないように気を配ります。

そもそも年間3万キロは運転しますから検挙される可能性は一般ドライバー
よりもず~~っと高いですから。

で、ブレーキのおハナシです。

ココ2,3年で車検に落ちる新しいパターンがブレーキです。

ブレーキ検査でが出て最後の総合判定で聞いてみるとブレーキの片効き
または引きずりってんで車検には通らないとのこと。

そんな時は取り敢えず弊社に在庫している純正キャリパーに交換してから
車検に通します。

APではそんな事になったことがありませんから耐久性は全然違うんでしょう。

アタリマエだ ヾ(ーー;)

そうは言っても日産純正キャリパーをまだまだ延命させなければならないので
なっちゃったらもちろんOHが必要です。

で、このピストンを取り出すんですが引きづっちゃっているキャリパーの
ピストンは中のゴムシールが熱変性して固着しちゃって取り出すのが
ま~~~タイヘンだったんです。

だったんですって言うのは現在はとてもラクに外せるようになりました。

セオリーとしてはココに空気を圧送するとピストンが出てくるってことです。

 

 

やったことがある人ならご存知だと想いますが4つのピストンは均等には
出てきてくれません。

しかも熱で固着しちゃっているピストンは最後までなかなか出てくれません。

1個出ちゃったらもう空気は使えませんから残りの3つは工具を使って
素手で出すしか無かったんです。

コレ、メチャクチャ大変です。

超やりたくなかった作業です。

だから何かイイ方法がないか考えました。

アタマが良い弊社はとても画期的な方法を編み出しました。

自分で言っちゃった。

でも、この方法を富士メンバーのM山さんに披露したらスゴイ、アタマ良い
ってホントに言われました。

しかもこの画期的な工具をお買い上げ下さいました。

経験した人ならこそわかるこの作業のタイヘンさと弊社の画期的なツールの
素晴らしさ。

さて、どうやってご紹介しようかな・・・???