デフ3態ネタ、その2、ですよ

新車で買われたお客さまでも、もう10年10万キロはあたりまえになって
きました。

バリバリEG調子イイよ

ってお客さんもいらっしゃれば何か最近調子悪いんだよな~~~ってお客さん
までそりゃあ様々だと想います。

やっぱり10年または10万キロって一つの目安みたいですね。

富士メンバーのBさん、とある高級スポーツカーで富士の本コースを楽しんで
いらっしゃったんですがココ2年くらいマトモに走れていないんです。

やっぱりCircuitConceptだろってんで今は弊社にイロイロと
ご依頼下さっていますが以前は他のショップさんで散々でした。

今回、誰もが知る某有名アシからQUANTUMへの交換を弊社にご依頼
下さっているんですがどうも以前のショップさんの負の遺産が大きくて
なかなか順調に進まないんですね。

そのドイツ製高級スポーツカー、最近のアルアルなんですが純正のアシを
ただ取り外すとチェックランプが点灯しちゃうんですね。

それ相応の対策が必要なんですが以前のショップさんはそれを怠ったために
当然、EGチェックランプは点灯しました。

イロイロと他にも問題ばっか起こすのでBさんはあきらめて純正に戻させて
弊社にご依頼下さったのがもう半年以上前なんです。

ところがです。

ナニかEGがヲカシイ

それはBさんも十分認識していました。

で、いったん正規ディーラーで診断かけてもらった方がイイって弊社から
進言しましてBさんもそれを許諾してそんなハナシしたのが今年の年明け
早々だったからなんだかんだで半年くらいかかったのかな?

やっと明日にはクルマがその正規ディーラーから戻ってくるっておハナシ
でした。

ところがです。

弊社がEG不調の原因をお尋ねしたところ、ナント w|;゚ロ゚|w
わからないって返答だったらしいんです。

正規ディーラーですよ

しかもEG不調がわからないままクルマを納めてくるってハナシです。

日本からどんどんどんどん技術者がいなくなっていくってハナシをココでも
何回も書いてきました。

もちろんちゃんとした技術者だってまだまだいらっしゃるとは想いますが
確実に減ってきていることだけは断言できますね。

EGだけのハナシじゃ無いですよ。

アシ、ブレーキ、デフ。

ま、アシのハナシは散々書いてきたので改めてデフについて語ってみようって
考えています。

ちなみに正規ディーラーからは治らなかったのにとても高額な点検料は
請求されたってことです。

デフ3態ネタ、その1

東京都知事選ね~~~

小池現都知事と蓮舫参議院候補の戦いか・・・・ ┐( ̄ヘ ̄)┌

前安芸高田市長の石丸氏にでも投票してみよう。

さて、チョコチョコとバラしてはいるんですがなかなかどうして。

わかっちゃいたことですがSST、つまり特殊工具の必要性の嵐です。

 

 

ま、ナントカ工夫をしながら進めていきます。

さて、表題のデフ3態です。

以前にもかなり詳しくココで書きました。

あの時のこうした方がイイんじゃないか? って観点から今回はかなり
確信に変わってきたので改めて書いて行こうかなって感じました。

大きく分けて

純正のオープンデフ

良くない機械式LSD

弊社オススメの機械式LSD

この3つです。

またまた物議を呼び込みそうなネタですね。

でも、今回はU田さんの詳細なリポート、さしてSさん、K田さんの罰ゲーム
デフからLSDに関する弊社なりの考えを発信して行きたいと感じました。

まずは基本的なところで機械式のLSDの前に現状のデフに何の不満が
ありますか? ってハナシです。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

早速、ブローしたNC2の6MTがI田さんから届きました。

 

 

あれ、FDよりもゴツい。

これでも170馬力程度で壊れちゃうんだ。

お待ち下さっているお客さまの作業がい~~~~っぱいなので毎日毎日
チョコってやっていきます。

まあ、バラすのに1週間くらいかけてチョコっとずつやっていきます。

整備マニュアルを見るとまずはシフトレバーが付いている後部からですね。

 

 

今後のこともあるので記録を取りながらゆっくりやっていきます。

やはりZ34V36が優先ですから。

やっぱり素晴らしい成果がありましたネタ

コレ、86用の強化クロスだそうです。

 

 

で、なんでもこのメーカーさんのハナシによるとNCの6MTもS15も
86も一緒なんだそうです。

一緒って書くと語弊がありますね。

ギア比とかは違うワケですから。

インプットのスプラインも違うか。

でもシャフトだったらギアの歯だったりアイシン製とのことなので基本は
同じらしいです。

だからNCの強化MTは割とカンタンらしいです。

思い返せば強化MTを作ってもらうためにオーストラリアのHOLINGER
ってトコに20年以上前に行ったことがあります。

イギリスのHEWLANDやQUAIFEにも行きました。

こんなにハナシがトントン進んだことは今までには無かったです。

どうりで欧米が衰退するワケだ。

やっぱり素晴らしい成果がありましたネタ

コレってまさかの地震雲???

 

 

さて、Z34、RZ34、NC用のカーボンクラッチのおハナシです。

クラッチにも規格と言いますか世界標準ってのがあるみたいです。

クラッチ界の世界のトップリーダーと言えばやはりAP Racingです。

F1とかWRCとかトップカテゴリーのシェアが確か7、8割です。

APが決めたかどうかは解りませんがクラッチ板の外径に規格があるんです。

日本でもお馴染みのEXEDYさんやATSさんのカーボンクラッチは
外径が7.25インチ、つまり185mmです。

ところがです。

その上があるんですね。

あるんですねっつ~~か純正の外径が215mm、つまり8.5インチです。

エ”っ ココは185mmよりも215mmじゃね?

ココはコストよりも強度、耐久性でしょう!!!

ってんでCircuitConcept製は215mmにしました。

 

 

それでも純正と一緒です。

そりゃそうですよね。

やっぱり素晴らしい成果がありましたネタ

平均して月に2回程度は海外に行きます。

もちろん日本航空さんです。

で、日本航空さんのお計らいでほとんどがエコノミーなのにFirstクラス
ラウンジを利用させてもらいます。

いつもいつもありがとうございます。

平均して月に2回だと年に24回。

国際線が成田から羽田に移管してから15年くらいになるんでしょうか?

単純計算して360回もFirstクラスラウンジを利用させて頂きました。

ところがです。

今日、初めてこんなんあるのに気がついちゃいました。

 

 

なんだなんだ、この隠しエレベーター。

で、恐る恐る上がってみました。

 

 

何だコリャ!!!

ちょくちょくTVでも日本航空さんのFirstクラスラウンジをご紹介する
番組がありますね。

高橋真麻さんとかお笑い芸人サバンナとかが紹介しているヤツ。

ソレだってこんなトコ紹介していなかったと想います。

秘密中の秘密なんだろうか?

今度、高橋真麻さんに教えてあげよう。

入ってみてビックリ w|;゚ロ゚|w

このネタはまた書きます。

引っ張るな~~~

今日はこのネタです。

 

 

RZ34、9AT用1ピースのカーボンペラシャフト

完成しましたとです。

もちろん持って帰ります。

どうです。

とりあえず来月のスーパーオートバックスSA神戸さんのイベントで
展示、即売をする予定です。

当日、お取り付けもしたいというお客さま、ご連絡下さい。

事前に段取りします。

circuitconcept@gmail.com

さ、帰るとするか。

どんな出会いとドラマが待ち受けているのか? ワクワクしかありませんネタ

朝の6時だって言うのに羽田空港は混み混みです。

 

 

一般のお客さんの顔が映らないように編集したら何だかわからない画像に
なっちゃいました。

問い合わせが多かったRZ34のカーボンプロペラシャフトについて
ココで回答させて下さい。

ヘビ~読者が多いのでタマ~にイヂ悪なご質問も頂戴しますが弊社は
ちゃんと答えていきます。

ほとんどが価格と納期のお問い合わせですが中でもこんなご質問もあります。

カーボンペラシャフト、購入を考えていますがドコが世界最高峰品質なのか
教えて下さい

いや~~~~手厳しい

でも受けて立ちましょう!

実はちゃんと製品化してからご紹介しようとは考えていました。

そりゃあパクられちゃいますからね。

スーパービッグネームさんだったらパクんのカンタンでしょうから。

CircuitConcept製RZ34のカーボンプロペラシャフト
最大のウリは1ピースです。

純正って2ピースです。

だからかなり重いんです。

ちゃんと重さは公開していきます。

純正の1/3くらいの重さだと想います

Z34の日産純正カーボンペラシャフトは1ピースです。

なのにRZ34のカーボンプロペラシャフトは2ピースです。

やっぱりこう感じてしまいます。

◯◯の使いまわし???

合ってます。

多分。

だから弊社はこだわって超軽量1ピースを作ったんです。

来月あたりに富士の本コースあたりで高速テストしようって考えています。

台湾は片道3時間、香港は4時間、このあたりなら気軽に行けるな、、、ネタ、なんだろ~か???

どうもですね、I田さんのおハナシを伺うと3速が飛んだっぽいんです。

ネットにもNCの6MTが弱いハナシは結構アップされています。

ココか~~~

 

 

やっぱり根本的な解決はこのメインギアとカウンターギアを剛性の高い素材で
作っちゃうことなんですね。

日本でもやってくれるところってあるにはあるんですが・・・・

どうも評判が良く無いんです・・・・・

ググればヒットしますよ。

こんなカンジです。

 

△△△△△△の71C強化クロス使ったけど全然駄目w
マジで金をドブに捨てた感じだったわwww

強度はないし、修理の対応は遅いし二度と買わない。

皆さんもコレ入れるくらいならZ33のミッション載せた方が良いよ♪

 

ってなワケでキチンと自分の目が届いて信頼できるメーカーって言ったら。

やっぱり行ってこよう。

つくづく想います。

日本の技術がイチバンだって信じて疑わないのは日本人だけ・・・・

ちなみにこのメーカーさんで弊社がお願いしているのが

Z34  カーボンクラッチ

NC   カーボンクラッチ

RZ34 カーボンプロペラシャフト(9AT用)

Z34  強化ATフリクションプレート

NC   強化ATフリクションプレート

これだけあります。

Z34 カーボンクラッチは、M上さんの390RSProに搭載予定です。

NC  カーボンクラッチは、I田さんのNC2。

RZ34 カーボンプロペラシャフト(9AT用)は弊社のクルマ。

NC 強化ATフリクションプレートも弊社のクルマ。

もう、やることいっぱいでいっぱいでいっぱいで・・・・・

でもガンバリます。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

Z34、V36、RZ34、そしてNCのシートレールを作っています。

ま~~~~だやってんの ?? ってハナシなんですがホントにこだわって
こだわってこだわり突き詰めると、あ~~~もうちょっとこうしたいって
出てきちゃうんですよ。

で、ミリ単位で試作を作っちゃあやり直しの連続です。

NC用も何回かココでご紹介してきました。

で、やっとナントカなったかな? って思ったのも束の間。

何だか前後のスライドがやたら固くなってきました。

なんだなんだなんだ???

ってんでバラしてみたら車体に取り付けるブラケットがヒン曲がっている。

 

 

材質は純正と同じSS400って軟鉄です。

純正がヒン曲がらないのはリブを打ってあるから。

やっぱりリブを打たないとこうなっちゃうんですね。

弊社はどうするか? って言いますと材質をグレードアップします。

45Cにします。

っつ~~~かもう45Cで作りました。

取りあえずはさらに職人さんにアセチレンバーナーで焼き入れをしてもらって
そらに強度を上げました。

製品版はちゃんと高周波焼き入れをする予定です。

シートレールもちゃんと書類を作らないと車検に通らないのでキチンと
データを残しておきますが45Cに高周波焼き入れなんかやっている
シートレールメーカーなんて弊社だけです。

多分

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

コレってドコまでホントなのか?

 

 

もしホントならとんでも無いハナシです。

自分が知る限りアメリカや中国なら即逮捕、起訴ですよ。

アメリカなら懲役50年、中国なら無期ですね。

自民公明現政権にすっかり子飼いとなっちゃった大手マスコミにはナニも
期待できないですからやっぱり文春砲しかないんですかね~~~。

でも相手がデカ過ぎるからホントに消されるカモ???

つくづく日本って自分も含めて皆さんが考えているよりずっとに腐っている?

さて、I田さんのNC2の6MTトラブルを契機にZ34V36の6MTも
弊社で研究して行きたいです。

ただね、新品が20数万で手に入るので日産純正の新品でイイじゃんって
なっちゃいます。

っつ~~ことはやはりZ34V36の7ATが先かな~~って感じています。

日産純正の7ATがもう70万くらいになっちゃったのかな?

それだってなんも対策しなければサーキットガンガンだと程なくして
滑っちゃいますからね。

で、弊社のNC1の6ATでイロイロとテストをするんです。

来月にはNC16ATのOHが完成できると想いますのでもちろん換装
するんですがそのまま載せたって結局は同じです。

Z34の7ATで学びました。

ATフルードはできるだけ冷やす

サーキットガンガンでも80℃以下が目標です。

そうすればATの寿命はずっと延びてきます。

ってなワケでさらに大容量のATFクーラーも開発しています。

やはりこれから10年、キモチ良く乗り続けるための攻めたメインテナンス
絶対必要条件ですから。