ツチノコアームのスプリング取っちゃったハナシ、その後どうなってんの (゚_゚?) ネタ、その4

こうして回顧してみると先月が異常だったのカモ? って思えてしまいます。

東京の1日の新規感染者数が7人なんて日もあったりしたのでこのままで
ひょっとしたらゼロコロナなんてのがささやかれていました。

現実は今となっては明らかです。

欧米で爆発的な感染者が続出でどう考えるとそんな楽観論が出てくるのか?

蔓延防止等重点措置、その先にある緊急事態宣言が現実味を帯びてきました。

あ~~~あ、またか・・・・ ってカンジです。

アメリカなんて1日の新規感染者数が100万人を超える日もあります。

イギリス、フランス、イタリア、ドイツも20~30万人くらいです。

でもアメリカ、ドイツ、イギリスはロックダウンはしないでイケるって
今んトコですが発表しています。

イギリスなんかワクチン接種証明があれば行けるようになりました。

そのココロはオミクロン、そんなでも無くね?  ってハナシです。

楽観論を推奨する気は毛頭ありません。

ただ、もっとキチンと現実を分析して適切な対処をすることを怠って
ただただ何でもかんでも禁止すりゃあイイだろってのが実に日本らしい。

これでまたきっといろんなモノごとが滞ります。

便乗値上げも後を絶たないと感じます。

結局のところ回り回って我々のような一般庶民にツケが押し付けられます。

で、ツチノコアーム総括です。

ツチノコアームスプリングは取っ払っちゃう前提です。

スプリングを取り去った後のツチノコアームをどうするか?ってハナシです。

ProsConsをまとめてみました。

ツチノコアームをそのまま残す

リアのアライメントをある程度妥協する

単純にカッコ悪い

コストがかからない

弊社製アームに交換する

アライメントが狙った通りに調整できる

カッコ良いし軽いし剛性が高い

おカネはそれなりにかかる

結局はおカネのハナシになっちゃうからこそ律速段階と費用対効果を
CircuitConceptらしく情報発信をしていきたいです。

 

 

ツチノコアームのスプリング取っちゃったハナシ、その後どうなってんの (゚_゚?) ネタ、その3

けっこうユキ降りましたね。

たかが数センチですけど東京ではエラいこってす。

手先指先なんてかじかむどころか凍傷一歩手前です。

で、純正ツチノコアームなんですが2017鋳物でできています。

肉厚とか薄いところなんて5mmくらいしか無いです。

こんなんでイイのってくらい華奢なカンジです。

でもココがボッキ折れたってハナシは聞いたことはありません。

それを弊社が得意とする7075削りT6で作るんです。

さ〜〜どうすっかな〜〜〜〜って悩み中です。

とりあえず2種類作る構想です。

おカネ無いのに・・・(T_T)

理想は車体側とナックル側に結合する部品をそれぞれ7075削りで作って、
これまた弊社が得意とする64チタン削りのターンバックルで結合する。

さらには車体側は純正がゴムブッシュなのに対してピロ化する。

イイのはわかり切っています。

ただ、いくらすんねん  (`Д´)凸    ってことです。

そもそもなんでこんな部品を作ろうって考えたかって言いますと昨日も
ご紹介したように純正の調整幅が純正車高用にできているからです。

純正の車高で日産自動車が推奨するキャンバーやトーを調整するには
モンダイ無くてもいくら何でも純正の車高じゃハナシにならないので
ある程度は下げて行きます。

もちろん弊社が推奨する車高はアーム角と密接な関係があるのでココでは
書きませんが、ある程度は下げた車高に対してキャンバーもトーもついて
しまいます。

それを弊社が適正とする数値に調整しようとしても・・・・・

できないんです。

今度、2号機の下に潜った時に画像を撮っておきますが調整幅めいっぱいでも
弊社が理想とする数値にならないんですね。

だからアームの長さで調整するしか無いんです。

あと5mmくらいなんですけどね。

ってことは5mm短い1本モノのアームにすればず〜〜っとお安くなります。

それで事足りるっちゃあ事足ります。

またまたそもそも論ですがツチノコアームスプリングを廃止することが
主たる目的です。

せっかくの弊社特注フルタップQUANTUMです。

ツチノコアームスプリングを取り去るのって他社さんショックアブソーバー
ではできません。

多分。

絶対にできないワケではありませんがかなり手を加えなければならないので
現実的にはQUANTUMベースの方がトータルでは安上がりだと思います。

いつもココで書いていますが弊社の製品って初期投資は高いですけど
トータルでは安く上がることがとても多いです。

で、ツチノコアームスプリングを取っぱらっちゃったあとツチノコアームは
残しておいたって失うモノはありません。

失うワケではありませんがツチノコアームのままだとリアのアライメントに
ある程度の妥協を強いられるって方が弊社ではずっとイヤです。

で、ハナシを戻します。

ツチノコアームのスプリング取っちゃったハナシ、その後どうなってんの (゚_゚?) ネタ、その2

またまた業務連絡です。

予想以上の降雪予報が出ています。

富士は多分ですが2、3日くらい閉鎖になると想います。

今週の練習会はダメですね。

 

新年のご挨拶をとてもとてもたくさん頂戴して大変ありがとうございます。

なかなか個別のご返答ができなくて申しわけありません。

初走りの便りと一緒にベスト更新のご報告も多いです。

富士本部のK林さま、そしてまたまた鈴鹿支部長のI田さま、またまた
1秒縮めてきました w|;゚ロ゚|w

こりゃあ来シーズンはひょっとすると・・・・

弊社もボ~~っと生きてるワケにはいきません。

ま、してないですけど。

来週はM上さま復活です。

とても多くのお得意さまが弊社にご寄せ下さるご期待はとても大きいです。

いつもココで書いています。

こんなん買うんじゃなかった (T_T)

ってなるのか

イイ買い物をした o(^o^)o

ってお客さまが感じて下さるのか?

それはもちろん弊社にかかっています。

せっかく開発したのにお蔵入りした部品だって少なくないです。

でも失敗があるからこその成功です。

ツチノコアームを取り去った後のターンバックル式のリアロワーリンクを
イチから設計して現地とやり取りをしています。

難しい部品じゃないのですぐにできてくるとは想いますのでもちろんココで
ご案内します。

ターンバックル式にする目的はもちろん調整式です。

リアのアライメントってトーとキャンバーを個別にに調整できることには
なっているんですが調整幅が少なくて狙った数値にキッチリ合わせることが
できないことがあるんです。

現実に2号機のリアのアライメントは妥協せざるを得ない状況です。

トーとキャンバーを妥協すること無く狙った数値に合わせるためには
ターンバックル調整式のロワーリンクって強力な武器になると想います。

ツチノコアームのスプリング取っちゃったハナシ、その後どうなってんの (゚_゚?) ネタ、その1

クリスマス、カウントダウン、初詣、箱根駅伝、帰省ラッシュ
今週末の3連休と成人式

1月下旬にはまた緊急事態宣言だな~~~こりゃ

イスラエルを見ていると国民のほとんどが3回目の接種を終えているにも
関わらず1日あたりの新規感染者が連日5万人を超えています。

岸田総理が主張する日本でも3回目の接種の前倒しがオミクロンの決め手
ってのは信憑性は低いです。

またダラダラダラダラ緊急事態宣言を引き伸ばすしか能が無いんだろ~~な。

で、ツチノコアーム上のスプリングを取っちゃった続報です。

意外と反響がデカいんでちょっと当惑しています。

Pros & Cons

何回かココでも出てきましたがモノごとって長所もあれば短所もあります。

得るモノがあれば失うモノもあります。

やはり多い問い合わせがあります。

良さそうなのはわかるんだけどデメリットってどうよ?

いや~~さすがですねぇ。

弊社のお客さまって理論派が多いですから。

ココでちゃんと現状で判明していることを公開しておきます。

まずイイこと。

パフォーマンスは文句ナシです

ツチノコスプリングと違ってレバー比が1対1なのでダイレクト感は
ずっとイイです。

イイどころかちょっと敏感なくらいです。

やはりツチノコスプリングは開発したMercedesも言っているように
乗り心地が重視されている構造だって改めて感じました。

流れてからのコントロール性もかなり良くなりました。

実に良いトコ取りですね。

次にデメリットです。

そのままだと車検に通りません。

懸架装置変更の書類が必要となります。

ま、書類関係は弊社が得意とするところですからモンダイはありません。

どうせだからブサイクなツチノコアームも取っ払っちゃってターンバックル
を盛り込んだスッキリしたアームも作っていますのでまとめて保安基準用の
書類を作ります。

もう一つお客さまが気になること・・・・それは。

お高いんでしょう~~~??

ふっふっふ

ところがです。

弊社Quantumベースサスペンションキットをお買い上げ下さった
お客さまには。。。。。。

無償でアップグレードです

太っ腹~~~~~~

いつもココで書いています。

初期モノをお買い上げ下さったお客さまには特に手厚く

それが弊社のスタイルです。

 

タマ~~にはLEDのネタも書いておかないと忘れられてしまう・・・・ネタ

業務連絡させて下さい。

6日に予定していた練習会、ユキ予報のため中止です。

 

 

新年一発目の開発ネタはコイツです。

LEDコンバージョンキット。

 

 

20年くらい前? でしたっけ。

HIDが登場した時にはそりゃあ衝撃でした。

灯火の革命って言われた技術はもはや10年でLEDに取って代わりました。

日産キャラバンだって純正ヘッドライトはLED化されたのにZ34は
マイナーチェンジでもLED化は見送られました。

っつ~~ワケで実は弊社も5年くらい前にプロトタイプを作ったんです。

台湾製です。

2号機が2年ほど動かなかったのとコロナ禍で仕様変更が滞っていましたが
今年はオンラインでバンバンやっています。

その第1段がこのLEDコンバージョンキットってヤツです。

弊社が5年くらいモタついている内にココんトコはネットでも見かける
ようにはなりました。

大事なことは

品質

価格

耐久性

そして車検にちゃんと通るのか?

ってことです。

特に今は車検はロービームで取ります。

こんなトコもちゃんと計測するんです。

 

で、そもそも論です。

なんでLEDなの? ってハナシです。

 

 

新年のご挨拶と今年の抱負と目標と、その3

結局31日も1日も2日も八王子で作業でした。

ま、今日もですけど。

富士メンバーに新たにご参加予定のCKV36K宮様のおクルマに冷却系
フルとECUのご依頼なんですがZ34なら目をつぶっていてもデキる
ようなこともV36だと、造りモノが多いので手こずることってまでは
行かないですがちょっとお時間がかかっています。

さて、年末の各地の記録的な大雪で事故のニュースが絶えないです。

ドラレコを搭載している人も多いのでニュース映像で衝突の瞬間を見ると
サーキットでもとてもありがちな典型パターンがほとんどです。

99%の一般ドライバーはタイヤが滑ると言う経験なんて無いでしょうから
対処方法なんて知るよしも無いままにアタってしまうようです。

で、今年の抱負と目標の最後はソフト面のおハナシです。

昨シーズンに劇的なご成長を遂げたM上さま、今シーズンはI田さまを筆頭に
どんどん結果を出して下さって安堵のひとときである一方、ソフト面として
新たな課題を積極的にご提示して行きたいと考えています。

何回もココで書いていますが

クルマ造りと言うハード面

運転技術と言うソフト面

そして情熱

この三位一体をいかに高次元でバランスさせるか?

それをいかに効率良く弊社はご提示できるのか?

で、いつもアタマがいっぱいです。

新年の目標、抱負の最後は運転技術と言うソフト面について語ってみたいと
想います。

チームメンバーお一人お一人が現実に運転が上手になるってことに真摯に
取り組んでいます。

弊社が語るよりもいろんなドライビングレッスンだったりドラテク本や
DVDも百花繚乱で誰もがカンタンに情報を手にできる時代です。

にも関わらず、実際に上達を遂げられた人ってほんのひと握りです。

コレって運転技術に限ったハナシじゃ無いと弊社は感じます。

ゴルフだってスキーだってテニスだって多くの雑誌を見かけますし、きっと
DVDだっていくらでも手に入る環境です。

自分自身もい~~~っぱい受講した経験があります。

で、ムダに長~~い自分の経験を少しでもメンバーに伝達できれば、って
感じています。

良く語られるハナシがあります。

英語って中学高校で6年間習ってもナニひとつモノにならない

数学なんてさらに小学校の6年間がプラスされて12年間です。

原因はとても明確です。

まずは送り手が受け手のことを全く考えずに情報伝達が一方通行なこと

受け手にももちろんモンダイはあります。

その障害をひとつひとつ丁寧に排除して弊社ならではの練習メソッドを
構築して行きたいってのが今年の大きな目標の一つです。

さ~~来シーズンは第2、第3のM上さま、I田さまが彗星のごとく
登場してくれると弊社では信じています。

新年のご挨拶と今年の抱負と目標と、その2

今年は珍しく新年のご挨拶2本立てです。

やっぱりフルチタンマフラーとQUANTUMベース弊社サスペンション
キットの安定供給は今年の最大そして最重要課題だととらえています。

先日、弊社代理店の担当M本君とハナシをしてある事に気がつきました。

M本君も自身でチューンドS13を駆り茂原を中心に走っています。

流れでスプリングのハナシになりました。

M本君曰く、

スプリングの差なんてわかりませんよ

コレって実はとても深いな~~って弊社は感じました。

乗り手が敏感、鈍感ってのは確かにあるとは思います。

だから弊社ではこんな手法を採っています。

まずは1本走ってみる

で、寸暇を惜しんで現場で交換する

さっそく2本目を走ってみる

コレが最強の検証方法です。

今までに多くのチームメンバーでこの手法を採用してきまして全メンバーが
その差を享受し、感動してもらったって経緯があります。

その2本で確実に差は判ります。

イイことだけとは限りませんよ。

失敗することだって多々ありますが確実に差は判りますし弊社の貴重な
データとして蓄積できます。

ともかくこの手法は弊社の開発、検証、熟成には欠かせません。

っつ〜〜ワケで今年最初のテスト、検証に行ってきます。

弊社の大きな特徴のひとつですがアシはお客様お一人お一人に合わせて
セットしています。

今年からはこの手法をもっと広げて行きたいです。

やっぱり同じZ34V36 とは言えそれぞれ違うんですね。

特にタイヤの差ってとても大きいです。

ストリートなら弊社ではMICHELINを勧めることが多いです。

高いだけあってバランスがとてもイイです。

サーキットってなるとちょっとMICHELINはキツいですね。

やっぱりストリートとは比較にならないほどタイヤが摩耗します。

サーキットでの練習タイヤは何回もココで書いてきましたから今回は
割愛しますが多くのメンバーがアジアンタイヤを卒業して052あたり
ってステップアップが視野に入ってきています。

例えば今シーズン売り出し中のI田支部長、現在の目標は鈴鹿本コースの
130Rをスライドコントロールしながらどれだけ踏み抜けるか? です。

つい数ヶ月前まではビビリミッターが強烈に作動しておっかなびっくり
だった130Rも、今やリアが流れるところにまで来ています。

つまりアクセル開度も以前よりはずっと上がってきていますしその結果として
コーナーリングスピードも上がってきています。

つい2ヶ月前のロガーデータと比較してもボトムスピードが15Km/hも
アップしています。

それだけ運転技術が向上しました。

さらにコントロール能力に磨きをかけてもっとスピードが上がってくれば
今のアジアンタイヤにこだわることはむしろマイナスだと弊社は考えます。

で、次期タイヤは052の一歩手前のタイヤを弊社でご用意しました。

1本15,000円ですからね。

そうなるとさらに縦Gも横Gも上がります。

タイヤが喰う分、今まで流れていた130Rで流れなくなります。

ところがです。

この2ヶ月の経験があるのですぐに流れる感触をつかめるでしょうし
そうなるとタイヤが喰う分、1ランク上のコーナーリングスピードで
スライドコントロールができるようになります。

そうなれば放っておいてもさらに2秒くらい縮まります。

そんなンめぇハナシあんのか? ┐( ̄ヘ ̄)┌

って感じる人もいるとは思いますが現実にI田さまは今シーズンだけで
本コースのベストを3秒縮めてきましたから。

で、何でコレが新年の豊富なの? ってハナシですね。

結局2本立てじゃあ終わらなかった。

新年のご挨拶と今年の抱負と目標と、その1

やはり節目は大切にしないと、、、ですね。

1年の計は元旦にあり

って古来から言い伝えられているくらいです。

今年は一味違った元旦のメーセージにしたいと考えました。

今年の抱負、目標、公約ってヤツですね。

ともかくコロナに振り回されたこの2年間でした。

当初はコロナがこんなに引きずるとは全く考えていなかったのでどうせ
その内に収まるっしょって割と甘く見ていたってトコもあります。

このままだと変異に変異をくり返して完全に収束するのってあと2、3年は
かかるカモ? って感じてしまいます。

いろんなモノを造ってもらっている台湾、中国はず~~~~っと鎖国状態。

コロナが収まったらまた直接会って詰めて行こうって考えたのが失敗でした。

全く収まんないから。

もうそうだってわかりゃリモートでやるしか方法はありません。

っつ~~~ワケでもうちゃんと始動しております。

今年の課題はなんと行ってもチタンマフラーQuantumベースの
弊社のアシの安定供給です。

フルチタンマフラーも何回も何回も仕様変更を繰り返しています。

もう製品としてはだいじょぶなところまでは来ていますが細かいところが
まだあるんです。

例えばチタンマフラーのフランジを留めるボルト・ナット。

ココまで徹底的にこだわったらやっぱの取り付けボルトだってチタン製、
しかも64チタン削りでイチから作っています。

1セットで12個ずつ必要です。

 

世界最高峰品質を標榜するためにはココまでやる?ってこだわりは必須です。

で、アシのハナシです。

おかげさまで弊社のQuantumベースの車高調キットがとても堅調です。

とても多くのバックオーダーを抱えていてなかなかさばき切れません。

お取り付け下さった多くのお客さまも大絶賛して下さっております。

以前にもご紹介したスプリングロワーシート。

 

 

ちゃんとQuantumの創業社長様から許可を頂戴しまして7075の
削りで作っています。

これが100個、25台分年明け早々に完成します。

去年には、その内・・・・って言ってた言い訳を今年はもっと具体的な
納期をキチンとご提示できるようになります。

 

今年も弊社をご贔屓に大変ありがとうございます m(_ _)m

何回もココで書いていますが1年なんてア゛っちゅう間です。

きっと来年もそして再来年もア゛っちゅう間でしょう。

何の懸念も無くガソリン車で遊べるのってあと10年のような気もします。

やはり世界的な環境問題の趨勢にはあらがうことができないでしょう。

トヨタあたりがこんなことを宣言しそうです。

203X年から富士スピードウェイはガソリン車は全面禁止

で、鈴鹿も筑波も追従する・・・・・。

ありえないハナシじゃなさそうですね。

当局に言わせりゃ電気自動車で走りゃイイじゃんってハナシです。

もう既に12気筒なんて絶滅危惧種ですしMAZDAの787のような
トリハダが立つような魂に響くサウンドはもう望めません。

EGだけじゃありません。

ブレーキだってきっと回生機能が綿密にコントロールされてくるでしょう。

キャリパーやローター、パッドですら安易に交換できなくなるカモ? です。

で、こうなります。

昔は良かった・・・・・

なんかジジ臭いハナシですが現実です。

その昔ってのがまさに今ですね。

さ~~~来年は。

シーズン真っ盛りを最も有効に活用して結果につなげるために弊社ならではの考察をしてみたいネタ、その13

北京オリンピックがらみで中国を糾弾することが世界的なトレンドに
なっているようですが調子に乗って大ヤケドしたパターンです。

以前、フランスのサルコジ大統領が似たようなことをやらかしたことが
あります。

後先考えずにおんなじように中国を非難したら中国政府が保有する全ての
フランス国債を売却するって発表したモンだからフランス国債は大暴落。

慌てたサルコジ大統領は中国に謝罪するという顛末。

タマタマその時にヨーロッパにいましてフランス国民は大統領に大激怒。

現代版カノッサの屈辱だってサルコジ大統領は大きく支持率を下げました。

アタマが悪いんでしょうね。

こういうことをすれば次はどうなるのか? ってことをちょっと考えりゃ
わかることもわからないんですから。

ハナシが変わるようですが鈴鹿支部長のI田さま、またまたベスト更新。

今シーズン前半で鈴鹿の本コースを3秒も縮めました

タイヤは相変わらずのアジアンタイヤです。

I田さまも自認していらっしゃるように弊社おススメのデータロガーが
大きく寄与しているとのことです。

サル走りの次にアタマを使って考えて走ることを推奨しています。

アタマを使った理論的なアプローチは弊社が最も得意とするところです。

現状でナニができていないのか? 次の課題は何なのか? を自己判断よりも
ロガーという客観的なデータを弊社と共有することで可視化してきました。

 

 

例えば130Rやダンロップみたいに横Gが強くかかる中高速コーナーって
ビビリミッターとの戦いです。

ソコソコグリップのアジアンタイヤだと流れます。

それがイイんです。

現状で12Dなんか履いちゃうとナニも起きません。

でもタイムは出てしまうんですね。

現状の運転技術に合わせた適度なグリップのタイヤで滑らせます。

それをコントロールできるようになればまたさらに1ランク運転技術は
向上します。

もう来シーズンの構想は見えています。

来年の今頃は052です。

130Rを052でスライドコントロールしながら立ち上がることが
できればもう上級者の仲間入りです。

放っておいても劇的にタイムは縮まりますよ。