世界最高峰品質への飽くなき追求ネタ、その5

オミクロンの新種、ステルスオミクロン。

デルタの強毒新種、ハイパーデルタ。

もう第7波のハナシが出てきました。

もうイイんじゃないの? って感じます。

リアサスペンションって片側4本のアーム、リンクで構成されています。

 

 

今回作っているのがコイツです。

 

 

今さらですがコイツを1から最高峰品質で作ることには大きな意味があります。

ココんトコ多いご質問が残りは作らないんですか? です。

残りの3つってコイツです。

 

現状ではかなり優先順位は低いと弊社では考えます。

ツチノコアームを弊社製アジャスタブルピロロワーリンクに交換する意味は
以前にも書きましたがいくつかあります。

どうせツチノコスプリング取り去っちゃうとこんなムダにデカいアームは
必要なくなりますしスッキリさせたいってところから始まりました。

現在2号機に取り付けてある試作ですらかなりスッキリした印象です。

スッキリした印象ってだけでお客様に推奨できません。

どんなメリットがあるのか? ってハナシをキチンとまとめておきましょう。

そして他の3つのリアアーム、リンクを1から作るだけの価値を見出すか?
も、責任ある情報発信をしていきたいと感じています。

世界最高峰品質への飽くなき追求ネタ、その4

ツイッターの削除要請って日本がブッチ切りで多いんだそうです。

全世界の43%が日本からの要請らしいです。

国連かなんかの機関が以前に発表したのを憶えていますがそのテの
トラブルって日本がダントツで1番らしいです。

2位が韓国だって。

ま、イロイロ見てりゃそりゃそうだろって感じてしまいますけどね。

筑波の練習会の後に昼メシ食べながらN織さま、M上さまから弊社に対する
大きなご期待を直接お聞きすると、より一層と身が引き締まる想いです。

ココを設計しています。

 

そりゃね、ずんどうタイプで作りゃカンタンだし安いのは判りきっています。

そんなモンに手を染めたらN織さま、M上さまだけでなくこの製品を実際に
見ること無くご注文下さった多くのお客様を唸らせることは絶対にできない
と弊社では考えています。

コリャすげぇ  w|;゚ロ゚|w

ってならないと弊社では失敗を意味します。

フッフッフ

自分で書くのもなんですがそりゃあスゲェの作っています。

おカネ無いのに・・・

イロイロとパクられることが多い弊社製品です。

ここまでやられたらもうパクんのムリだよ~~

ってあきらめさせるほどの品質ですよ。

いや、ちゃんと基本に立ち返ります。

アンチを黙らせるのが目的ではありません。

弊社に全面的なご信頼を寄せて下さる大事なお得意様に唸って頂きたい

それが最大で第一の目的です。

聖地筑波に想うネタ

N織さま、M上さま、お疲れさまでした。

 

 

お客様が着々と実力を付けて下さる様子が弊社には至高のひとときです。

弊社の2号機は・・・と言いますと。

ダメでした。

いわゆるテスト失敗パターンです。

失敗があるからこそ成功があると常々考えておりますから次につなげるために
今回の失敗を生かします。

それにしても開発はタイヘンです。

 

 

世界最高峰品質への飽くなき追求ネタ、その3

経団連の戸倉会長が日本の入国制限について意味が無い、見直すべきだって
公式に発表しました。

先日も書いたようにアメリカやイギリスって今でもフツーに行けます。

でも日本に帰ってくるとこうなります。

 

 

つまり日本に帰ってくると羽田のAPAホテルに強制的に6日間の隔離です。

世界各国でまだまだ新規感染者は多いですがいろんな国でもピークアウト
してきました。

日本でも昨年の11月になんだかわからないですけど感染者数が激減し、
東京都では1日の新規感染者数が7名なん日もありました。

感染症の専門家のハナシですと日本でも2月にピークを迎えてあとは
減る一方らしいです。

そうしたらやっと規制も解除されてアメリカやイギリスに行けると感じます。

ターンバックルの試作ができてきました。

 

 

ココのネジです。

 

試作ですよ。

製品版は調整幅をたっぷり取るのでもっと長いんですが試作は採寸用で
寸法のチェックができればイイんです。

実際にはロッキングナットも挿入しなければならないことに気が付きました。

走行中に勝手に回ることは無いとは想うんですけどね。。。。。

でもやはりココは世界最高峰品質ですから。

この試作は安く上げたいので軟鉄ですが製品版は64チタン削りです。

コストは10倍以上です。

世界最高峰品質への飽くなき追求ネタ、その2

以前にも何回か出てきたコイツ。

 

 

このチューニングの効果がとても大きいって去年気がついてからほぼほぼ
毎回サーキットテストで検証しています。

で、その効果をチームメンバー1台1台にフィードバックしています。

何名かのメンバーのそんなモンで走りがこんなに変わるんですねって感想が
全てを物語っています。

フロントがグイグイ入って行く

ステアリングレスポンスをもう1ランク上げる

とにかくリアは粘らせる

もっとブレーキを効かせる

乗り心地をもっと良くする

こう書くとウサン臭いですね~~~~。

でもカンタンなハナシです。

いくら弊社がココでホザいても評価するのは弊社製品をお買い上げ下さった
お客様ひとりひとりです。

あんまり書きたくは無いんですが現在テストを続けているのがテンダーの
プリロードです。

前回も前々回も変えてテストしてみましたところ結果が結構良かったんです。

奥が深いですね~~~。

 

世界最高峰品質への飽くなき追求ネタ、その1

コレ、Quantumの創業社長様M氏にちゃんと許可をとって弊社で作った
スプリングロワーシート100個です。

これでも25台分ですから今年いっぱいはもたないです。

 

 

許可なく勝手にやっちゃうと信頼関係を構築することはできないと考えます。

どうです? この質感。

 

 

トーションレリーズベアリングがピッタリです。

こういうところを妥協しないで精度や材質に徹底的にこだわるところが
CircuitConceptスタイルです。

あとは純正のホイールスピードセンサーとブレーキホースを留めるための
ブラケットが完成してくるのを待つだけです。

いや、もっと言えばアッパーマウントだって新デザインで製作中です。

ココまできたら徹底的にやったろ~~~って計画中です。

いずれ多くのお客さまが弊社のサスペンションキットを画像付きご紹介して
下さる日がくるでしょう。

世界中に星の数ほどあるサスペンションキット、もちろん最も大事なことは
パフォーマンスです。

トリハダが立つアシなんてコレ以上無い最高評価を頂戴して、お待ち下さる
とても多くのお客さまのハードルはどんどんウナギ登りです。

お待ち下さる全てのお客様にCircuitConceptスゲェな・・・
って感動してもらうためにあらゆる妥協は排します。

ツチノコアームのスプリング取っちゃったハナシ、その後どうなってんの (゚_゚?) ネタ、その15

ターンバックル式のアジャスタブルピロロワーリンクの効果が予想以上で、
さらにはお客様のご期待も弊社の想定以上でいきなりとてもたくさんの
バックオーダーを抱えてしまいました。

ホントにありがとうございます m(_ _)m

さらに1ランク上を目指すアシのためにこの5点の部品をひとつひとつ
作っちゃあ仕様変更を重ねています。

 

 

こないだ作ったコイツもちょっと仕様変更中です。

 

 

もう金属系の暴騰ぶりには辟易としてしまいます。

すんげ~~~価格が上がっています。

このネジだっていきなり64チタンで作ってさらに仕様変更ってなると
どんどんどんどんコストがかかってしまいますのでとりあえずはソコは
ステンレスの304で作っています。

いくら製品が良くても適正価格ってのがあることは重々承知しております。

弊社の企業努力としては少しでもコストを下げるために量産しなくては
なりません。

金属の材質を下げることは弊社の選択肢にはありません。

10個作るよりも100個作るほうが単価がグッと下がります。

そうは言っても100個分の初期投資は必要です。

おカネ無いのに・・・(T_T)

 

 

 

ツチノコアームのスプリング取っちゃったハナシ、その後どうなってんの (゚_゚?) ネタ、じゃあ無いです

なんかイギリス、フランス、そしてアメリカも新型コロナ規制を段階的に
緩和する方向らしいですね。

日本は相変わらずのコケの一念で蔓延防止等重点措置、そして緊急事態宣言。

多くの専門家もオミクロンは従来とは違った対策でイイんじゃね? って
言ってるのにも一切耳を貸さずに飲食店ピンポイントいぢめです。

っつ~~~かまたまた晩メシ難民か・・・。

一定の成果を達成できた弊社のアシをさらに進化させるために次回の筑波で
俺のバネを試す予定です。

もう20年以上も使っているHypercoから大きな挑戦です。

スプリングもいろんな種類をい~~~~っぱい使いました。

取りあえず使わなきゃわかんないですから。

過去にイイって言われていたスプリング、い~~~っぱいありました。

スプリングだけじゃなくショックアブソーバーもい~~~っぱいありました。

ハヤリ廃りが激しい世界ですのですっかり淘汰された製品も多いです。

でもHypercoを超えるスプリングは・・・・無かった。

とあるトップランナーがこんなこと言っていました。

Hypercoってヘタりませんか?

(゚_゚?)

20年以上使った経験からHypercoがヘタったことはありません。

とある疑惑がよぎりました。

ま、輸入モノ超あるあるです。

ココは察して下さい。

Hypercoもそうだったのか~~~。

やはりアメリカ本国モノのHypercoのパフォーマンスは良かったです。

1,400Lbs つまり25Kg/mmです。

 

 

それを俺のバネに交換してテストしてみます。

どんな世界が待っているのか???

ワクワクが止まりません。

 

ツチノコアームのスプリング取っちゃったハナシ、その後どうなってんの (゚_゚?) ネタ、その14

筑波ランナーのN織さまからとてもご丁寧なご報告を頂戴しました。

 

**************** 前略 ***************

何とか乗りこなそうと夢中だったので、タイムはあまり気にしていなかった
のですが、帰り際に確認したところ、2本目の走行の方が前回よりも1.5秒も
速く走れていました。

1本目はいつものタイムだったので、2本目の走行前に・・ナイショ・・
調整して頂いたおかげかと思います。

たった・・・ナイショ・・でこんなにタイムが縮まる事にとても驚きました!

前日に一定箇所のアンダーを少しお伝えしただけなので、こんなに変わるとは
思っておらず、ブレーキトラブルを直して頂いた感動がよみがえりました。

タイムの壁にあたっていた所なので、またサーキットに行くのがとても
楽しみです。

まだまだ取り付けて頂いたパーツの性能を100%引き出せてはいないので
今後とも宜しくお願い致します。

**************** 後略 ***************

 

300台以上のZ34を経験しているのでさすがに引き出しは毎日のように
蓄積されています。

あ、ココ、ダメじゃん

とか

アソコをこうすれば良くなる

ってのがどんどんわかってきています。

以前にもご紹介させていただきましたがそもそもN織さまが最初に弊社に
ご依頼下さったのが例のABSモンダイ。

Z34V36が世に出てからもう10年以上も経っています。

今となってはドノーマルってクルマはほとんどありません。

排気系、ECU、ブレーキ、アシ、デフってのが入っているパターンは
とても多いです。

冒頭でN織さまのご報告を紹介したのにはココで意味を持ちます。

今でもブレーキで悩んでいる人ってZ34に限らずにいっぱいいると思います。

オレはサーキット走らないし〜〜 ( ̄ヘ ̄) y~~~~

イヤイヤイヤイヤ

ストリートでも起きちゃった人、何名かいますよ。

今となっては弊社のお客様ですが当時は何でそうなったのか?

は、わからなかったでしょう。

今日はブレーキのハナシでは無いんです。

どんな優れた部品であってもセットが不十分だとその優れた性能を発揮できる
どころかむしろマイナスになってしまうことだって多いです。

弊社でもやらかしたことだってありますし負の経験も少なくありませんが
負の経験があるからこそ弊社の成長もあります。

わずか数ミリのシムやスペーサーを入れることでN織さまがご報告下さった
ようにドライビングは大きく変わることだって少なくありません。

じゃあどんなシムをドコに入れればどのように動きが変わるのか? ってのが
弊社の大きなアドバンテージです。

で、ツチノコアーム取っ払い〜〜の弊社製アジャスタブルロワーリンクの
ハナシです。

重複してしまうようですが純正では弊社が狙ったアライメントを達成できず
ある程度の妥協の産物となってしまいます。

フロントもリアも両方です。

それを解消するためにフロントはピロロワーアーム、ピロアッパーアーム
リアはまずはこのアジャスタブルピロロワーリンクを推奨しています。

先日の富士のテストで2号機に初めてロワーリンクを付けて走行しました。

弊社がココで書いてもウサン臭いだけなんですが行き帰りの一般道でも
その効果は充分に体感できました。

サーキットではより一層流れ出しが穏やかになって踏める印象になりました。

お問い合わせがとても多いこのアジャスタブルピロロワーリンクです。

だからこそ一回立ち返って責任ある情報を発信したいと考えております。

弊社製アジャスタブルピロロワーリンクをご成約下さるのはとてもありがたい
おハナシですがその前にシツコイようですが律速段階について見直すことで
同じ投資をするならより大きな効果を得られた方がイイと考えています。

 

ツチノコアームのスプリング取っちゃったハナシ、その後どうなってんの (゚_゚?) ネタ、その13

コレ、ネットに出てた新型Z35モドキのインパネです。

 

 

弊社が感じたこと2つ。

レブ7,000なんだ・・・・・

992GT3が先日発表されてレブがナント w|;゚ロ゚|w 9,500です。

Porscheと比べても・・・・って言っちゃあそれまでです。

日産自動車さん、もうこうなったら弊社に開発を任せてくれませんか?

お安くしときますよ。

あともひとつ。

デフオイルの温度が表示されている・・・・・。

日産自動車さんもようやくデフオイルの温度ヤバくね? って認めたらしい。

っつ~~ことはデフオイルの温度をECUが管理するってことです。

つまりデフオイルの温度が上がるとフェイルセーフが入るってこと???

新型Z35モドキは冷却系だけで200万はラクにかかると想います

何かあっちゃこっちゃでスポーツカーとしてのアプローチを間違っている。

さて。

ホントはですねもうチョイばかりアシの仕様変更についての重要性について
違った角度から説こうと考えていましたが、もはや必要が無くなりましたね

トリハダが立つアシって今までに聞いたことあります???

アシについては弊社を全面的にご信頼下さるお客様のご期待よりも上で
お応えすることに専心するだけです。

せっかくおカネをいっぱい出してCircuitConcept製の
Quantumベースサスペンションキットを買ったんだから、あの
ロワーリンクも付けといてよ

そりゃそうですね。

そうなりますわな。

で、いつもよりも迅速な段取りでプロジェクトは進行しております。

ココの部分の試作ができてきました。

 

 

ちょっとだけサイズを変えて2セット作りました。

ザックリと3部構成です。

 

純正が2017鋳物に対して7075削りで製作してT6処理する予定で
純正と同等の肉でも強度はずっと上がります。

だから軽量化にも大きく貢献します。

さらにさらにココのネジ部のおハナシです。

 

 

ターンバックル、つまり逆ネジなんですね。

純正と同等の強度計算だと45CならM12程度で充分です。

せっかくなのでココはもちろん64チタン削りでイチから作ります。

あ~~またバカみたいにおカネかけちゃって。。。

いつもココで書いています。

弊社製品をお買い上げ下さったお客様がコレすげぇなって感動をして
下さらないとダメなんです。