原点富士ショートでつくづく想うどころのハナシじゃ無いほど実りが大きかったしとても壮大なテーマだったってハナシをどうやったら正確に伝えられるかのか? ってのが今、最も腐心しているんですネタ、その1

JAXAが宇宙で研究したデータの捏造を公表しました。

もう何なんだニッポンって・・・・    ┐( ̄ヘ ̄)┌

日本は浮かれているバヤイじゃ無いと想うんですケドね。

やっぱり富士はこうでなくっちゃ。

 

 

N須さま、I町さま、K崎さま、Sさま、K田さま、お疲れさまでした。

 

 

今回もまたまた実りがとても大きかったです。

最近、こんなんばっかですから信憑性に陰りが出てくるんじゃないか? って
自分でも感じてはいますが、今回はいつもよりもず~~~っと深くてさらに
アブないかな~~~ってネタです。

だから書いては消し、書いては消しの連続です。

つまり、当事者がココを見ている可能性があるってことなんです。

弊社的にはディスっているワケでは決してありません。

でもやっぱり書かれた当事者にとっては・・・・・ってことを斟酌すると
情報発信はとてもとても難しいと感じています。

富士でつくづく想ったことを書くにあたってまずは鈴鹿支部の若きスター
T中さまが見事、分切りを達成できたってご報告を頂戴しました。

コレ、かなりスゴいですよ。

あの仕様、さらにはもう山が無いアジアンタイヤでこのタイムです。

 

 

タイムも安定しています。

こりゃあひょっとすると・・・・・ひょっとするカモ????

いや~~~~とても楽しいですね。

こう言うのを切磋琢磨って言います。

さて、何で富士のハナシが鈴鹿支部の若きスターT中さまのハナシから?
ってことですね。

コレがやっぱり深い~~~んです。

そろそろアシのハナシも飽きてきたとは感じますので久しぶりに軽量化について語ってみようっとネタ、その5

いくら大金星だからと言って・・・・

ニュース番組で1日中やらなくたって・・・・

もっと伝えるべきこといっぱいあるだろうにね ┐( ̄ヘ ̄)┌

報道を担う大事な役割としてテレビの質の低下はもう惨憺たるもんですね。

さ、そろそろ軽量化のハナシも飽きてきたと思います。

保安基準適合つまり車検対応でどこまで軽量化を達成できるか?

なんでもかんでも取っ払っちゃってドンガラにして達成するような軽量化は
もうFDで散々やりました。

その結果、待ち受けていることも熟知しています。

だからZ34では内装も取っ払らわないしもちろん快適装備もそのままで
さらにはシツコイようですが保安基準適合でどこまでイケルか?ってのが
楽しみです。

また言い訳がましくなりますがコロナのせいで遅れたのと弊社がビンボー
なのとその療法で開発がなかなか前に進みませんがコロナもすっかり
世界中で飽きられちゃったので少しずつではありますが進むように
なりました。

○○をチタン化するってココんトコ何回か書いてきましたが実際に製品に
するまではとてもタイヘンです。

そりゃそうです。

そんなにカンタンだったらあっちゃこっちゃでやっています。

ベラボ~~な値段じゃなくて試作に応じてくれるところを探すところから
まずは始めなくてはなりません。

大体フツ~に掛け合うと最小ロットは100個からです。

300なんて時もあります。

何回もココで書いていますが一発でンまく行くことなんかまずありません。

弊社の強力な強みの1つでもあるもっとこうした方がいいんじゃないか?
と気がついたらすぐに仕様を変更することにあります。

ほとんどのメーカーはそんなことをしません。

作っちゃったら作っちゃっただけダメなところに気がついても見なかった
ことにてサバいちゃいます。

先日、はじめてのお取引のお客様からこんなメールを頂戴しました

**************** 前略 ***************

サーキットコンセプト様のホームページやみんカラ等を見させて頂きまして、
商品開発に並々ならぬこだわりがある事を素人ながらに感じました。

また、商品を購入された方も非常に満足されているのを見て今回の注文に
至った次第でございます。

**************** 後略 ***************

とてもありがたいことではありますがいつもココで書いています。

ハードルを上げてお待ち下さい。

軽量化にも上品なやり方ってのを導入したいと弊社では考えています。

そろそろアシのハナシも飽きてきたとは感じますので久しぶりに軽量化について語ってみようっとネタ、その4

なんか今さらですがマスクって意味なかったんじゃね? ってハナシが
バズり始めているようです。

ホントに今さらです。

ちょっと考えりゃわかりそうなモンでウイルスの大きさとマスクの網の目の
大きさ、2桁は違うでしょう。

もっとカモ??

つまりザルで水を一生懸命にすくっても全くすくえないってことです。

そんなカンタンなことを日本の識者と言われる人たちがガン首そろえて
誰もわからない。

ま、1日の新規感染者数が世界でトップランクなんだからギロンすらムダだと
想いますケド、あっちゃこっちゃでマスクして下さいって言われるとホントに
こんなことを想起してしまいます。

Made in Japanが優れているって思い込んでいるのは日本人だけ

ドア廻りでも片側10Kgの軽量化、つまり左右で20Kgの軽量化を
画策しています。

ドアなんか外した経験のある人ってほとんどいないとは思いますが恐らく
片側で30~40Kgくらいあります。

今度ちゃんと計っておこう。

まず大きいのがガラスですね。

ポリカ化を進めていますのでこれまたキチンと計測しておきます。

ドアって内張りをハガすとこんなんです。

 

 

で、コイツが鉄板でソコソコ重いんです。

 

 

 

窓ガラスを上下させるレギュレーターモーターを固定するという大事な
役割がありますので取り去っちゃうワケにはいかないんですね。

っつ~~ワケで理想はドライカーボンなんですがココはそんなにカネかけても
ってカンジなので取り敢えず安価にFRPで作ってみようと企んでいます。

それだって純正が鉄のプレス材なので半分以下の重さにできると想います。

いや~~~まだまだ軽量化のネタってありますね。

I町さまのクルマをレギュレーションに沿って100Kgの軽量化。

I田さまのクルマは今シーズン中に1,350Kgくらいまで行きたいです。

で、2号機は?

ふっふっふ

そろそろアシのハナシも飽きてきたとは感じますので久しぶりに軽量化について語ってみようっとネタ、その3

ふっふっふ

やっと完成したらしいですぜ。

 

 

CircuitConceptフルチタンフロントリインフォース

お待たせしてしまっているとても多くのお客さま、もう少しです。

早く手元に来ないかな。

重量と価格が気になりますね

なんて言っても純正のアルミ製が5.7Kgあります。

日産純正のフロント牽引フックだって0.6Kgあります。

つまり合計で6.3Kgです。

それが半分以下の2Kg台になる予定です。

フロントセクションで3~3.5Kgの軽量化です。

20Kg、30Kgなんて大型の軽量化のネタはドライカーボンルーフ、
ポリカーボネートウィンドウで最後だと想います。

しか~~~し。

3Kgの軽量化だって10個やれば30Kgです。

そろそろアシのハナシも飽きてきたとは感じますので久しぶりに軽量化について語ってみようっとネタ、その2

アメリカの東海岸ではもう既に大雪だそうな。

IndianaPolis、ちゃんと行けるだろ~~か?

東京でも南岸低気圧からのドカ雪って今年も起きるんだろ~な。

コレ、助手席側のRECARO SP-Gです。

 

 

SP-Gっつ~~かベースフレームが今日のネタです。

運転席側は弊社がこだわってイチから作りました。

当然、軽量高剛性で作りました。

助手席はRECARO JAPANさんのツルシを使いました。

ところがです。

コレがかなり重いんです。

フレームだけでコミコミ7~8Kgくらいあるかな???

じゃあ軽く作ろうってハナシになるんですが助手席よりも先に運転席です。

イチから軽く作ったんじゃないの? ってなりますわな。

確かにRECARO JAPANさんのツルシよりもずっと軽いです。

でも、CircuitConceptは進化を止めてはいけません。

ご察しの良い読者ならピンときましたね。

そうです。

チタン化

RECARO JAPANさんのツルシは察するにSS400系の軟鉄っぽい。

弊社の運転席側はステンレスでした。

どれだけ軽くできるか?

今からワクワクです。

そろそろアシのハナシも飽きてきたとは感じますので久しぶりに軽量化について語ってみようっとネタ、その1

ビール1杯1,900円が飛ぶように売れるんだそうな。

 

 

 

こう言う商売が儲かるんですね。

関係者は笑いが止まんないでしょうね。

日本じゃ全く同じことはできないでしょうけど似たようなことは起きていると
推察されます。

オリンピック汚職に代表されるようにこのテの利権って我々の予想以上に
凄まじく儲かることを証明してしまいましたから。

さて、I町さまのクルマを来シーズンの第一戦、5月までに100Kgの
軽量化を実現しなくてはなりませんがお待ち下さるとても多くのお客さま
どんどんサバいていってからって考えていますがヨユ~ぶっこいていると
ア゛っちゅう間に第一戦がやってきてしまいます。

先日のネタで66Kgの軽量化までご紹介しました。

あと34Kgです。

弊社にとっちゃカンタンなハナシなんですけどソコは費用対効果ともう一つ
大事なこと、レギュレーションに合わせて削っていかなくてはなりません。

一方、鈴鹿支部長I田さまのクルマは例のイベントはアリアリなので
もっとずっと攻めた軽量化を進行中です。

とは言ってももちろん弊社ならではの保安基準適合、つまり車検対応で
軽量化をススめています。

まずは弊社2号機で実践してひょっとしたら出てくるカモしれない問題点を
洗い出さなくてはなりません。

もちろん弊社2号機だってそのまま陸運局に行って車検に合格する仕様です。

別にイイ子ぶってるワケじゃありません。

時代ですよ、時代。

そんなのカンケ~~ネェじゃ済まされ無い時代です。

保安基準適合だけでなく快適装備を取り去ったりも弊社では推奨しません。

ま、エアコン取っちゃったりワイパー取っちゃったりは弊社はやりません。

キチンとしたクルマ造りをすればとても快適なZ34です。

やり方をちょっと間違えただけですっかり乗られなくなっちゃったZ34を
ちらりほらりと見かけます。

とかくご近所さんに後ろユビを指されがちな国産チューンドカーです。

イイ歳こいてま~~だあんなことやってる

って陰グチを叩かれるのか?

それとも

ま~~~ステキなクルマねぇ~~

コレはイタリアのクルマかね??

って声をかけられるか?

それは弊社にかかっています。

この2、3年で最も進化したのがアシかもしれない・・・・ネタ、その13

中小企業支援だとか景気刺激だとか今まで何回も補正予算を組んじゃ
その都度バラまいた割には我々のような末端の零細企業にはほとんど
回ってこないのは結局はこういうことです。

 

 

 

自民公明とズブズブの既得権益団体にだけタレ流し、いつも同じです。

ま、しょうがないです。

自民公明なんかに投票するからこうなる

さて、リアの動きを1テンポ早くする

こう書くとイイことのように伝わりがちですがそんなにカンタンなら
最初っからやっています。

絵に書いたような諸刃の剣です。

そもそも弊社のアシに対する考え方は乗りやすくコントロール性が高いことで
乗っていて楽しい、そんなアシです。

逆を書くともっとわかりやすいと思います。

タイム命でコントロール幅が小さく流れ出したらスパっと行ってしまい
パンパン跳ねちゃうようなアシ

こう書くとそんなの選ぶ人おらんやろって感じると思いますがせっかくなので
イベント等で直接ご覧になってみるととてもわかりやすいです。

あっちゃこっちゃで見ることができますよ。

ナニが正しいか? って言えばそりゃ結果が全ての世界であることは
重々承知しております。

リアを締め上げるとまず、ピーキーな特性になってしまいます。

ロール剛性を上げる

ロール量を抑える

ロールスピードを抑える

この内、現状からやってはダメなこと積極的にやった方がイイこと
わかっています。

この2、3年で最も進化したのがアシかもしれない・・・・ネタ、その12

疲れなのか過密スケジュールからなのかず~~っと調子悪い日々が続きます。

昨日なんか帰り便搭乗前の検温で37.2度。

37.5度に達してたら帰れなかった・・・・

ものごとがスケジュール通りに行くとは限らないので、いや、むしろ大体
遅れます。

チタンのリインフォースなんてあと1週間で完成するって言ってたのに
2週間たっても連絡ナシ。

Pさんのトコに行く前にアメリカからの航空貨物の引き取りに行ったんですが
コレまた何かイロイロあって引き取りできず。。。。。

つまりこの忙しい中にまた行かなきゃいけないんです。

フツーじゃないことをやっている自覚はもちろんあるのでしょうがないです。

でも、お待ち下さるお客さまは悶々としますよね。

だから前もって前もって前もって準備するしか方法は無いんですが・・・

さて、アシのハナシもそろそろ飽きて来たんじゃないか? って感じますので

筑波の本コースってココからとても良く見渡せます。

 

 

 

 

1ヘアを立ち上がる時に早く向きが変わって脱出できるクルマそうでない
クルマ

2ヘアの突っ込みでブレーキングが素晴らしいクルマそうでないクルマ

そしてダンロップから80Rへの複合コーナーはクルマの差が顕著です。

さて、I町さまのクルマは? って言いますとコレまた興味深いことを
観察することができました。

ダンロップへの突っ込み、そして80Rに向けてアクセル全開。

クルマにとってはピッチングの嵐で動きがとても不安定になるところです。

にも関わらず、上の場所から観察しているとI町さまのクルマ、安定して
抜けていく様子はとても良かったです。

ただ、その一方でもっとイケるな・・・ とも感じました。

いい加減、具体的に書かないともうヤヴァイです。

ナニがもっとイケるのかと言うとドライバーのI町さまに頑張ってもらう
ためにリアのロールスピードを1ランク上の制御をしたい、ってことです。

この構想はもうすでに動いています。

早速QUANTUMの創業社長にはレポートを送ってあります。

具体的に書くって言っちゃった割にはココからはナイショですがこの構想が
具現化すると1ランク早いテンポでダンロップ~80Rを駆け抜けられます。

言葉で表すのは難しいですがスッスッって駆け抜ける、そんなカンジです。

ココでコンマ何秒削れるか? が今から楽しみです。

2月のビッグイベントにご参加予定のM上さま、I田さまののクルマには
是非とも間に合わせたいですね。

この2、3年で最も進化したのがアシかもしれない・・・・ネタ、その11

のど黒ンまかった〜

やっぱり本場は違いますっていうのはもう世界中どこも共通していますね。

のど黒だけではありません。

氷見ブリはとても有名ですし今や旬真っ盛りです。

ブリだけではなくサバも東京ではまず食べられないような味でした。

Pさんにマグロを勧められましたがマグロでお腹を満たすのはもったいなかった
そんなカンジです。

マグロと言えばI町さんさんですから (謎)

さて前回の筑波で不具合があったところを修正して最後には高速道路で試走を
しました。

結果は良好で不具合はすっかり改善されてとても調子は良くなりました。

それにしても乗り心地がまだ良すぎるようなきらいがあります。

とっても乗りやすいですよ。

メインとセカンドを合わせて30キロ以上のスプリングとはとても思えません。

何なら次回はもうちょっと責めてもいいかなって言う印象はあります。

次回の筑波の練習会ではI町さま、M上さま、Pさんそして弊社2号機、お一人
お一人、仕様変更の直後なのでとても楽しみです。

弊社QUANTUMの導入でグイグイ曲がるようになった一方、ダメじゃ無いん
ですがもう1ランク上のトラクションに向けてまずは2号機からテストをする
ことがあるんです。

一発でンまく行くとは限りませんが何回か熟成して良い結果につながったら
まずはI町さま、M上さま、Pさんのクルマ、そして他のお客様にフィード
バックしていきたいと考えています。

じゃあ何をするのかって具体的なハナシを明日はちゃんと書きたいと思います。

この2、3年で最も進化したのがアシかもしれない・・・・ネタ、その10

やって参りました。

 

 

明日はPさんがノド黒の寿司をご馳走して下さいます。

だから今日はコレで生きていけます。

 

 

さて、先日のZ Challengeではあることに気が付きました。

気が付いたって言うとちょっと正確ではありません。

弊社のアシ、次のステージを画策していますがそのネタを検証できた意味は
大きいと感じました。

あんまり抽象論ばっか書いてると1日に10万人以上もご覧下さる日も多いのでガッカリってことになりかねませんから今日はちょっと具体的に書いてみます。

I町さまのクルマ、来シーズン初戦に向けて弊社がクルマづくりと言う観点で
1秒削減を宣言しました。

その要因のうちの1つ100Kgの軽量化なんですが例えばスーパーGTの
ウェイトハンディを見ていくと100Kgのウェイトハンディではもう話に
ならないくらい遅くなるのが観察できます。

その逆をやるわけですからね、悪いことは無いと思います。

とても効果が大きいのは自明です。

ところがです。

100Kg軽くなりました0.5秒縮まりました良かったですチャンチャン。

それじゃぁCircuitConceptらしくないと自認しております。

100Kgも軽量化すれば加速も良くなるしブレーキもより効くようになるし
コーナリングの横Gだって増えるのでそこだけ書くと悪いことが無いように
聞こえてしまいます。

ここで改めて負の側面も明記しておきたいと思います。

何回かココに出てきた消しゴムの理論つまり100Kg軽量化すると言う事は
100Kgの垂直抗力を失うことを意味します。

特にZ34ではいろんなSNS等でマフラーをチタンにしたらトラクションが
かからなくなったって書いている人を見かけます。

そりゃその通りなんです。

イイことばかりじゃないことが逆に弊社には楽しいです。

フツーは100Kg軽くしたよスゴいでしょ、で終わるところです。

ソコで終わらないところがCircuitConceptですから。

あ〜〜また抽象論で終わってしまった。