真の意味でWin-Winの関係を構築していますネタ、その3

結局、帰宅できたのは日付が変わっていました。

今朝から仕事していますよ。

死にそ~~です。

ぜ〜〜んぜんZ34V36にはカンケ〜無さそげなハナシですが実は実は
とてもとても深いおハナシをしてみたいと思います。

コレ、**********です。

オトナの事情入りました m(_ _)m

最近、弊社をとてもご贔屓にして下さる某高級外車スポーツカーショップの
オーナー様からご依頼を頂戴した試作を中国で完成させました。

そのオーナー様、筑波ランナーからの同胞でご自身もトップドライバーであり
開発能力にも長けている何から何までデキるとても数少ない業界人です。

そのオーナー様から多くの製品開発を弊社にご依頼下さっております。

もちろん今までお付き合いしていた業者さんってのがいたとは思います。

経営者である以上やはり利益追求は避けて通れない重要課題です。

長くやってくると実にいろんな経営者や技術者との出会いはありました。

いつもココで書いていますが人間10人いると9人までは同じ事を考える

もっと言うと100人いると95人です。

経営者である以上コスト意識はとても大事だと思いますしそれに異論を
挟む人はいないとは思いますがそのアプローチは様々のように感じます。

安くてイイ物なんてできっこない事はほぼ全員が知ってはいても一体ドコで
妥協をするか? は経営者の大きな責任です。

良い意味でも悪い意味でも名が知れ渡ってきた弊社です。

いろんな業界人ともお付き合いがありますし、新しく弊社とのお取引を
ご希望くださる業界人も増えてきました。

お問い合わせを頂戴したり、ご紹介で弊社に足を運ばれる方まで様々です。

ココでもやはり感じるモノがあるんですね。

10人いれば9人までは同じことを考える。

それを弊社に求めるのはムリですよ、ってことがほとんどです。

どうしても中国製だと もっと安くなんないの? ってキモチはわかります。

何回も書いていますが価格だけが魅力で中国に来ているワケではありません。

もちろん価格が大きな魅力の一つである事は否定しません。

ソコだけ切り取って考えると弊社とのお取引きはムリです。

その高級外車スポーツカーショップオーナー様に上の********の
試作をお持ちして弊社の開発魂をお伝えできるんです。

で、その完成度やフィニッシュにとても感動して下さいました。

しかも今までの納入業者よりもお安くご呈示できました。

で、さらにまた新しいプロジェクトも発注下さいました。

弊社と真の意味でキチンとお取引下さるお仲閒様に

サーキットコンセプトと取り引きできてホントに良かった

って感じて下さるように全力でご対応させて頂いております。

とかく儲けを独り占めしたがる輩が多い業界です。

チンケなことやセコいことを企んでもすぐに見抜けてしまいます。

弊社と同じ魂を持ち世界最高峰品質を追求する真のエンジニアと共に
さらに1ランクも2ランクも上のステージを目指しています。

で、Z34V36にどうフィードバックできるのか?ってハナシです。

2泊3日の台湾中国ツアーネタ、その3

ま~~た関東地区、特に千葉県がエラいことになったらしくて帰りの
飛行機がこっちに来ません。

(株)日本航空さんの国際線は欠航することは無いんですがともかく
ガッツリ遅れそうです。

今日中に帰れるのかな???

で、さらにマフラーの中身に弊社がどうおカネをかけてるかってハナシです。

そもそも何で純正が5年または10万キロも抜けないのか?

さすが純正なんて思ってる人いっぱいいると思います。

抜けないってことに関してはソコはさすが純正です。

でもそれだけです。

何回もココで書いていますが純正と言うのはメーカーが莫大な開発費を
投じてエラいことにならないように良くも悪くもバランスが取られて
チューニングのことなんか想定されていません。

verNISMOも含めて310馬力程度に作られています。

だからどっか何かしらやれば良くも悪くもそのバランスを崩します。

それをイイ方向に持っていくのが我々の役目のハズなんですが・・・・・

ヤめとこ。

純正だってカッツカツに作っているワケでは無いので多少は余裕があります。

例えば排気系フルに弊社のECUver3で350馬力程度になります。

馬力の事はいずれキチンと書きますが興味のある人は一度でイイので
BOSCHのローラーで計測する事をオススメします。

正しい正しくないは別として馬力を測る機械って今や百花繚乱です。

ご自身の車両の真の馬力を知るにはやはり実績のある老舗のBOSCHは
ごまかしが効かないんですね。

で、純正のマフラーではverNISMOも含めて350馬力はキツイです。

キツイって書き方をしていますが実際はムリって書きたいです。

オレのは出てるぜって人が後を絶たないのも知っていますが今回のネタでは
それ以上は言及しませんがいずれキチンとした責任ある情報発信はします。

ハナシを元に戻して純正のマフラーが抜けないのはそもそも抜けちゃうような
構造をハナっからしていないってことです。

音量を下げるアプローチが原理的に弊社とは全く違うんです。

後ろから見てマフラー本体、あの湯たんぽみたいなデッカいのをブッタ切ると
その意味はとても良くわかります。

確実に音量を下げて耐久性を保たすためだけなら最良の方法なんでしょうね。

でもそれと引き換えに失われるモノが馬力です。

あの構造では馬力が出ません。

ま、弊社がマフラーの全てを知っているワケでは無いのでそんな事ネェよ
って人もいるとは思います。

コレまたしょっちゅうココで書いていますが情報発信は自由です。

ただ思いつきやテキトーな事を書くと後に真実が判明した時に

アイツの言ってることアテになんねー

ってなる事は必至です。

それが責任ある情報発信ってことです。

またハナシが逸れちゃった。

音量を下げて耐久性も確保して馬力も上げる

書くのはカンタンですがほぼほぼ排反事象です。

マフラーメーカーの永遠のテーマですね。

そのためにはどうしてもコストはかかるんです。

技術は進んでいます。

海外では日本よりもずっと進んでいます。

消音材も進んでいます。

以前はできなかった事が最先端のテクノロジーで実現できるんです。

そのために何回も何回も何回も何回もアシを運んでほんのちょっとした
仕様変更をも重ねてきました。

消音材はまだナイショなので画像はアップしませんけど、ま、アップしても
わかんないとは思います。

例えばこんな小さなところにもこだわりを持って仕様変更しています。

pipes

画像ではちょっとわかりにくいですが弊社旧タイプのステンレスマフラーで
気になっていましたが金属パイプって曲げると内側がクビれるんです。

ココをナントカしてってお願いしてすかさずやってくれる張社長、さすが
アテになります。

日本ならココはしょうがないよ┐(-。ー;)┌ってあきらめるしか無かったトコです。

2泊3日の台湾中国ツアーネタ、その2

で、マフラーの中身に弊社がどうおカネをかけてるかってハナシです。

そもそもマフラーってのは消音器です。

マフラーが無かったらとてもじゃ無いけどマトモに乗っていられない爆音を
96db以下まで下げると言う最大の命題があります。

車検非対応のマフラーなら作るのは圧倒的にカンタンです。

昨日も書きましたが96dbって皆さんが想像するより結構な音量ですよ。

え、これで車検通るの? ってくらいです。

じゃ、何で車検対応のマフラーってとても静かなの? ってなりますわな。

ホントにマフラー交換したの? って下廻り覗いちゃうようなのまであります。

これは一体どゆことなのか?

ま、恐らくメーカーが冒険をしたくないって事だと弊社には想えます。

弊社がチャレンジしている2つの冒険があります。

まずは例えば95dbで作ったとします。

マフラーメーカーにはいろんな懸念があります。

新車でZ34V36をお買い上げになったお客様がすぐにマフラーを
装着して3年後の1回目の車検まで使い倒したとします。

で、キチンと車検に通るのか? って事をメーカーは最重視します。

そりゃそうです。

1回目の車検に通らないとそりゃあエラいこってす。

そうなるとやはりメーカーはこう考えます。

ある程度は抜ける事を考慮して最初から静かに作ったれ

で、必要以上に静かになる、と。

もう一つ大きなメーカーの懸念があります。

マフラーメーカーは加速騒音試験をド純正の車両で受験します。

もちろんECUも純正、エキマニも純正です。

そこで95dbあたりの攻めたマフラーを作っちゃうとその後にECUや
エキマニやスポーツ触媒を交換すると確実に96dbを超えるんですね。

で、車検対応なのに車検に落ちる、と。

あんだよ車検通らネェじゃん

ってメーカーは糾弾されるワケです。

だから最初からマージンを取って静かに作る、と。

高いカネ出してせっかくマフラー入れたのに純正と大して変わんないじゃん

となります。

弊社がいつもココで書いています。

自分が客だったこんな製品が欲しい

必ず常にその理念は貫いてきています。

せっかく高い製品を買ったんだから少なくとも価格相応の性能は欲しい

誰もが感じると思いますし車検対応なんだからしょうがネェじゃんでは
弊社も済ませたくはありません。

こんなこと書いちゃってますけど現実はとてもタイヘンです。

だから繰り返しになりますが車検非対応のマフラーなんてずっとカンタンです。

2泊3日の台湾中国ツアーネタ、その1

やっぱ安定の寿司だな~~~~。

flounge

飲んで喰って機内で爆睡して現地に到着したらバリバリ仕事するってのが
ず~~~~っとやってきたスタイルです。

やっぱり炭水化物を取らないと途中でハラが減って良く寝れなくなります。

新作です。

rikyu

抹茶ティラミス利休

って言うらしいです。

メチャクチャんメェ~~

で調子に乗っておかわりしてキモチ悪くなる、と。

前回の台湾、深圳ツアーは台風の影響で半分しか回れなかったですから
今回はガッツリこなしてきます。

ともかくメダマの64フルチタン車検対応マフラーですね。

何回も何回も何回も何回も仕様変更をしてその都度良くなっていきます。

とてもありがたいことにバックオーダー多数です。

現在ご注文下さっても来年はムリです。

こんなにご好評なんだから量産すりゃ儲かるのにあいかわらず商売ヘタです。

よしゃあイイのに余計なことに手を出すからますますハマっているんです。

そもそも車検対応、特に平成26年からだったっけカナ? 加速騒音対策
これにも完全準拠しなくてはいけません。

96dbって以外と音量がデカいです。

でも弊社に入庫するお客様がお取り付けになっている車検対応のマフラー
とても静かなモノがほとんどです、っつ~か全部静かです。

メーカーによってもイロイロお考えはあるとは思いますが最大のネックは
やはり車検対応なんですね。

マフラーってやっぱり消耗品です。

特に消音材なんて経年劣化で抜けちゃうんです。

良くココで純正は良くも悪くもバランスが取られているって書き方をします。

モノ造り、開発をしているととてもよくわかります。

純正が良い部分ってのは耐久性です。

とりあえず5年10万キロは保つようには作ってあります。

悪い部分はパワーです。

純正は所詮純正です。

ハッキリ言ってパワーが出ない。

とりあえず5年10万キロは保つようには作るとパワーを出すのはとても
難しくなるんですね。

マフラーをブッタ切ればその理由はわかります。

とかく外観におカネをかけて中身に手を抜くってのがありがちな世界です。

エンジン部品やショックアブゾーバーなんて最たるモンです。

2つ並べれば誰でもわかるような差が中に入って組み込まれちゃうと
99%いやもう100%って言っちゃってもイイくらいわからないです。

世界最高峰品質を掲げる弊社ではむしろ中身にこそおカネをかけています。

ま、これも一つの試練ですネタ

す、すいません、メールをお待ちのお客様もうチョイお待ち下さい。

ちょっ~~っとメンド~~~なことになっていますがだいじょぶです。

こんな事を長くやってるとタマ〜〜に警告みたいな事を受けることがあります。

オメ〜〜誰に断ってこんな事をやってんだァ 凸(`△´メ

内容証明付き郵便で来ることもあります。

バックれてっとエラいことになるので対応しなきゃいけないんです。

弊社が市井に埋もれる一介のショップで大手代理店さんを通して
HKSさんやトラストさんと言った大手の製品だけを扱って
開発日記なんか発信しないでヒッソリとやっていれば
こんな事にはならない事は重々承知しております。

特に海外モノって神経を使うところではあります。

とても多くの海外ブランドがこの開発日記では登場します。

その海外ブランドには日本代理店ってのが存在します。

そっから買わなきゃダメだよって本家のメーカーから言われれば
そりゃハイそうですかってなりますがどうも違うみたいです。

もちろんキチンと専売契約をしてそれ相応のコストを支払って専売の権利を
正式に獲得してある代理店だってありますがかなり稀です。

海外ブランド本家→ 日本代理店→ショップさん→お客さん

当然こう言うモンだとお客さんは勝手に認識します。

長くやって気がついたんですがこんな構図がとても多いです。

OEM→日本代理店→ショップさん→お客さん

っつ〜〜かほとんどこのパターンです。

我々の業界だけではありません。

古いハナシですがBURBERRY、イギリスの名門ブランドですね。

サンヨーさんって日本のメーカーが製造販売してるって謳っていました。

3年くらい前にネットでBURBERRYのポロシャツを買ったら
マレーシアから送られてきたことがあります。

ヤラれたのか何なのか? 今となってはわかりませんがシロ〜ト目には
全くわかりません。

海外高級時計に至ってはもうナニが何だかわからない状況です。

OEM、ODMはもちろん法律的には全くモンダイありません。

こんな事がまかり通る世の中だからこそ世界最高峰品質を追求する弊社は
正真正銘の本国オリジナルにこだわり続けるんです。

っつ〜〜ワケで本国にアシを運んで創業社長や技術責任者に聞いて初めて
わかる事ってとてもとても多いんです。

今までダメだった事ってほとんどありません。

それ相応の準備は絶対に必要です。

ただ単に扱いたいんだけどなんてアプローチじゃこうなります。

日本に代理店あるからそっちから買って

先日のように創業社長さんに気に入られてこれからとても良いビジネスが
待っているし引いては弊社をご贔屓下さる多くのお得意様にとても良い
フィードバックに繋がるんですね。

イイこと尽くしのハズなんですがやはり面白く思わないヤツが出てくる。

で冒頭のオメ〜〜誰に断ってこんな事をやってんだァってハナシです。

全く生産性の無い仕事ですが避けては通れないんですね。

法律事務所から内容証明付き郵便なんて送付すりゃあほとんどはビビって
無条件降伏するんでしょうが弊社はやはり違います。

証拠が全てを支配すると言ってもイイくらいの世界です。

法律にのっとったキチンとした文書で対抗するしかありません。

あ〜〜〜〜ムダな時間・・・・・。

必要条件であり十分条件をも満たすタイヤモニターのおハナシネタ

へ~~~~富士山がやっと初冠雪。

おハナシネタってのも変だった。

オートポリス2回目のD様が走行を終えてイロイロと感想をお話しする上で
タイヤモニターの重要性を痛感していました。

昨日のオートポリスは気温が13度とかなり低かったです。

走行前に弊社が助言させていただいたことは簡潔です。

イロイロ言っても伝わりませんしナニが大事なのかもわからなくなります。

油温、水温、デフオイル温度は一切気にしなくてイイです。

5、6周したら一度ピットに入ってきてください。

たった一つ注意することそれはタイヤの温度です
30度を超えてからアタックしてください

3つのことをお伝えしましたが注意事項は事実上タイヤの温度だけです。

で、無事に走行を終えた後にD様の感想は30度あたりからタイヤって
グリップするようになるんですね、です。

ご経験者ならアタリマエのこともサーキット走行2回目の初心者が
この現象をキチンと把握することって今までは不可能でした。

そもそもどの時点で30度あたりなのかタイヤモニター無しでは
感知することすら不可能です。

上級者なら経験上なんとなくこのあたりかな?ってのもわかりますが
その域に達するまでにかなりの経験が必要です。

外気温が低いとタイヤの温度が上がるまでに時間を要します。

それだって今までにかなりの経験を必要としたことをタイヤモニターで
視覚化できるんです。

逆の言い方をすると、30度あたりまではタイヤが喰わないことになります。

それを認識しないで頑張っちゃってもかなりのムダをするどころか
危険と隣り合わせでもあります。

温度と空気圧が同時に表示できるタイヤモニターを一度知ってしまうと
もはやナシでは不安すら覚えます。

ストリートでも同様に必須だと弊社は考えております。

バックオーダー多数につき20セット取りに行ってきます。

弊社がご提供する特別なオートクチュールについて考えるネタ、その2

あ〜〜しんど〜〜。

殺人的なスケジュール。

今週あと飛行機に5回乗ります。

hanedadom

ここまでだと遊びに行ってんじゃネェって言われずに逆に同情買いますね。

お問い合わせがいっぱい来ちゃってます。

まずは昨日のFDの新型ブレーキキット。

詳細は? 価格は? ザックリでイイから納期は?

嬉しいですね。

サキコンが作るんだからそりゃきっと凄いんだろうって感じて下さるのは
そりゃあ感無量です。

さすがにご注文下さったFDのお客様に無事に納めてからのハナシですね。

で、先週のトリハダって書いたネタです。

関係ある人もいっぱいいるんでしょうね。

予想以上のお問い合わせです。

実は昨日のネタで結構ツッ込んだ事を書いたんですけどよくよく読み返して
結局は消しました。

まだコレを暴露するにはちょっと時期尚早カナ? って思えたんです。

時期尚早って書く意味をキチンと書いていきます。

そもそも暴露することが目的では無いんですけどね。

高い投資をして実はホンモノじゃ無かったって言うお客様って不憫だなって
いつも感じてしまいます。

世界的なビッグネームな割には小ぶりな事務所兼工場に朝イチから行って
技術者であり創業社長さんと昼メシを挟んで実に濃いミーティングを
させて頂いきました。

ヨーロッパで初っパナからこんな歓待を受ける事ってとても珍しいです。

とかく階級社会が根強く残るヨーロッパでは全く無名の弊社が行って
歓迎される事って今まで一回もありませんでした。

APやgoodridgeなんてちゃんとハナシができるまでになるように
何回通ったことか??

そんなモンです。

技術者であり創業社長さんとはとてもスムーズなハナシが進みました。

今までどんな事をやってきたか?

今、どんな事でつまずいているのか?

次にどんな事を目指してやっているのか?

キチンとした工学的なリクツに基づいた机上の計算がモノを言います。

フィーリングや感覚なんて世界トップクラスの技術者には届きませんし、
そもそもそんなアテにならないようなハナシすら聞いてくれません。

A4で20枚くらいの計算書や弊社が蓄積してきたデータを見せると
しばらく目を通して下さった社長さんは一言、

コレ、一人でやってきたのか?

もちろん弊社には協力してくれた人もいましたけどイロイロとオトナの事情で
縁が無くなっちゃったり紆余曲折があった事もご説明しました。

で、オマエ正直だな って言われました。

で、もひとつ、オマエ英語上手だな

これだけの世界トップクラスの技術者にもなると世界中から毎日のように
問い合わせが来るんだそうです。

実際に会ってハナシをしてみるとそのほとんどがいかに自分はできるか、
これだけの実績を残してきたって自慢バナシの羅列なんだそうです。

と、こうなるわけです。

じゃ、自分でやれば〜〜

そりゃそうです。

世界トップクラスの技術者からしてみればオマエの薄っぺらい講釈なんて
ど〜でもイイっつーハナシでしょうしそもそも知ったかぶりするヤツは
世界的に嫌われるし孤立するって傾向がとても強いように感じます。

ウチの名前に乗っかって一儲けしたいだけだろって映ってしまうそうです。

それは力説していました。

この社長さんにもイロイロあったんでしょうね。

実際に日本で流通しているこの世界的なトップブランドは・・・・・
って事なんですがそれはまだココでは書けません。

でもいずれわかります。

ホンモノのみが生み出すことができる感動ってヤツにこだわり続けて
弊社はひたすら愚直にやってきました。

その弊社の理念にご賛同下さる例の高級外車スポーツカーショップの
オーナーさんからもご依頼下さっております。

ご自身も筑波55秒のトップランナーですからね。

弊社からしか手に入れることができないホンモノのブリティッシュスピリット
それを2人3脚いや3人4脚でもっとイイ物にしていきたいです。

弊社がご提供する特別なオートクチュールについて考えるネタ、その1

久しぶりのFDネタです。

筑波分切りランナーからのご依頼でブレーキシステムの開発です。

FDと言えば名機CP5200が定番です。

しかしナント生産中止になりました。

つまりもう手に入らないんですね。

一応、後継機はありますがCP5200と比較するとチョイと安っぽい。

数あるメーカーからCircuitConceptにご依頼下さるんです。

名だたるブレーキメーカーさんがひしめく中、弊社にご依頼下さるには
やはりそれなりのご期待も大きいと思います。

こうなると俄然と弊社は職人魂に火がついてボーボー燃えるんですね。

で、弊社が選定した今回のキャリパーがコイツです。

CP9448

見るからに攻めた肉抜きです。

こうなるとZ34にも採用したいところなんですが実はこのキャリパーって
ストリートユースにはちょっと不向きなコンペティションユース向け。

既にナンバー無しとなっているお客様のFDにはピッタリです。

さ、このキャリパー、ナニがスゴいのかはをいをいご紹介するとして
お客様が数あるブレーキメーカーの既製品をブッチ切ってわざわざ
弊社に特注をご依頼するからには高く高くハードルを上げて
お待ちくださっております。

カンタンです。

お取り付け下さったお客様が今シーズン筑波を走って結果はすぐにわかります。

CircuitConceptに依頼して良かったってなるのかならないのか?

またまたちゃんとご報告します。

ヨーロッパ2泊4日の出張ネタ、その3

久しぶりに鳥肌モンでした。

やっぱり来て良かった。

世界には優れた技術者ってまだまだいるんですね。

さあ、どうやって伝えればイイのだろうか?

全ての真実をココで書いたらそりゃあタイヘンな事になりますって。

弊社を信じて下さったお客様、やっぱり得しますよ。

んんんんんんんんんんんんんんもどかしい・・・・・

とりあえず日本に帰ります。