さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その14

イギリスの物価上昇率が9%、アメリカが8.6%。

で、日本が2%ってことらしい

日本は物価上昇率を2%に押さえているから政策がうまくいっているみたいな
ことを岸田総理が言っていました。

毎月毎月値上げ値上げのラッシュですし電気料金なんか去年の今くらいと
比較して3~4割上がっています。

ガソリンだって30%くらい上がりました。

どう数字のマジックを活用すると2%台になんかになるんだ???

エ゛っ? ここでも日本得意の数値偽装? って印象を受けてしまいます。

あの日銀総裁じゃ期待する方にムリがあるってわかっちゃいますがホントに
このままじゃ大変なことになると思います。

それでも参議院選挙は自民公明が圧勝するでしょうから日本の国民の大半は
それでイイって思っているんでしょうね。

来シーズンに向けてタイヤのハナシを違った角度で書いてみたいと思います。

タイヤのランクを上げればいともカンタンにタイムが縮まりますがソコは
敢えて違う道を推奨してきました。

昨日の鈴鹿本コースで今シーズンにピリオドを打ったI田さまと早いようで
早くないんですが来シーズンのタイヤ戦略についてご提案させて頂きました。

筑波支部のM上さまも既に手配済みです。

今シーズン、劇的に成長を遂げて下さった最大の理由がタイヤであることは
I田さまも身に沁みてご理解して下さったとのことですがタイムに繋がった
今だからこそぶっちゃけられました。

正直こんなタイヤ、ホカそうって何度も思いました

とのことでした。

結果が出ないと何かとそうなりがちです。

34秒くらいの時でしたね。

それでも弊社を信じて弊社からのご提示を愚直に反復練習を続けて下さって
HankookRS4で29秒にまで詰めてきました。

コレ、かなりスゴいですよ。

来シーズンに向けて夏のシーズンオフに弊社でお預かりします。

もう10万キロ近い走行距離でEG、ゴム系、アシ、デフと大幅な刷新と
OH、さらには軽量化とリアウイング導入も予定しております。

戦闘力が大幅に上がったクルマとタイヤのグレードアップで来シーズンの
I田さまの目標が23秒ということは以前にもご紹介しました。

ネットの反応がおもしろかったですね。

書いちゃったことはすぐに消したところで確実に記録に残りますからね。

1年後と言わず半年後にはわかるハナシですから。

さて、違った角度でタイヤを語るって書きました。

戦闘力が大幅に上がって71RSのピンタイヤ、25,26秒はすぐに
出ると思います。

モンダイはソコからです。

10月、11月と走り込んで当然タイヤは無くなります。

軸荷重が極端に悪いZ34はフロントが無くなります。

リアがまだ残っているのにフロントが無くなるとありがちなのがリアは
そのままでフロントだけ新品投入

コレ、やっちゃいけません

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その13ってことにしといて下さい

ホイールフェアリングってホイールカバーとどう違うの (゚_゚?)

ってご質問、たくさん頂戴しました。

似て全く非なるもの

まさにその一言です。

ググればググるほどわかんなくなっちゃった・・・・・とのことです。

カンタンに書くとホイールカバーはファッション性に対してホンモノの
ホイールフェアリングはパフォーマンス追求製品です。

ホンモノってトコ、大事です。

見分けるのはカンタンでホイールカバーは走るとホイールと一緒に回りますが
ホイールフェアリングは走っても回りません

そんなことできんのか??

もうプロトタイプはとっくにできています。

自分で言うのもはばかられますが・・・・・・・

かなりカッコイイですよ~~~~~

いつもココで書いています。

ハードル思いっきり上げてご期待下さい

そもそもどんな性能向上が期待できるのか? ってハナシです。

1.空力の向上

ホイールカバーだってCD値の向上は見込まれます。

クルマの表面の凹凸をできるだけフラットにすることによってCD値は
下がりますし引いては空気抵抗を下げることになります。

つまり最高速が延びるんですね。

2.ブレーキ冷却性能の向上

コレもかなりデカいです。

ブレーキの冷却ってサーキットランナーにとっては切っては切れない大きな
テーマです。

ま、フツーはブレーキにダクトを引きます。

もちろん効果はあります。

ただ全ての冷却系のハナシに通じることですが導入した空気をどうやって
効率的に排出させるのか? ってのがとても重要です。

わかりやすいのが弊社製ボンネットです。

開口部が小さな純正フロントバンパーのせいで特に水温がキビしいZ34を
弊社製のフロントバンパーにすると水温はかなり下がります。

それをさらに弊社製ボンネットに交換すると水温はガッツリ下がります。

つまりフロントから導入された外気がラジエターを通ってEGルーム内に
こもってしまうのを弊社製ボンネットが抜いてくれるんです。

ブレーキも全く同じですね。

ダクトを引いて外気を導入することはもちろん正しいです。

その外気をできるだけ効率良く排出するためのホイールフェアリングです。

そもそもブレーキの温度を1ランク下げるとパッドも減らなくなります。

イイこと尽くしです。

そもそも一般量販車でホイールフェアリングなんて見たことあります?

CircuitConceptの世界最高峰テクノロジーにハードルを
ガッツリ上げてお待ち下さい。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その12

スシローがやらかしたハナシ。

弊社的にはなんで? 何を今さら? って感じです。

スシローがやったことを褒められたことではありませんし擁護するつもりは
毛頭ありません。

ただ繰り返しになりますがそんなハナシいくらでもあったじゃん、って
感想しかありません。

最近とてもよくテレビで見る人材関係のCM。

登録するだけで続々と驚きのスカウトがなんて言っちゃってんのを見ると
スシローと変わんないじゃん、って感じてしまいます。

我々の業界だって・・・・・

詳しくはここではやめときますがCSCにABS・・・・・

さて先日のハナシの続きですがスポーツナックル、取りあえず上限に達して
しまいました。

エ゛っ、ナニそれ、ってカンジでしょうからもうちょっと解説させて下さい。

お客様と会うごとにやはり話題はスポーツナックルです。

リーディングとトレーリングなんて気にかけたことも無かったです、とても
素晴らしい発想ですね、って言われます。

普通はそりゃそうです

さらにどうせイチから削り出しで作るんだからホイールフェアリング
完成させたいです。

もう何年も前にココで書いたっきりですから。

弊社の開発理念の1つでもある他では手に入らないオンリーワン

それを具現化するにはとてもとてもおカネがかかります。

例えば、このスポーツナックル、何回も書いてきましたが自分が欲しいから
1セットだけ特注するとします。

まずやってくれません。

いくら中国でも1セットで受注してくれるところ、多分無いと思います。

今後、ビジネスにつながるならって1セットなら作ってくれますが
そうじゃ無かったらまずムリです。

今回もクイックステアリングのクイックの割合を2種類作ってもらいます。

その後、まずは10セットはオーダーするから、って説得をします。

それだってかなりの小ロットです。

ホントは100セットくらいまとめてオーダーすりゃあ単価はず~~~っと
安くなるのはわかりきっています。

そんなおカネおまへん。

10セットだって200万ですよ。

ビンボー浮き草の弊社にはとてもとても大きな初期投資となってしまいます。

他にもやらなきゃイケナイ製品もいっぱいあるのでとりあえずはまずは
10セットをキチンとお得意様に納めてその後はそれから考えます。

あのメッチャクチャ重いロワーアームも作る予定ですし。

開発はタイヘンです。

時間もかかればおカネもかかります。

でも弊社に全幅のご信頼を寄せて下さる多くのお得意様を唸らせるためには
並大抵のことではダメなんです。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その11ってことにしといて下さい

ヤヴァ~~~~い

重整備が続いて腱鞘炎になってしまった・・・・・。

ヂミに痛いです。

かなり。

安静にするようにって言われても・・・・・・・。

ネットでサポーターを買って今日も作業作業です。

せっかくなのでT中さまの1本目2本目のロガーデータを解析してみた。

速度だけ抽出してみました。

だいたいストレートエンドで3Km/hほど2本目が延びています。

えっ たった3Km/h? って感じるかもしれません。

鈴鹿ショートって何回かご紹介していますがこんなんです。

 

 

これで1周1,200mらしいのでストレートなんかせいぜい200mくらいと
推定できます。

200m程度のストレートで3Km/hの差をどう捉えるか?

じゃ、縦Gで見てみます。

今度はその3Km/hの差のところを縦Gだけ抽出して拡大してみました。

 

 

加速力に0.1Gの差が出ています。

これが現状のver3+です。

今、2号機でver4をテスト中です。

ver4って今までのverアップの中で最も攻めています。

だからリスクも伴います。

っつ~~ワケで2号機でじっくり熟成中です。

またまたハードルをグイ~~~って上げてお待ち下さい。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その10なのかな~~~

鈴鹿でもスポーツナックルに興味津々のご様子です。

そりゃそうですよね、イイことばっかり書いてますからメンバーさん達の
ご期待はもちろん膨らむ一方です。

じゃあデメリットは無いのかってハナシです。

想定外のことが出てくる事は開発にはつきものですが今のところデメリット
らしいデメリットは思いあたりません。

強いて言うならば価格がわからないことぐらいです。

中にはそんなに高いんじゃんじゃいらないよってなる可能性だってあります。

お客さんでは今までにそんなことになった人はわずかですがいました。

メンバーだってもちろん価格を気にしないわけではありませんが大体
弊社とのお付き合いが長いのでまぁ大体このぐらいだろうって言う
予想をつけてきます。

それよりももっともっとずっと気になるのがやはりパフォーマンスです。

弊社でもいろんなものを開発してきましたが費用対効果が悪いと言うモノは
はっきりお客様にもお伝えしてその製品はオススめしません

そうやって信頼関係を構築してきたのでこれ効きますよって弊社が
お勧めしたら盲信状態でお買い上げくださるメンバーが多いです。

もちろん弊社はかなりのプレッシャーです。

そんなでもねぇなぁってなっちゃうときっと他の製品もこの程度なんだろうな
ってなってしまうのはアタリマエです。

昨日は鈴鹿メンバーのT中さまのクルマに今さらながらやっと弊社ECUを
インストールしました。

大変お待たせしました。

T中さま、ま、いろいろありましてZ34は今ので2台目です。

1台目のverNISMOにも弊社ECUを選んで下さいましたがその時は
弊社ECUver2でした。

もちろんその時にはご満足下さいましてそれでT中さまも2号機でも
弊社ECUをお選び下さいました。

今回はver3+です。

T中様にハードルいくらでもあげていいからお待ちくださいとお伝えして
おきました。

インストールする前に1本目をまず走ってもらい2本目の前に弊社ECUを
インストールしました。

他のメンバーさん達も興味津々のご様子で2本目の走行を終えてクルマを
降りてきたT中さんの第一声に注目が集まります。

その第一声を聞くまでもない満面の笑顔が全てを物語っていました。

ちなみにその第一声とは・・・・・・

全然違いますね、めっちゃイイです

でした。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その8

やっぱり聞かれました。

ウルトラCってナニ (゚_゚?)

そう言えばココんトコ聞かないですね~~~~。

ま、ググって下さい。

で、ナニがウルトラCなのか? ってハナシです。

ブレーキキャリパーのトレーリング化です。

そもそもトレーリング化ってナニ? ってハナシです。

コレ、APのカタログからの転載です。

 

 

日産って伝統的にリーディング、つまり右のようなキャリパー取り付け位置で
スポーツドライビングには不利です。

S2000やFDを見れば左のようなトレーリングって取り付け位置です。

やはりスポーツカーとしてちゃんと考えられていますね。

究極はやはりコイツです。

 

 

さすが と唸るしかないです。

F1なんてもっと攻めてますからググってみて下さい。

そもそもリーディングとトレーリングがスポーツカーのハンドリングに
どんな影響を与えるか? ってハナシからです。

弊社がいつもココでご提案しているフロントセクションの軽量化。

特に軸荷重バランスが極端に悪いZ34ではフロントセクションの軽量化は
とても効果が大きいです。

取り付け位置が300mmセンターに近づけることによって静的な状態では
それほど大きな効果は見込めないと思います。

弊社が期待するのは動的な状態です。

ステアリングをスパッと切るような状況を想定します。

交差点だって似たようなモンですがやはり峠道のスポーツドライビングだとか
サーキットだと特にヘアピンがわかりやすいです。

クルマの回転中心よりも遠くにある重量物はクルマの慣性モーメントを
増大させてしまって曲がりにくくなってしまいます。

だから弊社はフロントセクションの軽量化を特に推奨してきました。

つまり弊社製スポーツナックルでは曲がりやすくなるってことになります。

そんなンめぇハナシがあんのかどうか?

いずれわかります。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その7

あ~~~~~~大変だ大変だ大変だ大変だ。

もちろんお客さまのクルマを1台1台作り上げていきながら開発も着々と
続けています。

来シーズンに向けてのスポーツナックル、予想以上に大変です。

弊社に大きなご期待を寄せて下さる多くのお客さまを唸らせるためには
並大抵の製品ではダメなことくらいは重々わかっています。

だからこそ張り切っちゃうんですが実際に手がける職人はもっと大変です。

ココど~~すんの? コッチはこうなっちゃうぜ

の連続です。

しかも試作はもちろんたったの2セット。

しかもサイズ違いです。

こんなことやってくれる職人って世界中探してもメッタにいません。

日本だとやってくれたとしても片側で30万です。

ともかくこんなことグチってもしょうがないので前に進むだけです。

ポイントは3つ。

1.クイックステアリング化

やっぱりコイツですね。

コレが欲しくて始まったプロジェクトですから。

サーキットだけでなくむしろ一般公道の方が効果がデカい製品です。

2.バネ下の軽量化

コイツも譲れないです。

バネ下の軽量化がもたらすパフォーマンスの向上はもう弊社製のブレーキで
多くのお客さまに感動を届けてきました。

3.もちろん車検対応

ココは重要保安部品なので書類が必要です。

ま、弊社はソコは得意なので安心して下さい。

車検、どんどんキビしくなっていますからね。

前回OKでも次回はダメなんてこと珍しくありませんよ。

以前にもチョロっとご紹介しましたが既にココの部品を作っているメーカー
ありますし装着例もあります。

車検に通らなければ一旦、純正に戻しましょうパターンです。

もちろん脱着工賃がかかります。

しかもこんなトコをバラせば確実にアライメントを取る必要があります。

車検を取得したらまた戻すので交換工賃とアライメントは2回分かかります。

しかも2年ごと。

高くても書類付きを買った方が1回で元が取れると思います。

さて、ポイントは3つって書きましたが実はウルトラCがあるんです。

そんなこと考える~~~~???

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

それこそCircuitConceptです。

ハードルをどんどん上げてお待ち下さい。

今、ウルトラCなんて死語?

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その6

今朝のニュースでもやっていました。

国が地方にバラまいたコロナ対策費と言う名の15兆円。

15兆円ですよ。

もちろん税金です。

岸田総理が言うところのその内の1/3、つまり5兆円の使途が適切でない
そんなことらしいです。

岸田総理が1/3が不適切って認めてるくらいだから実際は半分以上、いや
もっとカモしれませんね。

多かったのが公用車を高級車にしたパターン。

ひでぇのになると市営グラウンドを人工芝に張り替えるなんてのもありました。

何回かココで書いていますが習近平国家主席率いる中国政府が零細企業に
多額の補助金を出して設備投資に凄まじく尽力した結果、モノ造りと言う
点で世界のトップに君臨するまでに20年はかからなかったです。

スポーツナックル、とても好調で価格もご提示していないうちにナント!
10セット以上もご成約して下さいました (T_T)

コレ、過去の経験上、絶対に大満足して下さると確信しています。

だからやってるんですけどね。

アイツ気に入らねぇじゃナニも始まりません。

中国アレルギーなんて死語になるくらいの価格と品質、早くご提示したいです。

もうちょっとタイヤについて語ってみます。

ストリートオンリーとサーキットでキッチリ分けていきたいです。

一段と値上がりをしたタイヤを有効に使えるか? ってのも来シーズンの
目標の一つとなります。

今シーズン、いろんなタイヤを試してきてやはり練習に最適なのが
Federalです。

安いタイヤはいくらでもありますがともかくサーキットでのバランスが
とてもイイんです。

ブレーキもソコソコ効きますし横グリップもソコソコあるし何と言っても
温度依存性が低いから季節や天候を気にすること無く練習できます。

横はイイけど縦がダメってタイヤいくつかありました。

ドッカンブレーキの練習になりません。

横がスッポ抜けるタイヤもありました。

コレで筑波の本コースはとても危険です。

そして温度依存性のハナシです。

冬になると全然ダメってタイヤもいくつかありました。

せめてアウトラップから3周くらいで温まってくれないとコレまた練習に
なりません。

アメリカンタイヤでもイイのはあるんですが入手性のモンダイがあります。

そんなことを総括すると初級者にとって練習用タイヤはコレ一択です。

筑波の本コース6秒、富士ショートで34秒、鈴鹿本コースで35秒、
鈴鹿ショートでフラットくらいは出せないと・・・・・・初級者です。

上記のターゲットタイムをFederalで走るとABSは入りまくるし
リアは流れるし正確で丁寧なフロント荷重ができないとアンダーです。

逆な言い方をすればソコを克服しないで次に行っても・・・・。

弊社がタイム命じゃないって掲げる最大の理由もソコにあります。

ご自身の運転に何かしらの課題を抱えたままだとFederalでは
ターゲットタイムはクリアできません。

走り込みによって課題を克服すればもうFederalにこだわる必要は
なくなります。

ってゆ~~かソコはこだわっても次につながりません。

ホントは052や71RSとFederalの中間のタイヤを弊社から
ご提示させて頂くためにアメリカンタイヤをテストしたんです。

もちろん価格なりには良かったですよ。

でも052や71RSがメンバー限定ですが信じらんない価格で手に入る
ようになったので、どうすっかな・・・・ってカンジです。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その5

改めてシーズンをトラブル無く走り切ることの難しさを思い知らされています。

以前の感覚だとトラブったり壊れちゃったら治しゃイイじゃんってカンジ
でしたがともかくモノが順調に入ってこない、在庫も無い、納期未定なんて
珍しくもなんともないこのご時勢です。

あ~~っと言う間にシーズン終わっちゃったメンバーもいらっしゃいます。

来シーズンは今までの練習の結晶として筑波や鈴鹿で高い目標を掲げる
メンバーも少なくありません。

また彗星のようにルーキーが現れてあれよあれよと言う間に・・・・・・
ってパターンが来シーズンもあるカモ? って考えると多くのメンバーが
安定して走り切るために今から積極的な準備は必要と感じます。

もちろんサーキット走らないオレはどうよ? って感じるお客様も多いとは
感じています。

ともかくトラブルは誰でもイヤです。

来シーズンに向けて◯◯が無くて走れない~~~なんてことは避けたいです。

日産純正部品だって然りです。

相変わらず日産純正部品はメーカー欠品が多いです。

特にクラッチ周りだったりブレーキのマスターシリンダーだったり例の
ステアリングロックアクチュエータだったりは弊社でも在庫しておいて
納期未定の悪夢から積極的に開放していきたいと考えております。

そして油脂類、つまりオイルやフルードですね。

コレだって在庫を切らしてはダメなヤツです。

今月にはまた大量に入荷予定ですがもう次のオーダーだって考えておかないと
きっと次の入荷は秋ぐらいになっちゃうでしょうから。

先日、富士本部メンバーのT井さまのクルマを納めさせて頂きました。

300台以上のZ34に乗ってきてトップクラスの乗りやすさです。

その一因にオイル関係を挙げておきたいです。

新車のverNISMOをお買い上げになってEG、MT、デフ、クラッチ、
ブレーキと定期的に弊社で交換して下さいます。

明らかにMTはスムーズでスッコスコ入るしEGも滑らかで速いです。

ココに来てオイル無いから違うの入れときましょうじゃせっかくのこのとても
良い状態を崩すことがもったいないです。

ブレーキ関係もココにきてOHがメジロ押しになってきました。

先日、あんなネタ書いちゃったからついでにやっといてパターンが急増です。

別に不安を煽って営業しているワケではありません。

繰り返しになりますがトラブったら走れなくなります。

トラブルに気がつかなくても右と左で効きが違うブレーキでドッカンを
試すことなんて・・・・・

そんな大ごとじゃ無くたってパッドひとつ取っても、あ、もうパッド無い
注文しとくか・・・・ってなっても納期が2ヶ月3ヶ月なんてパターンも
ありました。

もうそうなることはわかり切っているのでやはりパッドも弊社で責任持って
多めに在庫しておかなければなりません。

そして意外と盲点なのがタイヤです。

コレまた恒例ですがシーズン盛りになるとメーカー在庫が無くなるんです。

弊社ではもう来シーズンの準備を始めています。

先日もご紹介したように

71RS   275/35R19

052        275/40R18

が、メンバー限定ですが日本イチ安くご提供できることになりました。

これは来シーズン結果を狙っているメンバーに弊社で確保しておかなければ
なりません。

その他、まだ基礎練習を積み重ね隊のメンバーさんだって265/40R18で
2万円以下で練習に向いているタイヤを弊社からご提示しなくてはなりません。

今シーズン、弊社でも積極的にアジアンタイヤ、アメリカンタイヤを試して
コレはダメだった、アレは良かったってのを検証してきました。

意外と安くて練習になるタイヤって少ないんです。

こうやって油脂類、パッド、タイヤだけだって事前の準備の必要性が
伝わるんじゃ無いかって感じます。

シツコいようですが無いと走れません。

しかもこのご時勢でメーカー欠品の連続です。

さて、リストでも作っておくか・・・・・