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適正価格って・・・・・・ネタ

マツコの知らない世界で日本のワインをやっていました。

実の弟が昔から日本のワイン党で、私は海外派。

フランスのボルドーがやはり好みで、以前にサンフランシスコに
頻繁に行っていた頃は、Opus1が楽しみでした。

中国人の富裕層がワインを買いあさるようになってから暴騰しました。

ボルドーのシャトーなんかVintageモノだと最低でも10万以上。

マツコの知らない世界で紹介されていた日本製のワインは、どれもが
3,000円から7,000円程度。

ま、そのあたりが適正価格なんでしょうね。

で、買ってみようとネットで調べてみたらモノのみごとに全部完売。

テレビの力って凄ぇな。

来年あたりプレミアが付いて2倍3倍になっちゃうんでしょうね。

もっとカモ?

こうなると買い占めるバイヤーとかが出てきて、さらに入手が困難になります。

なんだかな~~~~。

ところで。

S15が車検に通らんとです。

原因はヘッドライトの光量不足。

Z34,V36でもよくありがちです。

HIDの宿命ですのでバルブを交換すりゃ済むハナシなんですけど、
S15のヘッドライトがあまりにも汚れすぎているので、Central20の
田倉店長にお願いしてキレイにしてもらいます。

S15headlight

新品買おうかなと思って調べたら、ナント、

片側,税込み 187,920 円

997のキセノンヘッドライトアッセンブリーより高いです。

これこそなんだかな~~~~です。

Z34軽量高剛性ダイアグブレースバーネタ

ダイアグブレースバーフルセット、検証中にもかかわらずとても好評です。

何回か書きましたが、純正のダイアグブレースバーって、

ココ留めて意味あんの?

って所をつないでいます。

verNISMOはご丁寧に補強までされています。

弊社的に言わせれば、ただの重量ブツです。

検証はカンタンです。

取り去って走ってみればすぐにわかることです。

ただ取り去っただけでは芸がないので、純正が留まっていない所を
弊社で固定してみました。

それがダイアグブレースバーセンターピースです。

ま、これがイチバン効果が大きいだろうと思っていたんです。

もう既にパクられています。

イロイロと仕様変更をしていたり元来意味がないだろうと思っていた
ダイアグブレースバーのフロント側も、スタビのブラケットと固定して
テフロンインナーにすることで、補強材としての意味を持たせました。

これがダイアグブレースバーフロントピースです。

効果はセンターピースの方が大きいです。

で、いつものハナシですがナニか上があるの精神で開発を続けていたら
あることに気が付きました。

それが3番目のダイアグブレースバーです。

コレ、今までの補強バーの中でイチバン効果がありそげです。

先日、某走行会でお試し下さったN沢様からご報告を頂戴しました。

************** 前略 **************

あいにくの雨でしたが雨の方がより効果がわかりやすかったです。
コカコーラでリアが流れてもインフォメーションが伝わりやすく
アクセルコントロールがとてもやりやすくなりました。ダンロップ
13,プリウスの立ちでは濡れた路面にかなり神経を使いますが、
ドリフトアングルが維持しやすくむしろアクセルで向きを変えて
たのしいたのしいです。1時間の走行会でしたが雨だったので
最後の15分は走っているのは僕だけだったようです。雨でも
また走りたくなってきました。こんな素晴らしい製品はもっと
大々的に宣伝した方が御社は儲かると思います。

************** 後略 **************

N沢様がご指摘下さるように、86BRZやBMW用あたりを作って、
雑誌か何かで大々的にアピールすれば・・・・・。

ま、弊社のスタイルではないので地道に地道に丁寧に、弊社のお得意様が
喜んで下さるような製品作りに邁進します。

写真無いの?

こうなりますわな。

フロントピースセンタービスはわかるけど3点目は ドコ留めんの?になります。

一般公開、これがタイヘンなんですよ。

まずはお得意様、チームサーキットコンセプトを中心にお取り付けをしても
一般公開までは2~3ヶ月はかかります。

もっとカモ?

お役所仕事ってヤツもありますし。

とりあえずスーパーオートバックス神戸さんでお取り付け予約を頂戴しています
弊社お得意様のY本様、K原様のご期待の上を行かなくては、です。

EGハーネス、ドコまでいけるか?ネタ

もうこうなると気になっちゃって気になっちゃって。

軽量化って観点からは無意味に近いです。

いかに美しいEGルームをプロデュースするか?

それだけです。

昨日に引き続いてイロイロたぐっていくと気が付いてしまいます。

egwiring1

EGアース配線ってかなり多いんですね。

ブロックやヘッドがアルミ合金であることを考えると、電気伝導率が
とても高いので、アース線を落とす場所に神経質にならなくても
理論的には効果は変わらないはずです。

そうなると、別にソコじゃなくてもって感じてしまいます。

そもそもこのループって何だ??

egwiring2

純正の配線はそれなりには考えられているとは思いますので、
テキトーな仕事ではいずれチェックランプとなって帰ってきます。

ここからは配線図を見ながら慎重な作業です。

EGハーネス、ドコまでいけるか?ネタ

で、イロイロと見ていると気になる配線はいっぱいあるんですけど、
カンタンにできるヤツを見つけました。

このEGアース線です。

egearth

もちろん取っちゃダメですけど、上から見るとやけにムダに長い。

で、外してみました。

egearth1

で、バラしてみました。

egearth2

20SQの単線と12SQと8SQのヨリ線です。

20SQの単線2本で良くね?

もっと言えば20SQの単線1本で良くね?

バッテリーのマイナス線よりも容量が大きくても意味あんの?

で、そこはCircuitConcept流です。

実験君です。

延ばしてみると70cm近くあるこのアース線を取り付け位置を見直すことで
25cmくらいになりそげです。

egearth3

せっかくですのでCircuitConceptらしく行きます。

EGルームの上から見ると、この2本のアース線は消滅します。

世界最高峰品質を掲げ続けると言うこと、ネタ

懇意にさせて頂いている実力派チューナーと久しぶりに昼食を共にして
イロイロと情報交換をさせて頂いたんですが、そのチューナーさんの元に
こんなEGルームの車両が入庫していました。

wiringharness1

コレ、一般のお客様にはあまりおわかりにならないと思いますが
我々のようにEGを手がける側から拝見しますとかなりの驚愕です。

あまりにもスッキリ過ぎです。

Z34のボンネットを開けてみてちよっとご覧になってみて下さい。

ゴチャゴチャしていますね。

ま、それがフツーなんですけど。

で、そのチューナーさんに聞いてみました。

そしたら、EGハーネスをいったんバラして不要なモノを間引きして、
キレイにまとめ直したんだそうです。

FDの時に一回やりましたがそりゃあメチャクチャ手間です。

その時には軽量化のためにやって、見た目なんか全く気にしませんでした。

う~~~む、世の中にはスゴい人ってまだまだいるんですね。

こりゃあ弊社も見習わなくてはなりません。

以前にご紹介させて頂いたこのEGハーネスを留めるガン鉄ブラケット。

コイツを軽量化したいってハナシを書いたことがあります。

harnesbracket2

いっそのこと取り去りました。

wiringharness2

全然OKです。

むしろサッサとやりゃあ良かったです。

良~~~く見てみると、ムダに長い配線はいっぱいあります。

よし、決めた。

純正のEGハーネスを新品で買って、もっともっと攻めた軽量化と
美しいと評価されるまでの引き直しをしてみよう!!

一つの製品に責任を持つと言うこと、ネタ

弊社お得意様が何名か教えて下さることがあります。

またボロカス書かれていますよ

1年に1回くらいはありますね。

今日はそのネタではありません。

とあるSNSで弊社がいつも提唱していることを書いている人がいる、と。

ボディ剛性のハナシです。

弊社がこんな事書いたらそりゃあタイヘンなことになる、そんな内容です。

正しいか正しくないかは今回は置いといて、その人が書くように
弊社もずっと一貫して主張していることが

フロントの剛性は足りない

リアの剛性は純正のベースグレードがイチバン

特にリアの剛性のハナシですが、ベースグレードがイチバンイイと言うのは、
コントロール性のハナシです。

乗ればわかります。

200台以上のZ34に乗って、30台以上のお得意様のZ34の車両を
サーキットでセットアップしてきた弊社の経験則です。

弊社だけが正しいなんて毛頭思っていません。

ホントです。

いろんな考えがあってしかるべきだと考えています。

それが個性につながるワケですから。

リアを固めていくとどんどん運転が難しくなってきます。

進入でクルっと回っちゃうようなクルマ、コーナーでアクセルを開けるのが
おっかなビックリのようなクルマ、剛性を含めてセットを間違っちゃっている
そんなケースが何台かありました。

タイムのことを考えると違う意見やアプローチもあるのかもしれません。

そこはわかりませんが、乗りやすさ、コントロール性で判断すれば、
ベースグレードのリアがイチバンイイです。

先日、久々にお会いして相変わらず素晴らしい走りをご披露下さった
アルテッツァのをいちゃんのパターンです。

久しぶりにお会いしてご挨拶を済ませて開口一番、

ロールバー入れたら遅くなっちゃいました、次回は外してきます

あれほどの上級者の方でも判断を誤らせてしまうのがボディです。

付ければ付けるほど良くなるような錯覚や誤った情報が蔓延する中、
弊社の補強製品に対する責任に対しては、とても慎重です。

ダメだったら取り外す勇気は必要です。

弊社の軽量高剛性ダイアグブレースバーフルセット、ナニがイイの?
他の補強パーツとナニが違うの?を、丁寧に一つ一つ検証しています。

いい加減なことテキトーな事を一つでもやってしまえばこうなります。

他の製品もその程度だよ ( ̄з ̄)Y~~~~

それを肝に銘じて丁寧に丁寧に検証しています。

 

一つの製品に責任を持つと言うこと、ネタ

昨日の八王子の気温です。

temp

今までこんなに梅雨の期間中に天気や気温を気にしたこと無かったです。

昨日も書きましたが、例年ですとシーズンオフです。

今年はウデのチューニング戦線異常アリです。

昨日はチームサーキットコンセプトのF沢様がお一人で走りに行きました。

弊社も行きたかったんですけど、これまたチームサーキットコンセプトの
I様が来社予定がありましたし、お預かりのお客様の作業が目白押しで
走りに行くことは断念せざるを得ませんでした。

一段落したら来週あたり梅雨の中休みを狙って朝イチに行ってみようかな?

テストしてみたい試作も目白押しです。

実はF沢様の車両には、

サーキットコンセプトダイアグブレースバー3点フルセット

の試作が取り付けられています。

まだ切った貼ったの試作です。

それでも効果は想像以上に絶大だったらしく、とても喜んで下さいました。

そもそもこんなトコ留めて何か意味あんの?

ってトコに付いている重量ブツを取り去って効果が大きいだろうと思われる
補強部品を取り付けました。

そう言えば去年お取り付け下さった島根のY本様、今年の冬は島根も大雪で
弊社ダイアグブレースバー(まだセンターピースのみ)の効果を雪道で
体感なさったとご丁寧なご報告がありました。

今年のスーパーオートバックス神戸さんのイベントでフルセットに
アップグレードご希望ですので、それまでには完成させます。

そのためにテストテストと。

ウデのチューニングについて考える、ネタ

関東でも梅雨入りっぽいです。

東京もしとしとしとしと降っています。

例年ですと東京地区は7/20くらいに梅雨明けで、そっからは35度の
酷暑が待っています。

さすがにそんな時に走りに行こうって気力は無くなります。

そもそも今まではGW開けたら走りに行きませんでした。

理由は一つ。

ベスト更新が見込めないから

外気温が低いとEGにもイイですし、路面温度が低いとグリップにもイイです。

だからフツーはシーズンって11月から2月末くらいでした。

今年は異常アリです。

そんな業界の常識を弊社お得意様の情熱が塗り替えています。

物理の法則として冬のハイシーズンよりも有利なことはありません。

でも、ウデのチューニングってのは季節は関係ありませんから。

お得意様に引っ張られて、こんな季節に走りに行くことになっちゃいました。

でも、ここで注意が必要です。

フツーはGWあたりまでしか想定していなかったサル走り、今の季節になると
足りなくなってくるモノがあります。

今シーズンの夏は、それを一つ一つ弊社は検証していきます。

35度じゃイヤですけど、30度くらいなら朝の1本くらいは行ってみます。

え~~~行きたくないな~~~

じゃ済まされなくなってきましたから。

モノ造りに昂ぶるネタ

先日、羽田空港の駐車場に停まっていたFerrariのリアを撮ってみました。

reardiffuser

ホントは照明を焚いてもっとキレイに撮りたかったのですが、ドアミラーの時
パクられかけた経緯があるのでササっと撮って立ち去りました。

Ferrariが弊社に追いついた??

す、すいません、調子に乗りました。

でも縦フィンがちょっと甘いなと弊社は感じます。

弊社のリアディフューザーも実はもうちょっと攻めたかったんです。

実はコレ、弊社がやりたかったヤツ~~~~。

reardiffuser2

実際に試作は作ったんです。

で、何でヤメちゃったかと言いますと 空力的に効き過ぎ でした。

1号機に付けて富士の本コースを走った時、最初はかなりアンダーで
アシのセットをかなりやり直しました。

フロントのアンダーウイングをつけると今度はオーバーです。

もうすぐ完成するリアのウイングだと、やはりかなりのアンダーになります。

アシのセットと共に路面に吸い付くようなセットを目指して1ランクも2ランクも
コーナーのスピードと安定性を追求していくんです。

空気の力はタダですから、利用しないのはもったいないです。

デザインだけじゃ無いんだな~~~~

モノ造りに昂ぶるネタ

ボンネットを開けると、フロントバンパーの取り付け位置からラジエターの
上部を覆うようにプラスチックのカバーが付いています。

そのカバーをはずしてみると(フロントバンパーをはずす必要アリ)
見えてくるのがこの鉄板のプレス材です。

radiatoruppercover

何回かご紹介させて頂きましたが、コイツがかなり重いんです。

裏ホネやらブラケットやらコミコミで5,6Kgくらいはありそげなんです。

もっとカモ??

もちろん全部はずした時に正確に計測する予定です。

何でこんなモン外すかって言いますと、これまた以前にご紹介しましたように
1ピースでドライカーボン化していまして、もうすぐ焼き上がってきます。

よ~~く見て下さいますとおわかりになると思いますが、やたらボルトが多い。

こんな手でカンタンにヒン曲がるようなペラッペラの剛性が無い鉄板を
ムダに30本くらいのボルトで留まっています。

純正はもちろん鉄製のボルトです。

M8とM6の鉄製のボルトが30本も集まるとかなり重いです。

これを手をこまねいて見ている弊社ではありません。

超軽量ジュラルミンボルトも作っています。

チタンなんかよりもはるかに軽く、多くのお客様に感動を与えたボルトです。

手にしたことのない人は、スーパーオートバックス神戸さんのイベントで
是非、手に取ってみて下さい。

驚愕のボルトです。

先端部分でで割と高い位置の5Kgの軽量化、効くと思います。

世界最高峰品質のために攻めた製品開発を続けています。