いや~~~それにしてもわかりやすいですね。
いろんなご意見もあるとは思いますが、4,5年前のIDC大塚家具さんの
お家騒動を思い出してしまいました。
ナニもそのままじっとしてりゃ棚ボタで自分のモノになるところだったのに
創業者の実の父親を叩き出さなくたって・・・って世間が感じたと思います。
よっぽど自信があったのか もうお父さんのやり方は古いから私がやる
って経営権を奪い取ったんだと推察されますが、誰がどう考えても
結果が良けりゃ娘さんの勝ちだったし、悪けりゃ父親の勝ちです。
実際にはもっと複雑なんでしょうけど外野の我々はそう感じてしまいます。
その後3年連続で赤字だったことが報道されると、やっぱり・・・・です。
2人3脚で世界No1を勝ち取った直後にコーチを解任。
そりゃね、当のご本人たちにはイロイロあると思いますが、やはり外野は
感じることは同じだと思います。
以前にも書きましたが10人いればだいたい9人は同じ事を考える。
多くの先人が同じように失敗しているのに自分は違うと感じるのか?
でもやっぱり同じ轍を踏んでしまう。
う~~~む、深いな~~~~。
自分のこともどれだけ客観的に見れているのか? 常に冷静でありたいです。
ところで。
いや~~~~この2日間は実に濃かった。
もちろん一つ一つキチンとご報告して、弊社製品にフィードバックします。
例えばコイツ。
ただのボルトです。
使い古された陳腐な表現ですが、たかがボルトされどボルト です。
1ランク、いや2ランク上のEGを作るためにはコイツが必要です。
既存のモノでもダメじゃあ無いでしょうが良くも無い。
何かこういう表現が多々出てきますが、決して曖昧な表現では無いんです。
理学や工学の世界には
必要条件
十分条件
と言う言葉がちょくちょく出てきます。
必要性は達成しているケド十分性はどうなの?
こんなやり取りって技術者の会話では頻繁に出てきます。
元は数学用語なので多くの読者をドン引きさせてしまいます。
それをフツーの表現にすると ダメじゃあ無いでしょうが良くも無い
そんな表現になるんです。
ま、少しずつですがキチンとご紹介していきます。
さ、帰ります。
あ、盟友のBarryがこんなん持ってきました。