新型車ラッシュに想うネタ、その6

dekato4

これも深いですね~~~~。

弊社も抱えるモノがそりゃあいっぱいありますがやはり書けないです。

それでも真の意味でホンモノを追求するお客様には丁寧に丁寧に一つづつ
直接ご説明差し上げていますが、最終的に判断するのはお客様です。

dekato5

やはりこういう人もいたんだ って言うのが弊社の率直な感想です。

同じ道をたどっている人もいるんだなって安堵さえも覚えます。

このパーツってイイよ

って情報があったとします。

今ではこれだけのネット社会ですからそんな情報が氾濫しています。

イイよって発信した人の信憑性やそもそもの審美眼、わからないですね。

弊社はいつもこんな事を考えています。

EG、アシ、ECU、外装、内装、補強パーツ、そして軽量化です。

一貫して主張していることが乗りやすくて楽しくて耐久性があることです。

いずれ詳細はアップしますが特にEG、アシ、ECUは数年前と比較して
自分で書いといて何ですがかなり進化しています。

ご存知の人も多いとは思いますが数年前は外注でした。

それはそれである一定の成果はありましたがだんだん弊社が進化、成長を
遂げると外注さんでは限界を迎えます。

そもそも弊社の案件に付きっきりってワケにも行かないでしょうからね。

でも、もっとこうしたい、って願望が湧き出てきます。

そのためにはナニをすれば良いのか? と言う情報が手に入らないような高度な
領域だと自社で開発するしか残された道はありません。

アシだってフロントはほぼ完成系って書いちゃってから出てくるわ出てくるわ
弊社の知らないテクノロジー。

弊社が世界に目を向ける大きな理由の一つです。

やっぱスゲ〜〜事を考えるヤツって世界にはいるモンです

それをやったところで1発でウマく行く事なんてほとんどありません。

ダメじゃん〜〜、って諦める事が最もカンタンです。

そのテクノロジーを使いこなして1ランク上のステージに到達しているヤツが
必ずいるって事実を知ると、弊社にソフト面の技術が無い事になります。

で、シャカリキになって調査して勉強します。

どうしてもわからないバヤイは素直にスペシャリストに聞けばイイんです。

最初っから聞いちゃダメなんです。

聞かれた方はこう感じます。

コイツ、ノウハウだけ盗みに来やがった

そりゃそうです。

そのスペシャリストの製品をまず買って、スペシャリストの指示通りに
取り付けてセットアップして、実践してみるもウマく行かなかったら
次にはナニがウマく行かないのかを考えなければなりません。

スペシャリストが指示してくれることを100%理解できるとは限らないし
その指示を100%実践しているとも限らないからです。

そもそもそのパーツがそんなモンだったのか? それとも使い手が未熟なのか?
その判断ってとても難しいです。

デカトーさんも言及しているようにトライ&エラーは必須中の必須です。

で、いろんな可能性や信憑性のあるデータを持って改めてスペシャリストに
聞いてみると今度は水が流れるように教えてくれるモンです。

開発者にしてみれば、ウチの製品にこれだけこだわってくれるんだ って
感じてくれるんじないかって思います。

技術レベルが上がれば上がるほど客観性がある信憑性の高いデータは必須です

工学的な裏付けも何もナシに、ただ 曲がんないんだけど とか トラクションが
かかんないんだけど って主張してもオマエの乗り方が悪りぃんだよ って
ほぼ100% 返り討ちに遭うこと必至です。