東京モーターショウやってたんですね。
さっきニュースで知りました。
紹介されていた出展車両、やはり時代の潮流を感じざるを得ません。
日産ではR36やZ35のコンセプトカーすら無く、期待していたS16も
プレスリリースすら無かったようですね。
大排気量NAどころか、国産のスポーツカー自体が絶滅危惧種っぽいです。
安全で、環境に優しい
我々を刺激してくれるスポーツカーはそんな時代の流れに逆行していますね。
何回もここでご紹介させて頂いておりますが、弊社の目指す所は
快適で、運転すること自体が楽しくなる
そんなクルマ作りです。
タイムに繋がることがわかっていても、快適性が失われるようなパーツは
Z34どころかS15にも付けないというのが一貫した弊社の方針です。
これはお客様が実際にパーツをお取り付けになってみなければわかりません。
こんなハズじゃなかった
感じ方はお客様によって多様です。
だからこそ弊社はいろんなパーツを複数選択できるように努めております。
しかも、チョイチョイ仕様変更も重ねています。
結果には弊社は責任を持ちますが、独りよがりにならないように
デフマウント、シートレール、何回も作り直しています。
で、今日のネタですが
リアのアシ廻り、イロイロとテストをしていますが、開発はタイヘンです。
弊社が提唱する
費用対効果
イイのはわかっていてもその値段~~~??
ってのは良くあるハナシです。
お客様にもご予算はあります。
安くてイイ物はできないんですが、高いモノを買って下さるお客様に
価格以上の結果で、ご満足というカタチでお返ししなくてはいけません。
せっかく作ったコレ、お蔵入りです
試作とは言え、2017から削りで作ったのでそれなりにかかりました。
コレはコレでもちろん効果はあります。
ただ、この上に付くたくさんのモノの費用やシステムの煩雑さを考慮すると
このままこれで突っ走るよりも費用対効果が大きいモノに気が付きました。
S15のアシをやっていて気が付いたんですけどね。
そもそもツチノコみたいなロワーリンク、捨てちゃいます。
トータルバランスを標榜する弊社としては、同じ予算ならどっちが効果が
大きいか? 同じ効果ならどっちが安く上がるか? を徹底します。