シート以外は意外と人気がないインテリアパーツ。
他社さんのウエットカーボンの製品が付いていることは多々あります。
で、弊社がドライカーボンで作ったモノ、製作中のモノ。
3連メータードライカーボンフード
メインメータードライカーボンフード
ドライカーボンコンソールボックス
ドライカーボンダッシュボード
これはドライカーボンではありませんが、インテリア製品です。
ステアリングに超軽量ステアリングボス
インテリアってこんなモンでしたっけ?
フツーはドライカーボンと言えば軽量化を連想しますが、メーターフードは
イロモンだと解釈してください。
ドライカーボンも何回かご案内差し上げましたように、
松竹梅
が存在します。
弊社ボンネット、タワーバー、リアウイングは正真正銘の松です。
極限までの軽量化と剛性を両立するためには必要な手法です。
それに対してのメーターフードは、そこまでの剛性も必要無いですし、
ボンネットのように、劇的な軽量化が見込めるワケでもありません。
で、梅で作ることで、コストもずっと抑えられます。
ドライカーボンで作るもう一つ大きな要因があります。
ウェットカーボンだと、夜のドラビングの時に街灯の反射が気になりました。
気にならない人は気にならないでしょうが、気になる人には乱反射の無い
ドライカーボンをオススメしたいと考えております。
ダッシュボード、外したご経験のある人は滅多にいらっしゃらないでしょうが、
かなり重いです。
鉄でできている裏骨も相まって、20Kgくらいはありそげです。
ここで10Kgの軽量化を見込んでいます。
イロイロ考えています。
まるっきり純正と同じデザインタイプ
敢えてZのアイデンティティである3連を取り去ったスッキリバージョン
楽しいですね。
意外と重いドアの内張りもドライカーボン化です。
ともかくカッコ良くて、そして極限まで軽くて、さらには車検対応です。
ハードル高いですよ。
だからこんなこと、弊社しか手を出さないんです。
インパクトビームや、隔壁の肉抜き、そして内張のドライカーボン化で、
ドア1枚あたり、5Kgの軽量化を目指しています。
サイドのガラスって、ポリカーボネートにしたら車検ダメなんだっけかな?
ちゃんと品川の関東陸運局の本局に聞いて来よう。
アクリルはすぐにキズだらけになるからキラいです。