失った3ヶ月を取り戻すかのように馬車馬のように働いています。
もちろん日本にいる時には寸暇を惜しんではお客さまのクルマを仕上げていますし
間隙を縫うかのように海外にも来ています。
我々の業界はリモートはつくづく難しいってコロナの時に思い知らされました。
リモートだってメーカーレベルがやればダメじゃないんでしょう、きっと。
凄まじい3Dスキャナーにものスゴい3Dシミュレーションソフトとか3Dの
CADソフトとか装備していればリモートだってトントン拍子だとは想います。
我々レベルのイチ浮き草が現物合わせで作り上げていく手法だとリモートは
効率が悪過ぎます。
こうやって来ちゃえばハナシは早いし現物を目の前にして打ち合わせをすれば
ミョ〜〜な誤解も生じないし結果的に効率がイイんです。
失った3ヶ月を取り戻しています。
さっき聞いたよ。
中国では数々のカーボン製品に加え、来週の四川省重慶ではEGパーツが
メインです。
何回かご紹介しているカムシャフト、なぜか生産拠点は四川省です。
チタンエキマニもチタンマフラーもスポーツ触媒の材料も四川省に工場が集中
しています。
チタンエキマニはココんトコ散々語っています。
でも、せっかくなのでCircuitConcept製のチタンマフラーや
スポーツ触媒について語ってみますか。
過去の経験上、パワーやレスポンスだけのことを考えれば触媒ストレートが
イチバンなんですけどさすがにこんな時代です。
キチンと法に従った製品を世に出さなければなりません。
スポーツ触媒もピンキリですよ。
弊社のお客さまの間でも周知の事実があるんですが一年ももたない壊れる
スポーツ触媒だってありますからね。
キリを引いちゃうともう多額のおカネをドブに捨てるハメとなります。
もちろんココでコレ以上は書けないのでイベント等でKさんやTさんに直接
聞いて下さい。
ココんトコの材料費等の暴騰でスポーツ触媒もかなり高価になりました。
価格に見合った性能や耐久性があればまだイイとしても一年やそこいらでダメに
なっちゃうんじゃ、もう惨劇です。
コレまたしょうが無いハナシではあるんですが某大手メーカーのスポーツ触媒が
1年やそこいらでダメになってもメーカーにガッツリ苦情を言う人ってほとんど
いないんでしょうケド、弊社が同じことをやったらタイヘンなことになります。
ま、これも世界最高峰品質を掲げる弊社の定めです。
そもそもそんなダメな製品、ハナっから作らないですけどね。
じゃあどんな製品を作っているの? ってなります。
品質
性能
耐久性
この3つがスポーツ触媒の三本柱です。