Z34軽量高剛性ダイアグブレースバーネタ、その3

まず、業務連絡をさせて下さい。

V36にお乗りのN様、マウント類のお問い合わせありがとうございます。

2日前に返信させて頂きましたが、迷惑メール等に振り分けされている
可能性がありますので、お手数ですがご確認の程お願い申し上げます。

さて、開発ネタの続きです。

作りモノをしていると、いつも痛切に思い知らされます。

機材が欲しい・・・・・

買えないんですけどね。

置く場所もないし・・・。

こう言うモノを作って

って、試作の依頼をリーズナブルに1個から受けてくれる加工屋さん、
とても少ないです。

もちろんリクツはわきまえております。

それ1個作るための段取りだったり、図面だったり、時間はかかります。

だからどうしても価格に反映してしまいます。

安くてイイ物を迅速に。

ムリです

純正のダイアグブレースバーを弊社の試作に交換して、そこいらを走ってみた。

コリャイイ!!!

なんでメーカーがこんなモンを取り付けたのかが充分に伝わってきました。

そして、verNISMOがボックス構造になっている意味もわかりました。

いつもここで書かせていただいておりますが、

純正の優れた所、ダメダメな所

の見極めって、とてもとても大事です。

弊社が提唱する

律速段階

の理論は、常に弊社の製品に息吹いております。

コリャとてもイイから買って下さい

って喧伝したら、弊社のサポーターの多くは買って下さると思います。

だからこそ、もっともっと検証が必要です。

ナニがイイの???

と言うギモンは当然、沸いて出てきます。

もっと重要なこと。

費用対効果は?

失うモノは?

弊社は、必ずこの点についても正確な評価を検証します。

サーキットコンセプトにご期待を寄せて下さる全てのお客様のために。