開発ってやっぱりリモートじゃ全くダメだなって確信してきましたネタ

インドネシアが早速、中国のリニアモーターカーを発注するって
ニュースでやっていました。

そりゃそうでしょ。

帰国したらまたまた気温が35度?

ホントにいつになったら      ┐( ̄ヘ ̄)┌

また100Kgオーバーを担いで来たので駐車場で汗ダクつゆダク。

まるで池にでも落っこちたんじゃ無いかってほど汗でズブ濡れになりました。

さて、今回特筆すべきは新しいアルミ合金とマグネシウム合金を紹介して
もらったことですね。

時代は確実に進んでいます。

もはや5年前と同じことをやっていたら確実にガラパゴスです。

5年どころか仕様変更なんて全くせずに10年前、いや20年前と同じ製品を
いっぱい見かけてしまいます。

例えばアルミ合金のハナシです。

もう40年ほど前になっちゃうのかな〜〜。

CARBOYって雑誌があったんですね。

ソコでジュラルミン、超ジュラルミン、超超ジュラルミンってのを知りました。

アルミ合金って7075を頂点として6061、2017、5052って
続きます。

実はこの知識だってもはやガラパゴスだったんです。

確かに7075は最強なのは否定しませんが7075にも欠点はあります。

硬すぎで粘り気が無いんです。

だから大きな入力があると曲がる前に破断してしまうんですね。

もちろんとても頑丈なことには変わりがないので2017、5052では
とてもじゃ無いけど耐えられない力に立ち向かうことはできるんです。

そうは言っても7075にもっと粘り気があったらな〜〜って思っていたら

あった v(  ゜∀ ゜)v

やっぱり優秀な技術者ってもちろんとても少ないですけど確実にいますね。

昨日は従来よりも1ランクも2ランクも上のドライカーボンを紹介しました。

日本にだって探しゃあるとは思います。

帝人さんや旭化成さんならできるんじゃ無いかとは想います。

でも一体いくらかかるんだ? ってことはとてもとても大事です。

そんなことを総括して考えると日本では我々の手には入らない素材を使って
文字通りの世界最高峰品質を達成できるんです。

で、その7075を超える合金でナニ作るの? ってハナシですね。

もうチョイお待ち下さい。

もちろんちゃんとココでご紹介します。

ドライカーボン、ハイパー7075合金だけじゃ無かったんです。

マグネシウム合金もとても進化していました。