鈴鹿支部長I田さまの晴れ舞台、鈴鹿チャレンジカップが降雪のため中止に
なっちゃいました。
警報級の大雪だって・・・・
ま、雪ならしょうがないです。
鈴鹿の本コース練習会で弊社がセットアップする予定が何回もツブれたので
準備不足も否めなかったのです。
切り替えて次に進みます。
I田さま、アジアンタイヤで28秒まで詰めてきました。
コレ、かなりスゴいですよ。
で、やっと052投入です。
数秒単位でジャンプアップは見込めるんですがそんなに甘くもありません。
何回もココで書いているようにアシのセットは変わります。
乗り方も変わってきます。
って言うか変えなければなりません。
そのままでアタックしても052の良さを発揮できないで終わってしまいます。
昨日ご紹介したV36のM山さまが運転技術の劇的な進化を遂げて下さっている
ハナシ、ココでも今までに何回か書いてきましたが
理論に基づいたクルマ造り
は、とても重要で絶対に外せません。
つまり、そのクルマでいくら練習しても・・・・ってこと、とても重要です。
そもそもM山さまが弊社QUANTUMサスペンションキットを導入する
ご決断を下したのは半年も前のハナシです。
先にV36に弊社QUANTUMサスペンションキットを導入した名手
K田さまの走りをご一緒して拝見すると、M山さまは踏み切りました。
もうこのアシでは練習したくない
で、やっとこないだのシェイクダウンとなりました。
まだまだ細かいセットは必要ですがシェイクダウンでは大絶賛を頂戴しまして
今までがウソのように行きたいところに行ける、とのご感想でした。
この行きたいところに行けるってのがとても重要です。
つまり以前は行きたいところに行けなかったんです。
ステアリングを切ろうが荷重を掛けようが待っていたのは終始アンダー。
Z34V36ってのはそもそもそう言うクルマです。
それが前回はまさに水を得た魚のように縦横無尽に走り回る姿を拝見すると
ソコでやっと安堵のキモチが芽生えます。
さて、M山さまは回数券を2冊も買って2月3月もガンガンに走りに行く
予定とのことです。