西の聖地鈴鹿でつくづく想うネタ、その2

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それにしてもサーキット2連チャンはこたえる・・・

しかも鈴鹿と袖ヶ浦ですからね。

でもやったらやったで確実に得るものがあるしやらなきゃやらなかったで
気がつかないで終わっちゃったことってきっとたくさんあるんだろうな~
って感じます。

開発ってタイヘンですよ。

さて、鈴鹿の続きです。

最初に気づいたのがアレ? T中さん、スゲ~~~上達してる・・・・。

思い返してみると2年半前の大クラッシュからの復活するもいきなりトラブル。

やっと昨シーズンから走り込めるようになりました。

縦G、横G、アクセル開度、もうすっかり別人です。

そしてリアが出てもアクセルコントロールでちゃんと立ち上がっていく
姿を拝見するとつくづく上達ぶりを感じさせて下さいました。

ちゃんとタイムにも出ていますね。

アジアンタイヤでこのタイムだったらもう次のステージでもイイと想います。

さて、今回はちょっと違った角度から書いてみます。

いつもはメンバーのクルマはあーだったこーだったって言うハナシを書くん
ですが今回はちょっと禁断のネタかもしれません。

ご一緒させて頂いたクルマなんですがほんとに誰が見てるかわからないのが
この開発日記です。

自分が書かれているってわかったら気分が良いもんじゃないとは思いますので
できるだけ適切な表現には努めさせて頂きたいと想います。

クルマのメーカーを書くとわかっちゃうのでとりあえず4枚ドアのスポーツ
カーって書いておきましょう。

鈴鹿のショート30分の走行で2,3回単独スピンする様子が痛々しいです。

単独スピンもちろんドライバー側にも課題があることは多いですが明らかに
クルマ側の問題が大きいと感じました。

鈴鹿のショートは富士のショートも同様ですがとてもよく見渡せるので
クルマの動きを把握することに向いています。

ドライバーさんご自身はきっとご自身のクルマの欠陥に気がついては
いらっしゃらないでしょうね。

どうしても車載動画を撮ってご自身で確認することが多いと思いますが
外側から動きを見る方がはるかにわかりやすいです。

実際に一緒に観察していたチームメンバーBさんもあのクルマおかしいですね
って気がついたくらいですから。

クルマに大きな欠陥を抱えたままいくら練習したところでって感じますし
それどころか何回もスピンしたりコースアウトしたりする様を見ていると
むしろ危険な部類とも言えるんじゃ無いかな~~~、って感じます。

抽象的なハナシに終始してしまいましたがもうちょっと具体的にハナシを
弊社ならではの情報発信をしていきたいと想います。