結局はこういうことになる。。。。。
遺憾だの厳重抗議だの西側がスジ論を展開している内に高笑いをしている中国。
コロナで2年以上も行っていないですけど進化の度合いがハンパ無い中国。
もう政治、経済、全てにおいて世界のトップに君臨しているのにそれを頑なに
認めたがらない西側諸国。
どうあらがってもあと数年で世界は思い知らされるでしょう。
楽しむなら今しか無いって痛切に感じます。
20年くらい前だったかな?
フォーミュラカーのアシって静止状態で伸び側のストロークがゼロって
聞いたことがあります。
20年も経ちゃあ変わっているかもしれませんが興味深いハナシです。
F1のエアロなんて毎年の進化がスゴいですね。
特に今シーズンのフロントウイングの進化がそそります。
静止状態でアシのストロークバランスを設定しても軽量な車体に強大な
ダウンフォースのフォーミュラカーでは走行時にグッと沈むので
動的な状態でセットしないとハナシにならないってことです。
なるほど。
そりゃそうだって感じました。
そのハナシがず〜〜っとアタマに残っていて弊社はアシをセットしています。
QUANTUMの創業社長さまに気に入られて今までできなかったことが
ドンドン攻められるようになりました。
ver2のフロントバンパーがとても堅調でありがたいことです。
それと同時にアシのセットも見直しています。
高速コーナーの無い富士ショートでも充分に体感できるとM上さまが
インプレッションを頂戴して下さったように各地の本コースでは
さらに一歩踏み込んだセットが必要になります。
以前にも書きましたが弊社のアシは、オートクチュールです。
お客様の数だけ仕様があると言っても過言ではないほど1台1台キメ細かく
セットしていくのがcircuitconcept流です。
フツーならせいぜいサーキット行く行かないかの2通りくらいの設定なのが
弊社ではエアロ関係の設定も増えました。
今まではタイヤの銘柄メインで設定していましたが関数が一つ増えました。
ver2によってフロントがグイグイ入っていくのはそりゃイイことです。
でもフロントの接地性が良くなった、だけでは済まされないのがアシの
バランスの難しいところです。
リアの接地性を上げる、つまりトラクションをかけるためにはどうするか?
今では手に取るようにわかります。
実際に走って結果に結びつけるためには実践テストしかありません。