NV150が何だか楽しくて楽しくて・・・・・ネタ

あづい~~~~~ ヘ(_ _ヘ)

昨日、NV150ADバンのサービスマニュアルが来ました。

税別39,800円 (T_T)

クルマが来る前に構想だけでなくイロイロと進んではいます。

以前にも書きましたが弊社が買ったFFのリア周りがこんなんです。

 

 

4リンクリジッドってヤツで今でも多くのクルマに採用されています。

AMG  A45だってこんなんでした。

ただ、なぜか4WDモデルのリアってこんなんです。

 

 

4輪独立懸架ってヤツです。

ンだよ~~~ (`Д´)凸

ってカンジです。

っつ~~~ワケで4輪独立懸架にしてみたいです。

車体側は同じだと思います、多分。

リアメンバーとアームだけ買えば付くんじゃないかな? って考えています。

誰かやった人、います??

情報求む!!

シーズンカウントダウン??ネタ、その4

時代の寵児ってもてはやされたいきなりステーキの一ノ瀬社長、退陣って
ネットニュースを見ていると身につまされる思いです。

先日も書きましたがSoftbank、そして楽天も・・・・って感じます。

ひと様の心配しているバヤイでは全く無いんですケドね。

デフって壊れてしまうまでなかなか降ろすようなことは無いと思います。

壊してしまってからだとコストはず~~~っと上がります。

ストリートならオイル管理だけキチンとやっておけば壊すことはなかなか
無いって書きましたがそりゃフルブローのハナシです。

オイルシールからのオイル漏れはもうどうしようもありませんからシールを
交換するしか方法はありません。

この道ひと筋数十年のベテランメカニックならデフを降ろさなくても
シール類を交換できるカモしれませんが弊社ではデフは降ろします。

やっぱりシール類がダメになっていれば必ずデフマウントがダメになって
いると考えられるからです。

ココで何回も書いてきたようにゴム系は確実に劣化していきます。

そもそも日産純正のゴム系がスポーツカーの基準からはかけ離れているほど
柔らかいから致し方ありません。

ま、フーガと共通部品ですからね。

だから弊社ではデフを降ろしたついでにデフマウントフロントピース2個
デフマウントリアピース1個を強化ゴムに交換することを推奨しています。

リアピースについてはもう何回もココで語ってきたので今回は割愛しますが
あのデフ汁ブシャ~~ってヤツです。

今回は久々にでもコイツについて語ってみたいと思います。

CircuitConcept製デフマウントフロントピース

 

 

以前にもご紹介したことはあるんですが純正って穴が空いてるんです。

そりゃネェよって構造です。

弊社得意のプログレッシブレート強化ゴム製なので、強化ゴムにありがちな
イヤな微振動は皆無なのに特に高負荷時では純正のゴム強度よりもはるかに
倍以上固くなるのでパフォーマンスもとても良くなるという製品です。

デフ汁ブシャ~~~のご経験がある人ならご存知だと思いますが発進時に
リアからゴトって音がするようになってその音はどんどん大きくなります。

つまりあの大きなデフケースが動いちゃうってことなんですね。

それがサーキットで起きると・・・・って考えると・・・・・。

怖いですね~~~。

事前に対策をしておけば安く上がりますし同時にパフォーマンスだって
向上できるんです。

それが壊しちゃってからだと・・・・コストはず~~~~っと上がるんです。

そうは言ってもね~~~ だとは思います。

シーズンカウントダウン??ネタ、その3

なんかトラブルが多かった先代の86BRZ、モデルチェンジで良くなったの
かと思っていましたが相変わらずトラブル続きみたいです。

 

 

それでも売れ続ける新型86BRZ。

かねてから欠陥商品に悩み続けられていたM上さまがもうどうにもならなく
なってしまってとうとう弊社を訪れて下さってその欠陥商品から弊社製品に
交換をご英断下さいました。

それを製作販売しているメーカーはその欠陥を今でも全く認めないらしい。

また、とあるピロアームのハナシにもなりました。

強度不足で走行中に折れたらしいです。

弊社が材質、精度に徹底的にこだわる理由もソコにあります。

いつもココで書いていますが中途ハンパに投資をして結局のところ後悔して
買い替えを余儀なくされる、こんなことは今でも少なくありません。

さて、デフのハナシに戻ります。

ストリートオンリーならデフオイルクーラーも機械式LSDも必要ありません。

良質なデフオイルを定期交換しておけば20万キロくらいはイイ状態を
維持できると考えます。

やはりサーキットではどうよ? ってハナシですね。

長くイイ状態を維持したいのであればデフオイルクーラーはもう必須と言って
イイと思いますが安いモノでは無いので温度計だけでも付けて欲しいです。

サーキット走行では想像以上に温度が上がることが可視化できます。

温度が上がり過ぎる前に走行をヤめたり温度が上がってしまったら早めに
デフオイルを交換しておけばデフの寿命はず~~~っと延びます。

それでも新車時からデフオイルクーラーを付けてキチンと管理し続けていた
お客さまなんてほとんどいらっしゃらないと思います。

去年12万キロサーキットガンガンのPさんのデフをフルオーバーホール
した時にはもうガタガタでした。

ベアリングやシール類を全て新品にしてこの先10万キロは安心して
アタックを続けられます。

やはりトラブルは誰でもイヤなものです。

イヤなものなんですがこれまた適切な対策を講じなければ間違いなく襲って
くるのもトラブルです。

来シーズンに向けてI田さまやT中さまがデフのフルOHで入庫予定です。

ジョリジョリになっちゃっているベアリング、どうやって情報発信しよう??

シーズンカウントダウン??ネタ、その2

何度かココで登場している台湾自動車部品見本市、通称AMPA。

 

 

来年のスケジュールが発表されたんですケド・・・・。

もうAMPAはイイかな?? って感じています。

AMPAはもう3年連続で中止になっています。

コロナがこんなに長引くとは誰も考えていなかったと思います。

来年こそは、って待てど暮らせど台湾はず~~~っと今でも鎖国状態です。

蔡英文総統、これは大失策ですよ。

弊社製品の台湾依存度はとても高かったです。

コロナ前までは毎月のように台湾に行っていました。

もちろん仕事です。

本場の小籠包を食べるために行っていたワケではありません。

ホントか? ヾ(ー ー;)

去年あたりまでは仕方がないよコロナなんだからってご理解下さった弊社の
お客さまだって今年に入ってからはさすがに  まだ?  ってなります。

そりゃそうです。

3年も同じ体たらくじゃあお客さまだって  ┐( ̄ヘ ̄)┌  から  (`Д´)凸
になりますから。

そんなこたぁ弊社だって重々承知しております。

ところで。

昨日書いたデフのフルOHの最大の障害のハナシです。

デフを完全にバラすのも精度良く組み付けるのもソコソコ大変です。

EGやATのOHは誰もがタイヘンそうなのは解ると思いますがデフって
それほどですか~~~~? ってなりそげです。

これだけバラバラにするんですから。

 

 

そうなると1つのギモンがアタマをもたげできます。

いつやりゃイイの (゚_゚?)

ですね。

シーズンを前にデフの律速段階について語ってみたいと思います。

シーズンカウントダウン??ネタ、その1

ふ~~~~ん、内閣改造・・・・・ね。

なんでまだ1年も経っていないのに・・・。

ま、名付けてみるとトカゲのシッポ切り内閣。

いつものことですが結局はズブズブだったってことですね。

デフの構成部品をパーツリストから抽出してみました。

 

 

サーキットガンガン12万キロのPさんのクルマ、デフをOHした時に
やはりイロイロと気が付きましたし今後の引き出しになりました。

デフのOH、シーズン前にちょくちょくご相談を頂戴します。

V36セダンのK田さま、とうとう機械式のLSD導入です。

あれだけの使い手ですから機械式のLSDが無い方がもったいないです。

間もなく入庫予定の鈴鹿支部長、今回はデフのOHもメニューに入っています。

10万キロサーキットガンガンならば弊社ではこんなところも全て新品交換を
推奨しています。

 

ベアリングが4箇所です。

数字は日産純正部品の税別定価です。

安いですね~~~。

もっと書くとコイツ、日産純正のオイルシールです。

 

 

もう交換しないほうがもったいないです。

ところがです。

ひとつちょっとした壁があるんですね。

チタン、チタン、64チタン、、、ネタ、その6

へ~~~~、ヤル気になればこんなことできんだ。

 

 

 

じゃあコイツもナントカしてよ、って税金をむしり取られるたびに感じます。

 

 

忘れられかけたコイツ。

進んではいます。

ココの部分で時間がかかっちゃいました。

 

どうしても1ピースで作りたかったんですがやってくれる所、なかなか
見つからなかったんです。

 

 

見つかったとしても凄まじい価格になるか・・・・・。

何回もココで書いていますが開発とは開発費との戦いでもあります。

このテの開発ってスピードが大事なことはわかっちゃいますがコスト意識を
持たないで猪突猛進したところで待っていることは・・・・。

今朝のニュースでソフトバンクグループが今期3兆1,627億円の赤字って
報道していました。

今期って4月から6月のたった3ヶ月。

前期と合わせると5兆円以上の赤字だそうな。

すげぇな。。。。

もう返せないんじゃないのかな? って感じてしまいます。

戦後最大の・・・・・ってなるカモ?? です。

ビンボー浮き草の弊社には雲の上のような数字ですがどこかで歯車が狂うと
どんどん膨れ上がるのが負債ですよ。

じゃあ、カネをかけないでソコソコの製品を作ることだけは弊社は決して
やってはダメなことだとも自認しています。

上述のピロハウジングを64チタン削りの1ピースで作ることはとても
ハードルが高いらしくて最新の機材が無いとムリらしいです。

もうこうなると・・・やはり・・・ですね。

ヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイ、とうとうシーズンまで2ヶ月を切った。。。ネタ、なんだろうか?

へ~~~知らなかった

8月8日ってタコ焼きの日らしいです。

我々にとっちゃRX8の日なんでしょうけれどきっとあっちこっちで
イベントがあったんでしょうね。

もう15年近く前になるとは思いますが主催者側として参加したことも
あるんです。

でも今はZ34V36RZ34を盛り上げていくことでいっぱいです。

とある信頼できる筋からの情報だとこういうことらしいです。

まずは500台のRZ34の生産が確定しているとのことです。

去年にとっくに予約した弊社ももちろんその500台に含まれているとの
ことなんですが具体的な納車の日がまだ決まっていません。

で、すでにRZ34は7,000台以上の受注があるそうです。

まぁ冷やかしもあるとは思いますけど売れてますね。

ただ、生産能力が一期500台だとすると7,000番目のお客さんって
いったい納車がいつになるんだろうか?

9速ATのチューニングや強化をしたかったのでAT車を買いましたが
RZ34が生産中止になる前に6MTに買い替えたいですが一体どうなる
ことやらです。

ハナシによると400Rも生産再開するらしいですしなんとR35までも
生産を再開するらしいです。

最終型のR35、ってんで無理して買った人いっぱいいると思います。

きっとR35なんてなんだかんだで2030年くらいまで売りそうな
気がします。

おカネがあるんだったらZ34の程度の良い個体を3台ぐらい持っていたい
ってのがホンネです。

高い1万円もあれば安い100万円もあるって考え方、少~~しずつですが浸透してきたような気もしますネタ

RZ34のお客さま第1号、I上さまがご来店下さいました。

10月のご納車予定らしいです。

ご来店時のおクルマ、画像は撮りましたけど。。。。。

え~~~~っと、、、、90Supraです。

ま、画像はヤめときます。

ソコソコ手が入っていらっしゃるんですね。

やっぱりチューニングのご経験が少ないとどうしてもパワーだけに目が
行っちゃうのはしょうがないと思います。

それで後になって吠えヅラをかくと言うパターンを地で進んでしまったと
自己分析をなさっておりました。

まぁ、普通におとなしく通勤に使っているような走りだったら多分何も
起きないでしょう。

それでもちょっと山道や峠道あたりを元気よく走ってみると程なくして
チェックランプ、FailSafeと言う憂き目に遭ってしまうとのこと。

で、その90を手掛けたショップさんからRZ34を強くススメられて
4月にはご成約をしたとのことでした。

あんまり書くとまたまたモンダイですから詳細はヤめときますがこのまま
同じ轍を踏みそうな気がしたのでネットをイロイロと検索しまくった結果
弊社を訪れて下さったという紆余曲折があります。

サーキットには年に数回行かれるらしいですが今までに1回もマトモに
走れなかったとお嘆きのご様子でした。

ちょっと見ただけですけどエンジンオイルクーラーはグリルの中にデカイのが
鎮座していました。

あんなにデカいのに油温が高いってことは・・・。

そしてそんなにデカいのがラジエターの前にあるから・・・・。

その他、パッと見、モンダイが山積です。

I上さまが語るにおカネばっかどんどんかかっちゃってこの先に良くなるとは
とても思えないとのことでRZ34を弊社に託して下さることになりました。

CircuitConceptに任せて良かったってなるのか?

それき弊社にかかっています。

それにしても・・・・RZ34の冷却系、Z34の倍くらい価格になって
しまった。

恐る恐るI上さまにご提示したら90ではもっとかかったとのことでした。

CircuitConceptさんでダメだったらもう国産チューニングは
あきらめます、って言葉がとても印象的でした。

っつ~~~かこの言葉、何回かありましたね。

そう言えば鈴鹿支部長も同じでしたから。

世界最高峰の機能パーツ見本市ってのにかねてから言ってみたいと感じていましたネタ、です

ネット上をザワつかせているのがTOYOTAのハリアーとRZ34の
メーカーから一方的な受注キャンセルのハナシ。

某モータージャーナリストも詳細をネット上にアップしていますね。

イロイロ見ているとこれからRZ34の新車は手に入らないらしい。。。

弊社も納車されてすぐ転売すれば倍くらいで売れそうな気がする。

っつ~~~かRZ34を受注ドタキャンしておいてverNISMOを
出せるのか???

こんなこと続けているとかなり新型86BRZに流れちゃうでしょうね。

こうなるとますますZ34、RZ34を大事にしないと。

弊社がお世話になるレース屋さんと協議していたらこんな指摘を頂戴しました。

ブースト、そんなにかけられないんじゃないの?

その技術者の見解はVR30はヘッドにタービンが直付けなので3気筒分の
排気容量が1つにまとめられちゃっているから排気容量が圧倒的に足りない。

たくさん過給しようにも出ていかないからそれがノッキングの原因に
なってしまうだろうってことでした。

ま~~イロイロと障害が高いですね~~~~。

でも、実はこの不利な状況って弊社には追い風なんですね。

どう追い風なのか? は、またをいをいココで書いていきますがブーストを
上げてパワーを出そうとほとんどのショップさんが採用するだろう手法が
あんまりンまく行かないってことはEG本体の力でパワーを上げるしか
残されていないってことです。

ブーストって上げれば上げるほどEGやタービンの寿命は2次曲線的に
短くなっていきます。

そんなにブーストをかけないでパワーを出すことができれば耐久性もずっと
上がりますしなんと言っても乗りやすくなるんですね。

それには質のイイ高性能なEG部品が強く要求されます。

こっから先は製品を作ってからちゃんと情報公開します。

世界最高峰の機能パーツ見本市ってのにかねてから言ってみたいと感じていましたネタ、です

今年は無いのかな? と思っていたらやっぱりありましたね大水害。

床上浸水のお客様が2名ほどいらっしゃいましたがZ34は死守したとの
ことです。

さて、弊社がHONDA純正のエンジン部品を使う理由はいくつかあります。

最も大事なのは信頼性です。

R35のでもいいんですがR35純正部品はRZ34にはデカ過ぎるんです。

単純計算して6気筒で3Lならば4気筒で2Lです。

2L4気筒ターボエンジンで最強と言えば現行のシビックのtypeR
くらいしか思い浮かばないんです。

弊社が考えている事はともかくできるだけ壊さない信頼性の高いEGです。

調子の悪いEG、壊れるEGには必ず理由があります。

もう冷却系についてはここで語る必要はありませんね。

金属は高温になると膨張する、そして適正なクリアランスから外れる
そういうことですから。

ただ冷却系は絶対必要条件ではあるものの十分条件を満たしているわけでは
ありません。

そもそもその部品が何馬力まで耐えられるのかは冷却とはまた全く別の
ハナシです。

400馬力ギリギリしか持たないパーツをいくら冷やしたところで500馬力
には耐えられません。

そのパーツが何馬力まで耐えられるのかって壊してみてやっとわかるハナシ
なんですがやっぱり壊すのは嫌です。

おカネかかるし・・・

例えばRZ34に大きめのタービンをつけて1.5キロくらいのブーストを
かけてみるすると600馬力くらいは出るとは思いますがそんなEGで
サーキットガンガンだと過去の経験上EG本体はダメでしょうね。

壊さないためにはどうすればいいかと言うと頑丈なパーツをつけるしか
ありません。

特にピストン、コンロッド、クランクシャフトはイチから作る予定です。

まず、ピストンはMAHLEです。

ドイツ製です。

GT2やGT3を含めてPORSCHEの純正ピストンを長年手がける
一流メーカーです。

他にも一流ピストンメーカーはいっぱいありますがココはせっかくのご縁を
大切にしようと考えています。

直噴のVR30はピストンが右バンクと左バンクで対称なのでタダですりゃ
2種類のピストンを作る必要があるんです。

ブースト2K、900馬力くらいは耐えるピストンってオーダーしています。

そのピストンでブースト1.5K、600馬力くらいで使うならピストンが
原因のエンジントラブルは避けられると考えています。

で、PRIまでには試作はできてきます。