どこまでこだわり切ることができるのか? っつ~~~ハナシなんだと感じていますネタ、その18

できるだけアタらないためにどのように積極的に動いていくか?

で、アシのハナシです。

ちょうど現在お預かり中のT様の車両、弊社を訪れて下さる前にほぼほぼ
全部と言ってイイほど手が入っていました。

10万キロオーバーを機に弊社でEGリフレッシュを手がけさせて頂き
既に完成ておりまして今回はアシの交換です。

EGが速くなりキモチ良くなればアシの不満はもっと増大されてしまいます

で、某有名車高調と某有名スタビライザーを弊社製に交換です。

もともとお安くはない車高調とスタビライザーをさらに高価な弊社製に
交換を決断して下さるにはそりゃあお悩みだったと想います。

それでは具体的にナニがご不満だったのか? 弊社のアシにナニをご期待
なのか? 引いては

先日、NISMOパフォーマンスセンター東京のテクニカルマスター
小山様が弊社製の車高調をサッとご覧下さっただけでイロイロと
見抜いて下さいました。

さすがでございます。

NISMOテクニカルマスターの小山様にハードル上げてお待ち下さい
なんてもはや暴挙としか言いようがありません。

サーキットコンセプト調子に乗ってとうとうトチ狂った ってなることだって
充分に考えられるハナシです。

小山様の先にいらっしゃるNISMOパフォーマンスセンター東京の
お客様を唸らせることができなければせっかく弊社製をご推奨下さる
小山様の顔をツブしてしまうことになってしまうでしょう。

アシのハナシって以前は技術的なことをちょくちょく書いてきました。

今は以前とは比較にならないほどアシの造詣は深くなってきました。

技術的なことはもう書かないです。

多分。

アシの価格ってはっきり言ってノウハウ代です。

世界を駆けずり回ってトップランクのエンジニアからやっとの思いで
継承した技術です。

キモチ良いアシなんて抽象的な書き方をするから余計ウサン臭くなります。

アシは好みがあるから・・・・・

この言葉、生涯で何百回聞かされるだろう??

好みがあるから何なんだ?って逆に聞いてみたいですが聞いたところで・・・

ともかく真っ直ぐ走らない、曲がらない、そんな状態でいくらサル走りを
敢行したところでアタる危険と隣り合わせって啓発をまずはしたいです。

どこまでこだわり切ることができるのか? っつ~~~ハナシなんだと感じていますネタ、その17

タイヤの重要性と同じように、いやそれ以上って言ってイイかもしれません。

タイヤモニタリングシステムです。

何回も何回もココで弊社が提唱している割にはすっかり浸透しているとは
まだまだ言えない状況です。

サーキットに限らずストリートでも不幸にしてアタってしまった人、コレが
あれば防げていたカモ? ってパターンが少なく無いんです。

アウトラップ (1周目) でやってしまった方はその典型です。

先日のオートポリスでS永さん、D井さんは弊社が推奨するタイヤ空気圧は
もちろんのこと温度もモニターできるシステムを搭載してありましたので
弊社の説明も浸透しますし視覚的に捉えることができました。

1時間? のサル走り1本で、弊社の言葉を視覚的にご理解下さってさらには
現場での引き出しとして蓄積されたことは貴重な経験だと想います。

当日はエラい寒くて外気温は3、4度くらいでした。

アウトラップからフルアタックを敢行しようモンなら間違いなくタイヤバリアの
餌食となっていたことだと思います。

時間はたっぷりとあったのでまずタイヤの温度を上げることから始めましょう
ってご提言させて頂いたところ外気温が低かったのでタイヤの温度はなかなか
上昇しませんでした。

昔はタイヤモニターなんてありませんでした。

経験を積むしか方法がありませんでした。

今や文明の利器のお陰で数倍の試行錯誤を割愛することができます。

走行後、お二人とも◯◯度あたりからタイヤが喰い始めるってご感想で
視覚的なデータとしての引き出しが蓄積された瞬間でした。

さらには休み休みではあったモノの1時間もサル走りすればタイヤが
タレてきます。

タイヤがタレるってどゆこと?

って人もとても多いとは想像できます。

それもS永さんとD井さんはわずか1回の走行で会得できたワケです。

△△度あたりからタイヤがズルズルです

ってご経験ができたワケです。

もうサーキット走行には必須です。

ストリートでも弊社は必須って言ってイイと思います

アメリカなんて州によっても異なるでしょうがタイヤモニターが装着されて
キチンと機能、表示されないと車検に落ちるって聞きました。

ちなみにこんなに便利なモノってZ34だけで無く家族のクルマにも2つ目を
お買い上げ下さるお得意様も多いです。

TPMS

定価34,800(税別)ちなみに2年保証です。

このテの製品で2年保証って弊社製だけです。

多分。

センサーだけも別売していますからトータルではかなりお安くなると
弊社では考えています。

どこまでこだわり切ることができるのか? っつ~~~ハナシなんだと感じていますネタ、その16

nismo

軽々しくご掲載させて頂くのもいかがなものかと思案中だったところ
日産プリンス東京モータースポーツ室NISMOテクニカルセンターの
小山様がアップして下さったので謹んで乗っからせて下さい m(_ _)m

https://ameblo.jp/nptms/entry-12664421692.html

こんな浮き草をご贔屓に下さっていつもいつもありがとうございます。

さて。

アタることをできるだけ回避するためにもう1ランク突っ込んだハナシを
してみたいと思います。

先日のネタの引き続きになりますがタイヤです。

繰り返しになりますが弊社がFederal595RSProを練習用に
推奨する確固たる理由があります。

縦と横のバランスがイイ

イイ感じのソコソコグリップ

温まりやすい

流れ出しがわかりやすい

Federal595RSProで富士ショート34秒、鈴鹿ショート分切り
筑波本コース5秒、このあたりがターニングポイントです。

ソコまでは基礎練習を積むことが正解と弊社では感じます。

つまりそれ以下のタイムだとできるべきことができていないってことです。

低レベルなことができないで高レベルなことに挑んでも・・・・・

低中速でできないことを高速域でやろうとしたら・・・・

そう言うことです。

逆な表現をすれば上記の目標を達成すればナニもFederalにこだわる
意味が無くなるどころか上達への妨げにもなりかねません。

ゴムはタイヤだけでなくブッシュ類やホースも含めて劣化していきます。

不幸にもアタってしまったお客様のタイヤ、ほとんどが3年以上と言う
事実を弊社では重く捉えています。

先日も書きましたがタイヤはシーズンインでピンにして1年で使い切るのが
理想です。

そんなこと言ってもおカネがかかる世界だからこそ弊社では高額なタイヤは
練習用には推奨しません。

高額なタイヤを3年も4年も持たす方がむしろ危険だと思います。

真の意味で運転技術の上達を推奨する弊社だからこそFederalの
次のタイヤを来シーズンまでに弊社が責任持ってご提示します。

で、次にはタイヤと同じくらい重要なタイヤモニターのハナシです。

どこまでこだわり切ることができるのか? っつ~~~ハナシなんだと感じていますネタ、その15

もう今さら冷却系のことを書いてもスルーされちゃうでしょうしいいかげん
ネタ無ェんじゃねえの ( ̄ヘ ̄) y~~~~ って言われてしまいます。

冷却系が不十分で壊してしまったららココまで来るともはや高い授業料で
断罪されてしまいます。

EG 150~

AT    80~

デフ  30~

PS     30

ザックリこんなカンジです。

アレ、MTは?? ってなりますわな。

Z34に関しましては弊社推奨のMTオイルを定期的にキチンと交換して
いれば今んトコ、トラブルらしいトラブルはありません。

MTオイルはEGオイルと同様に注意が必要です。

弊社の2号機にはMTオイルの温度計を付けています。

MTオイルの温度はEGの温度に引っ張られて上昇する分をムシできません。

EGオイルの温度管理、水温管理がキチンとできていればMTオイルの
温度はそんなに上昇しません。

さて、今回は冷却系のハナシではありません。

できるだけアタらないためにどのように積極的に動いていくか? って
弊社ならではのご提言をしていきたいと考えました。

シツコイようですがかなり危険なスポーツをやっているって認識は必要で
だからこそアタらない方策を積極的に採って行くことも必要です。

積極的というのはもちろん消極的の逆です。

ソコソコ抑えて・・・・なんて発信してたらやはり誰にも見向きをされなく
なってしまいます。

攻めるべきところは攻めないと運転技術のジャンプアップなんて到底
見込めるどころじゃなくなっちゃいます。

と言うワケで。

タイヤ

タイヤモニター

アシ

ブレーキ

デフ

このあたりを改めて違った角度から情報発信をしていきたいです。

どこまでこだわり切ることができるのか? っつ~~~ハナシなんだと感じていますネタ、その14

サーキットアタッカーにはちょっとした衝撃事実です。

Pさんのクルマ、デフ玉は純正です。

つまり機械式LSDが入っていないってことです。

鈴鹿の本コース、Zlllランクのタイヤで30秒を切ってくるようなレベルの
Z34で機械式が入っていないのPさんだけです。

多分。

なんでそんなこと言い切れるの? ってなりますわな。

いろんな考えがあると思いますよ。

十人十色ってのも弊社ではず〜〜っと書いてきました。

ストリートにZ34では機械式は不要ってず〜〜〜っと主張してきました。

FRなら機械式は必要でしょう!ってハナシ今でも世界中のショップさんで
繰り広げられているでしょうね。

ココ毎日のように書いていますがもちろん否定はしませんよ。

でもずっとはるかに重要なトータルとしての律速段階を見誤ってFRなら
まずは機械式LSDでしょう! ってのには弊社は反対です。

おかげさまで多くのチームメンバーが結果を出してきています。

結果につながった全てのメンバーに共通すること、それがサル走りです。

サル走りについてはまた新たな発見がありましたので違った側面から
をいをいアップしていきたいと想います。

以前にも書きましたがどんな優れたパーツだってその性能を引き出すのは
ドライバーご自身です。

優れた性能をいかんなく発揮させることも運転技術と密接な関係があると
弊社では考えています。

純粋に楽しく運転技術の向上を第1の課題と標榜し続ける弊社では目標達成の
ためにキチンとした段階的なご提言をしています。

Pさんだけでなく目標を達成した人ほとんどに共通すると想いますが
カベの連続です。

やっとの想いで一つのカベを乗り越えたら次にはもっと高いカベが現れます。

それをゲ〜〜、また〜〜って落胆するか? チャレンジングと捉えるか?
当にご本人次第です。

あんまり精神論を書いてもしょうが無いとは感じてはいますがコレって
人生全てに通じるハナシだとこの歳になると感じます。

さ、ハナシを戻してそのチャレンジングなことに挑み続ける最大の障害、
それが壊すこととアタることです。

Pさんだけで無く多くのメンバーがそのカベを何回も乗り越えてきました。

壊したりアタったりするとそのシーズンは最低でも半分近く棒に振ります。

誰だってナニも好き好んで壊したりアタったりするワケではありません。

危険なスポーツをやっているって認識はとても重要です。

ただ不幸にもココ数年でやってしまったメンバーの事例をよくよく観察して
分析してみるといくつかのデータを蓄積できています。

EG壊すともうタイヘンです。

デフやPSだって30万かかります。

アタってしまえばケタが上がります。

そうなるともうベスト更新は大きく遠去かってしまうこともあります。

だからこそもう一歩踏み込んでシーズンを安全に駆け抜けることができて
その結果として運転技術の向上と言う大きな対価を取得する、その方法を
改めて責任ある情報発信に努めていきたいです。

どこまでこだわり切ることができるのか? っつ~~~ハナシなんだと感じていますネタ、その13

Pさん、鈴鹿の本コースを4年ぶりに走って5秒近く短縮。

このとても素晴らしい結果をどうデータとして蓄積するか? そして
他のメンバーにどう適応していくか? ってのは弊社にかかっています。

鈴鹿の本コースをターゲットにしてじわりじわり縮めていったのとは
大きく意味が違ってくるんですね。

初めて走るコースや久しぶりに走るコースで結果を出すということは
純粋に運転技術が高くなってきたことを意味します。

ご自身がターゲットとするホームコースに合わせてセットしてタイムを狙う、
もちろんアリだと思います。

でも弊社ではその道を採りません。

以前、自分自身がやったからこその経験をチームメンバーに伝承したいです。

筑波でタイム命だった頃、例えば最終コーナーに合わせてファイナルギアを
交換して、最終の入り口から脱出までシフト操作をしないで済むように
セットしたモンです。

繰り返しになりますが否定はしませんよ。

シフト操作をしないで済む分タイムは縮まります。

ただコーナーで強烈な横Gがかかったままのシフト操作、そしてピッチング
からタックインを起こすこともありますしそれに対処するための運転技術を
習得すると言う点からは弊社はオススメしていません。

富士の本コース300Rや鈴鹿の本コースならそこいら中に必要となる
運転技術だと弊社では考えます。

弊社が一貫して主張しているタイム命では無いクルマ造りってこういう
ところにも息づいているんです。

ユニバーサル、普遍的って意味ですけど真の運転技術を追求して習得すれば
ドコに行っても通用すると弊社では考えますし、何と言っても一般公道では
危険回避能力だって漏れなく付いてくると弊社では考えます。

本コース30秒はタダの通過点です。

もっともっと課題はあります。

弊社でもネタはまだまだあるんです。

PさんZIIIで28秒くらいにまではイケますがもうZIIIにこだわる
意味が薄れてきています。

ZIIIを100%使い切ったと言ってイイでしょうからコレ以上ZIIIに
固執し続けても052や71の縦G横Gを享受できないままですから。

ココは弊社が押し付けるハナシではありませんのでお客様と要相談です。

弊社では来シーズンに向けてもう動いています。

それが表題のどこまでこだわり切ることができるのか? っつ~~~ハナシ
なんです。

もうちょっと具体的に書いてみます。

どこまでこだわり切ることができるのか? っつ~~~ハナシなんだと感じていますネタ、じゃあ無いと想います

オートポリス行ってきました。

なんかアップロードエラー起こしていました。

まだこんな状態なんだ。

hnd

お疲れさまでした。

Z34s

やはりZはサーキットがよく似合います。

doi34

sng34

収穫は多かったですよ。

とりあえず疲れたので今日はココまでです。

今日は同時に鈴鹿でもメンバーは走りました。

イイお知らせが届きました。

いや~~~イイ流れだ ー ̄)

どこまでこだわり切ることができるのか? っつ~~~ハナシなんだと感じていますネタ、その12

で、弊社からの前向きなご提言です。

聞く聞かない、参考にするしないはもちろんご本人の選択です。

オレはそうは思わネェな って人もいるとは思いますのでソコは
スルーして下さい。

ただ純粋にサーキットを楽しみたい

せっかくなので運転技術の向上を目指したい

って2つに分けてみます。

コレ、大事です。

目的意識を持つことはとても重要と考えますしその目的に向かって
最大の効率を模索することも同じくらい重要と弊社では考えます。

なんも考えないでガムシャラにおカネと時間をかけるよりも2年後3年後って
大きな差になって顕れると弊社では考えます。

テニス、ゴルフ、スキーと自分自身が深く足を突っ込んだ3つのスポーツに
共通して見られた現象なのできっとドライビングも然りなんだと考えます。

多くの人も経験はあるとは想いますが自分が初心者、初級者だった頃、
何かと教えたがりの先輩っているモンです。

そういう人に限って大してンまく無い・・・

ただ純粋に楽しみたい人にとってはただの耳障りです

自分自身にも両方の経験があります。

以前にも書きましたがスキーはテクニカルプライズなんてのまで取得して
全国レベル一歩手前まで行ったんです。

もちろん上には上がいたんですが自分の周りには自分よりデキる人がいない
そんな状況だったからテングになっちゃったんでしょうね。

青かったですね〜〜。

20代の頃のハナシですから。

そうなるとデキない人が気になっちゃってクチ出したくなっちゃったんです。

あ〜〜でもネェこ〜〜でもネェ、エッジが立って無い、荷重がかかって無い
リアが流れるだのクチうるさく言っちゃったんだと思います。

ありがたがって聞いてくれた人も多かったです。

でも、とある日に10歳くらい年上の先輩とご一緒して同じようにご提言
させて頂いたらプチ切れされたことを痛切に記憶しています。

イイんだよ楽しけりゃ  (`Д´)凸

その時にハッと気がつきました。

モノごとを習得するのに安易な道は存在しないと思っています。

でも、やっぱり10人10色、人それぞれなんですよね。

ソコまでじゃあ無いんだよ、楽しめりゃイイんだよって人だって
確実に存在するワケです。

だから2通りに分けてみました。

で、重要な運転技術の向上を図りたいってメンバー様には弊社ならではの
ご提言をさせて頂きたいと考えています。

理想ですよ。

運転技術の向上をご希望であれば、

毎年、シーズンインにタイヤを新調する

ま、9月くらいです。

昨日も書いてきましたがPさんやN須さんの走りを見て確信に変わりました。

1本4万も5万も、いやそれ以上することもある高いオニグリップタイヤを
2年も3年も持たすことを考えるなら、1本2万程度のソコソコグリップの
スポーツタイヤを毎年新調した方が上達への近道だと弊社では感じます。

タイヤメーカーにも依るとは思うんですが新品状態からドンドン経年劣化を
して行くんですがその劣化のスピードって未知数です。

データとして公表されているワケでもありません。

ただ確実に劣化はしていきます。

グリップが劣化して行くのは誰でも比較的にわかりやすいんですが
滑り出しやタイヤのコントロール性の劣化ってとてもわかりにくい
どころかやっちまってからエ゛ッこんなに滑ったっけ? パターンで
こんなハズじゃ無かった・・・・ってなりがちです。

その代償はとても高額なモノになりかねません。

だからこその弊社からの提言なんです。

タイヤ脱着、バランスをコミコミで10万以下ならそんなに悪いハナシでは
無いと思うんですけどね。

どこまでこだわり切ることができるのか? っつ~~~ハナシなんだと感じていますネタ、その11

鈴鹿です。

suzuka

練習会ではありません。

もうパッツパツMAXです。

でも、じ~~~っとお待ち下さる大切なお客様のために活動を続けます。

で、新品のタイヤ使い込んでしまったタイヤの違いをもうちょっと深く
掘り下げてみます。

新品のタイヤ(以下ピンタイヤ)がグリップするのはアタリマエですが
使い込んだ古いタイヤって全くダメかって言うとそんなことも無いんです。

PさんもSNSで言及しているようにピンタイヤになってベストラップが
単純に大幅に上がるってワケでもありません。

使い込んだタイヤでベストが出ることだっていっぱいあります。

じゃ、それでエエやん    ┐( ̄ヘ ̄)┌

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

それでイイんだったらこの開発日記は3月の番組編成で打ち切りですよ。

そればっか・・・・

N須さんとPさんが今回ピンタイヤにして走りを間近に拝見させて頂いて
すぐに気がついたこと、それは流れた時の挙動です。

限界を超えて流れ出した時にピンタイヤは割とゆっくりなのに対して
使い込んだ古いタイヤはゴムが硬化している分スパッと行くようです。

さらにピンタイヤはリカバリーが早いのに対して、使い込んだ古いタイヤは
いつまでもダラダラ流れる傾向を見て取れました。

この差ってタイム以上に重要かつ深刻だと弊社では感じています。

まだまだ初級者のメンバーが多い中、中級者へのステップアップって
まずはリアが流れた時のコントロールは重要課題の一つと捉えています。

リアが流れてコントロールできずにガードレールの餌食になってしまった人、
世界中で数万人、数十万人っているのではないか? って想います。

一般公道でやってしまうとエラいことですし他車や歩行者なんて巻き込もう
モンならそりゃあタイヘンな事になってしまうでしょう。

真の意味で運転技術の向上を推進する弊社ではソコソコグリップの
スポーツタイヤでスライドコントロールの習得を推奨しています。

これが自由自在にできるようになればもう中級者です。

自由自在にできるようになる、そのためには相応の練習と走り込みは
必要条件です。

どこまでこだわり切ることができるのか? っつ~~~ハナシなんだと感じていますネタ、その10

N須さんやPさんの走りを目の当たりに拝見すること早7、8年???

お二人とももう初期の初期からのお得意様ですから。

で、お二人とも前回、前々回、そのまた前の走りはとても良く観察して
今回フレッシュタイヤにしたところで一体どうかわるのか? ってのも
弊社の大事な大事な引き出しにしなければなりません。

タイヤをピンにしました、タイム出ました

そんな3流ネタならこの開発日記も3月末の番組編成で閉鎖です。

おかげさまでヒット数は少しずつですが伸びています。

YouTubeだったらチャリンチャリンとおカネが入ってきたななんて
ゲスいことは一切考えません。

で、年月が経ってしまったタイヤとフレッシュタイヤの違いを考察です。

お二人の走りを目の当たりで拝見していて新旧タイヤの最大の違いは
タイヤのグリップと言うよりも限界域での挙動でした。

もちろんブレーキングやコーナーでグリップの違いを見て取ることは
できましたがそれ以上に特筆すべきは限界域での挙動です。

この事、サーキットを走らない人たちにも強力にお伝えしたいですね。

フレッシュタイヤのお二人の走り、そりゃあアグレッシブでしたよ。

Pさんはご自身のSNSでタイヤの画像をアップしてアグレッシブな
走りを象徴するようなタイヤの状況となっているようです。

で、お二人の走り、そりゃあアグレッシブでしたよってなんなん??

ですよね~~~~。

弊社が練習用にFederal595RSを推奨する理由は明確です。

タイヤの性能を100%引き出すのにとても適しているからです。

別にFederalさんから献金されているワケでは無いので来シーズンは
GoodYearとFirestoneにしようかな? って企んでいます。

自分自身が20年くらい前に筑波アタックしていた頃の経験と教訓を
チームメンバーに最大限に還元したいってことから始まっています。

20年前のハナシですが現代にも強力に応用できるって感じています。

オレはそうは思はネェなって人はどうぞスルーして下さい。

225→245→255

Mコン→Sコン→GSコン

秒単位でタイムは縮まっていきました。

当時は某有名雑誌のグラビアを飾ったモンですがそんなことをひけらかす程
もう青くはありません。

本質を追求していくとあることに気が付きました。

タイム・・・タイヤが出してんじゃん・・・・・

しかも凄まじいほどタイヤにおカネをかけて・・・。

キチンとココで書いておきます。

否定はしませんよ。

そりゃあユーザーが選んだ道ですから他人がガタガタ言うスジでは無いと
弊社では考えます。

でもある時に気が付きました。

多くの著名プロフェッショナルドライバーと親交を深めさせて頂いて
それが弊社のとても大事な財産になりました。

弊社が着目した最大のポイント、それが運転技術 です。

そりゃそうですよ。

著名なプロフェッショナルドライバーですから。

クルマに限らないと想います。

全てに通じるんじゃないですかね。

ゴルフ、スキー、テニス・・・・。

弊社が語れるこの3つのスポーツでも全く同じです。

インチキ・・・・って書くとまた軋轢を生みますし語弊もありますね。

ただ、正攻法で堂々と習得した技術って普遍だな~~と弊社は考えます。

それに賛同して下さる多くのメンバーがどんどん結果を出す様を拝見して
弊社がやってることって間違っていなかったんじゃないかな~~~~って
ンまい酒が飲める瞬間・・・・・そんな気がします。

たったそれだけのハナシです。