オートサロンで想うネタ

家族の買い物ってのが自分の役割なんですがホントに物価の上昇をかなり
感じます。

いつも買っているトイレットペーパーが340円から410円に、小型の
ティッシュペーパーは148円から218円になりました。

昨日気が付きましたが割と良く通る中央自動車道、高井戸から八王子まで
1,000円になっていました。

600円 → 900円 → そして1,000円です。

何かまだ上がりそうですね~~~~。

そんな中で防衛費増税が始まりますし加えて子育て支援増税だって。

さて、オートサロンネタはまだあります。

これもコロナでなんだかんだで3年止まってしまった海外製のZ34の
フルコンです。

ついでにRZ34のフルコンも弊社でテスト予定です。

向こうのメーカーだってこのコロナの3年間ボケ~~っとしていたわけでは
ありません。

3年前にはできなかったATの制御もフルコンでできるようになりました。

弊社のRZ34もATなのでテストにはちょうど良かったです。

何でフルコンなのか? ってハナシですね。

Z34では390RS Pro、RZ34では余裕を持たせた600馬力を
目指すと純正のECUを書き換えでもエンジン本体の性能を十分に発揮する
ことができないと弊社では考えています。

フルコンはチューニングEGに特化しているワケですからアタリマエっちゃあ
アタリマエです。

390RS Proでは常用8,000回転オーバーを実現するためにやはり
フルコンの方が1ランク上のパフォーマンスを示してくれます。

純正ECUでもできない事はありませんがどうせそこまでの投資をするので
あればあと数十万円の投資で素晴らしい世界が到達できると弊社は信じて
おります。

フルコンの代表格と言えばMoTeCですがMoTeCで実現しようとすると
なんだかんだで100万円近くかかる試算なんですが弊社が共同開発をさせて
頂いている海外製のフルコンでは20万円チョイで行けそうなカンジです。

ともかく一刻も早くテストしたいです。

コロナが収まったわけでは無いですがやっと前に進めてとてもうれしいです。

オートサロンで想うネタ

さて、今回はシバタイヤの代表、柴田社長とおハナシすることができました。

と言うのもサーキットランナーにとってタイヤって切実です。

トップブランドのタイヤ、またまた続々と値上げを表明しています。

ある程度はタイムってカネで買う部分は否定しませんがそれにしても日本の
トップメーカーのタイヤ代にはもうムリ~~~~ってカンジです。

効率的に適切に練習すればタイヤは消耗た分、ご自身の運転技術となって
還ってきます。

弊社では練習用タイヤとしてFederalをず~~~っと推してきました。

理由はバランスも良くソコソコグリップで耐摩耗性にも優れています。

そして1本あたり2万円という財布に優しい価格設定でした。

ところがです。

ガッツリ値上がりしました。

もはやその価格だったら他の選択肢が視野に入ってくる、そんな価格帯です。

で、今シーズンからシバタイヤを使うようになったんです。

中国製のタイヤですが設計、プロデュースは日本の大手メーカーです。

コスパは最強で練習用、サル走りには最適です。

ただ、Z34にはサイズが無かったんですがやっと265/40R18と言う
練習には最適なタイヤを出してくれることになりました \(´O`)/

さらに !!

このタイヤ。

 

シバタイヤさんはホンキです。

052の上を行くと公言していらっしゃいました。

しかも半額程度です。

こりゃあもはや事件に等しいです。

来シーズン、台風の目になりそうな予感です。

オートサロンで想うネタ

海外からお客様が来るってんで8年ぶりに東京オートサロンなんてところに
行ってきました。

すっかり様変わりとまではいきませんがやはりだいぶ変わりましたね。

もはやチューニングカーの祭典では無いような気がします。

個人的な感想ですがドレスアップ部門が8割、そんな印象でした。

これも時代のニーズなのかもしれません。

こうなるとますます去年の年末に行ったPRIの特異性を改めて感じました。

逆にチューニングパーツしかなかったですから。

今年も4月に台湾のAMPA、8月に上海の自動車部品見本市そして年末の
PRIには行く予定です。

東京オートサロンも自主的にはもうイイかな〜〜

って想っていたところ偶然にもばったりこの2人に会いました。

 

 

ドリフト界のスター末永正雄と今やタイムアタック界を牽引する青木大輔。

しばらく大輔君と一緒にあっちゃこっちゃウロウロしていたら知り合いに

何だこの2ショット!!

って驚かれました。

実は15年くらい前になりますかね3人で良くアメリカに遠征した仲なんです。

大輔君は筑波でちょくちょく会いますけれど正雄君はホントに10年以上ぶり
くらいですね。

みんなすっかりおっさんですが業界の第一人者として活躍している姿を見ると
これはもっと自分も頑張らなきゃいけないなって感じます。

楽しい楽しいっていうのはもちろんとても大事ですよ。

でも、長く続けること、もっとずっと難しいです。

絶滅危惧種となってしまったスポーツカーです。

とても楽しんで下さっているお客様が多い一方でZ34V36を降りてしまい
MERCEDESやBMWにお乗り換えになったお客様も少なくありません。

そこは弊社にも責任の一端を感じてしまいます。

とても楽しければ必ず乗り続けてくれるものと思います。

そこをもっともっと積極的に攻めていかないと絶滅危惧種が絶滅種になって
しまうと思います。

Z34はもちろんも減る一方ですしRZ34も2025年までしか販売する
ことができないらしいです。

もちろんお客様に適切なご提示さえできればあと10年は楽に楽しめると
弊社では考えています。

何でこんなこと書いているかって言うとちゃんと意味があるんです。

トップエンジニアと語ったRZ34のネタ

今さらマスクしなくてイイって方向にやっと政府も動き始めました。

何回もココで書いていますがマスクの網目の大きさとウイルスの大きさ。

そうは言ってもそんな事を主張したところで世間からはじき出されるだけです。

しなくてイイならキチンと公式に発表すりゃあイイのに、いつものことですが
やってる感を出すためだけの政策だからあっちゃこっちゃでモメるでしょうね。

さて、久しぶりに著名な技術者お二人とお会いして意見交換ができました。

またまた写真がアップできないので申し訳ない気持ちでいっぱいですが
読み進めていくとその理由はとても良くわかると思います。

お前ナニ余計なこと言ってんだよっ てなっちゃってもご迷惑をおかけして
しまいますから。

まずはRZ34を手がける某有名メーカーさんの開発担当、もう20年以上の
お付き合いで気心の知れた開発パートナーでもあります。

RZ34のハナシになるとその技術者は開口一番、コレまともに走んない
ですよね となりました。

今まで数々のトップレベルのチューニングカーを開発してきた技術者です。

もう半ばあきらめの気持ちは拭えないようです。

そこで弊社はおカネはとてもかかりますけどまともに走れない車を第一級の
スポーツカーに仕上げるのが弊社の使命ですとお伝えしました。

あんまり書くとまたノウハウの流出になってしまいますが当たり障りのない
ところでやはり3つの大きな問題点を挙げていました。

まずは冷却系

もうこれは言わずもがなですね。

見た目上ではかなり大きなエンジンオイルクーラーが付いていますがやはり
弊社がココで指摘したような大きな問題をはらんでいるとの事でした。

純正をそのまま利用して大容量化っていうのはダメみたいです。

でもソコに手を染めるショップさんいっぱいあるだろうな〜〜。

2つ目は純正タービンのモロさをご指摘でした。

早速純正タービンのトラブルをご経験済みだとのことで弊社がプロデュース
しているタービンキットにとても関心をお寄せ下さいました。

きっと来年の今頃RZ34、サーキットでタービントラブルがバンバン起きる
予想との事でした。

最後にブレーキについて嘆いておりました。

何回かテストしただけでもうすぐにブレーキがダメになっちゃう

ま、Z34を知り尽くした弊社にとってはそりゃそうでしょうとしか
言いようがありません。

タダですりゃあZ34でもサーキットを走るとすぐに馬脚を現す純正の
ブレーキシステムです。

それが純正ならまだしも過給圧を上げて400馬力後半をサーキットで試そう
モンならZ34よりも単純に100Kg重い車体を止めるには圧倒的に役不足、
想像に難くありません。

オマケですがともかく怒涛のようなどアンダーは多分どうにもならないでしょう
って付け加えてくれました。

弊社ではもちろん全部解決する予定ではありますがともかくおカネはかかる
でしょうね。

聖地、筑波で想うネタ、なのか?

昨日の朝、筑波。

タイヤウォーマーのテストには最適でした。

これも一つの経験なんですがまだタイヤウォーマーで使って今回で2回目です。

前回はタイヤの温度とか温まる時間とかタイヤウォーマーを外してからタイヤが
どれぐらい冷えるのか? って言うデータを取りきれなかったので今回はそこを
重点的にテストする予定でした。

繰り返しになりますがこれも経験なんですが、ま、アクシデントっていうのは
付きものです。

まず朝9時からの走行なので充分に時間を余裕見て7時に電源を入れました。

先日の経験では1時間くらいでターゲットの温度になるはずでした。

ちゃんと見とけばよかったんですが8時過ぎにちょっと確認したらなんと
電源が落ちてる。

すぐに筑波のスタッフさんにそれを報告したところブレーカーが落ちると
言う事はよくあるらしいです。

メーカーさんに聞いたところこのタイヤウォーマーは2輪で1,800ワット
つまり4輪で3,600ワット使用します。

ま、ブレーカーが落ちるって言うこともありますわな。

で、ターゲット温度まで上がりきらないままコースインしたところすぐに
赤旗中断2連チャン。

タイヤの温度が低いとタイヤって本当に食わないってことをまだよくわかって
いないランナーがあっちゃこっちゃでスピン、激突。

まぁ、散々でした。

またテストに来なきゃいけなくなりました。

ニュース見てると値上げ値上げのハナシばっかです、ネタ、なのか?

Hypercoの弊社への納入価格が1月から40%上がりました。

オイル、フルード類も去年軒並み20%以上も上がりました。

やはり圧倒的に性能が良いものを世界から厳選して取り寄せているのでその
パフォーマンスは間違いなく世界最高峰品質ではありますがやはり価格の
高騰には辟易としてしまいます。

そりゃ弊社だって値上げなんかしたくありません。

さすがに正月も明けて皆さん仕事を始めたので色々と市場調査をしてみると
もっと驚きの実態がありました。

弊社の値上げ幅なんかかわいいモンでした。

弊社が推奨しているアメリカ製のエンジンオイルこれもとっても優秀で入れれば
すぐわかるくらいのパフォーマンスを発揮してくれます。

そもそもエンジンオイルなんかそうそう差を体感できるものではありません。

それなのにフケ上がりや振動それからエンジン内部への保護等、イロイロと
優れています。

ここでぐだぐだノーガキをタレるよりも入れます入れればすぐにわかるので
もちろんリピーターもとても多いですし新規で取り扱ってくれるショップさん
だって増えてきました。

エンジンオイルだけじゃないですよ。

弊社扱いのMTオイル、PSフルード、デフオイル、ブレーキフルードなんかも
とても好評です。

弊社扱いのPSフルードを入れるとステアリングが軽くなりますからね。

これだって入れてみればすぐにわかります。

PSフルードなんかはクルマをお買い上げになって1度も交換したことない人
なんて珍しくありません。

タダですりや高温にさらされまくっているパワステ周りです。

定期的な正しいメインテナンスが皆さんのZ34V36を良いコンディションに
維持できる事は言うまでもありません。

その逆でついつい交換を怠りがちなPSフルードやATフルード、その後に
待ち受けているものは・・・・・

やはりサーキットをガンガンに走る人は一年に一回はPSフルードの交換を
推奨しています。

そんな適切なフルメインテナンスって結構お金がかかっちゃうもんですが
トラブったときの代償って事前にはなかなか正当に評価できないモンです。

ま、やっちまって初めて多額の修理代に驚く、と。

仕方がないよ人間だもの by 相田みつを

久々だな。

値上げ関連のハナシを書いといてオイルフルード等の交換を推奨するって・・・

一つイイことを書いておきます。

弊社が推奨するアメリカのエンジンオイルちょっと調べてみたらいつの間にやら日本でも正規代理店なんてのができていてそこの販売価格が定価で1本あたり
5,200円もしました。

いくら良くたってそれじゃあ売れねぇだろうと思ってネットを調べてみると
楽天やアマゾンで大体4,700円くらい。

弊社がチームメンバーやお得意様にご提供する価格はそれよりも1本あたり
1,000円も安いです。

結局はトータルで安くなるのはサーキットコンセプト流、ってことです。

今シーズンはタイムは当然として真の上級者育成に向けてクルマ側の責任をしっかり負うことは当然としてソフト面からも1ランク上のサポートをしていきますネタ、その6

いろんな考えがあると思いますしメーカーさんだってちゃんと考えているとは
想うんですが弊社の経験上、ゴッゴッゴッゴッ、バキバキバキバキってデフは
Z34には向かないと感じています。

乗りにくいし助手席に乗った人には評判悪いし、かと言ってタイムにつながる
とは限らないどころかそれだったら純正のデフの方が良くね? ってことも
多々ありました。

じゃあどんなデフがイイの? ってなりますがソコはやはりノウハウの部分と
なりますので詳細は控えますがいつもココで書いていますが弊社は乗りやすさ
を重視しています。

機械式LSDってクルマとの相性がとても大きくモノを言うパーツだと
弊社では考えています。

例えばマツダのロードスターは基本、オーバーが強いのでリアを安定させる
ためにかなり効かせた方がイイように弊社では感じています。

一方、Z34は基本どアンダーなのでかなりマイルドな特性にしないと
曲がらない、ツマらないクルマになってしまうと弊社では考えます。

まずはソコソコグリップのタイヤでの練習を弊社が強く推奨する理由もココに
密接な関係があるんです。

初級者が71RSレベルのタイヤを履いても99%ナニも起きません。

機械式LSDが必要なんだか? また実際に機械式LSDを取り付けたとしても
それがどう有効に働いているのかも全くわからないと思います。

それがソコソコグリップタイヤで練習すると上達に応じてタイヤは滑り始めて
いろんなことが起きてきます。

まずは脱出のアクセルオンでリアのイン側が空転するようになります。

まだ初級者なのでアクセル操作もラフな部分はあるとは想いますが少なくとも
以前は空転すらしなかったアクセル開度がずっと上がったってことになります。

タイヤの限界を超えるからタイヤが滑るワケで最初の頃はビックリして
アクセル戻しちゃうモンです。

それが何回かやって行くうちにリアが滑って適度なアクセルオンでクルマって
安定するんだってことに気がつくでしょう。

そしてますますアクセル開度は上がって行きます。

オニグリップタイヤを履いてタイムは出るけどナニも起きずにいつまで経っても
タイヤの限界内でしか走行できないで5年10年経っちゃった。

そんな人いっぱいいると思います。

一昨年はM上さん、去年はI田さん、そして今シーズンはT中さんが弊社の
理念を具現化して下さっております。

で、コーナーの脱出で安定してリアを滑らせられるようになると今度は次の
ステージです。

それこそが弊社では機械式LSDと考えておりますしそこに達していないのに
機械式LSDを入れたところで・・・・・

 

今シーズンはタイムは当然として真の上級者育成に向けてクルマ側の責任をしっかり負うことは当然としてソフト面からも1ランク上のサポートをしていきますネタ、その5

今朝のニュースでやっていましたからご存知の方も多いかと思います。

早いとあと2年もしたら食肉の価格が大暴騰するらしいです。

ただ単純に需要と供給のバランスが大きく崩れるってハナシです。

もはや80億人と言われる世界の人口が深刻な食糧不足に陥るだろうって
言ってました。

特に海外産の牛肉、例えば牛丼屋やファミレスのステーキ、ハンバーガーの
肉が2倍から3倍くらいになるらしいです。

早いハナシが中国を始めとする第3世界の爆買いらしいですね。

3倍だろうが5倍だろうが10倍だろうが気にせずガンガン買っていく中国の
爆買いに日本が買い負けすると言うのはもう既に始まっているらしいです。

もういろんな分野で楽しむなら今しかないってことなのかもしれません

機械式LSDを否定するモノでは決して無いので今日はプラスの面を書いて
いきますがやはりその前に確認です。

今LSDやる必要ある?

他にやるべき事いっぱいあるやろ

ってのが基本です。

今シーズン鋭意売り出し中の鈴鹿メンバーT中さんから次にはナニに手を
付けるべきか? ってご相談を昨年に頂戴しました。

ソコで弊社は迷わずに機械式LSDをオススメしました。

するとT中さんもそうじゃ無いかと思っていましたとのご返答。

なんかわかりづらいかもしれませんがコレこそが機械式LSDを導入する
最適のタイミングだと弊社では考えています。

つまりT中さん自身も弊社も必要性を感じたタイミングってことです。

昨シーズンならそんなハナシは全く出てきませんでしたから。

旧型とは言え弊社のアシで走り込んで階段を一歩一歩確実に上がってきました。

今となっては機械式LSDが運転技術向上の律速段階です

こうなると機械式LSDを導入しない方がかなりのマイナスです。

昔の人はイイ事を言います。

機を見て成さざるは勇なきなり

来月には機械式LSDがT中さんのクルマに取り付けられて鈴鹿でさらなる
飛躍を遂げて下さると思います。

このままだといつもの精神論、抽象論で終わってしまうのでもっと具体的に
書いていきたいと思います。

今シーズンはタイムは当然として真の上級者育成に向けてクルマ側の責任をしっかり負うことは当然としてソフト面からも1ランク上のサポートをしていきますネタ、その4

ま、コロナに感染してしまった自分が悪いっちゃあその通りなんですけど
思いの外、後に引きずっているのとま~~~~~~だ今日も正月休みで
操業していない取り引き先が多いのでコレまたなかなか進まないです。

部品が来ない・・・

先日書いたストリートオンリーならZ34には機械式LSDは必要無いって
言葉だけが独り歩きしちゃっていますがそんなことは情報発信の想定内です。

言いたいヤツには言わしときゃイイんで、その後、自分が発信したことが
ブーメランのように還ってくるんですがそれすら気が付かない輩も多いです。

ま、気がつくような人は最初っから思い付きでなんか情報発信はしないです。

弊社ではもちろんキチンとした責任ある情報発信に努めています。

昨日、M上さまとイロイロと打ち合わせをしていた所、先日の筑波の練習会で
ブレーキングGがナント1.38を叩き出せたとのことです。

もうプロレベルに到達していますね。

052の275/40R18の5分山ってことを考えるともはやトップレベル
と判断できます。

次のM上さまの走行に弊社が同行できないので昨日、急遽アシのセットを
やりました。

昨日の段階でタイヤ、こんなんです。

 

 

筑波の本コースや富士の本コースを5、6本走られたんじゃないでしょうか?

あと筑波を4本は走れます。

で、2/18の本番前に052の275/40R18の新品導入です。

非常に効率がイイです

ソコソコのアシを付けて、ソコソコのブレーキを付けて、ソコソコの機械式
LSDを付けて同じことをやるとタイヤはM上さまの半分ももたないですし
1.38Gなんて夢のまた夢で5年練習しても1Gソコソコが関の山です。

しかもタイヤ代は確実に倍以上かかる・・・・・と。

何回もココで書いています。

律速段階と費用対効果

それをキチンと把握して体現していくのと自己流で猪突猛進していくのでは
もうかなりの差が付いて行きつつあります。

聖地、筑波に想うネタ、その3

今シーズンはM上さんとI田さんが公式イベントに参加予定です。

 

 

ところがです。

そのためには今までとはちょっと違った準備が必要なんですね。

その一つにタイヤウォーマーがあります。

当日の計測ってたった2周です。

コースインして次の周とさらに次の周のたった2周です。

つまり今までの条件ではタイヤはキンキンに冷えたままです。

12DtypeA以外は全くグリップしません。

だからタイヤウォーマーが必要となります。

カネがかかる~~~。

本番で使えなかったじゃM上さんやI田さんも超ガッカリですから事前の
十分なテストは絶対必要条件です。

何度が適正なの?

そのターゲット温度まで上げるのに時間はどのくらいかかるの?

タイヤウォーマー外してコースインするまでどれだけ冷えちゃうの?

ソコを検証しなくてはいけません。

で、結果はまずまずでしたが課題も残りました。

これも場数と経験が必要です。

ガンガンにテストする以外、方法がありません。