昔の人はイイことを言う、10年ひと昔、そりゃそうだろってハナシですネタ

4月上旬に30度はキツい・・・  ホントにキツい・・・     ヘ(_ _ヘ)

歳喰ってくるとカラダが順応する能力も免疫力も下がってくるので
仕方ないっちゃあ仕方ないんでしょうけどそれにしてもキツいです。

今年の冬は記録ずくめの寒さだったのに早くももう記録ずくめの暑さが
始まりました。

以前にも書きましたが地球は温暖化と言う面よりも砂漠化と言う様相を
呈しているように感じてしまいます。

冬はどんどん寒く春や秋は消滅して桜が咲く頃には30度、そして真夏は
40度。

きっとこの傾向はどんどん進んでいくと想います。

楽しむなら今しかありません、少なくとも弊社はそう感じています。

そんな真夏日の中、弊社では重整備は続きます。

T野さまのZ34に女王蜂、M下さまのZ34にデフオイルクーラー、そして
今シーズン鋭意売出し中のK林さまのZ34にCircuitConcept
フロント調整式アッパーアームとQuantum車高調のお取り付けです。

 

 

弊社扱いのQuantum車高調がとても堅調です

バックオーダーもとても多くてイギリス本社の創業社長Mr.Mもとても
喜んで下さってとてもイイ関係を構築できていると勝手に想っています。

画像をご覧下さるとおわかりになるとは想いますがブレーキホースと
ホイールスピードセンサーケーブルを留めるブラケットも付いています。

まだプロトタイプなんですがもちろん無いよりはず~~~っとマシです。

それだけじゃないんですね。

Quantumの創業社長だけでなくHypercoの技術部長さんにも
とても気に入られていろんなことを教えてもらっています。

もちろんおしえてもらっています、ちゃんちゃん、そんなんでは世界に冠たる
スーパービッグネームのお二人に嫌われてしまいます。

その都度キチンとレポートを提出して世界最先端のテクノロジーを僭越ながら
共有させて頂くことで弊社も一歩一歩階段を上がっていけていると感じます。

以前も書きましたが最近はすっかりコイツにハマっています。

 

 

グイグイ曲がるのにリアは粘ってさらには滑ってもコントロールしやすいと
理想的なアシを造り上げるためにミリ単位で仮説を立てては実証しています。

K林さまが付けていらしたアシを取り外して観察してみると上記のような
思想は全く伺うこともできないどころかかなりはしょってるって言いますか
つまり・・・考えられたアシでは無かったことは推察できます。

コレ以上はヤめときますので筑波で直接ご本人に聞いて下さい。

お客様にとって数式や理論なんてどうでもイイんですよね。

実際に乗ってサーキットをアタックしてその結果がどうか? ってハナシです。

ちゃんとK林さまのインプレッションはココでご紹介しますから。

昔の人はイイことを言う、10年ひと昔、そりゃそうだろってハナシですネタ

昨日は10年ひと昔って書きましたがそれこそ時代は進んでいます。

プロ野球界にニュースターが誕生です。

オマエが語るなって言われても仕方ないくらいの薄っぺらい知識ですが
プロ野球の今シーズンが始まる前の話題といえば、あのド派手好きな
監督一色でした。

ココ数日のニュース番組ではすっかり見なくなりました。

シーズン途中で解任もあるカモ? って感じてしまいます。

それに対して若きスター、これからプロ野球ニュースの完全に主役ですね。

まだ記憶に新しいですが甲子園に出れなかったのにドラフト1位。

高校の監督がヒジや肩の故障を懸念して連投を回避したってハナシですね。

今となっては大感謝だと想います。

プロ1年目は公式戦の登板は無かったです。

これも確かまずはケガをしないように体をしっかり作り込むっていう
球団の方針だったそうです。

もちろんご本人の努力もあるとは想いますが指導する側の思惑がドンピシャで
みごとに結果につながったというお手本のような気がします。

あれだけの才能の持ち主ってとかく人のハナシに耳を傾けないことが多いと
勝手に感じています。

ちょっと乗っかってみます。

まずはケガをしないように体をしっかり作り込むって考え方、我々にとって
まずは壊さないようにクルマをしっかり作り込むに相当すると弊社では
考えています。

そして弊社練習会でナニやってんの? って良く聞かれます。

何回かココで書いていますが基本はサル走りです。

自分も含めて我々に足りないのは圧倒的に経験量だと弊社は感じます。

まずはイロイロとやってみることから始めてみます。

その結果、あ、こうやるとこうなるんだ、あ、そんなことやっちゃうと
そんなんなっちゃうんだ、って引き出しを積み重ねられることができると
弊社では考えています。

そして次の段階としてデータロガーを使って現在の課題を可視化して今度は
アタマを使って走ることに切り替えます。

細かいことはいくつかありますが弊社が考える大事なことって速いクルマを
追求する前に運転技術の向上を目指せる乗りやすいクルマ造りです。

とかくタイムが出ないとクサりがちですがそこでどんな道を選択するのか?
は一人一人にかかっています。

もちろん楽しければそれでイイだろって人もいらっしゃいますから弊社から
押し売りするようなことはありません。

ただ、今の律速段階はコレですよ、って助言をさせて頂いております。

それを吸収して下さるか? そうじゃないか? はご本人次第です。

情報発信も情報伝達も難しいですね。

弊社のことを全面的に支持下さる大事なお客様のためにクルマ造りと言う
ハード面と運転技術というソフト面の両方からご支援させて頂いております。

イロイロと回顧してみると10年前とはかなり変わりましたね。

チームメンバーの技術もかなり上がってきました。

この先10年、お客様がもっとワクワクしてくださるようなネタ、まだまだ
ありますので少しずつにはなりますが具現化していきます。

昔の人はイイことを言う、10年ひと昔、そりゃそうだろってハナシですネタ

なんかコロナがまた増えてきていますが増え方が微増なのかな?って
感じていたらトンデモ無いハナシだって報道番組でやっていました。

特に10代20代は感染しても無症状か気づいたとしても花粉症か? って
レベルなので病院どころか検査すらしないって報道内容でした。

事実上、確認されている感染者の数倍は市井にウヨウヨしているらしいです。

韓国で1日の新規感染者数が60万人を超えた日も記憶に新しいですが
日本だってひょっとしたら? いやひょっとしなくても って感じます。

アメリカの某シンクタンクによると日本では既に新規感染者が1日あたり
20~30万人らしいです。

イロイロ考慮してみると日本の公式発表よりもアメリカのシンクタンクの方が
ず~~~っと信憑性が高いですから。

時代も技術も進んでいます、ってネタです。

イギリスが2030年までに原子炉を8基新設するってジョンソン首相が
発表しました。

フランスもベルギーも追従する予定だそうです。

ま、そりゃそうでしょってハナシです。

このまま手をこまねいて電気料金が5倍、10倍になるのを傍観するのか?
それとも先手先手を打って出て今できることを積極的にやっていくのか?

日本はいつものことですが前者ですね

原子力って言うとどうしてもアレルギーを感じる人が多いので、日本では
できるだけ俎上に上がらないようなギロンが続いています。

早いハナシが逃げてんですね

福島の原発事故だって10m高いところに発電所を作ってあればな~~んも
起きなかったワケですし・・・・。

こう言うハナシになると必ず出てくるのが再生可能エネルギー。

ちょっと冷静になって考察してみます。

原発1基分をまかなえる太陽光パネルって尋常じゃない規模です。

東京ドーム何百個分の土地と設備が必要になります。

さらに太陽光パネルのCDS素子、耐用年数が10~15年らしいです。

つまり今後、数十万トンレベルの産業廃棄物が毎年出てきます。

原子力大国フランスが一時は頓挫していた原子力発電開発を積極的に再開し
今までロシアに依存していた東ヨーロッパを中心に多くの受注があったと
報道されていました。

そりゃそうですよね。

技術が進んでいると言えばコイツです。

 

 

鈴鹿サーキットに行く裏道で捕まりました。

朝の6時50分ですよ。

ナニがビックリって最新鋭のレーザーレーダー探知機が無力だったこと。

考えてみりゃ敵だってそりゃあ考えますわな。

鈴鹿市って本田技研の工場関係やその関係施設が多くて表通りは渋滞します。

で、裏道を通って行くんですがそんなところで朝っぱら6時代にネズミを
やっていたことにもビックリなんですがもっと驚いたこと、それは。

最新鋭のレーザーレーダー探知機が無力だったこと

さっき聞いたよ ヾ(ーー;)

大事なことは2回言うんです。

どういうことなのか深堀りして行きましょう。

40Km/h制限の裏道を結果、58Km/h走行で検挙されました。

で、その時、最新鋭のレーザーレーダー探知機はどうだったのか? です。

けたたましく反応しました

今まで見たことがないくらいにビャービャー音がなるわ画面はビカビカ光るわ
明らかに取り締まりをやってるってわかる反応でした。

じゃ何で無力だったか? って言うとそのタイミングです。

今まで見たことがないくらいにビャービャー音がなるわ画面はビカビカ光った
その1秒も経たないと感じるくらいに赤旗です。

やられた~~~と気づく間もなく時は既に遅し。

キップ切られてる手続き中にスイフトスポーツのあんちゃんも捕まったようで
誘導されてきました。

あんちゃんが言うには探知機が反応した時には遅かった・・・とのことです。

で、一回戻ってUターンして今度は45Km/hで取り締まり地点を通過し
検証してみたところ最新鋭のレーザーレーダー探知機は全く反応しなかった。

ここである仮説を立てることができます。

ステルス波より1ランク進んだレーザーを照射する技術をまといやがった

やってることは取り締まり官が直前になってスイッチを入れるというような
アナログなんですが旧式のレーダー式の取り締まり装置ではどうしても
漏れ電波が出るらしくてそれはそれで探知できたんです。

でも最新鋭のレーザー波では漏れ電波すら遮断できるらしい。

つまりコレをやられたらもうお手上げですわ ┐( ̄ヘ ̄)┌

考えてみりゃそうですよね。

敵だって考えますよ。

10年前と同じことをやっているようじゃ・・・・

って強く感じてしまいますね。

我々の業界も全く同じですよ (謎)

続く・・・・

西の聖地、鈴鹿で想うネタ

H本さまI田さまのベスト58秒のグラフを比較対象してみるととても
興味深いことがわかってきます。

タイムが同じでも内容はかなり違います。

ここからナニを読み解くか? ナニを学ぶか? そして次回の課題として
ナニを目標としてどうつなげるか?

それをひとつひとつ問題意識として考えて走るのと、ただ漫然と今日は
タイムが出なかったって終わるのかは半年後、1年後は劇的な差が出ると
弊社では考えています。

データロガー、いろんなデータが可視化できますが弊社で推奨しているのが
まずは車速と縦Gです。

その1丁目の車速だけでもかなり読み解けます。

H本さまとI田さま、タイヤのランクがかなり違いますがH本さまは鈴鹿の
ショートは初めてみたいなモンですし、I田さまは走り尽くしています。

タイヤのランクが落ちるI田さま、やはりコーナーリングスピードは
どうしても高くならないのは致し方ありません。

タイヤランクが落ちてもブレーキングが上達したI田さま、最大縦Gが0.1
ほど高いで最高速が延びている様子が伺えます。

やはりFederal等のアジアンタイヤでキチッと1Gを叩き出すことから
始めることを強く推奨してきた弊社の理念を具現化下さった結果です。

I田さま、次期タイヤは052を予定しております。

先日チョロっとご紹介したE藤親子のRX8を思い出しました。

052で筑波本コース2秒というかなりスゴい技術です。

12Dの前に052でタイヤの性能を100%引き出してから、って
言っていたのが理論派トップチューナーのE藤くんらしい。

052になれば必然的にコーナーリングスピードはかなり上がります。

ブレーキングGだって0.1上げられれば自然と最高速だって130Km/h
オーバーとなります。

タイムなんて自然と縮まりますよ。

で、今度は縦Gだけを抽出してみました。

 

 

このグラフこそ学ぶことが多いです。

ブレーキング最大Gの差です。

 

 

最大ブレーキングGの差だけでなくブレーキング開始地点も違っています。

いわゆるどれだけ奥まで突っ込めているか? ってことが可視化できます。

サル走りを卒業して考えて走ることをどれだけ実践できるのか? が
シーズン後半に向けての大きな課題だと弊社では考えています。

 

 

 

 

西の聖地、鈴鹿で想うネタ

まずは続々とベスト更新おめでとうございます。

T中さまも念願の分切り達成です  \(´o`)/

半年ぶりくらいに走りを拝見させて頂いたところホントに別人のような
アグレッシブな走りに変貌していました。

いや~~~練習の賜物ですね~~~。

タイヤはFederalのままですから純粋に大幅に運転技術が上がった
ことが証明されるひとときです。

そして先日のヘビーウェットの富士でテンションダダ下がりだったH本さま、
ちゃんとその練習が生きていたようです。

鈴鹿の練習会初参加で58秒59。

なかなかじゃあ~~りませんか。

ただ、H本さまにとってもただの通過点でしか無い58秒、データロガーを
搭載して検証してみたところ、やはりブレーキングがまだ甘いってことが
露見してしまうんですね。

安定して1G以上を叩き出せないと次のステージは難しくなってきます。

最高速もI田さまの方が129Km/hに対して123Km/hにとどまって
います。

その2点に留意して2本目です。

ほ~~らカンタンに1Gを叩き出せるようになりましたし最高速も伸びたじゃ
あ~~~りませんか。

ただココでひとつまた新しい課題がもたげてきます。

ブレーキングが上達してその結果最高速が伸びたとしても自然とタイムに
つながるワケじゃ無いんですね。

H本さま自身も感じていらっしゃるようにブレーキングGをさらに上げると
いうことはその後、とっちらかることにもなってしまいます。

フツーならいわゆる突っ込み過ぎって断罪されてしまいます。

ソコを安定してとっちらからないでつなげられるように練習練習です。

すると自然とタイムなんて縮まるんですよ。

もう何名ものメンバーが達成してきています。

とかくタイムが出ないとクサりがちです。

クルマを造っていくことももちろん大事です。

繰り返しで申し訳ないキモチですがそのクルマで練習しても・・・・・って
パターンではタイヤとブレーキとガソリンと、そして時間だけがいたずらに
消費されていくだけです。

それと同時にデータロガーを使って客観的に走りを分析して次への課題を
冷静に分析できるかどうか? で、この先が大きく変わってくると弊社では
考えています。

 

西の聖地、鈴鹿で想うネタ

左からBさま、U田さま、H本さま、T中さま、I田さまお疲れさまでした。

 

 

いや~~今回もイイ練習会でしたね~~~

学ぶこと得るモノが多かったです

とは言ってもイイことばかりじゃないんですね。

鈴鹿のすぐそばでネズミにやられた~~~~~。

帰りは新東名が車両火災で通行止め。

必然的に旧東名は大渋滞。

で、例によって足柄SAの仮眠室で爆睡します。

詳細はまた明日・・・・・・・ ヘ(_ _ヘ)

 

Quantumのネタ、からの~~~実はECUのおハナシですネタの続き

昨日のネタ、またバズりましたね。

ECUの踏み込んじゃイケナイ領域ってなんだよ (#`Д´)凸

ってハナシです。

お若いお客様はご存じないキャブレターって装置があります。

FDやBNR32が登場する前はフルチューンの定番でした。

個人的にはSOLEXよりもWEBER派でした。

今となってはLメカですらインジェクションになってきています。

そりゃね、キャブにはできないキメ細かい制御がインジェクションでは
できるからです。

私自身も経験がありますが筑波で調子が良くても富士ではフけ無い、
夏と冬にセッティングをし直す必要がある。

フルチューンのキャブ車なんて寒い冬の朝なんてEGかけるのは儀式です。

ご存じの人もいらっしゃるとは思いますがカーグラフィックTVってのが
ありましてそのオープニングでヴィンテージBUGATTIのEGを
かけるときに3回ほどチョークって動作をしてからEG始動します。

チョークってなんだよ ってハナシですね。

上記のイロイロなキャブに関するおハナシ、今のクルマは全く無縁です。

チョークの代わりに純正ECUが冷間始動補正ってのをかけてきます。

夏だろうが冬だろうが純正ECUが吸気温補正ってのをかけてきます。

その他、多くの補正ってのが純正ECUでは山盛りテンコ盛りです。

パワーって言う点からだとこの補正ってのがネックになることがあります。

純正ECUの強力なフィードバックや補正は乗りやすいクルマにするには
必要不可欠だと思います。

ただ、それと同時に純正ECUはEGを壊さないようにともかくキメ細かく
補正をかけてきます。

それがハイパワーの障壁になることも多々あります。

ブーンってEGをブン回してカンペキにセッティングを取ってもその後、
走っているとどんどんフィードバックや補正がかかって・・・・・・

ってクルマを何台も見てきました。

もちろんちゃんと理解してキチンとセットを取れるショップさんだって
あるとは思います。

ま、コレ以上はヤめときます。

そう言えば先日、メンバーのN様からご連絡を頂戴しました。

ご縁があって弊社お得意様のZ34を手に入れたとことですがそのクルマ、
とても乗りやすく速いことに感動して下さったってご報告でした。

是非、弊社のECUに替えたいってご要望も頂戴しました。

またまたウサン臭いハナシなので今度筑波で直接Nさまに聞いて下さい。

さ、Nさまのご期待のず~~っと上でお返しをしないと、です。

Quantumのネタ、からの~~~実はECUのおハナシですネタ

昨日は税関仕事でした。

Quantum40本、10台分。

 

 

ラクに100万オーバーですよ。

お待ち下さっていらっしゃる多くのお客様に愛情を持って1台1台大事に
組んでいきます。

Quantumって言ったってご存知ショックアブソーバーだけです。

スプリングだったりロワーシートだったりブレーキホース固定用のブラケット
その他、細かいパーツがかなりあるんです。

中国がまたまたロックダウンで鎖国状態なので日本で作っているんですが
どうしてもコストが・・・・・なんですがシーズン真っ盛りです。

これ以上はお客様をお待たせするワケには行かないです。

何回かご紹介させて頂きましたがQuantumにして今までにできなかった
ことが精密にできるようになりました。

まだまだ進化させたいと考えております。

さらに先日もチョロっと紹介させて頂いたECUを書き換えるツール。

こう言うモノって外国モノが優れています。

日本だって技術が無いワケじゃ無いと感じるのは日本人だけ・・・。

純正のECUってとてもとても進化していて補正ってヤツがとても複雑に
ひっからまっています。

今までのツールじゃできなかったことを新しくできるようになります。

できるようになるってことはやらなきゃいけないことが増えたってことです。

アシとECUって一見似て非なるものと言う印象があると思います。

技術者にとってはかなり方向性は似ています。

大してこだわらなくてもナリで走ります。

表現は悪いですが大してこだわらなくてもお客様はわかりません。

ただ、お客様を感動させることはできません。

M上さまが鳥肌が立ったと言及して下さったりV36のK田さまがある意味
知りたくなかったってご感想だったりお客様の想定以上でお返しするために
そりゃあ並大抵のことではムリです。

ECUのver4、やっちゃいけない領域に足を突っ込んでしまいました。

この補正とあの補正をキチンとコントロールできれば・・・・

もうワクワクしかありません。

 

 

 

ヂミ~~なハナシだとは想いますがせっかくの優れたパーツのパフォーマンスをキチンと活かすも殺すもお客様次第ってことになっちゃいますね~~~ネタ

練習会等やイベント等であのネタって? って聞かれることは多いです。

メンバーの意識の高さが伺える一瞬です。

やはり弊社をご贔屓、ご支援して下さる業界関係者が増えてきているので
なにかしらご迷惑をおかけしてしまうかも? ってネタは控えなければ
なりません。

そうは言ってもナニも発信力が無くなってしまうようではそもそもこの弊社の
開発日記の存在意義すら無くなってしまいます。

先日もチームメンバーからご連絡を頂戴してオイルのハナシになりました。

ホントに耳タコで申し訳ないキモチですが2台乗り比べれば誰でもわかる、
そんなことを具現化して下さったおハナシなんですが上述のような事情で
具体的なことを書けないんですね。

オイルのハナシですから特にややこしいハナシに発展してしまいます。

カンタンに書くと弊社扱いのオイルから某有名オイル、かなり有名ですよ
に交換してパフォーマンスが著しく低下したっておハナシです。

ね、具体的になんて書けないでしょ。

だから機会があればメンバーに直接聞いて下さい、ってハナシになります。

パフォーマンスが著しく低下したってハナシ気になるでしょ。

ま~たウサン臭せぇハナシだな ┐( ̄ヘ ̄)┌

って感じる人も多いでしょう。

その一方でそんなに違うなら興味があるな・・・って人もいらっしゃるとは
思います。

今シーズン鋭意売出し中の鈴鹿メンバーI田さま、走る回数が多いので
弊社ならではのブレーキのメインテナンス方を伝授差し上げました。

昨日I田さまからお電話を頂戴してブレーキがいつも良い状態だと言うことで
喜んでおりました。

オイルやフルードと言った油脂類、一般のお客様がお考え以上にまだまだ
やり方ってのがあると弊社では感じていますしなかなか伝わらないという
側面があると思いますがひとつひとつ丁寧に啓発していきたいと想います。

せっかく高価で高性能なパーツを入れたのにそのパフォーマンスを充分に
発揮できていないってこと、かなりお見受けしますよ。

これ以上は是非、直接聞いて下さい。

さ、鈴鹿だ。

豪雨の富士ショートに想う、ネタ

なかなかの豪雨の富士でした。

 

 

もちろん貸し切り状態。

K宮さま、Sさま、T中さま、H本さま、Y原さま、お疲れさまでした。

H本さまは明石市から今回が初参戦です。

片道600Kmくらい?

本当にお疲れさまでした。

初の富士ショート、しかもヘビーウェット。

練習にイイのはアタマではわかり切っていてもなかなかツルンツルンの
コースはビビリミッターが強烈に入ってしまうのは致し方ありません。

で、1本走ってテンションダダ下がり。

1本でもう充分ですわ (;´д`)

ってすっかりヘコんでしまったH本さま、次の2本目を見学に回ってもらって
Y原さま、T中さま、K宮さまがヘビーウェットでクルマを振り回すご様子を
最終コーナーの目の前で観察してもらったところ、火が付いてしまいました。

3本目はすっかり人が変わったようにテンションうなぎ登り

イイ流れですね。

帰路の600Km、すっかりアゲアゲで帰られたことと思います。

これこそが弊社の役目と自認しております。

楽しく練習して運転技術が向上する、そしてその結果としてタイムに顕れる

一貫してブレずにご提供しています。

さ、次は鈴鹿だ。

その前にお客様のクルマを仕上げないと。