CircuitConceptがブレずに一貫して突き進むべき道、そんなネタです

ビックリしました。

ご覧になった人も多いとは思いますがテレビでやっていた匠大塚のCM。

しっかり完全復活を遂げたみたいですね。

思い返すともう5年以上前になるんでしょうか。

株主総会で創業社長の大塚氏が実の娘の久美子さんに追い出されてしまった
ってハナシはまだ記憶に新しいです。

せっかく大金かけてハーバードまで留学させてもらってMBAを取得できた、
ソコまでは良かったんですが何を勘違いしたかお父さんのやり方はもう古い
これからは私の時代よそんなカンジだったんでしょうね。

結果は皆さんも知る通りです。

机の上のリクツよりも現場感覚、現場の経験が圧倒的に足りなかったんだと
勝手に想っています。

で、追われた創業社長の大塚氏は慕ってくれる昔からの仲間を連れて独立して
再出発したのが匠大塚。

CMを見る限りはかなり成長していることが伺われます。

素晴らしい復活劇ですね、応援したいです。

で、そのCMを娘の久美子さんってどんな気持ちで見ているんだろう???

何でこんなハナシを書いているかと言うとおかげさまで弊社にもOEMの
ご依頼が増えてきています。

チタン製品、Quantum、AP Racingブレーキキット、
ピロアーム、ポリカーボネート、カーボンパーツなど様々です。

サーキットコンセプトにご依頼くださるわけですからやはり世界最高峰品質を
ご期待下さるものと勝手に思い込んでいるんですがなかなかそんなカンタンな
ハナシでも無さそうなんです。

こんなん作っちゃいました。

 

 

ナンバープレートブラケットチタンバージョン

こんな所にカネかける意味ある???

って思うような人は弊社とのお取り引きは向いていないと思います。

世界最高峰品質

ただ、それだけです。

さらにはたった1gにこだわりを見せつけたいです。

そんなことを想いながら匠大塚さんのCMを見ています。

今シーズンの目標、チタンマフラーの安定供給ネタ

イ~~~~~カンジで焼けている2号機のチタンマフラー。

 

 

元々はこんなカンジでしたからね。

 

 

さて、やっと工場が安定して回り始めたチタンマフラー工場です。

最終仕様変更に向けてガンバってくれていると思います。

こんなトラブルも露見しました。

 

 

もちろん補強を依頼済みです。

大量生産後だったらタイヘンでした。

それほどグチっぽくは無いとは思います、前向きなネタです

今朝のニュースでやっていました。

 

このテのグラフ、ココ数年で何回も見てきました。

給料の推移、GDP、その他、だいたいこんなグラフです。

コレを見ていると10年後どころか5年後の世界情勢が見て取れます。

自民公明現政権はこんなことには全く興味が無く自分たちと自分たちの
ズブズブ既得権益団体だけ潤えばそれでイイって政策ですから。

やっぱりというか案の定というかオリンピックと言う利権に絡む甘い汁が
明るみに出ています。

莫大な税金が一部のズブズブ団体に垂れ流しの構図です。

それでも冬季オリンピックを札幌に誘致運動なんてのが始まりましたし
きっと大量に税金を投入して誘致を勝ち取るんでしょうね。

ま、国民がそれでイイって判断しちゃっいるんですから

ポリカーボネートが無事に出荷されました。

 

予定通りに弊社に届けば8/31(水)です。

9/3(土)、4(日)  のスーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントに
間に合いそうですね。

ポリカーボネートのGroupBuy第2弾も予定しております。

今回も20枚を発送してもらっています。

ポリカーボネートとは言え、さすがにガラスみたいなモンなので通常よりも
安全に梱包してもらっています。

総重量をラクに100Kgを超えるパレットを航空便でヨーロッパから
日本に送るんです。

そりゃあ送料もお高いんでしょう~~~? ってなりますわな。

今回も某大手ロジスティクスのおかげでお安くご提供できることとなりました。

来月にはタイヤも大量に入ってきます。

そしてマフラーも。

それほどグチっぽくは無いとは思います、前向きなネタです

気象庁が今さらながら今年は異常気象だってわざわざ記者会見までして
大体的に発表してました。

なんか滑稽ですね。

世界的な高温に加えて世界的に干ばつがヒドくて川の水が干上がっただの
ダムの水が無くなっただのってのが世界中で報道されています。

わざわざ今さら気象庁がナニ言ってんだってカンジです。

皆さんどう感じます?

オメ~~が言うな! って言われそうですが弊社は仕事は早いです。

ホントですよ。

じゃあなんで納期がグダグダなものが多いのかと言うと、また言い訳がましく
なりますからあんまり多くは語りませんが自分でコントロールできないことが
多いからです。

だからお客さまから問い合わせがあって在庫があるものはすぐに発送すると
あまりにも仕事が早いんでびっくりされることも多いです。

そんなんじゃダメだってのはわかってるんですけどね。

毎日のようにチタンマフラー、チタンリインフォースそしてQuantumと
オンラインで打ち合わせを重ねています。

QuantumCircuitConceptSPECでは今までに3つの
バージョンがありました。

昨日も書きましたが今のところ最高スペックの減衰特性を持つショック
アブソーバーは軽量な弊社2号機でテスト検証を重ねてきたものです。

それがまだ軽量化が進んでいないI町さまやPさんのクルマに取り付けると
ちょっと乗り心地が良すぎる印象が拭いきれなかったですから弊社2号機
よりも100Kg以上重いZ34V36に対してより適正なスペックを
Quantumの本国社長と協議を重ねています。

 

 

さらに1ランク攻めたスペック、来月には届くと思います。

そのサーキット最高峰スペック、I町さま、M上さま、Pさん、I田さま
K田さまのクルマに現在付いているアシからアップグレードです。

無償です

弊社の製品は最初はとても高いですがトータルでは安く上がるんです。

なんかグチっぽくなっちゃいましたが前向きなネタです

盆が明けてやっと世の中が正常に動き始めました、、、ハズでした。

7日の土曜日から21日の日曜日まで休みなんて言う企業までありました。

それで会社が回っているんだから大したもんだって考える一方そりゃ中国に
やられるわな、って言う思いの方が強いです。

世界に名だたる老舗有名企業が次々と中国に買収されたり買収されなかったと
しても生産の拠点やR&D部門までもが中国本土にどんどん移管されている
のを見ると10年後20年後の世界情勢が簡単に見てとれるようです。

さてやっといろんなものが正常化したと思った日本ですがまた新たな問題が
アタマをもたげてきました。

外注依存度をどんどん下げて自社でいろんなものを手掛けるようになったとは
言えまだまだ弊社ではできないものもあるのでそこは外注にやってもらうしか
方法がありません。

ところがです。

盆明け1番に弊社の仕事を手がけてくれる約束を取り付けていたはずなのに
昨日の月曜日続々とドタキャンの連絡が入りました。

コロナになったらしいです。

ま、わかっているだけで1日に20万人以上の新規感染者が出るわけですから
単純計算で10日間で200万人以上、ココ1ヵ月で600万人くらいの
新規感染者が出ている計算になります。

わかっているだけですよ。

3年ぶりの行動制限のない夏休みせっかく予定したしお金も払っちゃったから
コロナってわかっていても症状が軽いから旅行を強行したケースが多いって
ニュースでやってました。

今、岸田総理が夏休みでコロナに感染するくらいだから国民に危機感持てって
言ったところでってハナシです。

納期がグダグダでお馴染みの弊社ですがもちろん手をこまねいてボケ~~っと
待っているわけではありません。

お客様や業者様から大事な仕事を頂戴いたします。

アテにならないのはわかってても納期を聞かれますがざっくりとした返答しか
できません。

Hypercoは半年以上ピロも半年以上、ARPのコンロッドボルトなんて
8ヶ月かかりました。

完成してすっかり変わったご自身のおクルマに感動してくださって
いや~待った甲斐がありましたって言って下さるとそれまでの苦労は
もちろん吹っ飛ぶんですがもっと早くお納めできていれば感動も
ひとしおって言う事は分かり切っちゃあいます。

出来上がりました感動してくださいました良かったですねチャンチャン
では終わらないんです

シーズン前半には大事なシェイクダウンが目白押しです。

弊社が想定した通りの動きになっているか?

弊社がご提示した動きをお客様はどう感じるか?

まだまだまだまだやらなきゃいけないことがい~~~っぱいあります。

シーズンカウントダウン??ネタ、その5

I町さまのクルマを最終チェックしていて気がついたことがありました。

乗り心地がムダに良すぎる。

弊社2号機、M上さまと同じスペックのQuantumを導入したんですけど
全く同じスペックにも関わらずこれからサーキットをガンガンにってカンジの
乗り心地じゃ無いんですね。

もちろん弊社は普段使いやストリートでの楽しさを追求していることは確かで
特にゴツゴツ感を取り去ることにはとても腐心をしてきました。

それにしても純正よりも乗り心地が良くなっちゃんたんじゃさすがにちょっと

なんだかな~~~??

って印象は拭えないです。

もちろん同じパフォーマンスが得られればそりゃ最高なんですがやはり過去の
経験上、そんなに甘いハナシではありません。

とにかくI町さまにご連絡をして早期の筑波でのシェイクダウンを弊社から
ご提案させて頂きました。

ただ、なんでそんなことになったかは理解はしています。

K田さまのクルマも同じ現象でしたから。

キモは車重、特に軸荷重バランスですね。

超軽量な2号機やこれまた比較的軽量なM上さまのクルマと比較すると
I町さま、K田さまのクルマって重いんです。

もちろんK田さまもI町さまも今シーズンはサーキットガンガン予定です。

車重、特にフロントの軸荷重と減衰特性の相関性について今シーズンは
もっとデータを取っていきたいと思います。

とりあえずI町さまとK田さまのクルマにもっと攻めたセットを準備します。

何回もココで書いていますが弊社のアシはオートクチュールです。

このアシでタイム出てるんだから・・・・・・・

ってハナシ、弊社では出てこないです。

スーパーオートバックス千葉長沼さんイベント告知ネタ

鈴鹿のスケジュールが更新されましたね。

今週には富士も筑波も更新されると思います。

とうとうシーズン目前となっちゃいました。

スーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントまで2週間。

アレ? コレって前回の使い回し・・・・

 

 

USJの1日券が9,800円に値上げするってニュースでやっていました。

10月からまたタイヤとホイールの価格が上がるらしいです。

こないだ久々に本屋でクルマの雑誌を見たらOPTIONが1,100円、
RevSpeedは1,500円もするんですね。

値上げのハナシ、誰でもイヤだと思います。

類い漏れなく弊社への納入価格もどんどん上がっています。

以前にも書きましたが某大手ロジスティクス会社さまのご厚意で海外からの
送料がグ~~っと安くなったので弊社もココんトコ、価格上昇は避けられて
お客さまに従来通りご提供させて頂いております。

ポリカーボネートも今週にはイギリスを出荷する予定ですので今月末には
お届けできると思います。

そうだ、スーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントではポリカでも
展示してみよっと。

って言っても純正のガラスとの比較じゃ無いとどれだけ軽いのか? って
わかんないですね。

圧倒的軽量を誇る弊社製ブレーキキットだって純正を先に持ち上げてみないと
弊社製ブレーキキットの優位性ってなかなかわかりづらいです。

もっともっと情報発信していかないとダメですね。

弊社ブレーキキットやQUANTUMやドライバッテリーも展示しよっと。

RZ34のネタを書くとどうも評判が悪いので弊社はもちろんZ34にまだまだ開発を注いでいるってことをご紹介しておかなければ、ネタ

4輪の空力の進化はめざましいですが2輪の世界もなかなかでした。

いろんなモノが生えてる。

 

 

空気の力は活用しないともったいないです。

そうは言ってもカッコ悪いのは絶対にイヤです。

何で今回こんなハナシをしているかと言いますと弊社2号機。

 

 

今までに何回もお客さまから聞かれました。

フェンダーはカーボンにしないんですか??

もちろんやりたかったですよ。

ドライカーボン化って想像する以上におカネも時間もかかるんです。

手で押してプニプニするような安モノカーボンならそんなでもありませんが
弊社製は松にこだわって世界最高峰品質を追求するからおカネかかります。

時間もかかります。

で、しばらく放置でした。

ところがです。

とてもありがたいことに弊社2号機と同じように弊社製ドライカーボンを
まとったZ34は何台も存在します。

で、そのお客さまからフェンダーも作ってってご依頼を頂戴しています。

で、ドライカーボンフェンダーを作ることになったんですがどうせ作るなら
ってんでコレを盛り込もうって企んでいます。

 

 

991GT3のフェンダーです。

ソコはCircuitConceptです。

見た目も重要ですが空力効果も徹底的にこだわります。

 

VR30エンジンコンポーネントネタ、その3

ま、そりゃこうなりますわな。

 

 

以前にもアップしたようにS2000のコンロッドそして現行のCivic
typeRのコンロッドはやはりさすがHONDAだな~~と感じるデキで
ありました。

ちゃんと調べたわけでは無いですがVR30のコンロッドも何かの使い回しの
ような気がします。

もちろん弊社では使い回しなどせずに優れたテクノロジーはどんどん採用して
いきます。

これピストンピンを比較してみました。

 

 

VQ37が22ミリ径に対してVR30が23ミリ径です。

一見すると強度対策の印象を受けますが弊社の感想としては??? です。

22ミリ径で1,000馬力でも大丈夫なピストンピンっていっぱいあります。

材質の問題なんだと思います。

なんでそんなタカが1ミリにこだわるかと言うともちろん22ミリの
ピストンピンの方が軽いわけですが弊社がもっと重要視したいのが
コンロッドの中心間距離です。

コンロッドの中心間距離を純正よりも長く取ることのメリットはとても
大きいと弊社では考えます。

23ミリのピストンピンを22ミリにすることによって中心間距離は
0.5ミリ稼げます。

たかが0.5ミリと考えるのか? 0.5ミリも稼げると考えるか?

ちなみに弊社製コンロッドは0.5ミリ中心感距離を純正よりも0.5ミリ
伸ばしたどころでは無いですよ。

純正と同じサイズの強化コンロッドを作ってくるメーカーって世界中で
いっぱい出てくると思います。

RZ34用で中心間距離を長く取ったコンロッドを製作するメーカーは
世界中で弊社だけだと思います。

多分。

VR30エンジンコンポーネントネタ、その2

日本航空さんが2029年に就航を目指しているという超音速機。

 

 

羽田-LAが6時間くらいだそうです。

往復でいくらすんだろ???

一回は乗ってみたいですね。

もう引退してしまったコンコルドよりもずっとスタイリッシュです。

で、コンロッドです。

 

 

ほぼ同じ。

VR30のコンロッドの方が質感が良くない印象です。

大端部の寸法は全く同じです。

むしろVQの方が肉厚なくらいです。

ブーストアップして500馬力近く出してサーキットガンガンだと純正の
このコンロッドはかなり危険水域? ってなるカモしれません。

弊社にとって良かったっちゃあ良かったです。

純正の作りが素晴らしいと純正で良くね? ってなるから弊社の徹底的に
こだわって作るコンロッドが売れなくなる。。。。

VR30とVQ37のクランクシャフト見てて感じたんですがVR30に
VQ37のクランクシャフトがポン付けできそうです。

できなかったとしても小変更で付いちゃいそうです。

それができたらそんなキットを販売するショップさん出てきそげです。

安く排気量アップができますからね。

でもEGの造詣が深いショップさんはそんなことは絶対にやらないと思います。

そりゃそうです。

バクダン抱えたEGいっちょ上がりってことですから。

でも。

それ買っちゃう人、いっぱいいるんだろ~~な~~。

何回もココで書いています。

安くてイイ物はできない