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リフレッシュ+のコストについて語ってみよう、結局はZ34もRZ34も同じことですからネタ、じゃ無いな・・・・・

ほとんど日本では報道されないですけどアメリカでは深刻な違法ドラッグ問題が
連日のようにニュースでやっています。

あんまり知らなかったですけどもはやメキシコは国家破綻レベルのようです。

麻薬を仕切っているギャングに政府が太刀打ちできない状況とのことです。

ニュースによるとトランプ大統領が米軍を派遣するって提示したのにメキシコの
女性現大統領はそれを拒否。

で、自国の軍隊で制圧をかけようとするも見事にギャングに返り討ち。

メキシコの正規軍がギャングに負けておめおめと退散したってニュースをやって
いました。

メキシコの女性大統領がナメられまくってハナシになんないようです。

日本でも女性初の総理大臣なんてハナシが出てきていますけどおんなじように
あっちゃこっちゃからナメられちゃうんでしょうね。

さて、コストのハナシの続きと行きましょう。

EG本体をキッチリやっても電気系の不具合で調子が悪くなるなんてことは
珍しくないって書きました。

特に10年とか10万キロってハナシになるとそれこそいつ、ナニが起きても
って状態です。

センサーってEG関係だけでもいっぱいあります。

今度キチンとアップします。

だからコストはさらに上がってしまいます。

いったん、センサー系のコストをまとめてみます。

リフレッシュ+のコストについて語ってみよう、結局はZ34もRZ34も同じことですからネタ、じゃ無いな・・・・・

さ、やってきました。

 

 

ARP本社。

ARPってAutomotiveRacingProductsの略だった。

そのまんまだな・・・・・

それにしてもカリフォルニアの空はなんでこんなに青いんだろう?

LAの空気なんてけっこう汚れているのに・・・・・

なぜか世界中でARPにしか作れないってボルトがあるんです。

以前にも書きましたがあのPorscheだって一度どハマりしたボルト。

原価1本20ドル。

されど1本20ドルです。

特注なので弊社からしか買えません。

390RSのパワーがどんどん上がってきてツルシのS2000って品番では
もうアカンってなったのが5年くらい前ですかね。

間に1社入っていたからなのか3年くらい棒に振りました。

で、PRIで直談判したってネタはココでご紹介しました。

世界に名だたるこれだけの会社です。

フツ~~なら代理店通してくれってなります。

ところがです。

この3年間の体たらくを粛々と訴えたらARPのマネージャーさんが弊社から
直接受けてくれました。

やっと、やっと、って感無量だったのも束の間。

いろんな登録だったり支払いの手続きだったりでまた数か月のアイドリング。

それでも少~~しずつ少しずつ進歩してやっと、やっと、やっとできました。

 

 

 

ホントに長かった。

弊社のことを納期がグダグダだってディスる人って多いですよ。

こう言う苦労って表に出さないですからね。

リフレッシュ+のコストについて語ってみよう、結局はZ34もRZ34も同じことですからネタ、その4

すっかり日本航空さんの主力機はA350-1000になりました。

 

 

国内線でもA350-900が就航しています。

Boeingの767にアタるとハズレ感が凄まじいです。

すっかりエアバスの独り勝ちになっちゃいました。

さて。

昨日、EGのリフレッシュ+について語ってみました。

EG本体は皆さまがお考えよりもお安いとも書きました。

ところがです。

こっからがジャブのようにチャリンチャリンと課金されて行くんです。

まず、クラッチはやっといた方がイイってハナシは書きました。

カバー、ディスク、レリーズベアリング、それだけだって10万弱です。

せっかくなのでマスターシリンダー、オペレーションシリンダーも・・・・
ってなります。

そうなると15万コースです。

ここからが本題の本題です。

ゴム関係と電気関係。

いくらなんでもゴム関係を再使用して下さいってお客さまはいないですけど
電気関係は 交換しないとダメですか~~~? ってなるパターンはあります。

今のところだいじょぶですけど・・・・・

って言われてもいきなりシャットダウンするのが電気関係です。

昨日まで元気に走っていたのにいきなりEGがかからなくなるのが電気です。

電気って言っても多岐にわたります。

センサー類、スパークプラグ、イグニッションコイル、コネクター、などなど
EG本体の部品よりも数は多いです。

それを全部純正新品に交換するとお客さまの想定するよりもずっと高いです。

でも、中古なんか使えばそれこそバクダン抱えたEGになっちゃいます。

ソコで弊社はイイことを考え出して実践しています。

そりゃおトクですよ。

リフレッシュ+のコストについて語ってみよう、結局はZ34もRZ34も同じことですからネタ、その3

沖縄上空ついでによ〜く見てたら那覇空港と同じ規模の空港が市街地に
2つもある

 

 

Googleマップで調べてみたら普天間基地だった。

こんな街中にあるんだ。

これはキツいですね。

ご存知の人もいるとは想いますが戦闘機の爆音って旅客機とは全く比較に
ならないほどの大きな差です。

さて。

も一回書きますけどリフレッシュ+をご依頼下さればEGはカンペキです。

EGは、って書いたことには深い意味があります。

そして今回のネタに密接に関わります。

リフレッシュ+って一体いくらなのよ?

390RSって一体いくらなのよ?

ってお問い合わせにカンタンにお答えできない理由がココにあります。

で、まずはカンタンなNCのリフレッシュ+でご説明して行きたいんです。

Z34、RZ34はずっと複雑ですから。

NCは4気筒なのでソコもZ34、RZ34よりもカンタンです。

基本的な状態としてEGがブローしていないことが前提です。

多少の白煙はOKですがEGがかからないようだとコストはず~~~っと
上がっちゃいます。

EGがかからない状態だとEGを開けてみないと正確に判断できません。

どう言うことかと言いますと、お客さまのEGをベースに作業するので
お客さまのEGが使えない状態だとEGを別途、用意しなくてはなりません。

NCの中古EG、安いんじゃないの?

ま、確かにそうなんですけどモンダイがあるんですね。

コレまたちゃんと書きます。

で、白煙くらいなら許容範囲のとりあえずEGがかかる前提で行きます。

白煙の原因はいくつかあります。

ピストン関係だったバヤイ、全然OKです。

多少、シリンダーに傷が付いていてもどうせ1mmオーバーサイズの
ハイコンプピストンを入れるのでシリンダー削っちゃいますから。

ヘッド周りが原因の白煙もOKです。

バルブステムシールは状態に関わらず純正新品に取り替えちゃいますから。

バルブのアタリだってお客さまのEGがパッと見、状態が良さそげでも
キチンとバルブシートリングとバルブフェースあたり面を研磨します。

何回も何回も申し訳ありませんがココの面だってコンマ数ミリだけ研磨
するんです。

 

 

キレイでしょ。

ヘッド側とブロック側、両方研磨します。

するとヘッドガスケットの密着が純正状態よりも良くなるんです。

だから白煙くらいなら全然だいじょぶなんです。

クランクシャフトは再利用しますがメタルのアタリは修正研磨します。

メタルは全部、MAZDA純正新品です。

パット見だいじょぶそげでも妥協はしません。

コンロッドも純正の再利用ですがピストンピン側はフルフローティング加工を
施します。

クランクシャフト側のメタルはMAZDA純正新品ですがコンロッドボルト
だけはARPのS2000を使います。

L19の必要はありません。

そして、あとは愛情を持って組み上げていくだけです。

そこまでして徹底的にリフレッシュしても皆さまが考えるほどそれほど
おカネはかからないんです。

で、EG本体はすっかり蘇ります。

でも、ハナシはこっからなんです。

リフレッシュ+のコストについて語ってみよう、結局はZ34もRZ34も同じことですからネタ、その2

そう言えば先日、香港経由で深圳に行った時に沖縄付近を通りました。

正確には与論島らしい。

何で南の海ってこんなに青いんだろう?

 

 

海中微生物ってハナシなんでしょうが北の海はいくらキレイでもこうは
ならないですよね。

で、続きです。

フルオーバーホールするワケですからこんなカンジに各部は徹底的にキレイに
なります。

 

 

コレ見てるだけでも気持ちイイでしょ。

ひとつひとつ丁寧な仕事が結果につながるんです。

シール類は全てMAZDA純正新品です。

ウォーターポンプもオイルポンプもMAZDA純正新品です。

再利用できても新品交換です。

以前にZ34で、ウォーターポンプが壊れて冷却水が漏った事象がありました。

お客さまにとってせっかくおカネをかけてリフレッシュしたのに1年後くらいに
水が漏ってきたんじゃなんだかな〜〜〜になりますわな。

クラッチだってそうです。

あとあとになってクラッチが滑ってきたらMT降ろしてクラッチ交換です。

もちろん別途おカネがかかります。

そうなるとEGリフレッシュついでにクラッチを新品にしとこうってのは
アリだと弊社では考えます。

クラッチのカバーとディスクは新品交換ですが別途工賃はかかりません。

さらに言うと弊社ではリフレッシュ+でもクランクシャフトのダイナミック
バランスを取っています。

もっと言えば新品のクラッチカバーとクラッチディスク、そしてフライホイールを
取り付けた状態のダイナミックバランスを取っているので1ランク上の
回転バランスが得られます。

クラッチまだだいじょぶそだから後でもイイやってなると後ではこの1ランク上の
回転バランスは手に入りません。

結果的に出来上がったEGのフケ上がりは純正の単純オーバーホールでは
考えられない差となりました。

ただ、いくら弊社がクラッチのカバーとディスクをお安目にお出しするとは言え
一体式ダイナミックバランスも含めるとそれなりにコストは上がってしまいます。

リフレッシュ+のコストについて語ってみよう、結局はZ34もRZ34も同じことですからネタ、その1

とてもありがちなハナシです。

っつ〜〜〜か弊社がキチンと情報発信をしないのが悪いんです。

NCリフレッシュっていくらですか?

お問い合わせが少しずつですが増えてきました。

NDに乗り換えるって選択肢もありますがNDは何せ1.5Lの遅さ。

こないだ懇意にさせて頂いているLEGモータースポーツの倉迫社長とイベントで
お話する機会がありました。

NDのことを知り尽くしている倉迫社長が曰くにはNDは速さを求めてはいけないとのこと。

じゃあ2.0LのNDは? ってなるとコレがロードスターとは思えないほど高い。

せっかくNCと言う選択肢にご縁があってこの先ずっと調子良く乗り続けたい、
しかも馬力が上がるならなおさら嬉しい、そんなお客さまのご要望と一致した
プロジェクトではあります。

そうは言ってもお客さまにとってコストはとても大事です。

ここでナニが問題なのか?

そもそも論としてEGの調子がイイのにEGをリフレッシュしようとする人は
ほとんどいません。

もう10万キロオーバーでなんか遅くなってきた、調子が悪くなってきたってのが
ほとんどです。

それならばいっそ

ってのがほとんどだと想います。

EG自体のコストはもちろん明白にご提示できます。

フルオーバーホールに加えて2.1L用ハイコンプピストンIN264/EX264の
カムシャフト、コンロッドは純正再使用のフルフローティング加工、コンロッドの
ボルトはARP製、それだけですからコストはタカが知れそうなモンです。

ところがです。

ハナシはこっからなんですね。

Z34も同じなんですがそれではまず済まないんです。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

先日、NC3のSさんがお越し下さった時に4スロのハナシが出ました。

コイツです。

 

イギリス製です。

VATって税金を入れて49万。

イギリスはBREXIT以来、VATを免除してくれなくなりました。

だからコレを日本に輸入したらコミコミ60万でしょうね。

それに取付工賃やらセッティングやら・・・・・・

ま、100万オーバーですよ。

4スロに・・・・・・

敷居が高すぎます。

じゃあZ34の6スロっていくらすんのよ ってなります。

だから弊社では1から作っているんです。

しかも業界の人間でもほとんど知らないスゲ~~~ヤツ。

もともとアメリカのレース屋さんで知りました。

あんまりもったいぶっても・・・・・・

ロータリーバレルって言います

スゴい技術ですよ。

こう言うのってやっぱりまだまだ欧米のレース業界は進んでいますね。

で、作るのは中国、と。

精度はもはや中国の方がイイですからね。

しかもず~~~っと安いし。

をいしいトコ取りです。

アメリカのこのレース屋さんにも行ってきます。

っつ~~かDALLASなんですよ。

遠い・・・・・

タマにはZ34を中心に書いてみようネタ

来週は久しぶりのアメリカです。

アメリカに毎月のように行っていたころが懐かしいです。

Z34だってちゃんと進化を遂げてきました。

例えばEGを例にとってみます。

ピストン CP Carrillo(アメリカ製) → MAHLE(ドイツ製)

カムシャフト 日本製? → 台湾製(実は中国製だった) → 中国製

コンロッド 日本製? → 台湾製(実は中国製だった) → 中国製

コンロッドボルト ARP製 S2000 → L19 (価格は倍以上)

クランクシャフト 日本製? → 台湾製(実は中国製だった) → 中国製

なんかこうしてみると一定の法則を感じられますね。

しかもコンロッドとクランクシャフトは鍛造になりました。

鍛造ですよ鍛造。

日本には残念ながら鍛造クランクシャフトや鍛造コンロッドを製作する設備が
大手自動車メーカーくらいにしかありません。

大手自動車メーカーだって下請けに出しているんでしょうから探せばあるっちゃ
あるんでしょうけど何本作るの?ってハナシで我々のようなレベルではムリです。

その他、細かいEGパーツも進化しています。

つまり弊社は日々、研究開発を続けているんです。

昨日も書きましたがエキマニだってそりゃあ壮大な進化です。

今まで安くも無い弊社の製品を買って下さったお得意さまには申し訳ないって
キモチはやはり残りますが、きっと弊社のお得意さまは弊社が進化することに
ご賛同下さると勝手に信じています。

ご存じの通りZ34、RZ34ではパーツをポン付けで性能を遺憾なく発揮して
くれるとは限らないんです。

フェイルセーフとの戦いです。

NCでももちろん同様の障害はありますよ。

I田さんのNC2でかなり解ったことがあります。

それをZ34、RZ34にフィードバックしていきます。

もちろんさらに良くなることは必至ですから。

だからNCを先にやってるんですネタ

NCが終わったらもちろんZ34、RZ34です。

っつ〜〜〜か、もちろん並行してできることはやっています。

NCが終わったら、って書きましたケド終わりなんて無いんですよね。

以前にもご紹介したコレ

 

 

とりあえずの純正よりもマシだろうエキマニ中国製。

作り手がEGのことを何もわかっちゃいないって構造です。

それでも一応ステンレスですからね。

コレを日本に輸入して販売している業者さんもいますね。

パッと見、ドコにも中国製って書いて無いようですケド・・・・

ま、そんなモンです。

排気効率が純正よりもマシって程度のこんなエキマニでフケ上がりが良く
なるんだからコレが完成したら・・・・って考えるともうワクワクしか
ありません。

 

 

エキゾーストサウンドだってかなりカッコ良くなるでしょうね。

マフラーだってZ34、RZ34、NCとフルチタン化が進んでいます。

排気系はあとはスポーツ触媒ですね。

もちろんコレだってZ34、RZ34、NCに加えてV36も進めています。

いつになんだよ

って聞いちゃダメです。

もちろん進行していますから。

エキマニとマフラーとスポーツ触媒、コレで排気系はカンペキです。

でも、今考えているのが排気系で抜けが1ランク以上も上がって喜ばしい
ことではあるんですがそれに応じたECUのアップグレードも進行中です。

I田さんのNCにデータロガーを積んで走り回っていたら気がつくことが多々
ありました。

それをZ34、RZ34にフィードバックするためにもっとデータをもっと
集めたいんですね。

I田さんのNC2はもうすぐ手を離れてしまうので弊社のNC1でやるしか
無いんです。

だからNCを先にやってるんですネタ、にはなんないカモ・・・

さーて、ボンネットでI田さんからご指摘がありました。

ボンピン要りますよね

あっ

そうか〜そうだった。

弊社のボンネットはとても剛性があってボンピンが要らないように作って
あります。

だからボンピンなんてモノはすっかりアタマから無くなっていました。

そうだ〜〜ボンピン要るな〜〜〜〜。

っつ〜〜〜ワケで昔の記憶を辿ってコイツにしてみようかと。

 

 

ゲっ

日本で買うとメチャクチャ高い・・・ ・・・

こんな時こその・・・ ・・・ ですね。

で、調べてみるとあるわあるわ。

いつも想いますケド何なんでしょうね、適正価格って。

ただ、ちょっと注意は必要です。

価格だけに目が行って品質について気を配らないとのちのちエラいことになって
還ってきてしまいことって多々あります。

高速走行中に抜けちゃったらそれこそ大惨事です。

だから弊社のNCで試すんです。

っつ〜〜〜かNCで試したところでZ34、RZ34には還元できないか・・・