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費用対効果と絶対的満足度と、ネタ

いろいろとご質問やお問い合わせを頂戴していますと、

アレ?

と感じてしまうことも多々あります。

やっぱりちゃんとご説明を差し上げなければ、と感じます。

費用対効果

と言うのは、投資の割には見合った効果が大きいことです。

カンタンに言うと、

価格の割には効く

ってことです。

お客様にとっては、いくら安くても効果が無いモノはイヤなはずです。

おカネを捨てる結果になりました

このフレーズ、今までに100回以上聞いた気がします。

費用対効果が低くても絶対効果が高いモノって、数多く存在します。

なんじゃそりゃ???

となりますわな。

だから丁寧に丁寧にご説明させて頂きたいと考えました。

とても効果が大きくても、費用がかかると必然的に費用対効果が下がります。

費用対効果が低いモノ=ダメなモノ

そう言うイメージがついてまわりそげですが、そうではないんです。

390RS

弊社サスペンションキット

弊社ブレーキキット

弊社ボンネット

弊社タワーバー

弊社リアウイング

SP-A

このあたりは、効果がとても大きくてもそれなりの費用がかかりますので
必然的に費用対効果が低いカテゴリーに分類されてしまいます。

実際にお取り付け下さったお客様には、大変ご満足を頂戴しております。

タワーバーとボンネット以外は、全て仕様変更で熟成を重ねてきました。

ただ、これらはどうしても高価です。

イイのはわかってんだケド、買えねぇし

と言うのが大方の意見となってしまいます。

費用対効果が高いモノをチョコチョコ買うなら、値が張っても
満足度の高いモノの方がトータルでは完成度が高くなります。

そうは言っても、現実にはお客様にもご予算があります。

だからこその費用対効果、と言うご提言です。

いろんなことをやってきての、特に費用対効果が高いモノ3選です。

スタビライザー  38,000円~

クラッチライン  29,800円

ブレーキライン  58,000円~

価格に幅があるモノは、V36とZ34やグレードによって差があります。

次選は

EGマウント,デフマウント(工賃が高いので次選)

軽量高剛性ダイアグブレースバー

ECU

ピロアーム(工賃が高いので次選)

このあたりです。

とにかく、お客様の使用目的だったりターゲットだったりで、優先順位は
かなり前後するのがチューニングパーツです。

お気軽にお問い合わせ下さい。

circuitconcept@gmail.com

Z34軽量高剛性ダイアグブレースバーネタ、その4

効果と快適性と費用対効果を、丁寧に説明させて下さい。

コレ、何回か登場しているリアメンバーです。

rearmember

矢印の部分4箇所で車体に留まっています。

逆な言い方をしますと、4箇所でしか留まっていません。

しかも悪名高い純正ゴムブッシュを介してです。

このメンバー自体も20Kg弱あります。

このリアメンバーに、40Kg近いデフアッセンブリーがぶら下がります。

さらに、リアのサスペンションアームも取り付けられています。

コーナーリング時、ブレーキング時、そして立ち上がりでかなりの入力が
このメンバーを襲うこととなります。

それを支えているのが、たった4つのゴムブッシュです。

ちょっと考えたって良いワケ無いですね。

モンダイはこっからです。

それがですね、コレが動かないようにするのってメリットよりも失う方が
遙かに大きいと言う

FDの時にはアルミリジッド、つまりガッツリ固定でした。

筑波ターゲットオンリーなので、

オトコのクルマだぜ

で、済んじゃいました。

済んだのかな~~~。

それでも筑波に行く時の首都高の渋滞を喰らうと、発狂しそうになりました。

Z34やV36では100%ナシです。

弊社の考えと言うよりも、お客様に車両を納めたときに、

なんじゃコリャ!!

になること必至です。

そんな製品を弊社がススめるワ~ケがありません。

で、弊社得意のプログレッシブレートゴムブッシュを開発しました。

固有振動数まで制御して、位相を変えたゴムブッシュを4つも作りました。

それはそれはカネとテマを掛けた分、良くはなりました。

ところがです。

効果はデカくても、コストがかかり過ぎでした。

リアメンバー降ろして、デフアッセンブリー降ろして、リアサスペンションの
アームも全部外して、4つのゴムブッシュを打ち替えて、組み付けます。

アライメントが狂うので、調整も必要となります。

コミコミで40万近くなってしまいそげです。

効果が大きくても、40万じゃ・・・・・。

で、生まれたのが軽量高剛性ダイアグブレースバーです。

純正のバーの軽いヤツちゃう?

って、ハナシなんですけど、

いやいやいやいやいやいややいやいやいやいやいやいやいや

そんな提灯パーツ出したら、SNSでサンドバッグですよ。

ある程度は狙って作ったんですケド、ここまでの費用対効果とは!!

しかも、ある程度、動かすべき所は動かして快適性を確保できて、
動いて欲しくない所をガッツリ固定するという機能パーツです。

間違いなくパクられますね。

正確にお伝えすることの難しさを痛感しています、ネタ

いろんなお客様からメールを頂戴します。

御社のアシってナニが違うんですか?

やっぱりなかなか伝わらないんですね。

丁寧に丁寧に送り手責任を持ってお届けしていきたいです。

メーカーからリリースされているキットのスプリングをちょっと固くして、
減衰力を見直して、ってのが良くあるハナシです。

いつもココで書かせて頂いておりますが、弊社が同じ事をやっても

浮き草の買う意味あんの?

に、なってしまうと考えておりますから。

車高も高くて、キャンバーも起きていて、

あんなんでサーキット走れんのか ( ゚,_ゝ゚)

って叩かれたモンです。

コツコツコツコツコツコツコツコと熟成を重ねてまいりました。

試乗して下さったお客様に、予想以上の感動を与えられるようになりました。

アッパーアームの有効半径が21cmで、ロワーアームが34cm。

この差が、タイヤの動的な対地キャンバー角を生み出すんです。

10度ロールしたら? 15度ロールしたら?

arctanでカンタンに算出できます。

その時にフロントはどのくらい沈んでいるのが理想なのか?

フロントの軸荷重とレバー比からスプリングレートを計算します。

そのスプリングレートに最適な減衰力特性でダンパーを作ります。

それがとてもとても重要です。

減衰がちゃんと出ていないダンパーで、高いレートのスプリングを入れると
とてもじゃないほどの乗り心地になってしまいます。

ダンパーを作ることは、それはそれはとても壮大なので、また改めて
ここでご案内させて下さい。

さらに弊社がこだわっているのが、バンプラバーです。

バンプラバーって、底付き防止のためにあると思っている人も多いです。

マチガイではありませんが、正しくもないです。

バンプラバーって、セカンドスプリングとも呼ばれてるくらいで、
弊社では積極的に使っています。

お客様のステージに合わせて、弊社では3種類のバンプラバーがあります。

バンプラバーで、ステアリングの特性ってかなり変わります。

まだまだやりたいことがあります。

やればやるほど奥の深さを感じ得ないです。

次回のテスト項目は、

ガス圧

です。

これも、闇雲にイジっても正解にたどり着く前に挫折するほどのテーマです。

スプリングと、ダンパーオイルによる減衰力がキチンと決まっていないと、
ガス圧をイジる有効性が薄いと言うことも経験しました。

ここにも存在しました。

律速段階と費用対効果

適切な道具で練習しないと、せっかく練習しても上手くなるハズのモノも
時間とおカネばっかかかって、うまくなりません。

ここ半年の弊社の開発日記を参照して頂くと、3名の弊社のお客様が
サーキットで結果を出して下さいました。

お客様自身が、楽しく安全に踏み抜けることで自然とタイムに繋がる

その一貫した理念で、楽しみながら開発を続けています。

ブレずに一貫してやり続けることが信頼に繋がると思う。。。ネタ

お客様からイロイロとメールや電話を頂戴しました。

オレも同じ目に遭った (#`Д´)凸

ところで、先日、仙台から遠路はるばるお客様がお見えになりました。

boxters

もうかれこれ3年以上もイロイロとご相談を頂戴しておりまして、
情けないハナシですけど、やっと実現しました。

仙台には弊社は友人も多く、お見えになったお客様、かなりの有名人です。

しかも、戦績から、かなりの上級者。

上級者の方って、そこに至る豊富な経験も含めてショップさんを変えるって
滅多に無いハナシです。

酸いも甘いも噛み分ける仲をショップさんと構築されていることが多いです。

そんな上級者のお客様が弊社を選んで下さって、とても感謝です。

ともかく百を語るよりも弊社の試乗車をお試し下さい
ハナシはそれからです

って、試乗車をお貸ししました。

長いと1時間くらい乗って来るお客様もいらっしゃいます。

ところが、割と早く、10分くらいだったカナ? お戻りになりました。

今まで弊社の試乗車をお試し下さったたくさんのお客様は、降りるとすぐに
満面の笑顔をこぼして下さって、

こりゃスゲ~~

って言うご感想を頂戴したモノです。

ところが今回は、お客様は降りて来ました所、かなり険しい表情でした。

エキスパートや上級者にはモノ足りなかったのかな~~

と、ちょっと焦ってきました。

弊社は何回もここで書かせて頂いておりますが、プロが乗って評価が高い、
そんなクルマ作りでは無く、誰もが楽しく乗れて結果的にタイムに繋がる、

な~に甘いこと言ってんだよ

って、叩かれることも多かったですが、ブレずにやってきました。

それでも、青木選手や山野選手には絶賛されました。

今回、ご試乗して下さったお客様の表情からは、大絶賛では無さそうです。

弊社   あまりお気に召さなかったでしょうか・・・・・???

お客様  こりゃあ、今までの考え方を変えなければならないです

弊社   ・・・・・・・・・・・・・????????????

それでも弊社は、お客様にイロイロと根掘り葉掘りご感想をお聞きしました。

特に次の4点に、とても高い評価を頂戴致しました。

軽量ダイアグブレースバーの効果

クラッチラインの効果

弊社自慢のピロアームの効果

弊社自慢のデフ

そしたら、どうすればこう言う動きになるのかを逆に質問攻めです。

ウザいくらいに語らせて頂きました。

上級者やエキスパートって、最初っからタイムを叩き出せるワケで無いです。

努力をして研鑽を積んで、遠回りを何回もして結果を絞り出します。

そりゃあ筆舌に尽くせないほどのテマやコストを掛けてきたことでしょう。

今回のお客様も、類もれなくその紆余曲折を乗り越えての上級者です。

お伺いしますと、かなりの授業料をお支払い済みのようです。

お客様ご自身の豊富なご経験とノウハウで、クルマをセットアップしてきて
うまく行くときもあれば、ダメな時だってあるはずです。

それを何回も何回も何回も何回も繰り返して、やっと結果に結びつきます。

エキスパートは皆、同じ事をやってきているはずです。

その膨大なお客様のご経験と参照して、弊社の試乗車をご評価下さいます。

弊社の試乗車は、特別なことを一切やっておりません。

お客様目線です。

デモカーだけ速い、そんなんじゃお客様の信頼を得ることはできません。

このパフォーマンスを達成するために、ナニが必要なのかを一つ一つ
丁寧にご案内させて頂きました。

常日頃からここでご案内させて頂いているつもりでした。

弊社お得意様のM田様のお言葉です。

伝わってませんよ

その通りでした。

もっともっとわかりやすく、もっと具体的にご紹介しなければ。

そんな思いになりました。

弊社の試乗車、この3倍くらいの感動を与えられるように進化しています。

もっともっとハードルを上げて下さい。

ものスゲ~~Z34にします。

時間かかりますケド。

お客様は最後にボソっと・・・・。

このクルマだったら勝てますね・・・・

と、おっしゃって帰路に付きました。

新年度早々、エラい目に遭ったネタ

このどエラい忙しいときに限って、余計なテマが増えるモンですね。

たくさんのお客様、ご心配の電話、メール大変ありがとうございました。

業者さんによっては、

ひょっとして飛んだ??

なんてのもありました。

ですよね~~~~~、時期が時期ですから。

原因は、ドメイン失効です。

2010年4月にcircuitconcept.jp を取得して、
毎年毎年自動更新でした。

クレジットカードを登録しておくと、自動的に更新してくれます。

ところがです。

そのクレジットカード、今年の1月で新しいのになりました。

落ちなかったんでしょうね。

そこでフツーは連絡来るモンだと思いますケドね。

3/31でドメインが失効と言うことらしいです。

whoisを見てみると、4/30までが有効期限です。

あることに気が付きました。

良くネットでも大々的に広告を打っている会社、格安にてドメインが取れます。

最初は1年で299円とかだったように記憶しています。

できるだけコストをかけたくなかったので、飛びつきました。

ところが次の年の更新時に1,980円に暴騰していました。

で、3年目には2,880円。

更新しないワケにもいかず、ただひたすら請求分を支払うだけです。

で、今回は正式な意味では失効していないにも関わらず、復旧という名目で
かなりの高額請求となりました。

もういっそのこと、circuitconcept.jpを諦めて、
この会社と縁を切ってNTTで新ドメインにしようとも考えました。

いつもココで書かせて頂いております

値段には理由がある

ってのを身をもって体験しました。

更新しなきゃしょうがない状況でどんどん値段が上がる。

最初からそれ狙い??

って感じてしまいますね。

弊社の製品は、最初は高くても消耗品はお安くお出ししております。

ちょっと検索してみればわかります。

弊社のブレーキキット用のパッド、フツーなら7,8万します。

摩材にもよりますが、弊社はずっとお安くお出ししています。

儲かってる会社と、真逆のことをやっているんですねぇ弊社って。

ココで書いたことを一つ一つ確実に実践しています、ネタその2

福岡、人生で2回目です。

お待ちになっていらっしゃるお客様をお一人お一人、です。

fukuoka

明日は仙台からM黒様がお越しの予定ですが、今晩から雪らしい。

昨日のH野様のネタで、多くのお客様から連絡を頂戴しました。

年に数回サーキットに行ってはいるものの、何か大幅なグレードアップが
車両側にないと、タイムアップなんて望めないと言うお考えがほとんどです。

だからカネ持ってるモン勝ち

そんな結論なんですが、弊社は敢えて違ったアプローチを模索してきました。

サーキット行くなら71RかZlll でしょ

それはそれで間違いではありませんし、ほとんど全てのショップさんは
そのような提言をします。

デフがいらないなんて言ってるのも弊社だけです、たぶん。

またまた弊社お得意様M田様の言葉を思い出しました。

ちゃんと伝わっていませんよ

だからこそ、角度を変えてご説明させて頂きたいと思います。

機械式のデフがいらねぇなんてレベルが低いショップだぜ

なんて、アンチに叩かれますから。

そんなテキトーな思いつきのアプローチでお客様は付いてきてくれませんし、
結果なんか出るワケもありません。

H野様を直接ご存じの弊社のお得意様も多いです。

クルマのこと、特にチューニングに関してそんなに造詣が深い方でもないし、
ドライビングに関しては、まだ初心者と言う皆様の認識です。

ただ、弊社から拝察させて頂いても、いつも楽しんでいらっしゃいます。

どうしてこんなにトントン拍子にうまく歯車が噛み合ったのかを、
弊社なりにご紹介させて頂きたいと思います。

最大の要因は、H野様が全面的に弊社を盲進して下さったことです。

やはり安くはない弊社の製品には二の足を踏むお客様も多いです。

そりゃそうです。

無い袖は降れませんから。

そんな中でも、

ソレは今は要らないです

と言うご提言もさせて頂きました。

実はカンタンで、お客様がスキルが上がってくると、必要な部品って、
お客様自身が感じ取るんです。

その時にいろんな意味で、タイミング良く弊社がご呈示させて頂く、
ただそれだけのハナシなんです。

冷却系を完備しないで行っても、30分X3なんてサル走りはできません。

だいたい1本目はがむしゃらに走って2本目には掴むことが出てきます。

それを3本目に自分のモノにすると言うパターンです。

きっちりと走り込むための車両作りができていないと、上記の理想的な
スキルアップパターンも、ただの理想で終わってしまいます。

1回目の目標は今でも記憶していますが、

コースアウトしないこと

です。

ざっくり過ぎだけど、初心者や初級者にはハードルが高いんです。

ステアリング切っても曲がらなかったり、タコ踊りしたり、はたまた
オーバーランだったりです。

それをしないために必要なモノが、30分X3のサル走りでお客様ご自身で
感じ取ることができるんです。

2回目はとにかくブレーキをガツンと踏むこと

雑誌に良く書いてあるブレーキの踏み方なんて、アテにしちゃいけません。

ともかくツッ込みまくってください。

ABSをどんどん作動させてください。

これも他のショップさんとは違ったアプローチです。

弊社のアシとブレーキが入ったH野様の車両はABSが誤動作しません。

そうすると、一緒に走っている他の車両を1コーナーのツッ込みで
刺せるようになってくるんです。

弊社のアシは、ツッ込みすぎでとっちらかっても破綻しません。

そんな風に作ってあります。

だから車高が大事なんです。

ブレーキングにある程度自身が持てるようになると、次に考えることは
とっちらからないようにするためにはどうするか? です。

そこでやっと、アクセルでクルマを曲げることに挑戦します。

コーナーで適度にアクセルを入れると、車両は安定します。

過渡特性の悪いデフだと、いきなりスピンしますから。

前回に弊社が後ろから観察させて頂いて、そろそろデフの必要性を
ご提言させて頂きました。

スキルアップの律速段階を良く見極めて、必要なときに必要な製品を
タイミング良くご装着くださって、見事にモノにしてくださいました。

こうやって書くとカンタンです。

実は実践もカンタンです。

じゃあ何でうまくいかないの?

最大の理由は、邪推に基づいた自己流だと思います。

弊社の冷却系

弊社のアシ

弊社のブレーキ

弊社のデフ

あと必要なモノは楽しむ心くらいですか・・・・

特殊なことはナニ一つやっていません。

ココで書いたことを一つ一つ確実に実践しています、ネタ

大口叩きやがって、って各方面からサンドバッグ状態ですが、
弊社のお客様は、一つ一つ確実に実践して結果を出しています。

H野様が、弊社の教科書通りのようなスキルアップをして下さって、
ちょっとご紹介させて頂こうと思いました。

5年前の2月にZ34verSTを新車で購入。

その時はノーマルで乗り続ける予定でした。

サーキットと言う発想は全くありませんでした。

1年経ってから、良くありがちな

ナニかやりたいな、でもナニすればイイんだろ?

その時もサーキットと言う発想はありません、多分。

で、スーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントで、初めて弊社を
訪れて下さいました。

その時も、楽しく乗れればイイとのことで、弊社のマフラーとECUだった、
そんな記憶があります。

楽しくなったZ34で長距離ドライブに行くことも多く、四国や九州にも
ドライブに行かれていました。

そして、高速安定性も悪いしキモチ良くない純正のアシに不満が出てきました。

で、弊社のサスペンションキットです。

これは装着後、仕様変更を3回くらい繰り返した記憶があります。

群馬県まで行って、サスペンションの脱着をしました。

確か、真夏の炎天下だったように記憶しております。

さらにキモチ良い吹け上がりを求めて、弊社のエキマニをご装着下さって、
パワーも手に入れてアシも安定して踏めるようになると、油温が気になります。

130度でフェイルセーフが入ります。

で、弊社のエンジンオイルクーラーのご装着です。

さらに安定して飛ばせるようになると、

サーキット走ってみたいな・・・・

ってなりました。

それが3年くらい前だったかな・・・・。

で、ブレーキパッドとフルードをENDLESSさんに交換して、
Centralさんの富士の走行会でサーキットデビューです。

ちゃんと計測していなかったですけど、12~13秒くらいでした。

そこで目覚めてしまいました。

純正のブレーキに早くも三行半を叩きつけ、弊社のAPブレーキキットを
予定しましたが、さすがに高額なので、コツコツと準備なさったそうです。

ちょうどその頃、弊社では富士のクローズドを貸し切っての練習会を
2回ほど開催させて頂きました。

わざと散水車で水を撒いて、お客様にスピンを体験してもらう趣旨です。

何回もクルクル回っている内に、どう言うときにアクセルを入れれば
どう言う動きになるのかをカラダが覚えてくるようになります。

そして、再度、本コースに、ってはやる気持ちを弊社はお止めします。

クルマもスキルも、もっと準備が必要です

サーキットの本格デビューを前に、デフオイルクーラーをオススメしました。

ここでフツーなら、

デフ降ろすなら機械式入れましょう

なんですが、例によって弊社は

デフ、まだ要らないです

冷却系とブレーキをしっかりやって、準備はOKです。

またまたここではやるキモチを抑えて、本コースデビューは1年お預けです。

弊社の考え方です。

ここで本コースに行っても、ある程度は慣れますが上手くはならないです。

で、ショートで基礎練習の反復をご提言差し上げました。

H野様は、いつもいつも弊社の提言を快く受け入れてくださいます。

確か、1回目は40秒くらいでした。

そんなモンです。

ライン取り、ブレーキング、シフト動作、やるべきことはいっぱいあります。

1日に30分のサル走りをみっちり3本です。

タイヤも無くなります。

そのためのFederalです。

サイフに優しいです。

1ヶ月くらいおいての2回目には、38秒くらいだったカナ?

弊社のAPブレーキキットのおかげで、ガッツリとツッ込めます。

で、年明けだったか去年の年末だったか、3回目には35秒と順当に
タイムアップを重ねてきました。

その時に、初めてLSDの必要性をカラダでお感じになりました。

コーナーのスピードも脱出も上がってきて、ここで初めてタイヤが
空転するようになったからです。

機械式は、この時点で初めて議論してイイと思います。

で、弊社自慢のLSDを装着して、ナント1.5秒のジャンプアップ。

ここまでカンタンに時系列でまとめてみました。

お客様と律速段階と費用対効果を良く話し合って、必要な時に必要なモノを
適宜装着して、それを実践で使いこなしていくことが弊社の主眼です。

扱いやすいクルマで楽しくドライビングをした結果、タイムに繋がる

そんなことを最初に書いたときに、

ま~たホザきやがって

って揶揄されたモンです。

それをみごとにH野様が証明してくださいました。

お客様Firstを1台1台具現化すること、ネタ

いつもいつも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

と言うのは、長くお待たせしてしまっているお客様がまだ多いです。

装着実績も多く、実績も出している製品なら長くお待たせするようなことは
無くなってきています。

作りモンだとか、試作+α の様な製品だと、完成してからも、

あ~~ココ、あ~すりゃ良かった

ってのが出てきます。

それを

ど~せ客はソコまでわかんない

って納めることが弊社にはできないんです。

そりゃそうです。

弊社のお客様は弊社に

世界最高峰品質

を、お求めですから。

一つの製品を開発するのに、ずつとずっとずっとずっとテマをかけます。

装着して

こりゃスゲぇ

ってのは、なかなかできません。

うん、イイんじゃない?

てのならまだしも、

びみょ~~~~

ってのも多いです。

それをしっかりと検証して、正しい情報として弊社の引き出しにします。

蓄積されたその引き出しを、費用対効果と律速段階を見極めながら、
お客様にご呈示させて頂くのも大事な仕事です。

今日も朝イチで、富士ショートにテストに行ってテストを敢行しました。

今日の結果は

びみょ~~~~

でした (TT)

原因の一つがコイツです。

federal

もうタイヤの溝がありませんとです。

新しいタイヤ早く来て~~~~。

スリップサインも埋まってきた・・・・。

このFederalの595RS、学ぶモノが多かったです。

熱依存性も低いし、山が無くなればそれなりにグリップが落ちますが、
ある所からガクっと落ちるのではなく、割とリニアに落ちていきます。

中級者までの練習用にはとても安くて良いタイヤです。

ただ、うるさいです。

弊社が富士ショートでテストをする時に、群馬県のお得意様のH野様が
良くご一緒して下さいます。

H野様と言えば、まだお若くしてZ34が初めての本格的スポーツカーで、
以前は、ノートかティーダだったかと記憶しております。

弊社のサクラ疑惑が満載のみんカラも、

いつかはサーキットデビューも視野に入れて・・・・・

なんて、まだ表記されております。

初めての弊社とのお付き合いは、4年くらい前だったと記憶しておりますが、
スーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントです。

その時には、

Z34を買ったけど、ナニをしてイイかわからない・・・

そんな状況でした。

せっかくFRのスポーツカーを所有していらっしゃるんですから、とりま
サーキットでも走ってみますか?と、ご提言をさせて頂きました。

そうは言っても、サーキットは危険も多いです。

まずは、CentralさんのZだけの走行会をご案内させて頂きました。

運営も管理もとても良く、経験もとてもとても多いCentralさんの
Zだけの走行会は、楽しむにはサイコーでした。

それで目覚めてしまったH野様、そこからが弊社の真骨頂です。

そのまま本コースで練習するには、あまりにも経験不足です。

クルマが無くなってしまう危険性も、とても多いです。

そこから弊社が段階的にご提言させて頂きました。

弊社の貸し切りの練習会にも、参加して下さいました。

本コースの前に、ショートで地道な練習をご提言させて頂きました。

H野様は、常に弊社のご提言を全面的に受け入れて下さいました。

H野様、今はコレは要らないです

そんな会話も多かったです。

だからこそ、

そろそろコレが必要ですね

と言うご提言を、いつも承諾して下さいました。

走りにも練習にも真摯に取り組んで、今日も朝イチから質問ラッシュです。

1コーナーからS字、ヘアピンまでのライン取りとブレーキングを、
とても熱心に弊社にアドバイスをお求め下さって、地道に実践です。

ナント、ベストが33.97

コレ、初級者のタイムじゃないですね。

タイヤも弊社がご提言差し上げた

Federal595RS 265/40-18 通し

敢えて喰わないタイヤでコントロールを学んだ成果です。

弊社が丁寧にご提言させて頂いたパーツを一つ一つ段階的にお取り付け下り、
それを使いこなすための練習、実践を前向きに取り組んで下さった結果です。

これで、来シーズンは本コースデビューですね。

現状のFederal595RS 265/40-18 通しで、ザックリ
5,6秒ってトコだと思います。

この勢いだと、来年の今頃は????

とても楽しみです。

自己流に凝り固まらず、弊社の助言を全面的にご信頼下さることによって、
劇的な上達を達成しつつあります。

Z34,V36で、真の意味で上達したいお客様、お気軽にご相談下さい。

さらに上があるはずだを日々実践していますネタ

とある海外ツアー会社の破綻がニュースを賑わしていますね。

経験があまりない人が海外に行くのって、ハードルが高いと思います。

現地でダマされることも多いです。

犯罪に巻き込まれる可能性だって、今や少なくありません。

弊社がとてもお世話になっている(株)日本航空さんの海外ツアー、
つまりJALパックってヤツですが、それなりに安くはありません。

どうせなら安く済ませたいと思うのは人情です。

家族9人でハワイに行くために成田に来たのに、直前でそのツアー会社が
破綻しちゃって、路頭に迷っている様子をニュースでやっていました。

もう既に現地に行っていて、帰りの航空券が発券できていない人たちは
もっとさらにエラいことになっています。

まだ2,500人も海外で取り残されちゃっているらしい。

急遽、帰りの片道航空券を手配しようと思っても、ほとんどが正規料金です。

現地で安売りチケットを手配できるような上級者はほとんどいません。

弊社のお得意様だったら、助けに行きますよ。

安く上げたはずがとてもとても高く付いちゃいます。

何回もここでご案内させてきましたが、

値段には理由がある

弊社だけでなく、日経ビジネスの記事もご紹介させて頂いた事があります。

安くてイイものはできない

弊社のアシ、進化熟成が進んでいますし、もっと上を目指すために
律速段階と費用対効果を見極めながら、テスト、検証を繰り返します。

初モノをお買い上げ下さったありがたいお客様がバカをみないように、

同じバージョン内でのアップグレード

は、進んでやらせて頂いております。

ただ、大事なことは、お客様ご自身で今の状態にナニがご不満なのか?を
明確にすることも必要になってくるんです。

なんとなく部品交換しといて

では、良くなるモノも良くなるとは限りません。

弊社が

限りなくニュートラルに近い微弱アンダー

お客様のスキルが上がってくると、微弱アンダーはカンタンに曲げられます。

初心者や初級者に応じたセットって、とても必要です。

弊社のお得意様達も、地道な練習と弊社とのタイアップの賜物で、
どんどんタイムが上がって来ています。

そうなると、初級者用のセットでは不満がもたげてきます。

富士を例に取ってみます。

ラジアル自走で10秒を切れなかったお客様が、練習を重ねてスキルが上がり
10秒を切れるようになると、今まで起きなかったことが起きてきます。

5秒を切るようになると、さらに違った現象が起きてきます。

弊社のお得意様で、1秒台のお客様が3名いらっしゃいます。

来シーズンに向けて、3名様とも作戦があります。

弊社が4年前にAD08で58秒を出した時には、弊社のお得意様達は
まだ5秒くらいでしたので、少し悠長に構えていましたが、来シーズンは
お得意様達がラジアル自走で58秒狙いです。

弊社を信頼して下さるお客様のためにも、弊社は1歩も2歩も先を
進んでいなくてはならないという使命感は痛切に感じます。

コレ付けると速くなるよ、でもオレは試したこと無いけど・・・

それじゃあ・・・・

お客様の作業や対応の垣間をくぐって、テストに行ってきます。

もちろん経過はご報告します。

ハイテク素材ってスゴいですね~~、ネタ

弊社のお得意様のK様からご連絡を頂戴しました。

当局に記念撮影をされて、その写真を高値で買え、とのことらしい。

首都圏は最近、移動式も含めて、記念撮影機が新設ラッシュです。

中央高速のたかが八王子から高井戸までわずか10数キロなのに、
上下線で5,6箇所あります。

遠方からお越しのお客様も記念撮影を経験しています。

首都高速なんか、制限速度が60Km/hです。

記念撮影の機会って、飛躍的にアップします。

さ、ハナシはこれで終わりです。

全く違うハナシを書かせて頂こうと思います。

数十年来の友人とメシを喰っていました。

ちなみに彼の愛車は997turboです。

こんなんあるって教えてもらいました。

parishilton

ふ~~ん、こんなんあるんですね。

ハイテク素材ってスゴいですね~~~。

イギリス製か・・・・。

最近、オシャレに目覚めたので、Z34でドライブするときには
スカーフでも巻いてみるか・・・・。

スカーフが似合いそうな弊社のお得意様にも、お土産で買ってこよう。

お得意様以外からのこの件に関するお問い合わせは、固くお断りします。