SUBARU総監督さんに学ぶネタ、その3

subaru5

 

以前にメーカーの技術者と若き技術者、久磨くん、通称Qちゃんと
富士で開発、データ取りをしていた時の風景です。

 

bsc

で、昨日は久々にQちゃんとアシの議論を戦わせました。

戦わせるって言うとちょっと語弊がありますね。

イイ物を作り出すために現状の課題を正確に共有することがとても重要です。

コレまた何回も書いてきましたがフツーの人、いや、この世界を生業と
している関係者でもアンダーってカンタンに言い放つことを何回も
経験してきました。

とても大きな危機をはらんでいると弊社は想います。

運転がヘタの初期段階に適切に曲げられないと言う要因があると思います。

百歩譲って本当にアンダーだとします。

車体側に起因するアンダードライバー側に起因するアンダーに分けて
正確に評価することは絶対に必要だと考えます。

Qちゃんと最もヒートアップしたポイントがとても興味深いです。

アンダーに振らないとタイムにつながらない と言うQちゃんの主張に
弊社が主張することはちょっと違うんです。

軸荷重が特殊なZ34はフツーのFRのセオリーではセットアップできない。

まだちょっと経験の浅い新進気鋭の若き技術者と経験だけはムダに長い
弊社との高度な技術的なやり取り、シリーズ化したいくらいです。

ただ、一つとてもおもしろい一致点もありました。

アシって好みがありますからね~~

コレって最も技術レベルの低いメカニックが言い訳に良く使うフレーズ

この点では完全一致しました。

実際にはピンポイントで原因が解明できるまでそりゃあタイヘンです。

SUBARU総監督さんが力説するようにオレも結構うまくなったなって
勘違いをされるとどうしてもその先へ自ら障壁を作ってしまうと言う事に
なかなか気づいてもらうことができません。

弊社ではアシをお取り付け下さったお客様にそのまま付けっ放しと言う事は
まずありません。

SUBARU総監督さんが力説するように一般のお客様が運転がウマいと
言うことはあり得ません。

チームサーキットコンセプトを結成してもう5年になるのかな??

ご自身の技術レベルに真摯に向かい合って実直に一段一段と階段を
上っていくお得意様は実に上達して下さっております

段階に合わせて現場でお得意様のアシをセットし直すことも多いです。

っつーか、毎回誰かしらのアシをイジくっております。

ほとんどの人は運転がヘタから始まって、サーキットコンセプトの客って
運転がウマい人が多いな~~~って評価をもらえるようになるまでには
全ての責任は弊社にかかっています。

ウマくならなかったらなんだよ~~ハナシがチゲ~じゃんになりかねません。

ウデのチューニングだけで数秒単位の上達を達成したお得意様も多いです。

全面的に弊社を信頼して下さるお得意様にもっともっとお返ししたいです。