律速段階について修正をしなくてはならないカモ?ネタその1

deja-vu  ご存じの方も多いとは思いますがフランス語でデジャヴ。

日本語では既視感って訳されます。

早いハナシが、アレ?コレって前もあったよな??? です。

先日、弊社お得意様のK藤様の車両を納めさせて頂いた時に思い出しました。

K藤様の今回のメニューは弊社フロントアンダーウイングでした。

もともと弊社のフロントバンパーはご装着済みで今回も弊社製品に
とてもご期待を寄せて下さったはずだと思います。

弊社のフロントアンダーウイングは見た目は派手ですが保安基準適合です。

最低地上高の9cmも確保してあります。

フツーに運転していればモンダイ無いように作ってありますし、弊社の
2号機試乗車でも検証済みです。

で、K藤様の車両に無事お取り付けを済んで一抹の不安があったので
試乗してみました。

その不安が現実の物となりました。

擦ります。

やっぱそうか~~~~~。

静的な状態で9cmの最低地上高を確保してあればもちろん保安基準適合です。

動的な状態、つまり走り出してみるとK藤様の車両に既に取り付けてあった
サスペンションキットがイロイロと剛性不足でユラユラしてしまうんです。

ロール剛性不足、ピッチング剛性不足

早いハナシ、アシが柔らかくてノーズが沈んでしまうんです。

で、K藤様にご提言差し上げました。

多分、純正のアシの方がイイと思いますのでお戻ししましょう

すると間髪入れずにK藤様は

イヤです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

しばらくの沈黙の後・・・・・・・・、

CircuitConceptさんのアシ買います

エ゛っ  (ノ゚ο゚)ノ

なんか押し売りみたいでとても申し訳ないです。

で、冒頭のdeja-vu です。

これと同じようなハナシって今までに何回もありました。