業界初(多分・・・)アクティブな安全性について考えるネタ、その1

サーキットを走ってみたい

と言う願望はZ34V36のオーナーさんなら考えることがある思います。

どうしても敷居が高いのも事実です。

おカネかかるし

休み取れないし

アブナイんじゃないの?

それはお客様にとって様々です。

200Kmオーバーで思いっきり走ってスカっとしたい

そんなんだってアリだと思います。

ただ、200Kmオーバーでは一般公道の100Kmでは起きないことが
起きてしまう事が多いと言う認識は必ず持っていなければなりません。

コースに出てしまうと、真っ白になってしまって気付いたらアタってて
あ~あやっちゃった ってパターンがほとんどです。

安全装備に加えて、タイヤモニターも必須です。

タイヤモニターなんか無くても速く走っている人はいくらでもいます。

ところがそう言うモンダイでは無いんですね。

これまたをいをいご紹介します。

富士の本コースで言うと

FSW

この3箇所でアタってしまう事が多いです。

原因はいくつかありますがココでアタるパターンは割と明白です。

200Kmオーバーで思いっきり走ってスカっとしたい

って人ならばホームストレートだけ全開していれば済むハナシです。

そんな人はメッタにいないと思いますが。

少なからずコーナーを楽しみたいとか、せっかくなので高度な
運転技術を身につけたい ってなるとハナシは別です。

安全性のハナシになるとやはり安全装備、つまり

難燃性のちゃんとしたレーシングスーツ (綿のツナギじゃダメ)
難燃性のちゃんとしたレーシンググローブ (軍手じゃダメ)
レーシングハーネス (むしろ取り付け方がダメなんじゃね?)
ちゃんとしたヘルメット(原チャリ用はダメ)
ハンス (パチもんが出回っていますのでやはりHANS純正)

弊社が語るまでもなくいっぱい雑誌等で紹介されているはずですが
ありえへんことになっちゃっている人や車両を見る事があります。

これもをいをい一つ一つご紹介していきます。

今日からのネタはやってしまった時の身を守るハナシではありません。

もちろんそれも重要ですよ。

やらかさないためにはどのようにアクティブに行動するか?

と言う今までにあまり語られてこなかった事をケーススタディしていきたいと
思います。

誰だったブツけるのはイヤです。

好き好んで自ら突っ込む人はいないと思います。

イケるかイケないか出たトコ勝負 じゃクルマが何台あっても足りません。