NCのネタを書くと必ずと言ってイイほどこうなります。
オレのクルマ放っておいてナニやってんだよ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’
イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ
決して放ってなんか無いですよ。
やっぱり開発をしてこそのCircuitConceptです。
糾弾されるってことはやっぱりちゃんと伝わっていなかったんだろ〜〜な
っと感じてしまします。
今回のカムシャフト、クランクシャフトはEGの特性に最も大きな影響を
与える部品です。
Z34、V36ももう10年選手なんて珍しくありません。
最後の大排気量NAをずっと楽しみたいってお客さまも多いです。
いずれトラブるEGを事前にイイ状態にしておきたいってご要望は多いです。
Z34、V36のEGはコンロッドボルトが律速段階になっちゃっていますが
コレも近いうちに解決できるメドは立っています。
そうなると次のターゲット、クランクシャフトとスロットルです。
何回もココでご紹介しましたがGR86のスロットル、日本で買うと
バカ高いんですがアメリカでずっと安く買えることがわかりました。
ところがです。
4月から価格が2.5倍になるって連絡が来ました。
結局、コレも中国製だったか
いずれ落ち着くとは思うんですがしばらくはダメだな
テスト用に1個買ってはあるんです。
で、そいつをNCで検証するんです。
ナニを検証するのかと言いますとフィーリングです。
純正状態のEGに取り付けてもほぼほぼ無意味でしょう。
無意味どころかフィーリングも確実に悪くなると想います。
それが39L、43ってなるとハナシは変わってきます。
純正状態の315馬力程度でスロットルだけを大口径化したところで低速域が
気難しくなるだけで恩恵は無いでしょう。
それが400馬力、450馬力ってなると純正のφ60のスロットルでは
足りなくなるんです。
で、まずはコスパのイイGR86北米仕様のφ65スロットルなんです。
ところがです。
ポン付けしてカンタンにパフォーマンスを発揮してくれるほど甘くは無いん
ですね。
スロットルだけφ65にしてもエアフロがφ60のままだと・・・
で、当然エアフロもイジくるワケです。
もうそうなるとタイヘンです。
ヘタすりゃEG壊します。
で、まずはNCでテストするんです。
え〜と、カムシャフトのハナシだった