この尋常じゃ無い暑さにナニも対策をしないでクルマに深刻なダメージを与え続けるのか? それともさらに1ランク攻めた冷却性能を授けてこの先10年の安心を買うか? それについて責任ある情報発信をしていきたいと考えていますネタ、その10

やっべぇ~~~、コロナがまた流行ってきましたね。

しかも爆発的に。

世界的に。

これでまたイロイロ遅れるんだろ~~な~。

弊社が大変お世話になっている某大手の国際物流会社からメールが来ました。

世界的なコロナの再流行で物流も大幅に遅れているんだそうです。

コロナ収まん無いですね~~~。

さて、Z34V36に、とある試作ができました。

この時期だからこそ水温をあと5度下げる作戦です。

作戦と言うか、とあるカンタンなデバイスを作ったんですね。

その内キチンと報告します。

今、書いちゃうとその手があったか❗ っていつものパターンになりますから。

ホントは弊社の2号機で試したいんですが、不動車なんです。

以前にも書きましたがVVEL夢の304度のテストをするためにイロイロ
作っているんです。

IN304度なら圧縮比だってもうチョイ攻められそうなモンですが、まずは
耐久性重視です。

おっと。

VVELのハナシでは無かった。

水温対策としてはラジエターを大容量化するのがイチバン手っ取り早いんですけど
Z34はラジエターとエアコンのコンデンサーが一体なのでどエラいコストが
かかるんです。

RZ34も同じ機構なんですがRZ34は他に選択肢が無いんです。

3層ターンフローのオールアルミラジエターだけでも10万くらいでしょうし
それにエアコンのコンデンサーが新規に必要となりますから水温対策だけで
20万オーバーですね。

だからZ34ではず~~~~~~っと低コストで水温をさらに下げることに
挑戦しています。

せっかくバカみたいに高い気温が続く今年の夏です。

M上さんの390RSProで結果につなげたいと企んでいます。

ついでにNCですが残念ながらNCはこのアイデアが使えないのでラジエターの
2層化で対処します。

それでもNCの2層オールアルミラジエターは3万くらいで販売できそうです。