ここのところ、女王蜂、人気です。
名古屋のN神様と、和歌山のK崎様の分です。
昼間は、サスペンションだったりデフオイルクーラーだったりの作業です。
まだ夜が明けて間もない6時頃からコツコツとバンデージを巻いております。
まるで内職。
φ50です。
N神様とK崎様φ50の女王蜂がご指名です。
何回かご紹介させて頂いておりますが、弊社のエキマニの材料は
1.2mm厚です。
そうすると、内径は47.6mmです。
一般的な2mm厚の材料だと、外径が50mmでも内径は46mmです。
この僅かな差を、大きいと感じるかそうでないか、です。
重さに至っては、かなり変わってきます。
それを弊社は小さな差とは思わない、それだけです。
何回かご紹介しましたが、一般的な曲げ材をつかうとココがクビれます。
つまり、内径はもっと細くなってしまうんです。
だからこそプレス材を使います。
テマもお金もずっとずっとかかっています。
ところで、
女王蜂って390RS用じゃないの?
って疑問が
はい、その通りです。
通常の弊社のΦ45で充分です。
純正がとってもショボいので、Φ45の効果は大きいです。
ところがです。
VQ37にとって、排気系が大きな律速段階になっていることは周知です。
エンジンノーマルでも女王蜂、これが良かったりしちゃうんです。
理論上は太すぎます。
低速が無くなるハズです。
抜け過ぎてパワーが出ないハズです。
やっぱり、理論だけでは語り尽くせない実践は必要だと痛感する瞬間です。
ナニが違うの?
ですね。
これまた、言葉では語り尽くせないフィーリングってヤツです。
なんだよそれ (#`Д´)凸
ってなりますわな。
だからこそ、敢えて弊社の広報車に搭載します。
おカネ無いのに・・・・。
女王蜂って、実際どうよ?
を、ご自身で体感して欲しいと思っています。
フツーのφ45で充分だ
となるか、
やっぱ違うね~~
となるかはお客様次第だと思います。
女王蜂、ずっと高いですから。
弊社でできることは、その性能を最大限に引き出せるように
バンデージハイブッリド巻きを施しています。
テーパー部、そのうちズレてくることがあるんです。
だから、テーパー部だけを150mmの幅広バンテージで巻いております。
こんなことやってんの弊社だけだと思います。
多分。
追加料金は一切ナシです。
そんなことやったって変わんねぇよ ┐(-。ー;)┌
って言われてるでしょうね。
そこに手を出すのがCircuitConceptです。
愛情の問題です。
世界最高峰であり続けるために。