速くならないモノに投資するのも躊躇されるカモ?だとは想いますがシーズン直前に安全面について考えてみたいネタ、その2

表題にもありますようにおカネをかけたのに全く速くならないってのは
冷却系の投資でやっと乗り越えてきたのに次には安全性の投資なんですが
きっと支持されにくいとは思います。

3つに分けてみました。

まずはアタらないようすること

次には不幸にもアタってしまう時への準備? 措置?

で、もう一つ大事なのが自分に非が全く無いのにアテられる

何回も報道されているのでご覧になった人も多いとは思いますが東京は
湾岸道のGT2RS、大阪阪和高速だったかEK9、どちらも3車線の
高速道路を左から抜きにかかって技術以上の速度を制御しきれずに
一般車にアタると言うホントにど~~しょ~~も無いハナシです。

きっとこの事件をきっかけにスピード違反の厳罰化に当局は動くと思います。

50Km/hオーバーで一発取り消し、さらにはそれが原因で事故を起こすと
欠格2年とか3年とか。

やっぱりアタらないようにすることがイチバンです

過去の経験上、アタらないための必要条件がアシとブレーキとあと大事なのが
タイヤモニターです。

大阪阪和高速だったかのEK9の衝突画像を見てみると4輪フルロック。

関係者が見ているかもしれないので深くは言及を避けますがサーキットでも
ああ言う挙動をするEK9、EG6を良く見かけます。

DC2やS2000はああなっているのをあんまり見ないですね。

アシとブレーキとタイヤモニターが不備または失敗しているとアタる可能性は
ず~~っと上がるように弊社は感じてしまいます。

そうは思わねぇなって人だっているとは思います。

いつもココで書いています。

いろんな意見があって然るべきだと思いますし弊社は一切否定しません。

どうぞ我が道を猪突猛進して下さい。

弊社は自社のお客様にはキチンと責任を持ちます

第一のアタらないようにすることについては今までに何度も書いてきました。

弊社の一貫したクルマ造りに通じることでもありますが、乗りやすく
コントロールしやすいクルマで楽しみながら運転技術を向上させて
結果、一般公道でも危険回避能力は上がると弊社では信じています。

そもそも飛ばさなきゃイイんですけどそんな3流評論家のスジ論を書いても
誰も弊社の開発日記なんて見に来てはくれませんから。

1日に6万ヒット以上ある日もあります。

その責任は常に意識していなければならないと感じています。

で、今回のハナシは2番目、3番目についてです。

繰り返しになりますがアタらないのがイチバンですが不幸にもアタって
しまうのがこの世界です。

そのための転ばぬ先の杖って考察してみたいと思います。