NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

NCではやっぱりコストを抑えたいって表現をよく使います。

だからほとんどの部品は中国製です。

Z34、RZ34ではまだちょっと怖いですね。

やはり壊してしまった時の代償がデカすぎるのでZ34、RZ34ではそれ相応の
部品を使用しています。

何回かココでも登場していますが特注コンロッドボルトだって、やっと、やっと
来月には完成するってわざわざARP側から連絡があったくらいです。

たった一つのパーツをこだわらなかった代償としてEGブローにつながります。

もうRZ34のお客さまでEGブローがお二人もいらっしゃいますからね。

それについてはまたをいをい書いていきます。

じゃあNCはヘーキなの? ってなりますわな。

Z34、RZ34よりはず~~~っとダメージは少ないんです。

それに主たる目的として中国製の部品がドコまで使えるのか?って検証なんです。

とても良くなってきたとは言え、まだまだダメな部分も多いですよ。

すぐに壊れちゃう部品どころか最初っから使えない部品だってあります。

その一方で大手自動車メーカーさんの下請けだった工場が作る部品はさすがに
純正品質です。

ま、純正と同じですから。

じゃあそう言った純正品質の部品をどうやって見極めるのか?

コレが一番のモンダイなんです。

ンまく行けば純正同等品質の部品を半額以下で手に入れられます。

それはやってみなければ判らないことです。

I田さんのNCでとりあえずは今のところ、ンまく行っています。

鈴鹿を走って結果を出して初めて成功って言えるんですが現在、ナラシの途中で
5,000までブン回しても好調そのものです。

もちろんこの先、6,000 7,000と安泰って保証はどこにもありません。

でもだいじょぶな気がします。

ミョ~な自信。

中国製のAFセンサー、中国製のO2センサー、中国製のエアフロセンサー、
ダメだったらとっくにチェックランプが点いているでしょう。

ちなみに中国製のエアフロセンサー、ナント!、ホントに誰もが知る超大手の
メーカーの箱に入って堂々と売られていました。

写真公開してぇな~

弊社の大事なお得意さまには写真を公開しますよ。

コレは使える。

こう言う検証を率先してやるためのNCなんです。

だからオレのクルマを放ったらかしにしてナニやってんだ \(`□´о)

ってキレ無いで下さい。

こんな検証をやってんのって日本で弊社だけです。

多分・・・・

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

昨日、こんな表現をしました。

1. MAHLE製ショートピンヘッド鍛造ピストン

2. IN272のカムシャフト

3. 90mmストロークフルカウンター鍛造クランクシャフト

4. クロモリ鍛造コンロッド

コレでとりあえず2.4L化は完成する予定です。

とりあえずです。

やはりメインはZ34、RZ34なのでどうしても片手間にはなっちゃうんですが
表題にもあるようにNCで実験しないとZ34、RZ34には応用できません。

だからとりあえずなんです。

時間もコストも抑えながらなのでどうしてもこうならざるを得ません。

コレがンまく行ったら次の妄想を具現化していきます。

まずはとりあえず2.4Lでも常用8,000をガンガンに試したいんです。

ただレブを上げる8,000ではありません。

キチンとパワーが付いてくる常用8,000です

そのためのとんがっていない272度のカムシャフトなんです。

もちろんお客さまのZ34、RZ34のEGが先なんですが、チマチマやっても
ナントカ年内には筑波を走らせたいって考えています。

ンまく行かないことは無いとは想います。

そして次の課題も見えているんです。

スロットルの容量は足りなくなります。

キチンとパワーが付いてくる常用8,000

その最大の障壁になるかもしれません。

つまり、上で空気が足りなくなるんです。

そのためのきすゆお北米仕様GR86のφ65スロットルなんですね。

やはりメーカーも2.4Lだとφ65のスロットルの必要性を認めているんです。

ソコは実現しないと、ですね。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

昨日書きました。

妄想は膨らむ一方です

アレもやりたいコレもやりたい

今はEGとフルチタンエキマニでアタマがいっぱいです。

EGなんてそれこそやりたいことでアタマがいっぱいです。

まずはNCの2.4L化を年内には間に合わせたいんです。

その先にZ34の2号機のEGがありますからね。

2.4L化のために最低限必要な部品。

1. MAHLE製ショートピンヘッド鍛造ピストン

2. IN272のカムシャフト

3. 90mmストロークフルカウンター鍛造クランクシャフト

4. クロモリ鍛造コンロッド

コレでとりあえず2.4L化は完成する予定です。

MAHLE製ショートピンヘッド鍛造ピストンは10月くらいにドイツに行って
取ってくる予定ではあります。

2. IN272のカムシャフトはまだ妄想段階なんです。

とりあえずこのとんがっちゃってるIN272のカムシャフトはあるんです。

先日も書きましたようにこんなにとんがっちゃったカムで常用8,000が
だいじょぶなのか? って心配が残るんです。

だからもうチョイ丸まったカムを打ち合わせ中ではあるんです。

あともひとつ。

どうせ新設計なんだからバルブのリフト量を1mmほど上げてやろうって
企んでいるんです。

コレもイイことは解っているんですがいくらかカベがあるんです。

ピストン側にバルブの逃げが必要になります。

バルブリセスって言います。

今回MAHLEで作っているショートピンヘッド鍛造ピストン、実はコレを
見越して1mmほどバルブリセスを切ってあるんです。

アレどうなってんのネタ、フルチタンマフラー編

妄想は膨らむ一方です。

アレもやりたいコレもやりたい。

でも時間やおカネにも制限があります。

もちろんやらなくてはいけないことが先です。

かねてからお伝えしていたように日本のマフラー界のドンさまと一緒に中国に
行ってきました。

以前にもご報告したようにそのドンがお認め下さるほど品質はとても良いとの
ことです。

あとは許認可のための書類が山積みなんですけど中でも中国製のマフラーを
日本で認可することへのカベだけです。

ぶっちゃけいくら品質がとてもイイって言ったってどうしても印象が悪いって
感じることは否めません。

ソコは実績でお返しするしか無いんです。

1. 弊社のフルチタンマフラーを作るためのチタン材、出所と安定供給性

2. 生産の安定性

大きく分けてこの2点です。

以前にも書きましたが最初だけ良くてあとは手を抜く、そんな製品が日本にも
現実にあるんだそうです。

そりゃそうですよね。

ともかく品質を追求すればおカネはかかります。

材質を落とせばコストは下がります。

その結果どうなるのか?

まず、チタンだけに材質を落とすと割れやすくなります。

もひとつ。

消音材です。

コレまた材質が良くないとすぐ抜ける。

つまり爆音になって車検に通らなくなるんです。

メーカーさんによってさまざまだと想いますが何年もたせる自信があるのか?

ってのはとても重要なポイントです。

繰り返しになりますが品質はドンがお認めになるほどのお墨付きです。

今、チタン材のメーカーさんからの納入実績に関する書類待ちです。

それで最後です。

それさえクリアすれば後は早いですよ。

使いまわしできますから。

Z34、RZ34、NCと一気に行きます。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

リフレッシュ➕っていくらなのよ  何馬力でたのよ

ってお問い合わせ、ちょくちょく頂戴しています。

とてもありがたいのですがもうチョイお待ちください。

馬力はナラシを終えてセッティングが完了すれば来月には判るハナシです。

値段はもうチョイ詰めないと・・・・なんです。

EG本体は中国製だらけですので割とお安めにはお出しできるとは想うんですが
メタルやシール類はMAZDA純正です。

せっかくこの際なのでオイルポンプやウォーターポンプだって新品にしようって
なりますわな。

当然、プラグやコイルだって新品です。

ソコをケチっても・・・・・

たった一つのコネクターの接触不良だけでもEGは正常にフケなくなります。

ゴムホースやバキュームホースだってまずはMAZDA純正の新品です。

弊社でSAMCOのご用意もありますがそうなるとコストはどんどん上がります。

どうせだからクラッチだって新品にしとこってなります。

EG本体よりも周辺の部品の方が高くなっちゃうことだってあります。

どうせおカネをかけてリフレッシュ✙をご選択下さるんですからカンペキな状態で
お返ししたいというのが弊社の考えです。

初期型だともはや20年選手です。

先日も書きましたが弊社のIN/EX 264のカムシャフト、イチバン安いです。

リフレッシュ✙用のピストンだって恐らくイチバン安いでしょうね。

ただ、それ以外の周辺機器、特にMAZDA純正部品もキチンと情報を開示して
おかないとなんだよそんなにするんじゃねぇかってなっちゃいますからね。

MAZDA純正部品って高いのでできるだけ弊社で作っていっていますが限界は
あります。

ヘッドガスケットだって弊社で作りました。

これだってコストは半額以下ですからね。

純正の安心ってのはありますよ。

でもソコはCircuitConceptです。

チャレンジしたいじゃありませんか。

だからNCなんです。

Z34で失敗すると・・・・・

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

ビッグバルブを作っているんです。

イイのは解り切っています。

でも当然ですがそれなりにコストはかかるワケです。

だからこそNCで検証するんです。

INだけでイイと考えています。

恐らくEX側はやってもそんなに・・・・・って感じています。

INだってスペース上の制約がありますからイイとこ1mmオーバーサイズが
限界だと想います。

1mmオーバーサイズのビッグバルブを入れてパフォーマンスがどうなるか?
馬力がどのくらい変わるのか? を、キチンとデータを取りたいですね。

それだけやって3馬力や5馬力しか変わらなければ、ん〜〜やる意味無かったなっ
てなりますからね。

IN側だけ、つまり8本のビッグバルブが必要です。

もちろん弊社得意のチタン製です。

もちろん中国製です。

ビッグバルブ本体だけじゃ済まないんです。

ヘッド側も1mm大きなバルブが入るようにシートリングを加工しなきゃ
ならないんです。

リフレッシュ➕だってどうせココまでやるんです。

 

 

これをですね、中国で加工してくれるところを探しているんです。

そして燃焼室の鋳型跡をキレイに研磨して燃焼室の容積を正確に揃えるってのも
やりたいですね。

それで10馬力上がったらとりあえず成功とします。

NCで10馬力ならZ34だと20馬力は見込めそうですからね。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

ウクライナ戦争、早く終結して欲しいです。

戦争前はヨーロッパに行くのにロシア上空を飛んでいました。

それが最短距離だからです。

それでもロンドン、パリ、フランクフルトは片道12時間半でした。

今はロシア上空を飛べません。

実際にマレーシア航空機が撃墜されました。

バカですね~

一目見てわかる民間機を撃墜する意味がわかんない。

そう言えばロシアって旧ソ連時代に大韓航空機を日本海上空で撃墜したことが
あります。

ロシアってそう言う国です。

直接に撃墜命令を出したかどうかは闇の中らしいですが当時の旧ソ連大統領の
ゴルバチョフってノーベル平和賞もらってんですよね。

で、今はそんなんでロシア上空を飛べないのでぐるっと回ってアラスカ上空を
経由しているんです。

片道15時間です。

早く終わってくれないかな~

で、昨日の続きのバルブリセスについてです。

リフレッシュ✙のサラッとチューンではカムシャフトはIN、EXとも264で
バルブリフト量も純正と同じです。

シツコイようですがリフレッシュ✙はコストを抑えてそれでいてお客さまが
オッって感じて下さるようなパフォーマンスを目指しています。

I田さんのNC2では結果が出たのでコレはコレでアリだと想います。

それに対して2.4Lのフルチューンではトコトン試したいんですよ。

で、2.4L用の272のカムはバルブリフト量も増やしました。

そうなるとピストン側にバルブの逃げを設けないといけないんですね。

バルブとピストンが接触しようモンならEGは間違いなく全損ですから。

バルブリセスだってただ切りゃイイって単純なモンでは無いんです。

ピストンの肉がバルブリセスを切った分だけ薄くなるんです。

だからピストンの裏側でその分だけ肉を確保しなくてはならないんです。

開発ってタイヘンですよ。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

9月にはMAHLEから2.4L用の鍛造ピストンができてくる予定です。

2.4L用って2.1L用とナニが違うの? ってハナシです。

まず2.1L用のおハナシです。

何回もココて書いていますが2.1LはEGのOHがてらのさらっとチューンです。

リフレッシュ+って弊社では命名しています。

せっかくのNCをこの先も楽しみたいがコストはそれなりに抑えたい。

かと言ってどうせなら純正よりはワクワクしたいってお客さまにはピッタリです。

だからピストンだって2.4LならMAHLEですけどリフレッシュ+ならソコまで
おおカネはかけていません。

実際に完成したらココでキチンとご紹介します。

2.4L、つまりフルチューンですよ。

コストだってそれなりにはかかります。

大きな違いはノッキング対策とバルブリセスとピンヘッドです。

2.1Lのリフレッシュ✙用のピストンは圧縮比は安パイの11.0

それに対して2.4Lでは12.0です。

おカネをかけてノッキング対策もしてあります。

そしてピンヘッドのおハナシです。

2.1Lのピストンは純正のコンロッドを使うのでピンヘッドは純正と同じです。

やっぱりコストを抑えるために純正のコンロッドを使うのでピストンも純正と
同じピンヘッドです。

それに対して2.4Lでは連桿比をできるだけ大きく取りたいのでコレまた
できるだけショートピンヘッドにしてあります。

コンロッドだって純正は使えませんから弊社のクロモリ鍛造コンロッドです。

NCにソコまでいるか?

ってなりますがクロモリ鍛造にすることによって強度が格段に上がるので余計な
贅肉をそぎ落とすことができるから軽くなるんです。

イチから設計する強みですね。

もちろろんZ34、RZ34にだって脈々と息づいています。

アレどうなってんのネタ、ドライカーボンシート編

もう災害級の暑さ通り越して殺人級の暑さになってますね。

ココ数年、暑さのレベルを毎年毎年更新しています。

今年は去年よりも暑いって毎年のように言っています。

あと何年かすると日本もラスベガスみたいに昼は出歩けないってなっちゃうのかも
しれないですね。

ホントに楽しむなら今しかありませんね。

今はコレやっています。

 

 

せっかくとてもとてもイイ製品ができたからこのクッションについてもトコトン
こだわっています。

以前にもおハナシしたように天下のSP-Aでももこのクッションはタダの
スポンジ。

しかも百均でも手に入るようなタダのスポンジ。

今まではそんなモンだろうとナニもギモンを持たなかったんですがこうやって
イチから徹底的にこだわると素材の差ってお大きいだなって切に感じます。

で、弊社では高反発マットで作っているんですがコレまたタイヘン。

タイヘンって程でも無いんでしょうがまず、高反発マットの経験が無かったので
高反発マットって一言で言っても種類がけっこうあるんです。

実際に作ってみて取り付けてみて座ってみないと何とも評価できません。

アカンってことにはならないとは想いますけど、とりあえず2種類作ってみて
どっちの方向がイイのか? って検証はやっています。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に確実に応用していますよネタ

カムだって一筋縄には行かないですよ。

以前にもちょっとご紹介しましたがMAZDAの純正カムシャフトってなぜか
こんなにとんがっている。

 

 

メーカーだって考えがあってのことでこうなっているんでしょうケド、我々EGを
手がける身としてはこんなにとんがっちゃって高回転はだいじょぶなんだろうか?

って不安になっちゃいます。

リフレッシュ➕用ではそんなにおカネをかけたく無かったので264のカムは
純正と同じ形状にしました。

でもやっぱり怖いのでバルブスプリングは強化にしました。

いくらI田さんが鈴鹿でガンガンにブン回してもレブさえ守ってくれれば
エラいことにはならないと考えています。

そのレブなんですが純正状態で7,500です。

充分っちゃあ充分なんですがソコはCircuitConceptです。

次の24LのEGでは常用8,000を実現させるためにこのとんがった形状の
カムシャフトはダメなんじゃないかって考えています。

だから従来の良くある形状にするんですがココでモンダイがあります。

とんがった形状をマイルドにするって一言で言ってもメーカーさんにしてみれば
キチンとしたデータを要求してきます。

ま、こんな時にはS2000の純正カムシャフトをお手本にしてみます。