人生,初熊本ネタ

弊社お得意様のおクルマを、責任もって納車しに行きます。

kumamoto

お客様の想定以上のお時間を要してしまいました。

ま~たあの浮き草、納期守らねぇ

って叩かれそうなので、ちょっとだけご説明させてください。

もともとは弊社以外でやったことを、お客様が全くご満足にならなくて、
弊社で手直しをしてきました。

そこは難しいんです。

じゃ、全部、弊社製と交換しましょう!!

ってご提言差し上げれば、ハナシも早いんです。

実際にお客様は、現在付いているモノに未練はない

とおっしゃって頂きましたが、弊社が敢えてお止めしたパターンです。

手直しをしてもソコソコにしかならないことは重々わかっています。

それでも、新車でお買い上げになってある程度はお客様の方で、
ご経験を積んで欲しい旨はお伝えしました。

実際に富士にお越し願いまして、走ってもらいました。

ともかくスタートラインです。

これからオートポリスもご一緒します。

弊社の試乗車もオートポリスでお試しになる予定です。

それからでイイと弊社は考えております。

遠回りのようですが、お客様が心から納得してくださる車両作りには、
実際にはその方が確実なんです。

詳細は、また報告させてください。

もう、搭乗の時間です。

あと、久留米のA様と福岡のS様と小倉のD様と大分のS様と・・・。

九州ツアーの後は、新潟と北海道です。

ただのヒガミです、ネタ

先日ちょろっとご紹介したリアルレーシングカーを台湾に持って行く前に、
イロイロと打ち合わせをさせて頂きました。

超弩級マシンに改めて触れてみると、只々、畏敬の心しか湧いてきません。

弊社も何台かのスーパーチューニングカーを経験してきましたが、
明らかにレベルが違いますね。

富士を30秒台で走るのも頷けます。

最新のカップカーやチャレンジよりも、遙かに速いです。

台湾のサーキットでも、攻めないで8割方のドライビングで充分にアタマです。

コース上ではナニも起きないでしょうね。

コレを、オーナーさんのMr烏がちゃんと乗り続けられるだろうか?
それが一番の心配事です。

チューニングレベルが高くなると、乗り手を選ぶようになります。

オーナーさん、多分、お一人ではエンジンもかけられません。

HEWLANDなんてギアボックス、触ったことも無いでしょうから。

きっと壊すでしょうね。

脅してど~~する・・・・

シェイクダウンは弊社が担当します。

今回も時間が無かったのですが、弊社の試乗車を試して欲しかったです。

おっかなびっくりで、汗だくツユだくになって身も心も疲弊してしまうような
リアルレーシングカーもエキサイティングと言えばエキサイティングです。

その対極にあって、全てをドライバーのコントロール下に置かれた余裕と、
踏み抜いてコントロールする楽しさを追求した弊社の390RS。

時間さえ許せば、今日走ってもまた明日も走りたくなる、そんなクルマです。

とかく結果が全てのサーキットです。

それは重々承知しております。

速くなるためにはどうする?

と言うアプローチで速くなるための部品を付けていくのがフツーです。

弊社が同じ事をやっても、誰も来て下さらないでしょう。

実績のあるショップさん、いっぱいありますから。

乗りやすさ重視、耐久性重視、そして楽しさ重視です。

その結果がタイムにつながる事を弊社のお客様が実証して下さっています。

ブレずにやり続けたいと思います。

それにしてもモノすげぇマシンだ。

Z34,V36スタビライザーネタ

おかげさまで、弊社製スタビライザーが堅調です。

既に、7月のスーパーオートバックス神戸さんでの当日お取り付け予約も
3件ほど入っています。

当日お取り付けをご希望のお客様は、早めのご予約をお待ちしております。

やはりお客様のギモンは、価格の幅ってナニ? です。

去年もご案内させて頂きましたが、Z34、V36に限らないと思いますが、
スタビライザーのキットって、標準で付いてくるのがゴムブッシュです。

ゴムブッシュって、こうなります。

stabilizer6

かなりデフォルメさせては頂きましたが、ゴムがつぶれて変位することは
確実ですし、それによってステアリングレスポンスは悪くなります。

こう言う書き方をすると不安を煽っているようなので、もっと説明に
客観性と具体性をもたらさねば、と考えました。

まず、純正がダメダメなので適正なスタビに交換することはアリです。

乗り味がかなり変わります。

弊社スタビライザーのベーシックゴムブッシュverでも、その恩恵は
充分に享受できるように熟成してきました。

ただ、ナニか上があるハズだの精神でテフロンブッシュを開発しました。

ゴムが数ミリ、ツブれるのに対して、テフロンはほとんどツブれません。

ダイレクト感が増します。

そもそもステアリングレスポンスの向上を目指して装着するパーツです。

コイツがスタビブッシュのプロトタイプの時の画像です。

stabibracket

実際にはもうちょっと肉抜きも進んでいますし、Rも取ってあります。

1個じゃなかなか気が付かないようなホンのちょっとした剛性アップも、
数がまとまってくると激変となります。

パワーと耐久性の両立を、ネタ

富士ショートや袖ヶ浦に行くと、SWIFTをちょくちょく見ます。

ああ言うステージにはぴったりなんでしょうね。

本コースではほとんど見かけませんから。

新型が出たらしくて、CMでもやっています。

RSターボってグレードがあるらしい。

エ゛っ、あれにターボついたらかなり速くなるんじゃないの?

って、ちょっと調べてみました。

排気量1Lのダウンサイジングターボだった。

それじゃあね~~ ┐(-。ー;)┌

旧型の方が速いような気がします。

ターボなので、過給圧上げたりすればソコソコは速くなるでしょう。

でも、耐久性はかなり落ちるでしょう。

現在、弊社で実験中の390RSニューバージョンのおハナシです。

かなりの進化を見込んで、牛歩の如くですが日々、研究を続けています。

これまたいつものハナシですが、ある程度の経験が必要です。

機械部品なので、結果に対しての予測がつきます。

ピストンだって、ショートピンヘッドにしました。

ピストンピンの材質もグレードアップして、さらなる軽量高剛性です。

アメリカのメーカーに390RS用にダンパープーリーってヤツを発注して、
V6特有の振動をもっと抑えてやれば、クランクメタルに対するダメージが
低減されると考えます。

純正には無い、振動吸収のメカニズムがあります。

弊社に入庫したお客様の車両で、クラッチ周りやオペレーションシリンダーを
社外製に交換してあるパターンを何例か経験させて頂きました。

全てのパターンを経験したワケではありませんが、純正よりもフィーリングが
良かったと感じる製品には当たらなかったです。

原因はいくつかあると弊社は分析しています。

ホントにここで何回も書かせて頂いておりますが、純正というのは
良くも悪くも、ある程度のバランスが取られているんです。

純正のそのバランスを凌駕する製品が、あまりにも少ないと見受けられます。

V6特有の2次振動を抑えるために、純正のフライホイールには
カウンターウエイトが装着されています。

チューニングパーツとして売られている製品に、それが踏襲されているの?

お客様にはそれがわかる術がありません。

工賃込みで30万かそれ以上の投資をして、出来上がった車両に乗り込んで、
その瞬間に初めておわかりになるんです。

やっちまったな・・・・

手遅れとまでは言わないですけど、そのまますぐにもう一回純正クラッチに、
工賃コミで20万以上出して戻そうとはなかなかできないです。

で、結局はそのままツラい状況でZ34と何年も付き合うことになります。

その内に乗ること自体がイヤになってくることがあります。

適正な選択をしていれば、とても楽しいクルマに仕上がります。

現在、弊社では390RSのバックオーダーが4台あります。

フツーならサッサとやって納めて利益確定、なんでしょうが、納めた後に
何かしらの不具合や耐久性にモンダイがあるようですと、それは失敗です。

今までたくさんの経験を積んできました。

さらに研究を重ねて、

もっと上があるはずだ

の精神は脈々と続けております。

ダンパープーリーと、クラッチ、フライホイールも含めたトータルでの
ダイナミックバランスにこだわって、2次振動を低減させることによって
結果としてパワーと耐久性が手に入ると考えております。

さらには扱いやすく、乗りやすい、そんな乗り味は決して失いません。

費用対効果と絶対的満足度と、ネタ

いろいろとご質問やお問い合わせを頂戴していますと、

アレ?

と感じてしまうことも多々あります。

やっぱりちゃんとご説明を差し上げなければ、と感じます。

費用対効果

と言うのは、投資の割には見合った効果が大きいことです。

カンタンに言うと、

価格の割には効く

ってことです。

お客様にとっては、いくら安くても効果が無いモノはイヤなはずです。

おカネを捨てる結果になりました

このフレーズ、今までに100回以上聞いた気がします。

費用対効果が低くても絶対効果が高いモノって、数多く存在します。

なんじゃそりゃ???

となりますわな。

だから丁寧に丁寧にご説明させて頂きたいと考えました。

とても効果が大きくても、費用がかかると必然的に費用対効果が下がります。

費用対効果が低いモノ=ダメなモノ

そう言うイメージがついてまわりそげですが、そうではないんです。

390RS

弊社サスペンションキット

弊社ブレーキキット

弊社ボンネット

弊社タワーバー

弊社リアウイング

SP-A

このあたりは、効果がとても大きくてもそれなりの費用がかかりますので
必然的に費用対効果が低いカテゴリーに分類されてしまいます。

実際にお取り付け下さったお客様には、大変ご満足を頂戴しております。

タワーバーとボンネット以外は、全て仕様変更で熟成を重ねてきました。

ただ、これらはどうしても高価です。

イイのはわかってんだケド、買えねぇし

と言うのが大方の意見となってしまいます。

費用対効果が高いモノをチョコチョコ買うなら、値が張っても
満足度の高いモノの方がトータルでは完成度が高くなります。

そうは言っても、現実にはお客様にもご予算があります。

だからこその費用対効果、と言うご提言です。

いろんなことをやってきての、特に費用対効果が高いモノ3選です。

スタビライザー  38,000円~

クラッチライン  29,800円

ブレーキライン  58,000円~

価格に幅があるモノは、V36とZ34やグレードによって差があります。

次選は

EGマウント,デフマウント(工賃が高いので次選)

軽量高剛性ダイアグブレースバー

ECU

ピロアーム(工賃が高いので次選)

このあたりです。

とにかく、お客様の使用目的だったりターゲットだったりで、優先順位は
かなり前後するのがチューニングパーツです。

お気軽にお問い合わせ下さい。

circuitconcept@gmail.com

Z34軽量高剛性ダイアグブレースバーネタ、その4

効果と快適性と費用対効果を、丁寧に説明させて下さい。

コレ、何回か登場しているリアメンバーです。

rearmember

矢印の部分4箇所で車体に留まっています。

逆な言い方をしますと、4箇所でしか留まっていません。

しかも悪名高い純正ゴムブッシュを介してです。

このメンバー自体も20Kg弱あります。

このリアメンバーに、40Kg近いデフアッセンブリーがぶら下がります。

さらに、リアのサスペンションアームも取り付けられています。

コーナーリング時、ブレーキング時、そして立ち上がりでかなりの入力が
このメンバーを襲うこととなります。

それを支えているのが、たった4つのゴムブッシュです。

ちょっと考えたって良いワケ無いですね。

モンダイはこっからです。

それがですね、コレが動かないようにするのってメリットよりも失う方が
遙かに大きいと言う

FDの時にはアルミリジッド、つまりガッツリ固定でした。

筑波ターゲットオンリーなので、

オトコのクルマだぜ

で、済んじゃいました。

済んだのかな~~~。

それでも筑波に行く時の首都高の渋滞を喰らうと、発狂しそうになりました。

Z34やV36では100%ナシです。

弊社の考えと言うよりも、お客様に車両を納めたときに、

なんじゃコリャ!!

になること必至です。

そんな製品を弊社がススめるワ~ケがありません。

で、弊社得意のプログレッシブレートゴムブッシュを開発しました。

固有振動数まで制御して、位相を変えたゴムブッシュを4つも作りました。

それはそれはカネとテマを掛けた分、良くはなりました。

ところがです。

効果はデカくても、コストがかかり過ぎでした。

リアメンバー降ろして、デフアッセンブリー降ろして、リアサスペンションの
アームも全部外して、4つのゴムブッシュを打ち替えて、組み付けます。

アライメントが狂うので、調整も必要となります。

コミコミで40万近くなってしまいそげです。

効果が大きくても、40万じゃ・・・・・。

で、生まれたのが軽量高剛性ダイアグブレースバーです。

純正のバーの軽いヤツちゃう?

って、ハナシなんですけど、

いやいやいやいやいやいややいやいやいやいやいやいやいや

そんな提灯パーツ出したら、SNSでサンドバッグですよ。

ある程度は狙って作ったんですケド、ここまでの費用対効果とは!!

しかも、ある程度、動かすべき所は動かして快適性を確保できて、
動いて欲しくない所をガッツリ固定するという機能パーツです。

間違いなくパクられますね。

正確にお伝えすることの難しさを痛感しています、ネタ

いろんなお客様からメールを頂戴します。

御社のアシってナニが違うんですか?

やっぱりなかなか伝わらないんですね。

丁寧に丁寧に送り手責任を持ってお届けしていきたいです。

メーカーからリリースされているキットのスプリングをちょっと固くして、
減衰力を見直して、ってのが良くあるハナシです。

いつもココで書かせて頂いておりますが、弊社が同じ事をやっても

浮き草の買う意味あんの?

に、なってしまうと考えておりますから。

車高も高くて、キャンバーも起きていて、

あんなんでサーキット走れんのか ( ゚,_ゝ゚)

って叩かれたモンです。

コツコツコツコツコツコツコツコと熟成を重ねてまいりました。

試乗して下さったお客様に、予想以上の感動を与えられるようになりました。

アッパーアームの有効半径が21cmで、ロワーアームが34cm。

この差が、タイヤの動的な対地キャンバー角を生み出すんです。

10度ロールしたら? 15度ロールしたら?

arctanでカンタンに算出できます。

その時にフロントはどのくらい沈んでいるのが理想なのか?

フロントの軸荷重とレバー比からスプリングレートを計算します。

そのスプリングレートに最適な減衰力特性でダンパーを作ります。

それがとてもとても重要です。

減衰がちゃんと出ていないダンパーで、高いレートのスプリングを入れると
とてもじゃないほどの乗り心地になってしまいます。

ダンパーを作ることは、それはそれはとても壮大なので、また改めて
ここでご案内させて下さい。

さらに弊社がこだわっているのが、バンプラバーです。

バンプラバーって、底付き防止のためにあると思っている人も多いです。

マチガイではありませんが、正しくもないです。

バンプラバーって、セカンドスプリングとも呼ばれてるくらいで、
弊社では積極的に使っています。

お客様のステージに合わせて、弊社では3種類のバンプラバーがあります。

バンプラバーで、ステアリングの特性ってかなり変わります。

まだまだやりたいことがあります。

やればやるほど奥の深さを感じ得ないです。

次回のテスト項目は、

ガス圧

です。

これも、闇雲にイジっても正解にたどり着く前に挫折するほどのテーマです。

スプリングと、ダンパーオイルによる減衰力がキチンと決まっていないと、
ガス圧をイジる有効性が薄いと言うことも経験しました。

ここにも存在しました。

律速段階と費用対効果

適切な道具で練習しないと、せっかく練習しても上手くなるハズのモノも
時間とおカネばっかかかって、うまくなりません。

ここ半年の弊社の開発日記を参照して頂くと、3名の弊社のお客様が
サーキットで結果を出して下さいました。

お客様自身が、楽しく安全に踏み抜けることで自然とタイムに繋がる

その一貫した理念で、楽しみながら開発を続けています。

ブレずに一貫してやり続けることが信頼に繋がると思う。。。ネタ

お客様からイロイロとメールや電話を頂戴しました。

オレも同じ目に遭った (#`Д´)凸

ところで、先日、仙台から遠路はるばるお客様がお見えになりました。

boxters

もうかれこれ3年以上もイロイロとご相談を頂戴しておりまして、
情けないハナシですけど、やっと実現しました。

仙台には弊社は友人も多く、お見えになったお客様、かなりの有名人です。

しかも、戦績から、かなりの上級者。

上級者の方って、そこに至る豊富な経験も含めてショップさんを変えるって
滅多に無いハナシです。

酸いも甘いも噛み分ける仲をショップさんと構築されていることが多いです。

そんな上級者のお客様が弊社を選んで下さって、とても感謝です。

ともかく百を語るよりも弊社の試乗車をお試し下さい
ハナシはそれからです

って、試乗車をお貸ししました。

長いと1時間くらい乗って来るお客様もいらっしゃいます。

ところが、割と早く、10分くらいだったカナ? お戻りになりました。

今まで弊社の試乗車をお試し下さったたくさんのお客様は、降りるとすぐに
満面の笑顔をこぼして下さって、

こりゃスゲ~~

って言うご感想を頂戴したモノです。

ところが今回は、お客様は降りて来ました所、かなり険しい表情でした。

エキスパートや上級者にはモノ足りなかったのかな~~

と、ちょっと焦ってきました。

弊社は何回もここで書かせて頂いておりますが、プロが乗って評価が高い、
そんなクルマ作りでは無く、誰もが楽しく乗れて結果的にタイムに繋がる、

な~に甘いこと言ってんだよ

って、叩かれることも多かったですが、ブレずにやってきました。

それでも、青木選手や山野選手には絶賛されました。

今回、ご試乗して下さったお客様の表情からは、大絶賛では無さそうです。

弊社   あまりお気に召さなかったでしょうか・・・・・???

お客様  こりゃあ、今までの考え方を変えなければならないです

弊社   ・・・・・・・・・・・・・????????????

それでも弊社は、お客様にイロイロと根掘り葉掘りご感想をお聞きしました。

特に次の4点に、とても高い評価を頂戴致しました。

軽量ダイアグブレースバーの効果

クラッチラインの効果

弊社自慢のピロアームの効果

弊社自慢のデフ

そしたら、どうすればこう言う動きになるのかを逆に質問攻めです。

ウザいくらいに語らせて頂きました。

上級者やエキスパートって、最初っからタイムを叩き出せるワケで無いです。

努力をして研鑽を積んで、遠回りを何回もして結果を絞り出します。

そりゃあ筆舌に尽くせないほどのテマやコストを掛けてきたことでしょう。

今回のお客様も、類もれなくその紆余曲折を乗り越えての上級者です。

お伺いしますと、かなりの授業料をお支払い済みのようです。

お客様ご自身の豊富なご経験とノウハウで、クルマをセットアップしてきて
うまく行くときもあれば、ダメな時だってあるはずです。

それを何回も何回も何回も何回も繰り返して、やっと結果に結びつきます。

エキスパートは皆、同じ事をやってきているはずです。

その膨大なお客様のご経験と参照して、弊社の試乗車をご評価下さいます。

弊社の試乗車は、特別なことを一切やっておりません。

お客様目線です。

デモカーだけ速い、そんなんじゃお客様の信頼を得ることはできません。

このパフォーマンスを達成するために、ナニが必要なのかを一つ一つ
丁寧にご案内させて頂きました。

常日頃からここでご案内させて頂いているつもりでした。

弊社お得意様のM田様のお言葉です。

伝わってませんよ

その通りでした。

もっともっとわかりやすく、もっと具体的にご紹介しなければ。

そんな思いになりました。

弊社の試乗車、この3倍くらいの感動を与えられるように進化しています。

もっともっとハードルを上げて下さい。

ものスゲ~~Z34にします。

時間かかりますケド。

お客様は最後にボソっと・・・・。

このクルマだったら勝てますね・・・・

と、おっしゃって帰路に付きました。

新年度早々、エラい目に遭ったネタ

このどエラい忙しいときに限って、余計なテマが増えるモンですね。

たくさんのお客様、ご心配の電話、メール大変ありがとうございました。

業者さんによっては、

ひょっとして飛んだ??

なんてのもありました。

ですよね~~~~~、時期が時期ですから。

原因は、ドメイン失効です。

2010年4月にcircuitconcept.jp を取得して、
毎年毎年自動更新でした。

クレジットカードを登録しておくと、自動的に更新してくれます。

ところがです。

そのクレジットカード、今年の1月で新しいのになりました。

落ちなかったんでしょうね。

そこでフツーは連絡来るモンだと思いますケドね。

3/31でドメインが失効と言うことらしいです。

whoisを見てみると、4/30までが有効期限です。

あることに気が付きました。

良くネットでも大々的に広告を打っている会社、格安にてドメインが取れます。

最初は1年で299円とかだったように記憶しています。

できるだけコストをかけたくなかったので、飛びつきました。

ところが次の年の更新時に1,980円に暴騰していました。

で、3年目には2,880円。

更新しないワケにもいかず、ただひたすら請求分を支払うだけです。

で、今回は正式な意味では失効していないにも関わらず、復旧という名目で
かなりの高額請求となりました。

もういっそのこと、circuitconcept.jpを諦めて、
この会社と縁を切ってNTTで新ドメインにしようとも考えました。

いつもココで書かせて頂いております

値段には理由がある

ってのを身をもって体験しました。

更新しなきゃしょうがない状況でどんどん値段が上がる。

最初からそれ狙い??

って感じてしまいますね。

弊社の製品は、最初は高くても消耗品はお安くお出ししております。

ちょっと検索してみればわかります。

弊社のブレーキキット用のパッド、フツーなら7,8万します。

摩材にもよりますが、弊社はずっとお安くお出ししています。

儲かってる会社と、真逆のことをやっているんですねぇ弊社って。

ココで書いたことを一つ一つ確実に実践しています、ネタその2

福岡、人生で2回目です。

お待ちになっていらっしゃるお客様をお一人お一人、です。

fukuoka

明日は仙台からM黒様がお越しの予定ですが、今晩から雪らしい。

昨日のH野様のネタで、多くのお客様から連絡を頂戴しました。

年に数回サーキットに行ってはいるものの、何か大幅なグレードアップが
車両側にないと、タイムアップなんて望めないと言うお考えがほとんどです。

だからカネ持ってるモン勝ち

そんな結論なんですが、弊社は敢えて違ったアプローチを模索してきました。

サーキット行くなら71RかZlll でしょ

それはそれで間違いではありませんし、ほとんど全てのショップさんは
そのような提言をします。

デフがいらないなんて言ってるのも弊社だけです、たぶん。

またまた弊社お得意様M田様の言葉を思い出しました。

ちゃんと伝わっていませんよ

だからこそ、角度を変えてご説明させて頂きたいと思います。

機械式のデフがいらねぇなんてレベルが低いショップだぜ

なんて、アンチに叩かれますから。

そんなテキトーな思いつきのアプローチでお客様は付いてきてくれませんし、
結果なんか出るワケもありません。

H野様を直接ご存じの弊社のお得意様も多いです。

クルマのこと、特にチューニングに関してそんなに造詣が深い方でもないし、
ドライビングに関しては、まだ初心者と言う皆様の認識です。

ただ、弊社から拝察させて頂いても、いつも楽しんでいらっしゃいます。

どうしてこんなにトントン拍子にうまく歯車が噛み合ったのかを、
弊社なりにご紹介させて頂きたいと思います。

最大の要因は、H野様が全面的に弊社を盲進して下さったことです。

やはり安くはない弊社の製品には二の足を踏むお客様も多いです。

そりゃそうです。

無い袖は降れませんから。

そんな中でも、

ソレは今は要らないです

と言うご提言もさせて頂きました。

実はカンタンで、お客様がスキルが上がってくると、必要な部品って、
お客様自身が感じ取るんです。

その時にいろんな意味で、タイミング良く弊社がご呈示させて頂く、
ただそれだけのハナシなんです。

冷却系を完備しないで行っても、30分X3なんてサル走りはできません。

だいたい1本目はがむしゃらに走って2本目には掴むことが出てきます。

それを3本目に自分のモノにすると言うパターンです。

きっちりと走り込むための車両作りができていないと、上記の理想的な
スキルアップパターンも、ただの理想で終わってしまいます。

1回目の目標は今でも記憶していますが、

コースアウトしないこと

です。

ざっくり過ぎだけど、初心者や初級者にはハードルが高いんです。

ステアリング切っても曲がらなかったり、タコ踊りしたり、はたまた
オーバーランだったりです。

それをしないために必要なモノが、30分X3のサル走りでお客様ご自身で
感じ取ることができるんです。

2回目はとにかくブレーキをガツンと踏むこと

雑誌に良く書いてあるブレーキの踏み方なんて、アテにしちゃいけません。

ともかくツッ込みまくってください。

ABSをどんどん作動させてください。

これも他のショップさんとは違ったアプローチです。

弊社のアシとブレーキが入ったH野様の車両はABSが誤動作しません。

そうすると、一緒に走っている他の車両を1コーナーのツッ込みで
刺せるようになってくるんです。

弊社のアシは、ツッ込みすぎでとっちらかっても破綻しません。

そんな風に作ってあります。

だから車高が大事なんです。

ブレーキングにある程度自身が持てるようになると、次に考えることは
とっちらからないようにするためにはどうするか? です。

そこでやっと、アクセルでクルマを曲げることに挑戦します。

コーナーで適度にアクセルを入れると、車両は安定します。

過渡特性の悪いデフだと、いきなりスピンしますから。

前回に弊社が後ろから観察させて頂いて、そろそろデフの必要性を
ご提言させて頂きました。

スキルアップの律速段階を良く見極めて、必要なときに必要な製品を
タイミング良くご装着くださって、見事にモノにしてくださいました。

こうやって書くとカンタンです。

実は実践もカンタンです。

じゃあ何でうまくいかないの?

最大の理由は、邪推に基づいた自己流だと思います。

弊社の冷却系

弊社のアシ

弊社のブレーキ

弊社のデフ

あと必要なモノは楽しむ心くらいですか・・・・

特殊なことはナニ一つやっていません。