聖地筑波でイロイロ想うネタ、その3

弊社がココでず~~~~っと一貫して主張してきたこと。

楽しく練習を積んで運転技術の向上を図る、その結果がタイムにつながる

それをおひとりおひとり具現化して下さいます。

それにはまずは基礎練習と言うことも主張してきました。

本コースはとてもリスクが高いのでショートコースでのご案内からでしたが
そんなにトントン拍子でモノが進むワケではありません。

どうしても1分が切れない鈴鹿支部のI田さまにデータロガーをお貸し出し
しましたところ、やはり課題が浮き彫りになりました。

今、自分にナニが足りないか? 何の練習をするべきか? ってことを
客観的に判断できることってかなり???? です。

さて、それでもストイックな基礎練習ってツマんなくなりがちです。

そんな時には本コースです。

スピードレンジも高いですし単純に楽しいです。

やっていることは同じでもどうしてもショートコースだと同じところを
ぐるぐる回っている感はありますが本コースでは高次元の緊張感と
恐怖が入り混じったミョ~~な爽快感があります。

富士のショートで34秒だと筑波の本コースでは6~7秒です。

ソコソコタイヤですよ。

それでも筑波の本コースって特殊なので最初は7~8秒スタートです。

セーフティーゾーンの狭さが恐怖を増長しますし特に最終はアクセル開度を
上げようったってなかなかできるモンじゃありません。

本コースの1コーナー、1ヘア、2ヘアはショートでの練習がいかんなく
発揮できるポイントだと思います。

ダンロップ80R、最終のアクセル開度をどう上げていくか?

を、弊社ならではのメソッドを考案しています。

聖地筑波でイロイロ想うネタ、その2

筑波支部のNさまからとてもご丁寧なご報告を頂戴しました。

**************** 前略 ***************

昨日は有難う御座いました。

走っては1~2か月の修理期間の負の連鎖から初めて抜け出す事が
出来てとても嬉しかったです。

個人で直すのは不可能だと感じていたブレーキトラブルも知識と経験で
いとも簡単に直して頂いて、とても苦労しただけに感動致しました。

ネットの誤情報に振り回された8か月でした。

また、今までハーフスロットルで抜けていた80Rがアクセル全開で
走れる様になったので新しい足とデフの性能も実感致しました。

052と同じタイムをR-S4で出せていたので車の進化をタイムが
物語っているかと思います。

**************** 後略 ***************

 

とても嬉しいひとときです。

やはり弊社はZ34V36の専門メーカーとしていろんな製品を開発して
それを販売してお客さまがどう評価するのか?ってことには敏感です。

自分が客と言う立場だった時代にこりゃダメですよ~~ってのを伝えても
メーカーや販売元に逆ギレされた経験が数多くあるのでその体験を弊社は
最大限に活かしたいって考えております。

昨日も含めて何回か書いてきましたがクルマ造りを1点でも間違えると
その1箇所が律速段階となって30分サル走りができません。

30分サル走りできないどころかソコが原因で突っ込んでしまうことだって
ありますし1回やってしまうとそれがトラウマになってしまってなかなか
攻めるはしりってのができなくなってしまいます。

そうなると何のための30分サル走り? ってことにも成りかねません。

Z34が世に出てからもう10年以上です。

特にココ2、3年はいったん純正に戻しましょうパターンがとても多いです。

Nさまがご主張するネットの誤情報に振り回されたってのがほとんどです。

だから純正に戻すことによってナニがダメだったのかをお客様自身で
確認しないとなかなか前に進むことも難しいです。

Nさま、まだまだ細かいトラブルが残っていてこれからひとつひとつ弊社で
解決していく予定です。

N様はやっと出発点に立てたって弊社では感じます。

さ~~~これからどう売り出していくか? は弊社とNさまの二人三脚です。

 

 

聖地筑波でイロイロ想うネタ、その1

前回、弊社のアシに交換して下さって今回は弊社のデフに交換下さった
筑波支部のN織様、デフのシェイクダウンに行ってまいりました。

弊社2号機も前回の富士ショートでデフのテスト結果が良かったので
筑波の本コース確認してまいりました、

唐突のようですがこのクルマ。

 

 

最初に知り合ってからもう20年近くになるのかな?

RacingTeamEightlienの会長に久々に会いました。

オーラが素晴らしい。

確か最初の頃って筑波の本コース16秒くらいだったように記憶しています。

今度ちゃんと確認しておきます。

それから1年で1秒ずつ縮めるような情熱でベストはフラットだったような。

これもちゃんと確認しておきます。

RX8、NAですよ、裏のストレートなんて160Km/hあたりなのに
フラットで走るってどれだけすごいコーナーリングをするのか久々に
ご一緒してその凄まじい走りを直視してきました。

ココまで進歩してきた裏付けには圧倒的なデータの蓄積があります。

今回はこのタイヤでしかも何回目で、今日の気温がいくつで・・・・・
まだイロイロあります。

そうなると◯秒△は出るはずだ

って言う仮説のもとに走って出たら次につなげる、出なかったら出なかった
原因と理由を分析する、その積み重ねで20年近くやってきました。

弊社がココで一貫してきている

サル走りできるクルマ造り

考えて走る

情熱

と言う三位一体を具現化しているとても良いモデルケースです。

RX8で夢の分切りまであと少しなんですがそのカベがとてもとても高い
とのことです。

カベが高いほうが燃える、イイですね。

ただ、ここのところABSモンダイでず~~~っとお悩みとのことです。

Z34と同じBoschです。

弊社に任せてくれれば・・・・・・。

なんですがもう長いお付き合いのショップさんもあるでしょうから・・・・

ちなみにキットガンガンで24万キロオーバーだそうです。

EG6基目って言ってたな・・・

いんた~なしょなるってヤツになってきた予感ネタ

勉強不足でした。

このようなクラブってのがあるんですね。

 

 

そのオーストラリア支部長さんからご連絡を頂戴しました。

弊社製品がオーストラリアでバズっているらしい

で、ZCLUBオーストラリアとして弊社製品をお取り扱いしたいとの
ことです。

ありがたいおハナシです m(_ _)m

解り切っちゃいることなんですがもっと製品ページを充実させれば世界的に
もっとブレークするんでしょうケド・・・・・・なかなか時間が・・・・・

ともかくお預かりしているお客様のおクルマを1日でも早く仕上げることが
弊社の最も重要な責務であることは重々承知しております。

U田さまのおクルマ大阪に旅立っていく前にキチンと画像を撮っときました。

 

 

来週にはW部さまのおクルマが釧路に旅立っていきます。

せめてもっともっとココで画像をご紹介してそれが世界に届いてくれれば
って願うだけです。

 

シーズン突入直後にあ~~~やっぱりな~~~ってことが多々ありますネタ、その8

しっかし日本の一般国民もナメ切られたモンで30,000円ってエサで釣りゃ
普及が一向に進まないマイナンバーカードが一気に普及すんだろってハナシ。

そもそも厳重に管理しているだろう民間でもタマ〜〜に個人情報が流出って
ニュースを見かけるのに、はるかにダメダメな国が主導の個人情報管理です。

間違いなくジャンジャンだだ漏れすることでしょう。

いずれクレジットカードやキャッシュレス決済とヒモ付けするってハナシです。

その情報に誰がアクセスできるのか? どう利用されるのか? ってことが
一切情報公開されずに水面下で隠蔽体質の当局が管理するんです。

運転免許証ともヒモ付けされるってことはそこいらの下っパ警官が我々の
マイナンバーカードにアクセスできて情報を照会できるってことだって
ありえるハナシです。

あ、コイツ昨日キャバクラ行ってやがる なんてことだってわかっちゃうって
可能性が高いからマイナンバーカードってヤダって人も多いと考えられます。

下っパ警官に見られるならまだしもネットに流出したら・・・って考えると
やっぱり今の日本には時期尚早って考えるのはフツーなのかなって感じます。

それをたった3万円のエサで・・・・・

ホンっトにナメられたモンですね〜〜

ちなみにマイナンバーカードを普及させるだけのために使われる予算って
3兆円らしいです。

当然、税金です。

これでボロ儲けするズブズブ業者がいるんだろ~~な~~。

結局のところ後々になって大増税で我々庶民に還ってくるってことです。

ま、それでイイって日本国民は判断したんだからしょうが無いか・・・・

表題のシーズン突入直後にあ~~~やっぱりな~~~ってことが多々
ありますってのにはちょっと大げさですが高いモンでは無いので
推奨ネタってことにしといて下さい。

寸暇を惜しんで2号機のメインテナンスをしました。

EGオイル

デフオイル

ブレーキフルード

時間が無くてここまででした。

筑波走ったらMTオイルとクラッチフルードを交換しようっと。

今回はこんなんご紹介してみます。

 

弊社扱いのネオジム磁石付きEGオイルドレンプラグです。

鉄粉がこんなに付いているので掃除してみるとこうなります。

 

 

高いモンじゃ無いので強く推奨します

ネオジム磁石ってとっても強力だからフツーのマグネットドレンプラグじゃ
こんなに鉄粉は付かないです。

純正のドレンプラグはマグネットすら付いていません。

MTもATも付いていません。

純正ではデフだけ付いています。

そもそも何で鉄粉を除去する必要があるのか?  ってハナシです。

逆に除去しないとどうなるか? ってハナシを書いてみます。

上の写真にあるように約0.5cc分の鉄粉は本来ならオイルフィルターで
取り除かれるハズだったんですがネオジム磁石が超強力なのでフィルターに
つかまる前に磁石につかまったってことです。

さて、この弊社扱いの強力ネオジム磁石ドレンプラグが無かったらいったい
どうなるのか? ってことを考察してみたいと思います。

シーズン突入直後にあ~~~やっぱりな~~~ってことが多々ありますネタ、その7

表題の通りシーズン突入直後にあ~~~やっぱりな~~~ってことが
多々ありますっておハナシです。

V36のK宮さまが初めて弊社を訪れてくださいました。

 

 

先日、V36で富士を走られて痛感なさいましてネットをガンガンに調べて
その結果、弊社を訪れて下さったということです。

ナニを痛感なさったかと言いますと

PSフルード吹きまくり、EGオイルの温度上昇によるフェイルセーフ。

お話を伺ったところ、

1.クラッチペダルが戻らないトラブル

2.EGオイル温度上昇

3.水温上昇

4.PSフルード吹きまくり

5.デフマウントデフ汁ブシャ~~

6.MTギヤ鳴り

対策しないでサーキットに行くとこうなりますって教科書に載せたいような
オンパレードでした。

幸い気が付くのが早くてナニひとつブローってトコには至りませんでしたが
K宮さまにとってはエラいこっちゃエラいこっちゃだったと想います。

K宮さまのお話をお伺いするとサーキットでココまでなるってことは
予備知識として全く無かったとのことでその事実に驚いた事と同時に
それからネットを調べまくったとのことです。

ネットを調べまくった結果、上記の6件のトラブルについてキチンと
自社で対策を講じているのが弊社だけだったとのことで改めて弊社は
責任ある情報発信に務めなければって襟を正す想いです。

早速、富士本部メンバーとして多くのチームメンバーさん達と濃い~~~
情報共有をして欲しいと弊社では感じています。

サーキットに行くってなるとどうしてもアシ、デフ、ブレーキってのが
定番ってことに異論を挟むのって覚悟が必要です。

そりゃアシはやった方がイイに決まっています。

ブレーキだってやった方がイイのは解りきっていますがいったいドコの
ブランドのブレーキを投入するのが正解なのかって判断基準はいったい
ど~~すりゃイイんだ状態です。

デフなんていきなり機械式LSDを入れるなんてことはむしろかなり
失敗だってココで一貫して書いてきました。

K宮さまにとってCircuitConceptと出会って良かったって
なるのか? あっちのショップさんの方が良かったカモ??ってなるかは
もちろん弊社にかかっています。

ま、結論は程なく判明するとは想います。

シーズン突入直後にあ~~~やっぱりな~~~ってことが多々ありますネタ、その6

OPECが石油の増産をしないって決めました。

ま、そうなるでしょうね。

せっかく高くバンバン売れているの販売元がわざわざ価格を下げるような事
やるワ~~ケが無い。

これでハイオクガソリン夢の200円時代も見えてきました。

電気代もココんトコ毎月毎月値上がりしているのご存知ですか?

コロナ前の約1.5倍。

このまま行けば電気代も2倍です。

日本の発電って石油、石炭、天然ガスで約75%です。

東日本では原発が稼働停止して10年以上です。

思いつきだけでモノを言うエセ政治家やエセタレントが多いから原発の
再稼働はムリっぽいです。

その結果の電気代大暴騰について彼らはナニも語りません。

っつ~~か思いつきでモノを言っているからナニも語れないんです。

コレをやったら次はこうなるでしょ、ソレを放置していたらいずれああなる

それをココで責任ある啓発を続けさせて頂いております。

弊社がビンボー浮き草が故に最近申し訳ないな~~ってつくづく感じること。

シーズン真っ盛りでサーキット等で何らかのトラブルで不動車になっちゃって
弊社がなかなか引き取りに行けないってのが続いています。

ホントに申し訳ありません。

言い訳ができる立場では無いのは承知しておりますが

PSトラブル

デフトラブル

クラッチペダルが戻らない

特にこの3つはさんざん言ってあったじゃないですか~~~、もう知らん
とも言えるワケも無くひとつひとつ丁寧にかかってしまうだろうコストと
お時間を説明してご理解を頂戴します。

お客様にもイロイロいらっしゃいますのでコストや時間にご納得できない
ってパターンもあります。

その後どうなったか??

具体的に事象を書き出せばとてもわかりやすいんですがそんなことしたら
またまたタイヘンなことになってしまいます。

先日、筑波支部のNさまのクルマを納めさせて頂いた時にいろんなトラブルを
ご報告させて頂きました。

Nさまもウスウス感じていらっしゃったとのことでしたがソコまでとは、
ってお感じになられていました。

一世を風靡したZ34用超有名パーツ、実はこんな体たらくでしたってことを
現状でご説明させていただくと開発日記で書いちゃってくださいよ~~~って
ご提案でしたがそんなこともできないので筑波で直接聞いて下さい。

ビックリしますよ~~~。

まだコレ付けている人っていっぱいいるでしょうね。

Z34V36の弊社ならではのトリセツって作っていきたいなって考えていますネタ

シーズン真っ盛りです。

ココんトコこの開発日記でメインテナンスの重要性を啓発してきました。

地元のショップさんやディーラーさんでメインテナンスをするお客様も
多いです。

日産のサービスマニュアルに載っているような手順ならナニもココで
わざわざ書かなくたって事足ります。

やっぱりお問い合わせが多いのがデフオイル交換手順です。

デフオイルクーラーが付いていなければオイルを下から抜いて上から入れる、
極めて単純な作業なんですがデフオイルクーラーがせっかく取り付けてあり
同じ作業をするとオイル交換の効果が半減してしまうんですね。

どうして半減するのか? ってことも含めて情報発信をしていきたいです。

本来なら信頼できるショップさんにお任せしたほうがイイんですがナニが
どうなっているのかわからないってパターンもあるカモ? なのでココで
一般ユーザー目線で解説したいと感じました。

100円ショップのダイソーさんで売っているこんなポットを買って下さい。

 

 

もちろん税別100円です。

無けりゃ似たようなバケツでもイイんですが縦長で目盛りが付いていて
2L入りってのがミソでとても使えます。

まずはデフカバー下部に取り付けてあるホースを外してデフオイルを
完全に抜きます。

フツーは#6のホースを採用していることがほとんどですが弊社製デフオイル
クーラーは#8の大容量ホースを採用しています。

外す時には7/8インチのオープンエンドレンチを使います。

無ければ23mmのオープンエンドレンチでもイイです。

さらに無ければモンキーでもイイです。

で、完全にデフオイルが抜けたなら今度は新しいデフオイルを圧送するんですが
こんなカンジです。

 

 

が、ココでひと工夫です。

ココで上のサービスホールからデフオイルを注入してしまうと・・・・

デフオイルクーラーコアや配管内にある約1Lほどの古いデフオイルは
そのままでせっかくの新しいオイルと混ざってしまいます。

弊社的にはそれがとてもイヤです

っつ~~ワケでまずはデフオイルポンプを作動して約1Lチョイの新しい
オイルを注入します。

弊社が採用するデフオイルポンプはアメリカ製の大容量なのでスイッチを
入れればズビズビ吸っていきます。

こんなカンジで約1.5Lチョイの新しいオイルを圧送するんです。

ポイントはデフカバー下部のドレンは開けっ放しです。

これによってデフオイルクーラーコアや配管に残っている古いデフオイルを
できるだけ取り除くことができます

で、古いデフオイルを抜ききったら今度は下のドレンにフタをしてさらに
新しいデフオイルを圧送します。

日産のサービスマニュアルによるとデフオイルの必要容量は1.4Lです。

ちょっと多めの1.5Lを入れる

で、上の穴を開けておけば余分な100ccが出てくるワケです。

 

これでデフオイルを常にイイ状態に保てるってワケです。

こういう細かいこだわりがあるか無いかで寿命って変わってくるだろうって
弊社では確信しています。

 

シーズン突入直後にあ~~~やっぱりな~~~ってことが多々ありますネタ、その5

驚いたな。

神戸5人殺傷、被告に無罪判決 地裁「心神喪失状態」

ブチ切れて5人も殺傷して正気じゃなかったからって無罪放免。

その人って今日からどっかしらではフツ~~に生活するってことです。

また同じことをやったら裁判官はどう責任取るんだろう??

こないだの京王線でのジョーカー気取りの男もそのうち出てきますね。

八王子のホテルに一ヶ月もいたらしいです。

最近、誰でも良かった殺人が多いですね。

っつ~~かネット上も同じですが変なヤツが多いです。

あっちがからんできても関わらないってのが正解のようです。

つまりガン無視。

ブレーキのマスターシリンダーがOHできないってハナシは書きましたが
何でかわかりませんがクラッチのマスターシリンダーはできるみたいです。

 

 

しかも日産純正リペアキットって2,000円もしないです。

ココ数日に渡って書いてきましたが新車状態から少~~しずつ少しずつ
劣化していくゴム部品です。

トラブるまでなかなか気が付かないってのがアルアルです。

だからこそサーキットガンガンで1シーズントラブル無く走りきりたいって
思うならこそ早め早めのメインテナンスを推奨ってココで書いてきました。

10年または10万キロってのがやはり目安です。

その時にはクラッチのカバーとディスクはもう交換は必須です。

その時にマスターシリンダーのOHと弊社クラッチラインをご考慮下されば
この先クラッチ周りに関する憂慮は当分無くなると弊社では考えます。

そうだ、今、EG降ろしているT中さまやN村さまのクラッチマスターも
今だったらカンタンなので交換をオススメしておこう。

 

 

シーズン突入直後にあ~~~やっぱりな~~~ってことが多々ありますネタ、その4

以前にも書きましがアメリカやヨーロッパでちょくちょく見かける日本経済
破綻のシナリオ、日本でもやっと見かけるようになりました。

それだけ危機感が上昇してきたってことなんだと思います。

去年の段階でコレです。

 

 

東京オリンピックの負債や今年度のコロナ対策費が加わると国の借金は
ず~~~っと膨らむことだと思います。

ココ20年大借金ブッチ切り独走状態の日本です。

 

 

この結果どうなるか?

ギリシャ、ブラジル、ジンバブエがこのパターンで国の財政破綻を
経験しました。

その状況から判断すると日本は・・・。

新車状態のS木さまのverNISMOに試乗してブレーキやクラッチが
カッチリしているのってアタリマエなんですがそのフィーリングを10年
または10万キロオーバーの多くの弊社お客様にフィードバックしたいと
考えております。

クラッチってどうしてもこうなります。

あ、クラッチ滑ってきた

    ↓

MT降ろしてクラッチディスク、カバー交換

もちろん間違いじゃ無いですよ。

間違いじゃ無いですけど正解でも無いです。

クラッチが滑ったらクラッチディスク、カバー交換は必要条件であって
十分条件を満たしていません

最悪のシナリオってこうなります。

あ、クラッチ滑ってきた   

  ↓

MT降ろしてクラッチディスク、カバー交換

で、無事納車されます。

程なくしてクラッチペダルが戻らなくなる

  ↓

弊社クラッチラインに交換

で、無事納車されます

程なくしてクラッチが切れなくなる

  ↓

マスターシリンダーを交換

ココまでやってやっとクラッチ周りの不安から開放です。

大げさなって感じるとは思いますけど現実です。

10年または10万キロを超えてくるとどのクルマにも潜在的な可能性は
あります。

クラッチトラブルってだいたい出先で起きるんです。

どうしてもおカネがかかるハナシです。

トラブって乗れなくなっちゃうのはできるだけ避けたいってハナシなら
どうしても早め早めの対策ってのがポイントになります。